2013/04/12 - 2013/04/13
45位(同エリア74件中)
フラワーさん
4月12日夜はこの旅の最後のライブハウスで締め括りです。実は当初10日にここ“Bluegrass Inn”を予定していましたが、ジジ?のiPadで調べた結果、写真のSteel Driverがよさそうだったので今晩に決めました。
お客さんですぐに満員になりました。
入場料(ミュージックフィー)は$20でした。去年のJosh Willamsさんのときは$15でした。
ブルーグラスの楽器は総て揃っており、みんな上手いからホントに良い気分でした。ただしブルーグラスミュージックも今風に変化しています。
ライブハウス全体が盛り上がり、Tシャツやキャップ、店名のプレート、そしてビールやポップコーン、ピザなども沢山売れたのではないでしょうか。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ショウタイムは21:00からです。
それまで思い思いに過ごすお客さんたち。 -
語らってますね。
因みにジジのお隣のご婦人2人は、「ドイツから来たのよ」と言ってました。カントリーミュージックはドイツでも少しだけ人気があるようです。
以前ジジはスイスのラ・ショー・ド・フォンという町のホテルで、ブルーグラスのBGMを耳にしたことがあります。そこはフランス語圏でしたのでいまだに不思議な出来事でした。 -
ジジは店内のポスターが気になります。
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ブルーグラス フェスティヴァル。
よく見るとビル・モンローとブルーグラスボーイズ、ジミー・マーティンとサニーマウンテンボーイズ、オズボーンブラザーズ、ダン・リーノウとテネシーカットアップス、レッド・スマイリーとグラスカットアップス、スタンリーブラザーズとクリンチマウンテンボーイズ、マック・ワイズマン、スペシャルゲストにドク・ワトソンと失神しそうなメンバーです。
右はミニー・パールさん。
もしも、ホントにもしもジジが20年前に生まれて、太平洋戦争をくぐりぬけ、お金と時間があって、語学堪能であれば、このポスターの現場にいたかもしれません。
「ありえません、絶対に」 -
イチオシ
「これが現実ですよ。目を覚ましてください、誇大妄想狂のおじいさん」とポップコーンとバドライトが話しかけます。
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壁の装飾。
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ビル・モンローとラルフ・スタンレー。
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ショウタイムまであと30分あります。20:30分過ぎに前座グループが登場してくれました。
しかしボーカルの女性はウクレレを弾きながら裏声を無秩序に入れる歌い方で、ジジの耳には合いませんでした。拍手も少なかったのでお客さんの反応もイマイチだったようです。ブルーグラスにウクレレ? -
“Steel Driver”の登場です。
右がヴォーカル、フィドルの女性とウッドベースの男性がハモをつけます。 -
途中の休憩。
ここでドイツのご婦人は席を立ちました。 -
いきなりハッピーバースデイの歌が始まりました。94歳のおばあちゃまが皆から祝福されました。いつまでも元気でね。
冷房が効きすぎてババ?が寒くなってしまい、先にホテルに帰ることにしました。
ジジババ?は体を内部から温める「MOUNTAIN DEW]をいただかない方です。 -
熱唱・熱演が続きます。
惜しむなくはボーカルの男性の声が、昔のブルーグラスシンガーと質が異なりまたシャウト系でした。
カントリーも変わって行くし、ブルーグラスも昔のままじゃ続かないのだとも思います。 -
バンジョーとフラットマンドリンもお上手でした。
羨ましい限りです。 -
まだまだ続きそうですが、23:30にシャトルに来てもらうよう頼んでおきましたので、後ろ髪を引かれながら店を出ることにします。
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涼しい夜でした。
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ブルーグラスミュージックが絶えませんように!
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深夜の周辺。
ホテルのシャトルに「23:30にライブハウウス“Bluegrass Inn”で我々をピックアップしてください」と頼んでおきましたが、15分待てど来てくれません。
暗い中を勇気をもって歩き始めました。途中若者で賑やかな3、4軒のレストランの前を通り20分でホテルに着きました。ジジババ?も歩いたそうです。
シャトルのドライバーがいたので「歩いて帰ったよ」というと親指と小指をかざして「電話くれれば行くよ」と言ってニコニコしてます。そういうことなんですね。頼んでおくだけでは、たとえ、メモを渡しておいても来てくれないんです。 -
ナッシュビル最後の朝。早く起きました。7:30にタクシーで空港行き、朝食を済ませて11:00発のシカゴ行きのアメリカンイーグル機に乗ります。
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イチオシ
朝日で変わった表情の隣のビル。
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3泊お世話になった部屋。
ここでライブめぐりを振り返ります。
前半は「6日目ナッシュビルにてその2」で触れていますので、その後に訪れたライブハウスを記録します。
“Margaritaville ”“ Grand Ole Opry ”“ Legends Corner ”(2回)“ Rippy's ”(2回目)“ Layla's”“ The Ryman ”“ Bluegrass Inn”です。
回数で8回でした。
今回の旅で計15回の生演奏と歌を聴いたことになります。ジジババの新記録です。 -
このタクシーに乗ります。
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7:36ナッシュビルの空港に到着。
11:00発シカゴ、オヘア空港行きのアメリカンイーグルに乗ります。ここで朝食をとりたいので早めに来ました。
ゆっくりできます。 -
さすがにまだ空いてます。
ではチェックインを。 -
航空券をかざして自分で手続きするのは、苦手なジジがキョロキョロしてるところに天使が近づいてきて「カウンターへどうぞ」。
それがこのファーストクラス専用のカウンターだったのです。もちろんチェックインだけです。
そこの男性はとても丁寧、親切でした。
荷物は預けてしまえば成田まで運んでくれます。 -
これに乗ります。
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デルタ。デザイン変えましたね。
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このレストランで朝食を食べました。
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スーベニアショップ。
欲しいものはありませんでした。 -
まだ時間があります。施設案内を見たら“Gibson Cafe”があったので話の種に入ってみました。
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きらきらしてます。
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店内。
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ピック形のテーブルと丸いす。
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可愛いお嬢ちゃんとババ?。
お父さんは涙の別れをしてました。
涙のわけは?ババ達は物語を作りました。 -
ダラスに本社を置くサウスウェスト航空。
収益性の高い優良企業だそうです。 -
ナッシュビルを後にします。
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上空から。
フォートワース、ナッシュビルで過ごした12日間で、ダブルジジババのカントリーミュージック症候群は慢性化、そして悪化が進んでしまいました。治ることはなさそうです。
とりあえずカントリーウィルスからは離れましょう。 -
アメリカン イーグルの中。
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フライト時間は1時間30分ぐらいです。
ミシガン湖とシカゴの町。 -
フリーウェイを走る蟻のような車。
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駐車場は大きいです。
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広いけど分かりやすいシカゴ、オヘア空港。
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「ぼく、ママの言うこときいてね」
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時間があまりないので出発ゲートに急ぎます。
13:45発、予定通りです。 -
ここにいれば安心です。
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ユナイテッド。
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成田まで運んでくれるB−777。
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目いっぱい望遠にして撮れたシカゴのビル群。
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キャセイパシフィックのデザインが変わりましたか?
ここからしばらく航空会社の勉強です。 -
ドイツの格安航空会社、エアーベルリン。
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小さいユナイテッド。
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コロラド州デンバー国際空港を本拠地としている格安航空会社、フロンティア。
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アイルランドの航空会社、エア リンガス。
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インド航空の機体。
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これで暫くあるいはずっとUSAとお別れです。
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久々のアサヒビールとワイン。
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もう雪が現れました。
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カナダのウィニペグ上空です。
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食事はこんなものでした。
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抽象絵画のようにも見えます。
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ハンバーガー。
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岩山のように見えますが。
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ジジの食事。内容は定かではありません。
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ババはピザ。
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もう少しです。
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エアアジアとジェットスター、ともにLLCです。
成田に無事到着しました。日本に帰って来ればカントリーミュージック症候群は治るのでしょうか?
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