2013/04/29 - 2013/04/29
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hidamari09さん
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旅行の2日目は河南省の開封市を訪れました。北宋の首都であったこと、東京国立博物館の北京故宮博物院200選展で「清明上河図」が公開されたとの報道が記憶にあり興味を持った次第です。
鄭州市から移動に手間取り、開封に到着したのが午後の2時前ということもあり、駆け足の観光となってしまいました。時間的に参観できたのは、「大相国寺」と「清明上河園」だけでした。かっての北宋の首都開封も省都の地位を鄭州に奪われ、今は地方の中級都市となっています。今時の大都市の浮ついた雰囲気もなく、中国の都市旅行を楽しむにはほど良い場所だと感じました。
ネットで調べると、2002年の調査で開封市は度重なる黄河の氾濫で土砂に埋まり6層を成していて、下には明・清の時代、さらにその下には北宋時代の都市が埋まっているとありました。
参観するのは、最近作ったものということになります。
こう考えてと、地震や水害の多い日本に飛鳥時代の建物が残っているのにはいまさらながら関心します。先人に敬服する次第です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅行2日目の移動軌跡です。開封の火車站/汽車站からほぼ街を北上し、清明上公園で折り返すだけで終わりました。
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宿泊した旅館から鄭州の火車站/汽車站に向かう道路は工事中です。工事車両が作業する脇を通行人が通り抜けています。もう少し、庶民の安全に気を使っても良いのではないだろうかと思う次第です。
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火車站前です。自家用車の保有台数が急増し、歩行者とのトラブルがたえないのでしょう。遅ればせながら、立体歩道橋を設置しています。
さて、身勝手な中国人がわざわざ立体交差点を渡るのだろうかという疑問が湧きます。しかし、その対応として、道路の側面に柵を立て、歩行者が立体交差点に入ることが出来ないようにする、ということを行うだろうと予測出来ます。 -
鄭州市と開封市の距離は多くないので、「鄭州長途汽車中心站」に出向き、開封市までの切符を買おうとしました。すると、ここからは午後の5時近くでないとバス便が無いと言います。それでは、火車で行こうかと、広場反対側の火車站にきました。写真は切符の自動券売機で切符を購入しようとする人の列です。今日、中国人の身分証はICカード化されていて、購入できるのです。
パスポートは受け付けないので、切符売り場の窓口に並ばなくてはなりません。 -
火車切符の自動券売機です。
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火車切符の当日券売り場に並びます。売り場の窓口は多いのですが、平均20名ほど並んでいました。
前から5人ほどの位置まで進んだとき、脇から中年の男性が声を掛けてきました。何処へ向かうのかと聞くのです。余計なお世話ですが、隠しだてすることでもないので開封市へ行くと答えました。すると、公共バスの85路で、別の汽車站に行けば、開封へのバス便は多いと言います。私も開封から来たばかりで、費用は7元だと切符の半券を示します。世間話のついでに、西安までの切符を買ってくれないかと、身分証と100元札を差し出してきます。
やりたくはないが、開封までの行き先情報をくれた手前もあり、引き受けました。開封市までの列車は午後の4時近くでないと無いことが分かりました。
結局、西安までの切符を購入するだけで終わりました。 -
10:00a.m.鄭州駅前で85路の公共バスに乗り、11:00a.m.「鄭州汽車客運東站」に到着しました。開封市との人の行き来は多いとみえて、開封市専用の切符売り場が設置されています。
料金は正に7元でした。
切符を見ると「流水班」と書かれています。これは、特定の時間指定がなく、並んだ客を順番に載せていき、席が埋まったら発車するという種類です。 -
開封市行きのバス待ちの隊列は長く、L字の曲がった方面から撮影しています。2回建てのバスも使われています。2回建てのバス2台が間に入ったので、5台目のバスに乗車出来ました。
出発は12時です。
朝、7:45a.m.に旅館を出発してから既に4時間が経過しています。 -
1:45p.m.に開封市の汽車站に到着しました。約1時間45分ほどです。この程度の距離の場合は火車より長距離バスの方が移動は便利です。
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朝食と昼食です。
朝食は、豚肉蒸し饅頭 -
昼食を取りながら、本日の行動計画を練ります。
開封市から次の徐州市までは火車で3時間半ほどです。本日、開封市に宿泊して明日の朝移動すると、今日と同じく午前中を移動で潰すことになります。
無い知恵を絞った結果は、車中泊にすることでした。昼間は3時間半の旅程ですが、夜は1時間位長くかかります。
そこで、切符売り場に並び0:46a.m.の硬席(二等席)の切符を購入しました。 -
最初の行き先は「大相国寺」です。火車駅の西側から出発し、相国寺バス停を通過します。運賃は1元です。
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3:30p.m.大相国寺に到着しました。
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「弘法大師空海銅落成記」なる石碑をみつけました。
仏教に無知で申し訳ないですが、唐の時代に高僧空海さんはここで仏教を学ばれたのですね。
脇に、日本人の寄進者の名を刻んだ石碑があります。 -
本殿です。中国人の参観者が多く、熱心に祈りを捧げています。
こころの拠り所を仏教に求める人が増えているように思えます。中国の歴史を振り返れば、仏教が盛んになるということは、大きな変化の前兆と捉えられないこともないかもしれません。 -
脇にこの塔を左周りに回れと説明があります。
綺麗に出来ています、最近作ったものでしょう。
オリジナルは文化大革命の時に壊されたのかもしれません(勝手な想像です。) -
次の「清明上河園」に向かうため、大相国寺のある通りを西に歩き、北に向かう大通りで公共バスの1路に乗ります。
清明河河園のある湖に向かう途中の門です。 -
何かのイベントがあるらしく、派手なデコレーションをしたゲートが設けられています。
ここの門票は40元です。学生、60歳以上は半額。70歳以上は無料となります。 -
門を入ると目の前に人口の岩山が立ちはだかります。まずは、全体を見るために登ってみました。
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目の下の湖の中に島があります。向こう岸に古い様式の建物があり、綺麗な長めです。
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先ほどの古い様式の建物です。文字を刻んだ石版画並んでいます。
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この石橋のところまで北ところで、北門は閉められてしまい。この先に行くことができませんでした。
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湖畔沿いの道を戻っていると釣りを楽しむ人が多くいます。
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本日釣り上げた成果を人に見せている場面です。魚の値段が話題の中心になっているのは、やはり中国人だという感じです。
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列車の発車時間まで時間があるので、歩いて駅まで戻ることにしました。
途中の路地です。大変な賑わいです。ほぼ300mの道の両側に屋台というか、臨時の商店が店を開いています。
ほぼ通りに渡って、この人出です。 -
餅つきではありません。煎餅のようなものが出来上がります。
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夜も更けてきました。
道端に灯りが煌々と灯り、カラオケのような音声が夜空に響き渡り、人だかりがしています。観客に混じり覗いてみると。
おそらく、日本で言うところの故人の3回忌のようなものだと思います。故人を偲んで、歌って踊ってです。
この女性の後、泣き女が登場します。故人を偲ぶような楽曲に合わせ、合間に激しく泣くのです。夜空に、切れ切れとしたすすり泣きが、マイク・スピーカーを通して響きわたります。周囲の観客は、思わずもらい泣きをしていました。拍手が湧き上がります。泣き女の技量は立派です。 -
真ん中の白装束で麻の服を着ているのが喪主です。故人を偲ぶ会にに来た、親族、知り合いを接待しています。
街を、当てもなくぶらぶらしていると、ツアーでは出会うことのないような風俗習慣を目にすることがあります。 -
先ほどのビニール小屋のこちら側の壁に、色々なものが飾られています。
白い馬のぬいぐるみがあります。
詳細に調べたかったのですが、近づき難くここまででした。 -
駅まで300mの通りに屋台が並んでいます。
餃子が美味しそうなので頼んでみました。 -
一人だと言ったのに、てんこ盛りで持ってきました。それも、焼き餃子と水餃子です。腹にもたれそうなので、隣の店で野菜サラダを注文しました。
野菜サラダ 7元
餃子とビール 28元
合計 35元の夕食です。
作りたての餃子は、とても美味しかったです。
それ以上に、疲れたからだに野菜サラダが美味に感じられました。
時間がたっぷりあるので、時間を掛けてあらかた食べ終えました。 -
9:30p.m. 開封の火車站に入りました。
駅のベンチに座り今日一日を振り返ります。
半日の滞在でしたが、開封の人は親切で楽しく過ごせました。
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