真鶴半島ウォーキング

2013/04/13 - 2013/04/13

真鶴の森から、潮騒の磯へ。
相模湾へ約３km突き出た真鶴半島。
常緑樹の森を抜け、波打ち寄せる岩礁を歩き、森林浴と潮の香りを楽しんだ。

エリア 真鶴(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

JR真鶴駅下車。箱根登山バス「ケープ真鶴行き」で、バス停「中川一政美術館前」下車。
ここからウォーキング開始だ。
スタート地点のこの美術館は閑静で立派な建物だ。

ウォーキング・コースにはこのようにしっかりとした碑や案内板が立っており、安心してウォーキングを楽しめる。

森の中をゆるく上がっていく。

途中、小鳥の池や、その観察小屋も設けられている。ちなみに真鶴町の鳥は「イソヒヨドリ」とのことだ。

しっかりとした案内板がある。これに沿って三ツ石方面に向かう。

コースには、途中「遠藤貝類博物館」がある。
貝に詳しくなりたい人はココに訪れると良い。

館内の様子。

岬先端に出る。
敷地は整備され、景色も素晴らしい岬だ。
絵描きさん達（グループのようだった）が数人、絵を描いていた。

まさに「絵になる風景」だ！

岬にはカフェもあり、訪れた観光客が午後のひと時を楽しんでいた。
私もここで、一休み。
暫く岬の景色を楽しませてもらった。

海にが漁船が一隻・・こんな風景も楽しめた。

岬先端の三ツ石海岸。干潮時にはこのように三ッ石まで荒磯がつながる。

海岸では海草採りをしている人も見受けられる。

そのまま番場浦海岸を歩く。道は整備されていて歩きやすい。
ところどころで海草採りのおばさんを見かける。

番場浦海岸で、
犬を連れた散歩のおじさんと出会う。
ノンビリした時間だ。
道路は写真のように整備されている。

琴ケ浜からは、磯料理店の並ぶバス路に沿ってのウォーキングだ。

岩場に「すべる、きけん、注意」と書いてある。丁寧だ。
これなら子供たちもきっと気をつけるだろうな・・

磯遊びを楽しむ子供たち。遠くには観光客も。

コース途中にある貴船神社。1,100年余年の歴史を持つそうだ。
本殿前には長い階段がある。

真鶴港ではのどかな漁港風景を楽しめた。
ここからゴールの真鶴駅まで約１０分の緩やかな登り坂であった。