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6月11日<br />いよいよブダペストに向けて出発です。<br />ウイーンは雨。それもかなりしっかりとした雨です。<br />でも、地下鉄に入ってしまえば、後はもう傘はいりません。ウイーン西駅からブダペストへ直行ですから~~。<br />なんて、思っていました。が!<br />思いもかけず、中欧の豪雨の影響がここに!<br />列車の旅のはずが途中でバス移動!<br />時刻表によると、<br />Gyor -- Tatabanya の駅間(列車で30分)がバスの代替輸送になりました。(約1時間)前後の時間が約30分ぐらいかかって、結局ブダペスト到着は1時間以上の遅れ。<br />こんなことって、あるんですね~。<br /><br />さて、この写真の建物はどこの何でしょう。<br />Gyor(ジュール)という街の市庁舎です。<br />ところで、Gyorってどこ?<br />

ウイーン、ブダペスト初夏の一人旅(7)~ブダペストへ向けて出発編~

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2013/06/11 - 2013/06/11

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4

38

ペコリーノ

ペコリーノさん

6月11日
いよいよブダペストに向けて出発です。
ウイーンは雨。それもかなりしっかりとした雨です。
でも、地下鉄に入ってしまえば、後はもう傘はいりません。ウイーン西駅からブダペストへ直行ですから~~。
なんて、思っていました。が!
思いもかけず、中欧の豪雨の影響がここに!
列車の旅のはずが途中でバス移動!
時刻表によると、
Gyor -- Tatabanya の駅間(列車で30分)がバスの代替輸送になりました。(約1時間)前後の時間が約30分ぐらいかかって、結局ブダペスト到着は1時間以上の遅れ。
こんなことって、あるんですね~。

さて、この写真の建物はどこの何でしょう。
Gyor(ジュール)という街の市庁舎です。
ところで、Gyorってどこ?

旅行の満足度
3.0
交通
2.0
  • 今日はかなりな雨です。<br />ということで前日からの予定を変えて、地下鉄の経路を変更。昨日までは1号線でシュテファンズプラッツまで行き、そこから3号線に乗り換えるという計画でしたが、ホテルから近い、シュタットパーク駅から、乗り換えの少ないウイーンミッテ駅乗り換えで、ウイーン西駅に向かうことにしました。これが災いしました。まず、ホテル最寄り駅のシュタットパークから、反対方向に乗ってしまった!慌てて次の駅で引き返し(引き返さなきゃよかった・・・)ウイーン・ミッテ駅まで行き、そこから地下鉄3号線に乗ろうとしたら、なんと、ウイーン・ミッテ駅から地下鉄3号線に向かう通路に下りのエスカレーターが無い!でも、絶対にエレベーターはあるだろうと思って探したら、なんと工事中!ちょっとくらっとしました。<br />仕方がない、幸い階段は下り、ずるずる引っ張りながら階段を下りればそんなに力はいらないでしょう。<br />と、思った時、「手伝いましょうか?」の言葉が・・・。見れば40-50歳ぐらいのビジネスマンと言った感じの男性。<br />有難い!スーツケースを持っていただくことにしました。<br />最初に見えていた階段は序の口、そこを下りてぐるっと行くとさらに深い階段が。<br />その男性は「実は効き手が右なので、右で運んでいい?」と持つ手を替えて、さらに運んでいただいたのでした。ありがとうございます!<br />2年前にも、ウイーンミッテ駅ではスーツケースを持って、あちこち迂回させられた記憶があります。相性が悪いのかも。<br /><br />その男性が、「どこまで行くの?」と聞いたので「ウイーン西駅」と答えると、「あぁ、空港に行くのね。」となんだか納得した感じだったのです。<br />だって、今いるウイーン・ミッテ駅の方が空港に近いでしょ、専用列車だってあるし。と思ったのですが、後で調べてみると、ウイーン西駅から空港までリムジンバスがあるらしいのです。<br />なるほどね〜。

    今日はかなりな雨です。
    ということで前日からの予定を変えて、地下鉄の経路を変更。昨日までは1号線でシュテファンズプラッツまで行き、そこから3号線に乗り換えるという計画でしたが、ホテルから近い、シュタットパーク駅から、乗り換えの少ないウイーンミッテ駅乗り換えで、ウイーン西駅に向かうことにしました。これが災いしました。まず、ホテル最寄り駅のシュタットパークから、反対方向に乗ってしまった!慌てて次の駅で引き返し(引き返さなきゃよかった・・・)ウイーン・ミッテ駅まで行き、そこから地下鉄3号線に乗ろうとしたら、なんと、ウイーン・ミッテ駅から地下鉄3号線に向かう通路に下りのエスカレーターが無い!でも、絶対にエレベーターはあるだろうと思って探したら、なんと工事中!ちょっとくらっとしました。
    仕方がない、幸い階段は下り、ずるずる引っ張りながら階段を下りればそんなに力はいらないでしょう。
    と、思った時、「手伝いましょうか?」の言葉が・・・。見れば40-50歳ぐらいのビジネスマンと言った感じの男性。
    有難い!スーツケースを持っていただくことにしました。
    最初に見えていた階段は序の口、そこを下りてぐるっと行くとさらに深い階段が。
    その男性は「実は効き手が右なので、右で運んでいい?」と持つ手を替えて、さらに運んでいただいたのでした。ありがとうございます!
    2年前にも、ウイーンミッテ駅ではスーツケースを持って、あちこち迂回させられた記憶があります。相性が悪いのかも。

    その男性が、「どこまで行くの?」と聞いたので「ウイーン西駅」と答えると、「あぁ、空港に行くのね。」となんだか納得した感じだったのです。
    だって、今いるウイーン・ミッテ駅の方が空港に近いでしょ、専用列車だってあるし。と思ったのですが、後で調べてみると、ウイーン西駅から空港までリムジンバスがあるらしいのです。
    なるほどね〜。

  • やっと、ウイーン西駅に到着。<br />地下鉄のホームや電車はひんやりとしているのですが、ウイーン西駅のビル全体ではクーラーは入っていないのでしょうか。まあ、今日は雨ですし。<br />そして、とても疲れたので、ラウンジに行ってみることに。<br />そうです、列車はファーストクラスのチケットを持っているのです。

    やっと、ウイーン西駅に到着。
    地下鉄のホームや電車はひんやりとしているのですが、ウイーン西駅のビル全体ではクーラーは入っていないのでしょうか。まあ、今日は雨ですし。
    そして、とても疲れたので、ラウンジに行ってみることに。
    そうです、列車はファーストクラスのチケットを持っているのです。

  • コーヒー、紅茶、ジュースやパンなど、ちょっとした朝食ならここでとれます。私はしっかり朝食をとった後なので、ミネラルウォーターをいただきます。<br />Wi-Fiも入っているし、コンセントもあるので、充電もできます。もちろん部屋にラウンジ専用のトイレもついていますので、スーツケースをここに置いたまま気軽にトイレに行けます。便利です。

    コーヒー、紅茶、ジュースやパンなど、ちょっとした朝食ならここでとれます。私はしっかり朝食をとった後なので、ミネラルウォーターをいただきます。
    Wi-Fiも入っているし、コンセントもあるので、充電もできます。もちろん部屋にラウンジ専用のトイレもついていますので、スーツケースをここに置いたまま気軽にトイレに行けます。便利です。

  • さっきまでラウンジにいたのに、何かに引き寄せられるように、「ノルド・ゼー」というシーフードのファストフード店へ。<br />なんか無性に食べ物を買ってしまいました。<br />シュリンプフライと、シーフードフライをサンドしたパン。<br /><br />なんでだろう・・・。その答えはやがてわかってきます。<br />それにしても、今回も私、冴えてます(ホントか?)

    さっきまでラウンジにいたのに、何かに引き寄せられるように、「ノルド・ゼー」というシーフードのファストフード店へ。
    なんか無性に食べ物を買ってしまいました。
    シュリンプフライと、シーフードフライをサンドしたパン。

    なんでだろう・・・。その答えはやがてわかってきます。
    それにしても、今回も私、冴えてます(ホントか?)

  • 列車に乗り込みます。<br />ファーストクラスは一番後ろ。

    列車に乗り込みます。
    ファーストクラスは一番後ろ。

  • ノルド・ゼーで、買った物。エビのフライ。<br />チリソースをつけて食べるとおいしい!これ、日本にはないですよね〜。<br />アツアツのうちにいただきます。

    ノルド・ゼーで、買った物。エビのフライ。
    チリソースをつけて食べるとおいしい!これ、日本にはないですよね〜。
    アツアツのうちにいただきます。

  • そしてこちらは白身魚のフライを挟んだパン。<br />私にしては珍しくしっかりとした食事。<br />この時には何にも考えていなかったのですが、何か、「勘」が働いたのでしょうね〜。<br />早めの時間にしっかり食べておいてよかった・・・。

    そしてこちらは白身魚のフライを挟んだパン。
    私にしては珍しくしっかりとした食事。
    この時には何にも考えていなかったのですが、何か、「勘」が働いたのでしょうね〜。
    早めの時間にしっかり食べておいてよかった・・・。

  • このころは何も知らなかった。

    このころは何も知らなかった。

  • のんきに車窓の風景などを写真に撮っています。

    のんきに車窓の風景などを写真に撮っています。

  • しばらくすると、こんなのどかな風景が見えてきます。

    しばらくすると、こんなのどかな風景が見えてきます。

  • 風力発電の風車がたくさん見えます。そういえば2年前にもこんな風景を見たな〜。

    風力発電の風車がたくさん見えます。そういえば2年前にもこんな風景を見たな〜。

  • 途中駅で見た、何かのスポーツチームのメンバーの顔の入った列車。<br />何だろう、ハンガリーで有名なスポーツって。<br />11人だから、サッカーかな。

    途中駅で見た、何かのスポーツチームのメンバーの顔の入った列車。
    何だろう、ハンガリーで有名なスポーツって。
    11人だから、サッカーかな。

  • 乗車して1時間経った頃、車内で食堂車のアナウンスが聞こえてきました。けれど、2度目の検札に来た、車掌さんはこんなことを言います。<br />「Gyorというところからバスに乗り換えです。」<br />はぁ?最初は何を言っているんだという感じでした。<br />しかし、さっきまでコーヒーを売っていた車内販売の女性も、「次の駅で全員バスに乗り換えです。」と言ってまわっています。<br />でも、車内アナウンスでは食堂車の案内が聞こえてくるだけ。<br />

    乗車して1時間経った頃、車内で食堂車のアナウンスが聞こえてきました。けれど、2度目の検札に来た、車掌さんはこんなことを言います。
    「Gyorというところからバスに乗り換えです。」
    はぁ?最初は何を言っているんだという感じでした。
    しかし、さっきまでコーヒーを売っていた車内販売の女性も、「次の駅で全員バスに乗り換えです。」と言ってまわっています。
    でも、車内アナウンスでは食堂車の案内が聞こえてくるだけ。

  • 列車がGyor駅に到着しました。さあ、全員が列車から降りて、ガラガラとスーツケースを引いたり、荷物を持ったりして、大移動!<br />特に車両のいちばん後ろだったファーストクラスのお客は、かなり出遅れています。これで雨が降っていたら、もっといやな感じでしたが、かろうじて雨は降っていないようでした。駅舎を通り抜けて駅の外に出ると、バスターミナルではないところにたくさんバスが停まっていて、ざっと見ると10台以上、そこまでまた長い行列が出来ています。それぞれバスの荷物入れに荷物を入れてバスに乗り込んでいます。<br />この段階でファーストクラスの特権等は全くなく、とにかく空いているバスを探して荷物を入れ、そのバスに乗り込むしかないようです。しかし、既にほとんどのバスには荷物が入り、乗客も満席状態で、遅れてきた私たちはバス難民状態になっています。大型のバス6台がかたまって駐車されているところであちこちバスを探しましたがどこも空いているバスは無くなっていました。誘導している人が、「あっちの方にあるバスへ。」ということで、その場所とはちょっと離れたところにまた、バスが3台ぐらい停まっていました。でも、そのバスは他の大型バスと違って、荷物を入れるところが無い、普通の路線バスに使われている様なバスです。

    列車がGyor駅に到着しました。さあ、全員が列車から降りて、ガラガラとスーツケースを引いたり、荷物を持ったりして、大移動!
    特に車両のいちばん後ろだったファーストクラスのお客は、かなり出遅れています。これで雨が降っていたら、もっといやな感じでしたが、かろうじて雨は降っていないようでした。駅舎を通り抜けて駅の外に出ると、バスターミナルではないところにたくさんバスが停まっていて、ざっと見ると10台以上、そこまでまた長い行列が出来ています。それぞれバスの荷物入れに荷物を入れてバスに乗り込んでいます。
    この段階でファーストクラスの特権等は全くなく、とにかく空いているバスを探して荷物を入れ、そのバスに乗り込むしかないようです。しかし、既にほとんどのバスには荷物が入り、乗客も満席状態で、遅れてきた私たちはバス難民状態になっています。大型のバス6台がかたまって駐車されているところであちこちバスを探しましたがどこも空いているバスは無くなっていました。誘導している人が、「あっちの方にあるバスへ。」ということで、その場所とはちょっと離れたところにまた、バスが3台ぐらい停まっていました。でも、そのバスは他の大型バスと違って、荷物を入れるところが無い、普通の路線バスに使われている様なバスです。

  • 係員がやって来て、荷物と乗客の確認をした時に、そのそばに座っている人が、英語で、「どこまで、そしてどれぐらい(の時間)これに乗っているのか?」と聞きました。係員の人は「ここGyorから、Tatabanyaまでバスで、そこからまた列車に乗り換える。どれぐらい時間がかかるかはわからない。」と答えていました。それを聞いて私もやっと状況を理解できました。<br />そこでちょっと安心したのか、心の中のもう一人の私が、「旅行中なんだから、めったに体験できないこの状態を楽しめ!」と自分自身に言っていました。

    係員がやって来て、荷物と乗客の確認をした時に、そのそばに座っている人が、英語で、「どこまで、そしてどれぐらい(の時間)これに乗っているのか?」と聞きました。係員の人は「ここGyorから、Tatabanyaまでバスで、そこからまた列車に乗り換える。どれぐらい時間がかかるかはわからない。」と答えていました。それを聞いて私もやっと状況を理解できました。
    そこでちょっと安心したのか、心の中のもう一人の私が、「旅行中なんだから、めったに体験できないこの状態を楽しめ!」と自分自身に言っていました。

  • ハンガリーのこのGyorという街の中をバスで通るなんて考えもしなかった事だ、そうやって見てみるとこの町の景色も写真に撮った方がいいな、と思い、カメラを出して駅前の風景を写真に撮り始めました。

    ハンガリーのこのGyorという街の中をバスで通るなんて考えもしなかった事だ、そうやって見てみるとこの町の景色も写真に撮った方がいいな、と思い、カメラを出して駅前の風景を写真に撮り始めました。

  • バスが出発し始めました。すると、歴史がありそうな大きな建物が見えてきました。私の周りに座っている3人組の若い人が「この建物は何だろう。」と話していて、「市庁舎らしいよ。」とガイドブックを見ている人が答えていました。<br />それを聞いて、私もこの市庁舎を写真に撮りました。

    バスが出発し始めました。すると、歴史がありそうな大きな建物が見えてきました。私の周りに座っている3人組の若い人が「この建物は何だろう。」と話していて、「市庁舎らしいよ。」とガイドブックを見ている人が答えていました。
    それを聞いて、私もこの市庁舎を写真に撮りました。

  • ということで、Gyorの市庁舎です。

    ということで、Gyorの市庁舎です。

  • 私はバスの昇降口のすぐ後ろの席に座りました。<br />急に車が停車して、積み上げてある荷物の一つが転げ落ちました。なんと、私のスーツケース。そばにいた、車いすの男の子の母親らしき人が、昇降口まで落ちてしまった私の荷物を取って、もとの位置に置いてくれました。私もその後で、荷物が動かないように置き直しました。まだお土産等割れ物は買っていないのでよかったですが、これからは気をつけなくちゃな、と思いました。

    私はバスの昇降口のすぐ後ろの席に座りました。
    急に車が停車して、積み上げてある荷物の一つが転げ落ちました。なんと、私のスーツケース。そばにいた、車いすの男の子の母親らしき人が、昇降口まで落ちてしまった私の荷物を取って、もとの位置に置いてくれました。私もその後で、荷物が動かないように置き直しました。まだお土産等割れ物は買っていないのでよかったですが、これからは気をつけなくちゃな、と思いました。

  • ところで、この時点で私はこれがドナウ川の増水によるものだということはわかっていませんでした。<br />まあ、うすうすはそんな事だろうと思ってはいましたけれど、ですから、これが今度ブダペストからウイーンに帰る時まで続く状態なのか、一時的なことなのかもわかりませんでした。<br /><br />高速道路の標識に「Tatabanya」という文字が見え始めたころから、周りはものすごい雨になってきました。それこそ、近頃の日本の「ゲリラ豪雨」状態です。きっとこういう雨があちこちで降って、各地の川の増水を引き起こしているんだな、と実感できる雨です。こんなすごい雨だからきっと長続きはしないだろうと思います。出来ればまた、バスから列車に乗り換えるときには小雨か止んでいて欲しいものです。日頃、自分の「晴れ女」の力というものに頼るということもないけれど、こんな時こそ、力を発揮してほしいものだと思うのです。<br />「雨よ!止んでくれ!」<br />

    ところで、この時点で私はこれがドナウ川の増水によるものだということはわかっていませんでした。
    まあ、うすうすはそんな事だろうと思ってはいましたけれど、ですから、これが今度ブダペストからウイーンに帰る時まで続く状態なのか、一時的なことなのかもわかりませんでした。

    高速道路の標識に「Tatabanya」という文字が見え始めたころから、周りはものすごい雨になってきました。それこそ、近頃の日本の「ゲリラ豪雨」状態です。きっとこういう雨があちこちで降って、各地の川の増水を引き起こしているんだな、と実感できる雨です。こんなすごい雨だからきっと長続きはしないだろうと思います。出来ればまた、バスから列車に乗り換えるときには小雨か止んでいて欲しいものです。日頃、自分の「晴れ女」の力というものに頼るということもないけれど、こんな時こそ、力を発揮してほしいものだと思うのです。
    「雨よ!止んでくれ!」

  • 高速道路を下りて、次第にバスは市街地に入っていきます。先ほどのすごい雨はだんだん弱まっていますが、ショッピングセンターに向かって歩いている人は、まだ傘をさしています。ここから駅まではどれぐらいあるのでしょうか。<br /><br />石造りの大きな建物が立ち並ぶ通りにやってきました。そろそろこのあたりでバスが止まりそうです。でも、駅がいったいどこにあるのかわかりません。荷物を取って、バスの外に出ました。誘導する係員が「あっち。」と指さします。雨は止んでいました。<br />

    高速道路を下りて、次第にバスは市街地に入っていきます。先ほどのすごい雨はだんだん弱まっていますが、ショッピングセンターに向かって歩いている人は、まだ傘をさしています。ここから駅まではどれぐらいあるのでしょうか。

    石造りの大きな建物が立ち並ぶ通りにやってきました。そろそろこのあたりでバスが止まりそうです。でも、駅がいったいどこにあるのかわかりません。荷物を取って、バスの外に出ました。誘導する係員が「あっち。」と指さします。雨は止んでいました。

  • 小さな駅舎は見えましたが、その横のフェンスで囲まれた小さな通路を通って、誘導員の指さす方向へ歩いていきます。線路の中に入ってきました。黒いレイルジェットの車両はプラットホームをひとつ越えたさらに奥のプラットホームに停まっています。そこまでどうやって行くのかというと、踏切の様に、線路と板の道を荷物を引きながら渡り、そして50センチぐらいの高さのプラットホームに登り、そしてまたそのプラットホームを下りて、また線路を渡り、という道をスーツケースを引きながら歩いていきます。途中で線路わきの砂利道の小石がスーツケースの車輪のところに挟まったりして、なかなか苦労しました。私たちのバスが到着したのが遅かったので、既にたくさんの人たちが列車に乗っていました。ファーストクラスの席に行くと、心なしか乗客の数が増えている様な気がします。座席の予約をしている人は、ウイーンから乗って来た座席と同じ所に座ろうとするのですが、既にそこには人が座っていて、その人が言うには、「オール、フリー」だとか。よくわからないけど、ひょっとして、ファーストクラスじゃない人もこの席に座っているっていうことでしょうか。私はようやく空いた席を見つけて座りました。なんだか納得できないな〜。<br /><br />ここはTatabanyaの駅。<br />

    小さな駅舎は見えましたが、その横のフェンスで囲まれた小さな通路を通って、誘導員の指さす方向へ歩いていきます。線路の中に入ってきました。黒いレイルジェットの車両はプラットホームをひとつ越えたさらに奥のプラットホームに停まっています。そこまでどうやって行くのかというと、踏切の様に、線路と板の道を荷物を引きながら渡り、そして50センチぐらいの高さのプラットホームに登り、そしてまたそのプラットホームを下りて、また線路を渡り、という道をスーツケースを引きながら歩いていきます。途中で線路わきの砂利道の小石がスーツケースの車輪のところに挟まったりして、なかなか苦労しました。私たちのバスが到着したのが遅かったので、既にたくさんの人たちが列車に乗っていました。ファーストクラスの席に行くと、心なしか乗客の数が増えている様な気がします。座席の予約をしている人は、ウイーンから乗って来た座席と同じ所に座ろうとするのですが、既にそこには人が座っていて、その人が言うには、「オール、フリー」だとか。よくわからないけど、ひょっとして、ファーストクラスじゃない人もこの席に座っているっていうことでしょうか。私はようやく空いた席を見つけて座りました。なんだか納得できないな〜。

    ここはTatabanyaの駅。

  • 車内はようやく落ち着きを取り戻しました。<br />しかし、この車両には食堂車に食べ物は無いようです。<br />何かを期待して食堂車に行った人たちが、「Nothing」と言って戻ってきました。

    車内はようやく落ち着きを取り戻しました。
    しかし、この車両には食堂車に食べ物は無いようです。
    何かを期待して食堂車に行った人たちが、「Nothing」と言って戻ってきました。

  • 旅行から帰って来てから、地図を見ると、GyorとTatabanyaの間は、ドナウ川の川沿いのすぐ近くを線路が通っています。やはり、この間の線路が冠水して列車が通れなくなった様です。<br />ハンガリー政府観光庁のHPでは、12日にこの路線のバスでの代替輸送のお知らせが出ていますから、私が移動した11日のこの日が、その初日だったのではないかと思われます。

    旅行から帰って来てから、地図を見ると、GyorとTatabanyaの間は、ドナウ川の川沿いのすぐ近くを線路が通っています。やはり、この間の線路が冠水して列車が通れなくなった様です。
    ハンガリー政府観光庁のHPでは、12日にこの路線のバスでの代替輸送のお知らせが出ていますから、私が移動した11日のこの日が、その初日だったのではないかと思われます。

  • 時々列車はドナウ川を思われる川のほとりを走ります。見ているとかなり増水しているようです。他の乗客もそれを心配しているのか、川の様子をじっと見ていました。

    時々列車はドナウ川を思われる川のほとりを走ります。見ているとかなり増水しているようです。他の乗客もそれを心配しているのか、川の様子をじっと見ていました。

  • 一駅30分のところを1時間バスで移動し、その前後、バスの乗り換えにかかる時間3-40分を足して、1時間以上の遅れとなっているようでした。まあ、このままホテルにチェックインするだけだから何も問題は無いでしょう。<br />それにしても、やっと「着いた・・・」という感じです。

    一駅30分のところを1時間バスで移動し、その前後、バスの乗り換えにかかる時間3-40分を足して、1時間以上の遅れとなっているようでした。まあ、このままホテルにチェックインするだけだから何も問題は無いでしょう。
    それにしても、やっと「着いた・・・」という感じです。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • まみさん 2014/08/18 01:39:48
    ジョールに対して悪い印象は持ってないですよね?
    ペコリーノさん、こんにちは。
    コメントにいただいたリンクからやってきました。
    私の興味のある国とペコリーノさんが訪れた国が重なるので、他の旅行記もぜひ見たいと思っていますが、まずはこちらから。

    Nordseeは、私も入ったことがありますよ。
    今回のドイツ旅行でも利用しちゃいました。
    セルフレストランにしては高いけれど、ヨーロッパで海鮮が高めなのは仕方がないですよね。

    大変でしたね。
    私も列車の代替輸送でバスに載ったことがあります。
    どこの国でのことだったか、いまは記憶が混乱してますが、東欧だった気がします。
    言葉が分からず、英語が話せる乗客に話を聞いて、みんなのあとをくっついて目的地に行った覚えがあります。
    しかし、ぺコリーノさんほど大変な覚えはしたことがないです。
    私の場合は工事中とかで、ある程度は予測のうちだったからかもれません。
    せっかくの一等席残念でしたね。
    非常時なので、座席がオールフリーになってしまうのは分かりますが。
    今度はぜひふつうにジョールに行ってみませんか。

    ペコリーノ

    ペコリーノさん からの返信 2014/08/18 11:07:46
    RE: ジョールに対して悪い印象は持ってないですよね?
    まみさん、コメントありがとうございます。

    もちろん、ジョールに対して悪い感情はないですよ。
    バスに乗ってそのまま高速道路に行ったためか、ジョールの市内の印象はあまりないんです。郊外のショッピングセンターぐらいかな〜。

    ハンガリーの国内移動って、ちょっとハードル高かったです。(エゲルまで行って大変だった)ただ、車内放送でドイツ語もあったので、もう少しドイツ語が聞けるようになったら、魅力のハンガリー国内をいろいろ周ってみたいですまみさんの旅行記を参考にさせていただきます。

    ペコリーノ
  • frau.himmelさん 2013/08/05 16:20:58
    たいへんな移動の日!
    ふう〜っ!
    見ているだけで、ペコリーノさんお疲れ様でしたね〜!
    って声をかけたくなりました。
    やっぱりペコリーノさんは度胸があるっ!
    一人旅で予期しない駅で乗り換えってなったら、私だったら心配でパニクッちゃいます。
    今回の旅で、私たちもそんなことがありました。
    でも、二人だったので何と心強かったことか・・。

    それにしても、深〜い階段を荷物を持ってくださった男性、本当に優しい人でしたね。
    あれを下げて降りると思ったら私もクラクラしますもの。
    旅先での人の情けはジーンときますね。

    いや〜本当にお疲れ様でした。

    himmel

    ペコリーノ

    ペコリーノさん からの返信 2013/08/05 17:28:57
    RE: たいへんな移動の日!
    frau.himmelさん、こんにちは

    > 見ているだけで、ペコリーノさんお疲れ様でしたね〜!
    > って声をかけたくなりました。

    ありがとうございます。

    > やっぱりペコリーノさんは度胸があるっ!
    > 一人旅で予期しない駅で乗り換えってなったら、私だったら心配でパニクッちゃいます。
    > 今回の旅で、私たちもそんなことがありました。
    > でも、二人だったので何と心強かったことか・・。

    そうですか〜、でも今回はこの列車に乗っている乗客全員が対象ですから、わかりやすいし、安心です。
    せっかくの旅行ですから、ハプニングも楽しまなくちゃ。最初はドキドキしましたが。それは周りにいる人みんな同じ運命じゃないですか。
    「私一人じゃない」と思うと、妙に安心するんです。
    それに、「お!これは旅行記のいいネタになるぞ。」なんて最近は思ってしまうんですよね〜。

    > それにしても、深〜い階段を荷物を持ってくださった男性、本当に優しい人でしたね。

    さすが、オーストリア、ウイーンの紳士、って感じでした。
    でも、今回の旅行ではこの1回限りでした。

    やっぱり旅行はいろいろな出来事があって楽しいです。

    ペコリーノ

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