2013/04/27 - 2013/04/28
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alchemistさん
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去年から今年にかけて沖縄出張の仕事が続いた。
今年は4月までに通算7往復。
正月に台湾、2月にハワイに行ったこともあり、
ANAの年間プレミアムポイント50000ポイントが視野に入ってきた。
ならばプラチナメンバー資格を取ってしまおうと、修行の真似事に挑戦。
実は3月のシンガポールもその一環だった。
そして仕上げはゴールデンウィークの沖縄とバンコクの旅。
ということで、まずは沖縄から。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー タクシー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回は仕事抜きの沖縄行き。
7時過ぎに家を出てラウンジでのんびり過ごし、
13時過ぎに那覇着。 -
前日に予約したパラダイスレンタカー。
いつもは高速で本部半島に入っていたが、
今回は一般道で名護を目指す。
途中で問題の普天間飛行場に立ち寄る。
オスプレイを見たかったが、機影は確認できず。
確かに街中の危険な飛行場だ。
基地の周りは目隠しの植木に覆われ、中が伺いにくくなっているが、
時として、米軍基地内の広々とした芝生が際立つ。
幼児が遊ぶ風景はアメリカそのもの。
フェンスの際に「沖縄屈辱の日」というバナーが翻っている。
そういえば明日は、政府主催の主権回復式典。 -
恩納村を抜けて、最初の目的地は部瀬名の万国津梁館。
16:30クローズの直前に滑り込む。 -
沖縄にサミットを持ってきた小渕恵三の銅像があった。
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万国津梁館は沖縄サミットの際の会議場を公開しているもので、特段の展示があるわけではない。
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まあ、こんな泡盛の甕はありましたがね。
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津梁館の周りにはブセナテラスなど高級リゾートが建っている。
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屋我地島から小宇利島へ、。
最長の無料橋という小宇利大橋(?)から眺める海の色がすばらしい。
名護に戻り今帰仁からホテルマハイナヘ。
昨年宿泊したホテルだが、きて見て驚いた。 -
一階が工事中。一階は完全封鎖されており、フロントも二階の仮フロント。
これでもゴールデンウィーク料金をしっかり取る。 -
部屋はコンドミ仕様で広めの部屋。
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晩飯をどうしよう。
本部の街に出て、お気に入りの居酒屋「海」で一杯やって、運転代行で戻ってくるという選択肢もあったが、
やはり疲れている。
ホテル隣接の居酒屋、海人料理の「海邦丸」へ。 -
茶碗蒸し最高。
ゴーヤチャンプルも満足。 -
カツオは海ブドウを添えて沖縄では常識のみそ味で。
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周りはみんな幼児連れのファミリー客
泡盛を3杯呑んで料金は2300円。ばか安。 -
部屋に戻り、そのままバタンキュー。
翌朝の部屋からの眺め。
中庭にはプールがあったのだけど、
これも全面改装中。 -
朝食もレストラン改装中のため、宴会場でブフェ。
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おいしかったのはモズクと野菜のしゃぶしゃぶ。
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長居無用とそそくさとチェックアウトし海洋博公園へ。
8時オープンということで、5分前に到着したが、別の場所で待機してくれとのこと。
近隣の駐車場で時間待ちし、開場と同時に入場。 -
美ら海水族館は8:30オープン。
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マナティやイルカやカメを見ながら時間をつぶす。
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美ら海は、入場前に記念写真サービスがあった。
スタッフのカメラと客のカメラの両方で撮影する仕組み。
スタッフカメラの写真はその場で購入でき1000円。
何と素敵なサービス。客のカメラで撮影してくれるところが素晴らしい。 -
迷わず一枚購入。
これは自分のカメラの映像。 -
美ら海はやはりジンベイザメが圧巻。
大阪万博、つくば万博、愛・地球博と数ある万博の中で、後利用の成功例の筆頭ではないだろうか。 -
水族館の下から電気自動車で植物園に移動。
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ゴールデンウィークということで本日無料開放。
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PDAの音声サービスも無料貸し出し。
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熱帯植物が咲き乱れている。
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美ら海の陰に隠れているが、この植物園もなかなかのもの。
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展望塔に昇ると、
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海洋博公園と本部の海とが広がっていた。
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よし帰ろうということで10時。
高速で空港を目指す。
今日の14:30の便にプレミアムの空きがあり、これをゲットする作戦。
帰路信号待ちのたびにチェックするが、一席がずっと空いている。
何とか確保すべく道を急いだが、空港直前、明治橋のたもとで空席が埋まってしまった。
時に11:45。 -
ならばと方針転換し、ジャッキーステーキハウスで昼食。
テンダーロインの中1900円なり。 -
さてレンタカーの返却まであと2時間ある。
識名園に行ってみようとたどりついたところ、なぜか周辺は大渋滞。
沖縄には先祖を祀る清明節という行事があり、どうも今日がそれらしい。 -
識名園の近くに大規模な霊園があるのだ。狭い道に車が不法駐車し、すれ違えない。それでなくとも狭い道に墓参りの車が路肩駐車するため、車が流れなくなっている。
識名園によっていると14時のレンタカー返却が間に合わなくなる恐れがあると判断し、
識名園を諦め空港に向かう。 -
30分ほどかけてようやく渋滞を抜ける。
空港に戻りつつ確認すると、19:25の便にプレミアムの空席が2席でている。
これだ。
プレミアムにアップグレードし、荷物はバンコクまで。
通常アップグレード料金は8000円だが、海外乗り継ぎのため消費税がかからない。
ところで出発まで5時間以上ある。
さてどうする。
観光案内所で地図をもらい、ラウンジ華でトマトジュースを飲みながら考えた。
しかし、今日は朝から動き回り、運転で疲れている。ラウンジで一休みしたらひときわ疲労が身に沁みる。
結論はタクシーを2時間チャーターして南部戦跡を回ることに。
チャーター料金は1時間3440円。 -
まずは、ひめゆりの塔。
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ここには大学一年の春休みだから1968年にきたことがある。
すっかり記憶から遠ざかっていたが、来てみて思い出してきた。洞窟の背後に立派な碑が出来ている。何よりも記念館が作られていた。
運転手によると、ここは修学旅行生にとって定番の見学先になっているとのこと。
生き残りのひめゆり学徒の証言が充実しており、平和教育の良い素材になっている。
前回訪問時には、亡父の学友でひめゆり部隊の引率教員であった仲宗根政善先生が、お嬢さんの結婚式の前日であるにもかかわらずホテルにお越し下さったが、その仲宗根先生の写真も確認することができた。 -
続いて摩文仁の丘の平和祈念公園。
ここには平和の礎に戦没者の名が刻まれている。 -
ここの記念館も秀逸。
戦争の惨禍や、米軍施政下の生活や社会の実相がよく描かれている。
米兵とその家族だろうか、多くの外国人が展示に見入っている。 -
前回来た時には摩文仁の丘から磯に降りることができたように思う。
色鮮やかなコバルトスズメの青さが記憶に残っている。 -
帰りはプレミアムクラスでプレミアム御膳を楽しむ。
メニューは以下のごとし。
口取り ラフテー 赤蒲鉾 白蒲鉾
焼き物 グルクン西京焼き
酢の物 中華イカ 胡瓜
煮物 五目つくね 二色巻 梅麩 里芋 菜の花
御飯 牛しぐれご飯 錦糸玉子 グリンピース
水菓子 苺大福 果物
合計540kcal
沖縄ハーバービューホテル謹製 -
加えてミネストローネスープとスパークリングワイン。
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羽田到着は21:45。プレミアム御膳で食事をしているので、そのまま巡回バスで国際線へ。ラウンジで時間をつぶす。NH173便の出発は日付が変わって0:30。
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