ドナウ川のほとりのブラチスラバ

2013/05/05 - 2013/05/12

スロバキアの首都ブラチスラバは、ドナウ河畔の美しい町です。

スロバキアは、１９９３年にチェコスロバキアが解体し誕生した国ですが、
１９１８年以前は長い間ハンガリー王国の一部だった国です。

１６世紀半ば、ハンガリー王国の首都ブタがオスマン帝国の手に落ちた際には、ブラチスラバにハンガリーの首都が移された歴史があります。

その後、ほぼ３００年にもわたってハンガリー王国の首都であり続け、
その間、１１人のハンガリー王と７人の女王がブラチスラバの大聖堂で
戴冠式を行っているそうです。その中には、マリア・テレジアもいます。

ブラチスラバの中心には旧市街が美しく保存されていて、
歴史の重みも色濃く残り、見どころも多い町です。

エリア ブラチスラバ(スロバキア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ドナウ川畔の小高い丘の上の
ブラチスラバ城

ブラチスラバの紋章

城門

ブラチスラバ城は、ハプスブルク家の居城でもあった

旧市街から仰ぎ見るブラチスラバ城

ハンガリー王家とゆかりの深い
聖マルティン大聖堂

塔の高さは８５ｍ

旧市街の城門のひとつミハエル門

モーツアルトゆかりの家

ブラチスラバの紋章

歴史を感じるエントランス

旧市庁舎広場

フランツ・リストもこの町にゆかりがある

旧市街の中心フラブナー広場

広場には日本大使館もある(中央右のグリーンの建物）

どっこいしょ・・・

ユニークなエントランス

ブラチスラバで最も有名な男
｢マンホールの男」

ドナウ川に架かる新橋のＵＦＯの塔