ハワイ旅行記②(Grand Wikikian泊)

2013/06/25 - 2013/06/28

コナマラソンを走った後、いい機会なのでオアフ島に3泊しました。
ハワイ島と違い、交通は便利そうなので特に予定は決めず、行き当たりばったりの滞在となりました。

5日目　コナ－－＞ホノルル
6日目　サイクリング（ダイアモンドヘッドなど）
7日目　ハナウマ湾など
8日目　帰途につく

エリア オアフ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自転車 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

空港からヒルトン村へ。何の気なしにチェックインカウンターの前でタクシーを降りたら、ココではないと言われた。

そこから、目的のGrand Wikikian の受付までは長かった。やっとチェックインできたが、時間が早すぎて部屋には入れない。でかい円盤を渡された。部屋の用意ができたらどこにいても音と光で知らせてくれるとのこと。

アラモアナ商店街やその先のスーパーまで歩いたり、トロリーに乗ったり、いろいろとした後、やっと部屋に入ることができた。36階建てのビルの30階だが、北西を向いているのでワイキキビーチは見えない。ハワイ島のThe Bay Club よりは若干狭いが設備は似たようなもの。

翌早朝、偵察を兼ねワイキキビーチをジョギング。海岸の遊歩道は所々とぎれ、ホテルのレストランのそばや砂浜を走ることもあった。最後は走ったかっこうのまま海に飛び込む。（一度これがやってみたかった！）

免税店のそばの自転車屋で自転車を借りる。1日20ドルは安いのでは。今日はまずダイヤモンドヘッドへ登り、その後はひたすら東へ向かい、適当なところで海水浴という計画。

すぐに道に迷った。歩道を走ってはいけないとか、右側通行とか、最初は慣れなかったが、やがて気持ちよくなった。私の車は、愛車（アンカーCA900)より前輪ギアの段数が多く、快適だったが、前輪のギアチェンジができない車もあった。

ダイヤモンドヘッドの頂上。軍の施設だったので、ちょっと雰囲気が違う。入場料は一人1$。下の駐車場に自転車を置いて歩く。往復、1.5時間くらい。

ダイヤモンドヘッドの頂上から見たワイキキは美しい。

これからいく東方向が見える。たぶん二つの山の間に道路があるのだろう。

弁当を持ってこなかった。レストランもなさそうだったが、国道？との合流点で救いのジュース屋(LankaiJuice)を見つけた。いろんな名前が付いたジュースとボリュームのあるケーキが今日の昼食。（翌日、近くをバスで通ったら、すぐそばに商店街があるのを発見した。）

昼食を食べた後、メンバーの一人が「もうついて行けない」と言い出した。ハナウマ湾までは登りがあると訊いていたので、無理せずここで引き返すことにした。途中で目を付けておいたビーチで一休み。シャワーやトイレはあるが、こぢんまりして人もほとんどおらず、ビーチを独占。

ワイキキを通り越して、ファーマーズマーケットへ。安い野菜を仕入れた。

アラモアナ商店街の前を通り、自転車を返しに行く。かなり陽に焼かれたが、風を切って走る爽快さは何とも言えなかった。

翌日は、昨日行けなかったハナウマ湾へバスで行く。ワイキキ始発のバスで40分弱。昨日昼食を食べた店からは国道をずっと通ることになるので、自転車だとちょっとこわかったかも。10時前についたにもかかわらず、チケット売り場でだいぶ待たされた。

入場料は7.5$、初めて訪れる者は7分くらいのビデオを観させられる。1mくらいの深さの海に、テレビで観たことがあるような熱帯魚が何種類も泳いでいる。人を恐れないので手で触れそうな近さまで寄ることができる。珊瑚礁は残念ながらあまりきれいではない。

狭い場所なのですぐに飽きてしまう。人も多くなってきたので適当に引き払う。

当初はバスでさらに北に向かう予定であったが、どういう訳か1時間に1本しかないバスが、バス停にいる我々を無視して通り過ぎてしまった。仕方ないので計画を変更し、最後に行く予定であったダウンタウンへ逆回りで行くことにした。写真は駐輪用の設備。自転車の形をしているのがおもしろい。

チャイナタウンで食料を仕入れるが、肉類を売っている店はすべて店じまいをはじめていた。開店時間がもっと早いのか。

最後の朝、名残を惜しんで再度ジョギング。今回はアラモアナ公園近辺。早朝なのにサーファー達はもう波と戯れていた。

アラモアナビーチ。こんな風景を見ているとワイキキもいいなと思ってしまった。

今回最後の朝食。料理担当のIさんのおかげで、朝、晩はすべて自炊で済ませた。1週間以上海外にいて、日本食が食べたいと思わないことは珍しい。

チェックイン時に空港へ行く車はサービスで安くしておくと言われていたが、こんな車が来るとは思わなかった。結局行きのタクシーとほぼ同じ値段だった。

かくして1週間のハワイ旅行は終わった。気候の良さと、生活レベルの高さはさすがハワイと思った。芸能人達がよくハワイに行く理由も少しはわかったような気がする。もし、もう一度行く機会があれば、同じところに1週間以上滞在したいなぁ。