個人手配・２０１３年初夏夫婦で行くクロアチア・スロヴェニア旅行１１ （ヴィス島編２）

2013/06/25 - 2013/06/25

２０１３年０６月１７日（月曜日）から０６月３０日（日曜日）まで１３泊（１機中泊含む）１４日で、個人手配による夫婦のクロアチア・スロヴェニアの旅を楽しんできました。

　本旅行記は総集編、１４日間の観光編、及び、３本の番外編で構成しています。

　この旅行記は、どちらかと言うと備忘録であり、自己満足の記録です。本旅行記は写真と共に、フリー旅行のすばらしさとフリー旅行の困った点、および、こんなことを知りたい等も記しています。
　尚、ツアー旅行以上に個人旅行では年齢による計画面・実行面で相違が生まれると思います。その意味では、定年を終えた６０歳前後の夫婦の旅であることを考慮してお読みください。

エリア フヴァル(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

６月２５日　火曜日
ヴィス島２日目です。

青の洞窟ツアーは天候（荒波など）によっては中止の場合もあるということで、今日は予備日でした。
幸いにも、昨日、青の洞窟ツアーが実施されましたので、本日は、Ｓｔｉｎｉｖａビーチに向かいます。

ところで、ヴィス島からスプリットへの船の時刻表にを調べたところ
　http://www.jadrolinija.hr/default.aspx?dpid=1632
このサイトで、日時を入れて検索すると２５日１８時発の高速双胴船がありました。
しかし、下記ＰＤＦファイルでは、
　　http://www.jadrolinija.hr/pdfs/9602.2013.ljeto.e.pdf
　　http://www.jadrolinija.hr/pdfs/602.2013.ljeto.e.pdf
１８時発は日曜日、祝日のみ。計画時は、前者を信じて１８時の高速船を計画したが、実際にチケット売り場ではＰＤＦファイルの方が正しかった。
ということで、１５時半の船で帰ります。
写真は７時半発のフェリーです。この船が折り返してくるようです。

計画変更です。
本日、当初は、昨日同様、Ｐａｉｚ社のＳｔｉｎｉｖａビーチ＋Ｍａｌａ　Ｔｒａｖｎａビーチのツアーに参加する計画であったが、１５時半のフェリーに間に合わぬため、他を検討。
ヴィスタウンを歩いていた時見つけたツアー会社と交渉し（昨日中に交渉済）、
　タクシー２００クーナ＋タクシーボート２４０クーナ（往復、２名分）
で、Ｓｔｉｎｉｖａビーチ送迎をしてもらうことになりました。
９時スタートです。

出発まで朝のヴィスタウンを写します。
ヴィスタウンで朝市。
ヨットの人達が多く買いに来るのでは。
尚、宿泊したＳｏｂｅ近くに７時オープンのスーパーもあり便利でした。

その２

その３

昨日のＲｕｋａｖａｃビーチまでまずタクシーで。
実際にはタクシーではなく（ヴィスにタクシーはあるのかな？）、ツアー会社の方の車です。

何回見ても綺麗です。

９時半にＲｕｋａｖａｃビーチにＴａｘｉ　Ｂｏａｔがやってきました。
昨日、緑の洞窟へ連れて行ってくれたボートでした。
そして、ボートで、昨日は沖から見ただけのＳｔｉｎｉｖａビーチへ。
ビーチの売店に荷物を届けるかたわら私たちを乗せてきたという感じ。

この時刻、ビーチには売店のお姉さんしか居ませんでした。
私たち専用のビーチです。

ビーチを独占している私達。
海は冷たいが、これから泳ぎます。

沖に一艘船が・・・・。

ズーミングします。
ここまで、泳いでくるようです。
あるいは、右脇の小さなボート？

１１：００
次第に沖に船が増えてきました。
皆さん、ボート、もしくは泳いでビーチにやってきます。

その結果、こんなに増えてきました。

実は、海水浴客の３分の１位は、陸から来ます
（どなたかの旅行記で、この崖がきつかったと記していました）。
ここからはわかりませんが、車で来て、この崖を降りてくるようです。
家族連れが結構いましたので、地元の方、または、かなり長く滞在している方かもしれません。

大きなボートで来られる方もおり、ますます増えてきました。

別の角度から写します。

その２
売店がひとつあります。カフェも兼ねています。

その３

１３時、私達は、迎えのＴａｘｉ　Ｂｏａｔで戻る時刻です。
「皆さん、さようなら」

ビーチにも別れを告げます。

昨日と同じようにＲｕｋａｖａｃビーチからヴィスタウンに戻るあたりで撮影

その２

その３
パノラマを一枚

その４

ヴィス島ともお別れです。

１５時半のフェリーに乗ってスプリットに戻ります。
スプリットからヴィス島へは夜で、かつ、高速双胴船の為、景色も船内も全く撮影できませんでしたが、今日は違います。
たっぷり撮影しました。
まずは、フェリーからみたヴィスタウン。

ヴィス島にお別れを告げる観光客。
お行儀が良いとはいえません。

ヴィスタウンの反対側

ところで、停泊していた大型船
甲板にジャグジーがあります。

ヴィス島をパノラマ写真で

岩礁があります。

途中多くの小さな島があります。

甲板では、皆さん静かに海を見つめたり、同行者と話をしたり、日光浴をしたり、思い思いに。

こんな人も。

あんな人も。

パノラマ写真で

かもめが船を追ってきます。

１７：４０
いよいよスプリットの港に入って来ました。

桟橋に着きます。
ちなみにディオクレティアヌス宮殿の手前には大きなビルが建っています。
鐘楼は、よく見えますが、・・・

１８：００
フェリー到着です。
ところで、多くの観光客はスーツケースを持っており、船の中は、あまりエレベータがありませんので、到着したときのエレベータの混み具合は大変です。途中階ですと満員で通過です。甲板は５Ｆ位ですが、エレベータを諦め、必死にスーツケースを運び１Ｆにたどり着きました。

再び、２２日と同じＳｏｂｅに宿泊。
Ｓｏｂｅの隣のビルはスーパーマーケット。
結構大きなスーパーでした。

２０：０７
明日は、ドボルヴニクへ向かいます。
最後のスプリットの夜です。
夜８時の鐘楼

２０：１１
ナロドニィ広場

観光客？、地元の人？

２０：４３
夕食は、るるぶに掲載されていた「アトランティダ」
郷土料理を推薦していたが、ここはワインを楽しむ方が多いようでした。
メニューには、グラスワインはなく、ボトル、最低でもデカンタのようです。何しろ、注文した料理はなかなか出てきません、ゆっくりワインを楽しみなさいということのようです。
ところで、テラス席の人、カーディガン等を羽織っています。
そうです、かなり冷えてきたのです、テラス席から室内に移動する人も多々います。
暑かった２日前の２２日夜とは様変わり、５度ほど気温が下がっています。

２１：０４
スプリットの夜景

２２：３１
真ん中に大きなお月様が見えますが、わかりますか？
かなり低い位置のお月様です。

２２：３７
再び、ディオクレティアヌス宮殿の中庭ペリスティルへ
何かパフォーマンスをやっています。

さあー就寝の時刻です。
おやすみなさい。