知多・東浦旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 安近短で飛行機旅行をしたいと調べていると、羽田とセントレアを結ぶJAL便がある!料金も約10000円と安い。早速申し込んだ。<br /><br />羽田8:10発 セントレア9:10到着<br /> 飛行ルートは、埼玉〜 甲府〜長野から名古屋へ。富士山を反時計回りに旋回して行くので、席は左側がお勧め。<br /><br /> 名鉄一日乗車券を買い、特急料金300円を払い特急ミュースカイに乗車。約30分で名古屋到着。あおなみ線で金城ふ頭駅下車。<br /><br />リニア館<br /> 最初にシュミレーターの抽選券を箱に入れて申し込む。時間がくると当選者がモニターに写し出される。外れるとその日は再度申し込みはできない。<br />新幹線3台にSLや昔の懐かしい車両がずらり展示。子供の頃乗った固いシートや銀色の洗面台などを見ると郷愁を感じる。<br />シュミレーターの時間は決まっているが、普通電車の方は空きがあるので希望者は受付までという館内放送が!受付で100円払い、初シュミレーター。新幹線のシュミレーターは体験人数も少ないので狭き門。モニターは高精細になっているのでかなりリアルな風景で満足。<br /><br /> 名古屋に戻り昼食。名鉄百貨店の上の矢場とんへ。以前行ったら大行列で断念。エレベーターを降りると大行列があったが、それはひつまぶしの店。あっさり入れた。<br />わらじとんかつを注文。美味しいが量も多いので最後は飽きてきた。ソースと味噌を半々というのもできるので、そちらの方が良かったかも。<br /><br />半田市のごんぎつねの湯へ。<br /> 名鉄半田駅前のクラシティー3階でレンタサイクルを借り、約25分で到着。<br />塩分の濃いやや褐色の温泉。やや熱めの湯なので長くは入れなかった。露天が広々していて良かったが、洞窟風呂のスペースを普通の露天にすればもっと開放感があると思った。帰りは下り坂で15分で駅に帰着。<br /><br /> ところで半田市は、新美南吉のふるさと。この人物のことは知らなかったのだが、小学生の時涙した「ごんぎつね」の作者新美南吉と知り、急に親近感がわいてきた。街は南吉とごんぎつね一色という感じ。<br /><br />南知多温泉郷へ<br /> 名鉄で内海駅まで行き、徒歩15分で海岸線に到着。そこにはたくさんの温泉旅館が並んでいる。<br />呼帆荘を選択。1500円と高かったが、夕暮れの海を見ながら露天風呂に入れるとのことなので張り込んでみた。<br />三つある浴室は細かく時間帯で区切られており、男女が入れ替わる。HPで時間を確認した方が良い。内湯の温泉は緑がかった塩化物泉で成分の濃さを感じる。お楽しみの屋上露天風呂は、確かに絶景!沈む夕日が海に輝き、沖には船、セントレアに向かう飛行機が空を飛んでいる。何時間でもいられる。ただ一つ不満が!これは温泉なのか?内湯の温泉と全く違い、無色透明無味無臭。たぶん沸かし湯だと思う。残念。<br /><br /> 中部国際空港に到着。知多半島が本店で、新鮮な魚介類が食べられると有名な まるは食堂へ。名古屋にきたからにはとエビフライ定食1280円を注文。エビフライ二本だがものすごい太さ。今まで食べた中で一番の太さのエビに感動。持ち帰りだと一本400円くらいしたが納得価格。<br /><br /> 後で知ったが、名鉄から「セントレアぐるめきっぷ」3000円というのがあり、それを使えば一日乗車券とエビフライ定食も食べられ、空港内入浴施設の割引券がつくという、とてもお得だと知った。残念。<br /><br /> 最後にカードラウンジに立ち寄ると、なんとここはビール飲み放題。つまみも何種類か用意されている。エビフライで満腹だったが、二杯ビールを飲んで大満足。<br /><br />20:45セントレア発 21:45羽田着<br />

名鉄電車で巡る中京日帰りツアー

3いいね!

2013/04/15 - 2013/04/15

369位(同エリア510件中)

0

8

もんきち

もんきちさん

 安近短で飛行機旅行をしたいと調べていると、羽田とセントレアを結ぶJAL便がある!料金も約10000円と安い。早速申し込んだ。

羽田8:10発 セントレア9:10到着
 飛行ルートは、埼玉〜 甲府〜長野から名古屋へ。富士山を反時計回りに旋回して行くので、席は左側がお勧め。

 名鉄一日乗車券を買い、特急料金300円を払い特急ミュースカイに乗車。約30分で名古屋到着。あおなみ線で金城ふ頭駅下車。

リニア館
 最初にシュミレーターの抽選券を箱に入れて申し込む。時間がくると当選者がモニターに写し出される。外れるとその日は再度申し込みはできない。
新幹線3台にSLや昔の懐かしい車両がずらり展示。子供の頃乗った固いシートや銀色の洗面台などを見ると郷愁を感じる。
シュミレーターの時間は決まっているが、普通電車の方は空きがあるので希望者は受付までという館内放送が!受付で100円払い、初シュミレーター。新幹線のシュミレーターは体験人数も少ないので狭き門。モニターは高精細になっているのでかなりリアルな風景で満足。

 名古屋に戻り昼食。名鉄百貨店の上の矢場とんへ。以前行ったら大行列で断念。エレベーターを降りると大行列があったが、それはひつまぶしの店。あっさり入れた。
わらじとんかつを注文。美味しいが量も多いので最後は飽きてきた。ソースと味噌を半々というのもできるので、そちらの方が良かったかも。

半田市のごんぎつねの湯へ。
 名鉄半田駅前のクラシティー3階でレンタサイクルを借り、約25分で到着。
塩分の濃いやや褐色の温泉。やや熱めの湯なので長くは入れなかった。露天が広々していて良かったが、洞窟風呂のスペースを普通の露天にすればもっと開放感があると思った。帰りは下り坂で15分で駅に帰着。

 ところで半田市は、新美南吉のふるさと。この人物のことは知らなかったのだが、小学生の時涙した「ごんぎつね」の作者新美南吉と知り、急に親近感がわいてきた。街は南吉とごんぎつね一色という感じ。

南知多温泉郷へ
 名鉄で内海駅まで行き、徒歩15分で海岸線に到着。そこにはたくさんの温泉旅館が並んでいる。
呼帆荘を選択。1500円と高かったが、夕暮れの海を見ながら露天風呂に入れるとのことなので張り込んでみた。
三つある浴室は細かく時間帯で区切られており、男女が入れ替わる。HPで時間を確認した方が良い。内湯の温泉は緑がかった塩化物泉で成分の濃さを感じる。お楽しみの屋上露天風呂は、確かに絶景!沈む夕日が海に輝き、沖には船、セントレアに向かう飛行機が空を飛んでいる。何時間でもいられる。ただ一つ不満が!これは温泉なのか?内湯の温泉と全く違い、無色透明無味無臭。たぶん沸かし湯だと思う。残念。

 中部国際空港に到着。知多半島が本店で、新鮮な魚介類が食べられると有名な まるは食堂へ。名古屋にきたからにはとエビフライ定食1280円を注文。エビフライ二本だがものすごい太さ。今まで食べた中で一番の太さのエビに感動。持ち帰りだと一本400円くらいしたが納得価格。

 後で知ったが、名鉄から「セントレアぐるめきっぷ」3000円というのがあり、それを使えば一日乗車券とエビフライ定食も食べられ、空港内入浴施設の割引券がつくという、とてもお得だと知った。残念。

 最後にカードラウンジに立ち寄ると、なんとここはビール飲み放題。つまみも何種類か用意されている。エビフライで満腹だったが、二杯ビールを飲んで大満足。

20:45セントレア発 21:45羽田着

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
5.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
JALグループ 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • リニア館 新旧の新幹線が並ぶ。

    リニア館 新旧の新幹線が並ぶ。

  • 高校生の時に乗った新幹線の車内。シートの色が懐かしい。

    高校生の時に乗った新幹線の車内。シートの色が懐かしい。

  • 大好きな特急車両。子供の頃、この特急で大都会、大阪に行くのが夢でした。

    大好きな特急車両。子供の頃、この特急で大都会、大阪に行くのが夢でした。

  • 新幹線のシュミレーター

    新幹線のシュミレーター

  • 在来線のシュミレーター

    在来線のシュミレーター

  • 新美南吉記念館の公園にある「ごんぎつねの像」

    新美南吉記念館の公園にある「ごんぎつねの像」

  • 南知多温泉郷 呼帆荘の屋上の露天風呂。絶景!

    南知多温泉郷 呼帆荘の屋上の露天風呂。絶景!

  • まるは食堂の海老フライ。ものすごい太さ。

    まるは食堂の海老フライ。ものすごい太さ。

この旅行記のタグ

3いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP