2013/04/24 - 2013/04/24
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crocusさん
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家を出てから家に帰るまでの全行程24泊25日の一人旅日記です。
【4月24日(水)】
「平遥駅」から乗車した寝台列車は、朝方「西安駅」に到着。
そのまま念願の兵馬俑へ向かいます。
その後西安市内のホテルにチェックイン…
チェックイン時にはパスポートをじっくり見られ
「よく来たねぇ…」「勇気あるねぇ…」と歓迎され(笑)
西安市内をブラつき後、
夜の「西安陽光麗都劇場」で餃子宴ショーを堪能する前までです。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ガイドに連れられ「西安駅」を後にします。
目指すは「秦始皇帝兵馬俑杭」…
正確には『秦始皇帝陵博物院』
ガイドに言わすと、まさか着いたその日に行くとは…
聞き流したけど、どういう意味だろね。
私はコレを見たくてここ西安に来たのだから真っ先に行くのは当たり前ちゃうの? -
「バスターミナル」…と理解していいと思うのですが自信はナシ
-
四輪を改造したのか、それとも元々こういう車なのか…
こんな車が売られている事、買う人がいる事に私は理解できません。 -
うっひょ〜…
バスがいっぱいです。
どれに乗っていいのか判りません。 -
ガイドが交通ボランティアのオバチャンに尋ねます。
あら?
ガイドさん…?
あなた西安に何度も来てて詳しいんじゃないの?
ガイドが言うには、秦始皇帝陵は西安市内でなく西安の隣町なんだよ…と
じゃあ何かい、西安に何度も来てても兵馬俑には行った事ねぇのかよ?…と私は人間できてるので言い返しませんでしたが -
オバチャン言うには、「あっちに7元のバス乗り場があるよ」との事。
多分ね、ガイドは現地バスチャーターの添乗でしか兵馬俑へ行った事ないんですよ…きっとそう
着いたその日に兵馬俑行くとは思わなかった…ってのも、兵馬俑は翌日行くだろうから今日中に兵馬俑への行き方調べればいいやって思ってたんじゃなかろうか。
まぁ、そんな事はどうでもいいのよ。
こっちは観光案内としてガイド雇った訳じゃなく、あくまで通訳として雇った訳だし
7元のバス乗り場を探している道中、「16元/人」というチラシを配っている人がいましたが、私達は7元のバスが既にある事を知っているので無視します。
「7元のバス」乗り場はすぐに分かりましたが…
このバス、看板見てわかるように「華清池」にも寄ります。
私ね、「華清池」には興味ないのよ。
「兵馬俑杭」をジックリ見たいのよ。
「華清池」に寄ってる時間がモッタイナイ。
ガイドが「7元のバス」の乗車券を発売しているオバチャンに「華清池」寄らないバスはないのか尋ねます。
結論はない。
そして、この「7元のバス」にはカラクリがある事も判明…
あくまで団体行動、土産物屋も2ヵ所寄る。
これ聞いて、私はこのバスは拒否です。
何のための一人旅なのか分からなくなってしまいますから。
そんな事をガイドと話をしていると、白タク営業と思われるオッチャンが近づいてきます。 -
「7元バス」乗り場は行列できてますが、ガイドに直行バス無いなら金かかってもタクシーでいい旨伝えます。
ガイド曰く、「タクシーで行っても帰りのタクシーがつかまるとは限らないからチャーターにしないと…」
温厚な私、だんだんと腹が立ってきます。
帰りのタクシーがいなけりゃいないでいいじゃねぇか、そんなのはその時に考えればよ…そうは言いませんでしたが、同趣旨の事は言いました。
そんなやりとりをずっと見てたオッチャンが話しかけてきます。
そう、「白タク」です。
ガイドとしばらくやり取りをやらせておいて、私は要点だけを聞きます。
兵馬俑まで100元、待機往復なら230元…との事。
時間が勿体ない…
帰りの交通手段にこだわるガイドの意見は無視して、片道100元でGO! -
オッチャンに地下駐車場まで案内され、そこに駐車されてた車に乗り込み出発です。
車を駐車場から出す際に、しっかりチェックしました。
・駐車時間…1時間34分
・駐車料金…6元
意外と中国の駐車料金って安いんだな…
車はシボレー。
それよりもダッシュボード中央の金の飾り…
これ、私が鶏西で何度も乗った私の友人の知人の車にも同じものがありました。
中国の流行?
前の助手席には、オッチャンの友達が何故か乗車しています。
「家が向こう(兵馬俑杭)のほうなので、ついでに…」
ホントかどうかは不明ですが、そんな事はどうでもいいんです。
「兵馬俑杭」に着けばいいんですよ! -
ガイドとオッチャンは何やら話をしています。
内容は…
・この車はオッチャンの車ではなく、友達から借りたものだという事
・1件だけ店案内させてくれ。そこで客が買おうが買わまいが店に10分いてくれるだけで燃料代が少し貰えるから協力してほしい。
怪しい奴らです(笑)
誰の車であろうと、海外旅行保険はしっかり掛けてきているので、もしもの時は家族が喜ぶでしょうからノープロブレム。
見るだけの店は、どういう店に連れてかれるのか興味がありOK!
そしたらオッチャン、サービスでガム1枚くれました(笑) -
連れていかれた店は「宝石店」…
よくあるパターンですな。
私もその昔、旅行屋に勤めていて添乗員をしていた時期があります。
もう20何年も前の話ですが、当時は観光バス1台宝石屋に連れて行くと、お客さんが買おうが買わまいが添乗員には5千円くれました。 -
店の従業員に連れられて中に入ります。
内部は企業秘密なので写真は撮れません。
入った所は、よくあるパターンで職人が宝石の研磨やら加工をしている所です。
その奥に、販売陳列棚がドドドとあります。
売り込みは、かなり激しいです。
でも10分、じっと耐えるのです。
腕時計をしっかり見て、12分たった所で店を出ます。 -
オッチャンご機嫌です。
どうでもいいですが…
車はシボレー、キーホルダーはワーゲン
鶏西の時は、車がワーゲン、シートカバーがBMW
中国人って、細かい所にはこだわらないのね… -
オッチャンが、「あれ、大学」と頼んでもいない案内をしたのでとりあえず写真を撮りました。
写真を拡大して見ると…『西安工程大学』
だから何なの? -
こっちは『西安科技大学』…
それで? -
「兵馬俑」は真っ直ぐとの道路標識…
どうやら怪しい奴のアジトには向かっていないようです。 -
『愛琴海温泉』…
「華清池」と源泉は一緒なのでしょうか -
振り返って撮ったので門には「また来てね」と書かれています。
-
「交通法規は守りましょう」と信号の下に書かれています…
なぜか笑えてしまいます。 -
ここは「華清池」…?
-
こんなオブジェもあるとこですが…
まぁ、行ってもいないし今も興味ないからどうでもいいですけど。 -
到着です…
約束通り、100元払って降ります。
この車でここまで来ました。
途中の「見るだけ店」もいれて、所要1時間です。 -
『秦始皇帝陵博物院』は道を挟んで向こう側…
-
本日はまだ食事をしておりません。
腹が減っては集中して見学できませんので、入館前に食事にします。 -
お店は『秦始皇帝陵博物院』の入口にあるお店…
表からは撮り忘れましたが、中から見るとこんなお店です。
客は、この時点(10:30)で誰もいません。 -
ここら辺は、見慣れぬビールがあります…
-
アルコール度数9度ですかい?
冷蔵庫に入っていないので、この辺でも常温ビールを飲むのが常なようです。 -
壁に設置してあった大きなメニュー表…
なんでこんな写真を撮ったのか、次の写真を見て思い出しました。
次の写真は、右下のラベル単体で撮ったものです。 -
さて、この『回鍋肉』はいくらなんでしょう?
…「35」元が正解です。
ガイド曰く、「こういう紛らわしい表示には気を付けた方がいい…」
後で351と請求されても、「そこに書いてあるじゃないか」と言われれば愚の根も出ないそうです。
実際ガイドは店員に、これはいくらなのかを確認していました。
ガイドね、固いんですよ…
私の身を守る為なのかどうかは知らんけど、超マジメなガイドです。 -
有名な『刀削麺』です。
ここでは一杯15元でしたが、ガイドの話だと市内で10元、安いとこで7〜8元で食べられるそうです。 -
字のごとく刃物で削った麺ですが、感想は一度食べればいいや…でした。
ツユの味は私好みでした。 -
『秦始皇帝陵博物院』の入場券売り場…
-
すいてます。
-
ここ発見所から『秦始皇帝陵博物院』へは、かなりの距離歩くそうです。
行きだけ別料金だけどカートがあるという事で、ガイドからどうしますか?と聞かれました。
この時は、荷物を背負っている状態でしたので迷わずカートを選びます。
これは、そのカート乗車券の発券所…上の博物館発券所のすぐ脇に別にあります。
荷物で思い出しましたが、中国って日本のようにコインロッカーがどこ行っても皆無なんですよね。
何で設置しないんですかねぇ…
儲かると思うんだけど・・俺、やろうかな(笑) -
『秦始皇帝陵博物院』の入場券…
これで「秦始皇陵」へも行けるそうですが、事前の調べで私は行く価値なしと判断しておりますので行きません。 -
券裏面
-
カート乗車券
-
乗ってくのはコレ…
乗客満員になるまで発車しませんが、次から次に利用客が来るので5分も待ちません。
乗車時間も5分あるかどうかです。 -
『秦始皇帝陵博物院』へ入る最初のゲート…
中は中で各杭施設ごとに入場券はチェックされます。 -
あっちに見える体育館みたいのが『一号杭』…
ここから見るよりも、実際は奥にドドドと長いです。 -
その隣にあるのが『二号杭』…
こっちの方が「一号杭」よりデカく見えますが、建屋規模は一号杭の半分位です。
この奥には更に小さい『三号杭』があります。 -
上の写真から90度右向くと…『車馬館』
-
看板が敢えて「篆書(てんしょ)体」で書かれています。
古代中国が象形文字から発展させて作り出した文字ですね。
今でも日本のお札には使われている字体です。
その後、この文字は難しすぎるので簡略化された「隷書」が生み出されます。
しかし隷書は奴隷が生み出した文字なので、プライド高き人達は使う事を嫌い「草書」が生み出されました。
日本ではその後これが「ひらがな」に発展します。
以上、ガイドからの受け売りです、 -
『一号杭』内部…おなじみの画です。
確かに広いですが、正直もっとドデカイのかと思ってました。 -
右側…
-
左側…
-
奥の方は、修復前の状態…
-
さらに奥は、修復作業場…
-
頭縛ってます。
ガイドの話によると、このように右側で縛っているのは真ん中で縛っている人より身分の高い人なんだそうです。
これら兵士は14〜35歳、髪の毛や髭は親から貰ったものだから切り落とさないんだそうです。 -
このように首がない兵士も多々います。
粉々になっちゃって修復不能なんでしょうね…
胴体部と顔部分は別に作ったらしいです。
手には木棒がはめ込まれていたと思われますが、腐ってカケラも無いようです。 -
ガイドが言うには、この前3列が一番重要だとの事でした。
詳しい説明を受けたのですが、すっかり忘れてしまいました。
ただ覚えているのは、最前列は捨て駒の役割で身分が低い人のはずなのに、ここに並んでいるのは右側に髪を結っている身分の高い人で何故?…と疑問を持った回答が、「最前列は一番勇ましい選ばれた人が並ぶ」と私の考えとは真逆の回答だった事 -
修復前、発見当時のまんまでしょうか…
こっちの方が私的にリアリティを感じます。
土手上に見える波上の跡は、これら兵馬俑を隠す為に敷かれた木の跡だそうです。
生前に、自分の墓や、これら兵馬俑を準備する(できる)ってのは当時は平和だったのですかね。
当時の中国は、日本とは比べ物にならないほど発展していたはずなのですが、どこがどうなって中国は日本に追い抜かれてしまったのでしょう…世界史に疎い私には解かりません
(この思いは、その後訪れるカンボジアのアンコールワットとかを見た時にも感じました)
秦始皇帝陵博物院関連の写真はここまでです。
兵馬俑は憧れの地でありましたから、ネット上で他の方が撮られた写真を存分に見ていて写真が豊富にある事を十分承知していますので、この後は実際この目でジックリ現物を見る事に集中しています。
ただ、見終わっての正直な感想は、期待していたほどの感動は無かったという事…
それまで他人の写真等を見過ぎた反動ですかね。
確かに一つ一つの展示物は凄いですが、所詮それは過去のもの…私には今と結びつかないんですねぇ
同じ世界遺産の平遥古城は過去と今が結びつく…そこに今現在も生活している人々がいるから
でもここは、もう一度改めて訪れてみたいところに違いはありません。
発券所前には、日本人と見破る事に長けた現地日本語ガイドがたくさんいます。
今回私は自分の雇ったガイドの説明でそれなりに理解しながら見ましたが、現地ガイドは専門ガイドですので、きっと説明の仕方も違うような気もします。
私のガイドは、どうも信憑性が薄いってのもあります。
改めて訪れ、改めて現地ガイドの説明を聞けば、新たな何かを感じる…そんな気にさせる場所なので、もう一度行ってみたいのです。
という事で、よっぽど御自分にココに陳列されているものの知識に自信がおありの方を除いては、現地専門ガイドをつける事を強くお勧めします。
(私の見た感じでは、現地専門ガイドを雇っている方は少なく感じました。多くの方は被写体にならないようなものの展示物の前は素通りです。写真を撮りに来ているのが目的なのか?と思うほどです。欧米人などはガイドブックと照らし合わせながら見ている方が多数いたと記憶しています。)
その人の見方によるでしょうが参考までに…
私のココの見学所要時間は3時間です。 -
さて、帰りの足ですが…
結論から言えば、ガイドの心配は杞憂に終わりました。
『秦始皇帝陵博物院』の駐車場付近に停まっているタクシー等は全てチャーター車(運転手は皆寝てる)ですが、目前の広い通りまで出れば、そこにはタクシーやら白タクがたくさんいます。
ガイドにメータータクシーに運賃いくら位かかるのか聞いて貰ったところ、西安市内まで150元との事でした。
正規のタクシーが来た時の1.5倍というのが納得できず、白タクの方に向かったところ、何とココまで乗ってきたオッチャンが手を振っているではないですか。
ガイドに交渉させ、来た時と同じ100元で西安のホテルまで乗車です。
帰りは「見るだけ店」へ寄る事もありませんでした。 -
西安での宿泊所『西安城市酒店』です。
鐘楼のすぐ近く、鐘楼前の大通りからチョット入ったところ(コンビニの向こう側)にホテル入口があります。 -
スタンダードルーム、308元/室
ここに二泊します。 -
ホテルチェックイン…
このホテル、紙ベースで予約とかの管理をしている為、もたつきます。
ガイドとフロントのやり取りを見ていると、予約が入ってないというような事を言われているようにも見えたので、ガイドに「日本人だから予約取り消し?」と思わず聞いてしまいました。
ガイド「そんな事ない!」と真顔で…
結局、予約はされていてガイドに促され私がパスポートを出しました。
ここからが面白い…
フロントには若い兄ちゃんが二人いたわけですが、パスポートを手にした兄ちゃん、私のパスポートを目の前に持ったままハスポートの「表紙」をジーッと見て固まっています。
後にそれは彼の1つのギャグ行為だったのですが、兄ちゃんパスポートから目を離して人の顔見るなり
「よく来たねぇ〜」
「勇気あるねぇ〜」
ガイド、なんとなくバツの悪そうな顔して訳してましたが、私は舌だして応酬(笑)
フロントの兄ちゃん達見てて、そこまでの深刻さはないだろと私も軽く返しましたが、でも昨日、日本の国会議員が靖国参拝したという事で日本人に対して特別な感情を持っている事は、これらのチェックインでビシビシと伝わってきました。
デポジット含め、カード精算可能…
ただし「JCB」は不可なので「VISA」使用。 -
エレベーターホール…
-
客室の写真はなぜかありません…
普通のツイン部屋で部屋の広さも広いほうと感じましたが、バスタブはなくシャワーのみ。
朝食も付いていませんので一泊308元は少し割高にも感じますが、鐘楼前の良いとされている「西安鐘楼飯店」が458元ですので、しょうがないのかもしれません。 -
荷物を部屋に置き、とりあえず街ブラです。
ホテルから通りに出れば、街のシンボル『鐘楼』が見えます。 -
『鐘楼』の周りをグルっと回ります。
写真で感じるより実際の『鐘楼』は存在感もあり、素晴らしいです。
後日訪れる城壁も素晴らしいのですが、私は西安といったらこの『鐘楼』が一番のお気に入りです。 -
『SWAT』が街中にいます。
(背中には「特警」の文字)
前方の隊員はショットガンを手にしていますが、後方の隊員はペットボトルを手にしています。
これからデモが起こるのだろうか…
西安はそうしたデモが頻発する所との知識を持ち合わせていましたのでマジでそう思いましたし、また見てみたいという欲求もありましたが、残念ながら?デモは起きませんでした。 -
『鼓楼』…
「鐘楼」に比べたら地味ですが、存在感はそれなりにあり、です。 -
「文武盛地」と書かれています。
文字そのままの意味と受け取っていいのでしょうか… -
下から見上げると、ど真ん中の特等席からこちらを見下ろしている人が見えます。
-
下から見上げている人は私だけではありません。
-
ガイドが、「鼓楼」裏にある『回族街』…回族の人達が集まる所を是非案内したいという事で連れられていきます。
-
「るるぶ」に載っていた『化覚港』の事かと思って聞くと、全然違う所だそうです。
『化覚港』も「鼓楼」の裏から伸びる路地にある、と書かれているんですがね… -
「回族」の男性は、このような白い帽子を被っています。
-
ものすごい炎が真下に向かって出ています。
-
旨そうなものがイッパイあるのですが、私はこの後「餃子宴」に行くのでグッと我慢します。
代わりに明日の夜の夕食はココと決めます。 -
回族の人が通う中学です。
献立の関係で、このような学校が設けられているのでしょうか…?
回族はイスラム教…豚だか牛を食べたら殺しても罪に問われない民族だとガイドが申しておりました。 -
『冰糖雪梨汁』…
この通りにたくさんあって、どうにも気になるので飲んでみる事にします。 -
一杯5元…
梨の薄切りみたいのが底にこどんでますが、梨の風味とは無縁の甘〜い飲み物。
糞マズイです。
いくら喉が渇いていても、金くれてもいらん代物。 -
何かが焼き上がって、これから取り出すところ…
-
崩さず一気…
それは見事な捌きでした -
当時は何かわからなかったけれど…
『ジャックフルーツ』
(ここでは食べなかったけれど、その後タイで食べました) -
回族街道を一通り歩き、また同じ道をガイドが帰ろうと(戻ろうと)するので、同じ道を戻るのは時間の無駄とガイドに告げ、回族街道とは違う道で戻ります。
-
ですのでここら辺は、「鼓楼」裏辺りの西安市内になります。
-
西安市内は、バス専用道路(優先道路?)があります。
あるからといって、空いている訳ではありません。
ベルトコンベア状にバスが動くだけです。 -
ここの位置からだと『鼓楼』の太鼓群が良く見えます。
太鼓がみえてこそ『鼓楼』ですね。
同じ道を戻らないメリットは、こういう違った景色が見えるところにあります。
ただし、迷うというデメリットもあります。 -
廃品回収車でしょうか…
-
『鐘楼』に上ります。
ガイドは入らなくても…と言っていましたが、私が入りたい所には入るんです。
じゃなければ一人旅の意味がない。
※
多分ガイドはね、入場料が倍かかるからそんな事を言ったのだと思ってます。
(ガイドにかかる費用は食費も含めすべて私持ちですから…) -
『鐘楼』に上がるには、繁華街から道路を渡って行く事が出来ないので、「鼓楼」と「鐘楼」を結ぶ地下商店街みたいな地下道から地階に入って行かなければなりません。
チケット売り場も地下の商店街の一角みたいな所にあります。 -
右手に見えるのが、『開元商城』…
西安最大のショッピングセンターです。 -
上の写真の左手…
中年カップルが、いちゃついています。 -
『開元商城』の右手に見えるのが『西安鐘楼飯店』…
-
当初、現地の旅行屋が私に推薦したのがこのホテルです。
二泊するには高すぎるとの判断で、今回は「西安城市酒店」を私がリクエストしました。
このホテル、風格がありますしデカいです。
ホテルの構造上、半分が鐘楼側の部屋になるはずです。
鐘楼は夜間ライトアップされ、それはそれは見事な景観です。
私が次に西安を訪れるのだったら、迷わずこのホテルで鐘楼側の部屋をリクエストします。
多少値段が高くても、想像でしかありませんが部屋からの景色は抜群だと思います。 -
『開元商城』前のロータリー付近…
この大きなロータリーを自転車で堂々とド真ん中を走行するという感覚が中国なんです。 -
『鐘楼』を下から眺めた図…
好き嫌いがあるでしょうが、私はこの彩色が好きです。 -
いつの時代に撮ったものかまではメモしてきませんでしたが、鐘楼内に掲げてあった昔の『鐘楼』の写真…
-
…これも
-
こっちは昔の『鼓楼』…
-
…これも
昔の写真には太鼓が確認できません。 -
鐘楼の上層階には、このような階段を上っていきます。
-
最上階…
屋根の突先部分は、中から見るとこんな感じ。 -
陳列品各種…
-
よく見ると、撮影禁止になっています…
素直に従います。 -
この写真だと「鼓楼」との位置関係がよくわかります。
ここに来るには、地下街みたいな所を…と先ほど書いた場所も右隅に写っています。 -
「鼓楼」ズーム…
くっきりはっきりしないのは、多分私の腕のせい。 -
「鐘楼」だから、勿論『鐘』があります。
突いてみたいところですが、グッと我慢します。
本当は、音色を確認したくてしたくてたまりません。
鐘を突く位置、気づきます?
一番底辺ですよ。 -
まったく解読不能です。
-
餃子宴ショーの会場にタクシーで移動します。
ここまで運転席と隔離されたタクシーは初めて見ました。
でも不思議なんですよね…
中国でのタクシーは、一人乗車だったら通常は前(運転席の横)に乗ります。
意味ないじゃん… -
まして視界不良…
隙間から前を見ます。
なんか異様な図だな。 -
ここが『西安陽光麗都劇場』…
餃子を食べながらショーを見られる所は、西安市内に3カ所あるそうですが、私は様々な理由によりこのシアターを日本出発前から選択指定しました。 -
店の前には、城壁が見えます。
「鐘楼」からここまでタクシー9元…
ここから先は次頁で。。。 -
どんなにやり直しても、この下に表記される「次の旅行記」が正常に表示されません(涙)
続きもののストーリーとしてお楽しみ頂くには『10』を選択してくださいませ。。。
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