客家桐花祭　五月雪は四月雪に

2013/04/28 - 2013/04/28

今年の台湾では油桐花(ﾖｰ･ﾄﾝ･ﾌｧｰ：桐の花）の開花が早く、一度は訪れてみたいと思っていた雪が積もっているような光景を探しに苗栗(ﾐｬｵﾘｰ)へ。個人的に最近客家(ﾊｯｶ)ﾏｲﾌﾞｰﾑでして、昨夜もHakkaTVの映画にはまってます。
どこで見られるのかよくわかっていない為、ｲﾝﾀｰﾈｯﾄやお友達から情報入手を。比較的近い三義(ｻﾝｨｰ)へ車をチャーターして向かいました。
6時間で3300NT$、時間が余ったので吾妻漁港も訪問

エリア 苗栗(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

当日はあいにくの小雨。台中市内から約30分、三義交流道を降りて三義の街へ。急に狭い道に入り、ひたすら山道を進みます。すると急に人だかりが・

運転手さんに聞くと、勝興(ｾﾝｼﾝ)駅という、今は観光列車だけが走る旧鉄道の駅がイベントなどをやっているのでどうかと。狭い道は車だらけ。駅前で下してもらい、運転手はぐるぐると。

駅前にあった井戸。子供にはおもしろいかも。

かなり山間。標高400ｍ程度とのこと。

駅の向こうはすぐトンネル

ミニSLのイベント。

客家柄ですね。

満開の桐花

山は霧がかかり

観光客相手の店が並びます。

蜜蜂(ﾐｰﾌｫﾝ)、苗栗、南投などでは養蜂農家は多く、先日も友人から３Lほどはちみつを頂いてます。

しかーし！五月雪になってない！との不満から移動開始。

これは11時頃の三義交流道出口付近。既に大渋滞。我が家は朝9時出発でしたのでまだまし。

道には木彫りの店が並びます。そんなに売れるのかしら。

博物館前に到着

木彫り博物館の周辺はちょっとした商店街。

博物館のすぐ横から始まる山道、友人に教えて頂いた四月雪小経。

約30分ほどの階段、とのことで多少体力が要求されます。

ひたすらのぼり。

道中は雨後のため滑りやすく。
原生林的な感じ。さてどこに桐花？

あいにくの天気のため下から見上げても空の色にかぶって花がわかりません

誰かが集めた花びらアートが。

30分近く上るとそこは｢自然の茶畑｣手入れしてないだけのように見えますが。

途中ようやく発見、雪が降ったような道路。

でも、かわいらしい花です。

アイスキャンディーは30元
ここで12時半。2時間半を使って吾妻(ｳｰﾁｰ：漢字が違いますが）へ。