労働節の旅'13 (4) タキシラ編

2013/04/29 - 2013/04/29

今回の旅の中で、
唯一観光らしい観光をした、
世界遺産「タキシラ遺跡群」です。

遺跡は周囲に点在しているので、
車をチャーターして効率よく巡ってもらうことにしました。

丸一日かけて回るところを、
猛ダッシュで駆け巡り、
ラーワルピンディの街にちょっと立ち寄って、
空港に向かいました。

エリア イスラマバード(パキスタン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

移動ばっかりで終わった
パキスタン1日目。

今日も観光&移動で忙しくなりそうです。

何はともあれ、
朝メシだ！

いただきます！

ホテル内の壁飾り

アントニオ猪木を乗せたことがあるという
曰く付きの車でタキシラに向かいます。

トラックのペインティングの
趣旨がイマイチ不明です。

タキシラに向かう途中、
16世紀初頭に造られた石畳の街道の一部が残っています。

GTロードに立っている塔。

タキシラ博物館の前、
PTDCの所でトイレ休憩。

ついでにSIMのチャージをRp400分購入。
この後、ネット通信を一日中できるプランを選択し、
Rp10で使い放題となって、
完全にチャージが余りました。

Thai Airwaysが観光を後押しします。

が、選挙のポスターが無情にもその上に。

初めにJaulianに立ち寄りました。

紀元2世紀、クシャーナ朝時代、
タキシラを一望する小丘の上に建立された仏教遺跡です。

仏像の腹部に穴が開いています。
指を突っ込んで、願い事をするとのことで、
願い事を心の中でツイートしてみました。

遺跡を管理しているおっちゃん

雰囲気あります。

ここにある仏像の一部はレプリカで、
本物はタキシラ博物館にあるようです。

入場料はローカルの20倍。

次はMohra Moraduです。

紀元3世紀から5世紀頃に建てられた、
ストゥーパと僧院からなる仏教遺跡です。

タイのアユタヤと同じように
頭部のない仏像あります。

仏教の宇宙観を表す七輪の小塔

管理のおっちゃん他

足の部分だけが残る仏像

ここにあった仏像も
タキシラ博物館に移動しています。

ここはSirkapです。

紀元前2世紀、バクトリアのギリシア人により
建設された都市遺跡です。

メインストリートがあり、
その両サイドに商店が立ち並んでいたようです。

仏教寺院跡

台座の上にストゥーパがあったようです。

双頭の鷲のレリーフがあるストゥーパ

ベンチもThai Airwaysからの寄贈。

タキシラ博物館から少し南に行ったところ、
ガンダーラレストランで昼食です。

多くの旅行社と契約がある中、
日本の旅行社のステッカーが多いです。

フライドライス、チキン、カライ、チャパティとかです。

運ちゃんとも一緒に食べたけど、
次から次へと盛られます。

そんなに食べられません。

昼食後はタキシラ博物館に行きました。

タキシラ博物館の建物

建物入るところのこの仏像までは撮影OK。
館内は撮影不可です。

豆やら種やらポン菓子的なものやら。

チンクシー

煉瓦を運ぶトラクター

カメラを向けると、写せって感じのジェスチャー。

銀行？

遺跡の前にバイク2台。

最後はDharmarajikaにやってきました。

パキスタンにある仏教遺跡の中でも
最古のものです。

牛が草を食んでいました。

一応ストゥーパなので、
時計回りに回ってみました。

今回はここで終了。
車をチャーターして、
急ぎ足で回ってもちょっと時間が足りない感じです。

今日は次の街に移動するので、
ラワールピンディの街に立ち寄って、
空港に行きます。