2013/06/24 - 2013/06/24
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naniwa ladyさん
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琵琶湖一周ウォーク、今回は第9回から12回、梅雨の時期から夏そして秋へと続くウォーキングです。
琵琶湖の最北端塩津浜を出発して、湖西を南下していきます。
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【第9回】 6月24日 雨 塩津浜→管浦 11キロ
前回解散した塩津浜の道の駅から今回もストレッチをして出発です。
今回からは湖北から湖西へと歩いていきます。
塩津浜の道の駅、あぢかまの里には丸子船が展示されていました。丸子船は琵琶湖特有の形状進化した船だそうです。 -
琵琶湖の湖北です。おだやかな湖面です。
この左手の山が前回尾根歩きをした出発点の山本山です。 -
今日は朝、雨が降っていてとても心配していましたが、湖北に到着したときは雨が上がっていました。嬉しい♪♪
湖面から吹く風が気っもちいい!! -
塩津浜から南へ、湖北沿いを1時間ほど歩いていくと月出集落に着きました。ここまでは平坦な道でしたが、これからは山歩きになります。
ここから月出展望所の方へ上っていきます。 -
月出展望所に着いてお弁当をいただき、尾根伝いをアップダウンを繰り返しながら管浦まで歩いていきます。この道は奥琵琶湖パークウェイと並行しながら続いています。
ところが月出展望所まではいい天気だったのですが、山の中へ入っていくとお天気が怪しくなってきました。
今日はもう大丈夫だと思って傘をバスの中へ置いてきたのに。。。やはり山の天気はわかりません。 -
琵琶湖一周ウォークの中で山歩きがあるのは前回と今回だけですが、今回のコースが一番厳しいと言われています。というよりも雨が降ってきたので、よけいに厳しくなりました。合羽を持ってきましたが、雨を通してしまいました。とほほーーー合羽は良い物を買うべし!!でも季節が夏だからまだマシでしょう。
あっ木々の間から琵琶湖が見えます。湖が視界に入るとホッとしますね。 -
眼下に管浦集落が見えてきました。あそこまで歩いていきます。目的地が見えるとホッとしますが、まだまだです。
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管浦集落が見えてきたところからは、ずっと下りが続きました。そしてやっと管浦に到着です。
ここは須賀神社です。月出展望所を出たのが12時50分、今4時まえなので、月出集落から展望所まで上り30分、展望所から管浦までが3時間の山歩きになりました。 -
これは四足門です。四足門は村の東西南北4ヵ所に造られた門で、要害門ともいいます。これは西門にあたります。
今回はここで終わり、ストレッチをしてバスに乗って、湖西道路を南へ京都から奈良へと帰りました。
湖西道路はとっても空いていました。 -
【第10回】 7月15日 曇り 管浦→大浦園地 10.5キロ
朝、急に雨が降って来て、今日は雨の中のハイキングになると覚悟して家を出ました。
でも今日の出発地点つづら尾崎展望所へ着いたときは曇っているけど、雨が降っていません。
このままお天気がもちますように。。 -
前回は琵琶湖に突き出た岬のふもと、管浦まででしたが、今回はまずその突き出た岬の突端にあるつづら尾崎展望所へ来ました。
京都の竹田を9時に出発して11時半到着です。お昼をいただき、いつものようにストレッチをして出発です。
まずはここから約1.5キロ、朝日山に登ります。そんな急な上りではありません。 -
朝日山の頂上に到着です。約30分足らずで着きました。
ここからは竹生島を見ることができます。 -
朝日山から前回の解散地、管浦に降りてきました。この下りがちょっと急でとっても怖かったです。ふくらはぎに違和感を覚えました。雨が降っていたらと思うとちょっとぞっとしましたね。上りより下りの方が楽だと思いがちですが、急な下りは怖いですね。
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竹生島です。朝日山の頂上から見たのと、また違った感じです。
白い岩肌が見えますが、一時はカワウの糞害で緑より白い岩肌の方が目立つくらいだったそうですが、だいぶマシになったみたいです。 -
管浦から大浦まで琵琶湖を左に見ながら、歩いていきます。琵琶湖からの風に吹かれながら、快適なハイキングです。道がアスファルトなのが残念ですが・・・
管浦に着いたのが2時、そこから大浦までは1時間半くらいかかります。 -
最近造られた観音様ですね。古い方が御利益がありそうな。。安全祈願でしょうね。
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奥出浜園地に着きました。ここから大浦まではあと少し、30分くらいで到着です。
奥琵琶湖の色って本当に深緑色で、とっても綺麗です。 -
大浦園地に到着です。
お疲れ様でした。今回は朝日山の下りがきつかったけど、管浦から大浦まではアップダウンのない気持ち良いハイキングでした。雨は降らずに、お天気も曇りで熱中症にならずにすみました。
そして定番、大津の極楽湯につかって帰途に着きました。
次回は8月がお休みなので、9月です。もう秋風が吹くころかな。。さてさてまだまだ暑い中でのハイキングになるのでしょうか。。 -
【第11回】 9月16日 台風 大浦園地→高木浜 11キロの予定でしたが、9月16日は台風18号の影響で、暴風雨警報が出されており、中止になりました。
残念です。
【第6回】 9月23日 快晴 彦根港→長浜豊公園 11・5キロ
9月23日、以前行けなかった彦根港から長浜豊公園までのコースに参加しました。ここは本当なら今年の3月歩く予定だったコースでしたが、ぬけられない用事ができてパスしてしまったコースです。
半年前この彦根港へ到着したことが、この竹生島への乗り場を見て思い出しました。 -
あの向こうの白い建物は途中の建物、もっと奥のうっすら見える白い建物のところまで、今日は歩きます。アップダウンのない湖畔を歩く気持ち良いコースです。
先週の台風18号の影響で、湖畔がガレキだらでです。琵琶湖も水位が1mも上がったそうです。琵琶湖に注ぐ川が200以上あるそうですが、琵琶湖から出ていく川は1本だけだそうです。琵琶湖が氾濫すると大変なことになりますね。 -
今日は彦根市から米原市、長浜市へと歩きます。ここは米原市ですが、あと12キロ歩くと長浜市になります。
京都の竹田を9時に出発して彦根港に10時30分到着、それから湖畔沿いを気持ち良い風に吹かれながら歩いてきました。 -
ここは磯崎神社、神社の後ろのこんもりとした森は、日本武尊のお墓だと言われているところです。
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2時間ほど歩いて朝妻公園に到着です。ここは朝妻湊があったところです。
朝妻湊は現在はひっそりしていますが、昔は交通の要所で東方の荷がここから大津湊へ運ばれ、奈良・大阪へと運ばれていきました。
ここでお弁当をいただき、またまた出発です。 -
今日のコースは神社が多いです。日本武尊のお墓があるという磯崎神社、そして御厨(台所)があったことから食べ物の神様だと言われている筑摩神社、そしてここが、天の川を越えて彦星と織姫が出会うという七夕伝説の残る朝妻神社です。
朝妻神社には彦星塚と言われる雄略天皇の第4皇子星河皇子の墓があります。だからこの神社に女性がお参りすると好きな人と結ばれると言われているそうです。でも私たちは誰もお参りしませんでした。だってもう結ばれて、何十年とたっているんですものねぇ。。。また新たに誰かと結ばれたい??? -
蛭子神社です。ここには彦星と織姫の、織姫の墓、仁賢天皇の第2皇女朝妻皇女の墓が伝えられています。
男の人がお参りすると願いが叶うそうですよ。 -
彦星と織姫の間にあるのは、天の川、だからこの川はもちろん、朝妻神社と蛭子神社の間を流れる天野川です。七夕の夜、女性は朝妻神社に、男性は蛭子神社にお参りして、二人の名前を書いた短冊をこの川に流すと願いが叶うという言い伝えがあったそうです。
なんかそう思って眺めると、とっても雰囲気のある川でした。水の色も綺麗でした。 -
長浜市に入り、長浜新川を渡ると、びわこ大仏です。
このびわこ大仏は東を向かれているので、琵琶湖にお尻を向けているので、背中の方から拝観です。仏様はだいたい北におられる偉い方、西の浄土を拝むように南か東を向かれています。 -
長浜港から長浜城の天守閣が見えてきました。
今日はここまで、長浜豊公園に到着です。今日はお彼岸だというのに、日中は30度を超え、とっても暑かったです。汗もいっぱいかいたので、極楽湯に入って帰路につきました。
ところが名神が事故で渋滞し、彦根から竹田まで1時間ちょっとで行くのに、3時間以上もかかりました。歩くコースは快適でしたが、ぐったり疲れましたね。 -
【第12回】 10月14日 快晴 高木浜→今津港 9km
10月に入っても暑い日が続いていましたが、今日は25,6度絶好のハイキング日和となりました。
京都の竹田駅を9時前に出発して、いつものようにストレッチをしてハイキング開始です。
高木浜はキャンプ場になっていますが、今日は連休のせいか、たくさんの家族がマイカーでキャンプを楽しんでいました。 -
高木浜からは、琵琶湖の二大景勝地である竹生島と海津大崎を見ることができます。
海津大崎は桜のトンネルで有名です。私たちは9月に歩く予定でしたが、台風で中止になってしまいました。来年5月に予定されているそうですが、桜は散ってしまっているなぁ。。何故桜の時期を避けるのか、それは混むから、うーーん残念ながら納得!! -
この左側の橋は白鷺橋です。あの橋梁が白鷺を形どっているそうです。
今日は琵琶湖一周のコースの中で、一番短い9キロのコースです。 -
松林がずっと続いていますが、明治以来、防風林として植えられました。
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高木浜を11時に出発して、高知ではなくて滋賀の高島市桂浜公園でお弁当を頂き、今津浜水泳場に来ました。
湖から吹く風は本当にとっても気持ちいいです。 -
これは梁(ヤナ)です。梁漁は、木や竹ですのこ状の台(梁)を川の上に造って、そこに打ち上げられる魚をとります。
今は鮎漁の時期ではありませんが、高島市安曇川の梁漁は伝統的なもので有名です。 -
今津市に入って、今津の町中を歩きました。
このお寺は曹澤禅寺です。ここの三門は変わっていますね。禅寺ってこんな門なんでしょうか。。この三門の上が鐘楼になっていて、門の二階で鐘を撞くんですね。 -
ここは丁字屋、あの有名な”琵琶湖周航の歌”が作られた旅館です。
この旅館に合宿で泊まった京大ボート部の小口太郎氏が作詞し、吉田千秋作曲の”ひつじ草”にのせて歌われたのが、琵琶湖周航の歌です。
小口太郎さんは京大を卒業してから東大へ進まれていますが、小口太郎さんも吉田千秋さんも20才代で亡くなられています。とってもとっても惜しい人材です。 -
今津港に到着です。
左後方に竹生島が見えます。そしてこの右手の桟橋から竹生島行きの船が出ます。
手前にあるのは”琵琶湖周航の歌”の歌碑です。
今日はここまでお天気に恵まれた楽なハイキングになりました。そして大津で銭湯に寄って帰りましたが、今回も連休のせいか、帰りの湖西道路が渋滞で、1時間遅れ、6時半に竹田駅へ着きました。 -
琵琶湖一周も4分の3を進み、残すは第4コーナー、最終コーナーを残すのみとなりました。台風などで抜けた日の穴埋めもありますが、完歩が近づいてきました。ワクワク、嬉しいなぁ。。。
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