盛りだくさん♪モンテネグロ観光

2011/05/07 - 2011/05/07

クロアチア・ドブロヴニク滞在中、現地ツアーに参加しお隣の国モンテネグロへ日帰り観光に出かけました。

ドブロヴニクを含むクロアチア南端部は飛び地となっていて、クロアチア本土から分断され、周囲をボスニア・ヘルツェゴビナとモンテネグロに囲まれています。
だから、車を走らせるとすぐにお隣の国へ入国なのです。


予備知識のないモンテネグロでしたが、、、


モンテネグロの景観の美しさにビビリまくり！！


1日しか観光していないのにこんなこと言うのはなんですが、、、


もしかしたらクロアチアより実力が上かも・・・・。

エリア その他の都市(モンテネグロ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

モンテネグロへ入国〜。

ドブロヴニクからは20キロほどでお隣の国・・。

ドブロヴニクからモンテネグロへ近づくにつれ、山にはニョキニョキと糸杉が現れ始めた。。。
糸杉・・って今まで訪れた観光地では見たことがなかった。

なんだか、ファンタジー系物語の世界のような・・そんな景色が続いた。

コトル湾を奥へ向かってひたすらドライブ。
コトル湾の一番奥に佇む城壁都市、古都コトルを目指した。

途中現れた写真スポット「岩礁のマリア教会」

鏡のようなコトル湾に浮かぶ小さな小島に教会が！

コトル湾とは？？

モンテネグロ南西部にある、アドリア海に面した曲がりくねった湾の総称である。湾はヨーロッパ最南部のフィヨルドとも呼ばれ、オリエン山の標高の高い台地から流れるボケリ川が、海に浸食されて、川渓谷となっている。
（ウィキペディアより）

とにかくビビったコトル湾の絶景！

複雑に奥まで入り組んだコトル湾は、奥部に入ると海面に波は全く立っておらず、
山々に囲まれ深くて静か。

合わせ鏡のように、風景を映し出していた。。

その景観の良さにもう、、、絶句。。。


ちなみにこの絶景を堪能できるのは、進行方向へ向かって観光バスの右側の座席の人のみ。。。
私は偶然にも右側に座っていた。

コトル湾沿いを絶景ドライブをし、

コトル湾の一番奥にある古都コトルへ到着！

城壁に囲まれた、古都コトル。

よく保存された中世の街は世界遺産に登録されている♪
ここでは、最初の50分くらい？がガイドツアー。その後1時間のフリータイムだった。

街は城壁に囲まれているんだけど、その城壁は背後に迫る山肌にも延びており・・・。

総延長4.5kmの長さ。。。

山肌に沿った城壁は歩いて登ることができた。

フリータイム中に、山に延びた城壁を上った。

片側にはコトルの街とコトル湾、もう片側には緑・・・。
上るのはシンドイケド、景色はよいの。

フリータイムの時間の関係でもちろん頂上までは上れないが、山の中腹まで上ればコトルの街並みを一望できる。

コトルのフリータイムを終え、次の街・Budva（ブドヴァ）へ向かった。

向かう途中、写真スポットへ到着！

セイントステファン島♪

モンサンミッシェルみたい！
海に浮かぶ小島は絵になる〜。

ブドヴァに到着！

モンテネグロ屈指の人気リゾートで、夏場は大変人気らしい。
旧市街地は城壁に囲まれ、城壁の外には美しい砂浜と海が広がる。

印象として、かなりドブロヴニクに似ている感じ。

ま、

実際同じアドリア海沿岸だし、それほど離れてないし。

ブドヴァでは2時間のフリータイムだったので、ドブロヴニクでも楽しんだアドリア海クルーズを楽しんだり、

城壁に囲まれた旧市街地を散策して過ごした。

ブドヴァのフリータイムを終えると、モンテネグロ観光も終了〜！

最後は観光用ミニバンごとフェリーに乗り込み、クロアチア方面へ移動した。
行きはくねくねとコトル湾沿いを走ったけど、帰りは移動時間短縮でショートカットする。

モンテネグロの地ビール♪

日本のビールとほぼ同じ感じ。
お土産用にたくさん購入した♪