2013/04/26 - 2013/04/26
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カメちゃんさん
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ある日のこと、ぽちこさんから
「中国の舞踊団が来るけど、どぉ〜?」
って、お話があったのです。
中国のことは割と関心のある私ですから、なんの迷いもなく
「いいよ〜〜」
って返事しちゃったね(^^)
中国舞踊団って、見たこともないです(^^;)。
「なら、オペラなら見たことあるの?」
って聞かれたら、それも見たことないなぁ(-_-)
「じゃあ、バレエは?」
それも見たことない(^^;)
「歌舞伎くらいは見てるよね?」
恥ずかしながら、見たことない(-_-;)
なんだ、なんにも見てないじゃないの(>_<)
まぁ、この話は止めましょう(^O^)(~o~)
「神韻芸術団」って言う中国の舞踊団ですけど、とにかく観に行ってみますね。
場所は「愛知県芸術文化センター」。
芸術よりもステーキに関心のあった私には、無縁のところでした(=_=)
ぽちこさんのお蔭で芸術・文化に触れることが出来、本当に嬉しく思っています。
後のことは、本文にて(^_^)v
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 私鉄 自家用車
PR
-
「おかあさん お買い物へお出かですか?」
「おとうさん、アホなこと言っとらんと、早く車に乗りなさい」
というわけで、そそくさと車に乗ってしまった私でした。 -
車を駅前の駐車場に入れて、きょうも名鉄電車でお出掛けです。
-
そして、着いたところがココでした。
いつもと変わらんねぇ(^^)
★あの時もここへ来ましたねぇ。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/22583624/ -
そして、到着地はココなのです。
名古屋駅コンコースの東の端(桜通口)にある、通称「金の時計」です。
デートの約束で落ち合う場所と言えば、ココはよく利用されるところです。 -
話はトントン拍子に進みますよ〜〜。
これはねぇ、「中トロ丼」です。
サービスデーに付き、赤だし(赤味噌のお味噌汁のこと)付きで、二階建てで1050円也です(^^)
2階建てだからと言って,梯子は要りませんよ(^O^)
中トロのお刺身がね、ご飯の中ほどにも隠してあるんですよ。
ですから、二階建て(^-^)
嬉しいですね!!!(^^)! -
オッと!!
食べることばかり先走ってしまって・・(^^;)
このお店はね名古屋駅前の「ユニモール」という地下街にある、「鮪小屋本店」っていうお店なんですよ。「鮪小屋本店」は、名駅地下街や駅東の名駅地区などに5店ほど展開していますよ。 -
「カメちゃん 撮ってあげる」
ぽちこさんが私たちを撮って下さいました。
まぁ寝ても覚めても、こんな感じでやっております(^_^;) -
これはね、トンカツのようでトンカツではないのです。
実は「カジキのカツ」です。
これが結構美味しいんですよ!!
ほんと,このお店に入ったら、是非ご試食あれ!!
2切れずつ、ぽちこさんと3人で頂きました(^^)
カツの種類で良く言われるのは、トンカツ、チキンカツ、メンチカツ、ハムカツ、ゲイカツ・・などですね。「カジキ」のカツなんてはじめてでした。特許の申請を出したのかな?
これからはどんなカツが出てくるでしょうかね。
サツマイモのカツなんかはどうでしょうか?(~o~)
↑↑「サツマイモなら天ぷらがある」。←そういうことは言わないで下さいよ。 -
「鮪小屋本店」でだいぶ時間を稼ぎましたので、長居できる喫茶店で有名な「コメダ」へ移動しました。
これはね、私が依頼したアイスクリームのアイスココアなんですよ。
カミさんから、
「そんな子供みたいなものを取って・・」
と言われましたけど、子供が食べても美味しいものは、大人が食べても美味しいのですよね〜。
ホント、アイスもココアも甘くて美味しかったですよ。
大人がつくるんですからね(^O^) -
コメダのカップです。
食事の後だったので止めましたけど、皆さんが名古屋を訪れました時には、名古屋名物の「おぐらサンド」をチョイスしてみて下さいね。 -
お腹も満たされ気分も落ち着いたところで、「愛知県芸術文化センター」へ移動します。
芸術文化には殆ど縁のない私ですから、「愛知県芸術文化センター」という名前を聞いただけでも尻込みしていましそうです。
でも、きょうの目的地はそこなんですよ。
途中の「オアシス21」の螺旋階段で記念写真を!!(^^) -
「愛知県芸術文化センター」で、まずお邪魔したのが「日本水墨画 墨游会展」でした。
水墨画の数々が展示してあったのですが、どれも素晴らしいものばかりであったことは言う迄もありません。
場内撮影禁止だったのですが、お釈迦様の横顔が気に入って撮ってしまったところ、ボケボケになってしまいました(-_-;)
お釈迦様の目の前で悪いことをしたンですから、罰当たりは当然ですねm(_ _)m
気のせいか、怒っていらっしゃるようなお顔にも見えますね(T_T)
「日本水墨画 墨游会」のことは、「日本水墨画 墨游会」をキーワードとして検索されてみて下さいね。 -
水墨画展を拝見したあと、ちょっと喉が渇きましたので画展のすぐ近くの喫茶店に入りました。
これは、ホットココアです。
なんかクリームがかけてあるんです。この喫茶店のやり方かもね。
先日のカプチーノを思い出して、かけたお砂糖が沈まないうちにスプーンですくっていただきました(^-^)
そうしましたら、カミさんに言われました。
「これはココアだから、そんなことしなくても良いのよ!!」
ってね。また、叱られました(-_-;)
オトコは辛いのですよ(=_=)
★↓は、カプチーノです。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/28848151/ -
そうそう、このお店は「愛知県芸術文化センター」8階にある「る・るぽ」というお店でした。
美術鑑賞の合間に、コーヒーでもどうぞ。
この8階では、日展なども開催されますよ。 -
きょうのもう一つの目的は、これでした。
神韻芸術団の名古屋公演の鑑賞です。
初めて聞く劇団ですが、2年前に中国を旅行したこともあって、是非見たいと思ったのです。
中国旅行記も丁度書き終えた時でしたから、何とタイムリーなことでしょうか(^-^) -
公演の撮影は「固く固くお断りします」とのことでしたので、パンフレットの写真をご覧いただきたいと思います。
写真の様子は名古屋公演のものとは違いますが、だいたいに於いて、この写真のような「舞踊」を次々と繰り広げていきます。
これは戦いの場面ですね。
当日の出し物であった「唐陣」が、このような「舞踊」で戦の場面を演じていました。 -
美しい農村風景を背景に、美しい舞が私をうっとりさせてしまいました。
神韻芸術団の上演の特徴の一つに、バックスクリーンが単なる風景として静止しているのではなく、舞台の動きに合わせた動画になっていることです。
例えば、空から天女さんが舞い降りてくるところはバックスクリーン上の動画ですが、天女さんが下に降りた途端に、天女に扮した踊り子がそこから舞台に飛び出してくると言った感じです。
その反対も同様で、舞台からバックスクリーンの川に飛び込んだ瞬間から、川の中を行く姿が動画で見られるのです。
バックスクリーンのこのような活用法は初めて見ました。←アンタ、なんでも「初めて」ばっかりじゃないの?
それはさておき、なかなか工夫していますよね。 -
これは戦う僧侶たちのようです。
ある皇帝が賊に追われて寺へ逃げ込んだところ、僧侶たちが賊と戦って皇帝を守ったという話です。
私たちが見た演目では、そのお寺は少林寺でした。
ところで、神韻芸術団とはどのような芸術団なのか?
この芸術団は中国の伝統舞踊・民族舞踊をテーマにしていながら、その拠点は中国にはなくニューヨークにあるというのです。
国際的な活動のために拠点をニューヨークにしたのかと思いきや、 中国国内で弾圧され活動できないから、ニューヨークに拠点を置いているようです。
その理由は、Wikipediaによれば、この神韻芸術団が「中国で弾圧された法輪功関係者らによって始められたため、現在も中国では公演を行うことが出来ない」と言うことらしいです。
その詳しいことは下記にてご覧下さいね。
★中国古典舞踊 神韻芸術団
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E9%9F%BB
★法輪功
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E8%BC%AA%E5%8A%9F -
とても華やかな場面ですね。
きょうの舞台でも、これに似たような出し物がありましたよ。
色彩も暖かい感じですし、見ていると本当にうっとりしていまいます。
戦う場面よりも、こういう場面が本当に好きです!!
私たちは長江クルーズ中に、船内のショーでたくさんの舞踊を見せていただきました。
どれも、船員としての仕事の傍ら練習して身につけた踊りですから、神韻芸術団のレベルと較べるべくもないですが、それでも美しい踊りでしたね。
そんなことを思い出してしまいました。
★↓は長江クルーズでの船内ショーです。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/23140252/src.html -
これとは同じではないのですが、このような美しい舞台もありました。
霧に包まれた漓江の山々が、舞姫たちが踊り奏でる天国に変わったようですね。
中国・漓江で見た光景を想い起こしながら、私の心は遙かなる天国に誘われていったのでした(^-^)
★↓は中国・漓江下りでの山々です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/22171095/src.html -
これは豊作を祝う踊りのようです。
神韻芸術団は、世界を回って公演しているようです。
名古屋にも来ていたようですね。
中国の舞踊は、美しいなかにも動きの活発なものが多い感じですね。
また、これらを見ていますと、中国伝統の舞踊と言いながらも、ヨーロッパのバレエなどのやり方も取り入れられているような気がします。
もしそうであれば、ヨーロッパ風に「近代的」にアレンジされた中国伝統舞踊と言えるかも知れませんね。 -
神韻芸術団のことが、詳しく紹介されています。
拡大されて、ご覧下さいね。 -
日本でも、海部元首相や鳩山邦夫氏をはじめ、自治体首長・俳優・タレントら多くの方々が神韻芸術団を応援しています。
公演は途中休憩を含んで2時間15分に及びました。
全部で20余りのテーマの舞踊が上演されましたから、各演目ごとの1分程度の説明時間を除外しますと、1テーマあたり5分程度の舞踊が上演されたことになります。 -
公演を終了して帰る途中、テレビ塔が綺麗に見えました。
ノーフラッシュでテレビ塔を撮った時には綺麗に撮れたのに、人物を含む関係でフラッシュを焚いたら、あれまぁ(-_-;)こんなに黒い写真になってしまいました。
新しいカメラですから、こういう場合の設定があったのに、もう忘れて撮ってしまったんですね(T_T) またまた、カミさんに叱られました(=_=)
皆さんも夜景をバックに人物を撮る時は、取説をよ〜く思い出して、間違いのない設定をして下さいね -
なんか、食べてばっかりのようですが、そうではないですよ(~o~)。
食事したのはお昼の1時からですよ。 現在は夜の9時半だもんね。
この時はいったお店は、昔ジャンボカツを頂いたあのお店です。
私は「味噌ロースカツ定食」にしましたね(^^)
ぽちこさんとカミさんはロースカツ定食にしました。何が違うかといえば、味噌が掛かっているかいないかだけなのです。
ま、ココは好みですね。
★あの時は「ジャンボ味噌カツ」でした。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/19829663/ -
ビールと手羽先もお願いしたんだけど、なぜか最初に出てきたのはビールではなくてこれでした。まぁ、ココは「飲み屋」じゃないからね(~o~)
でも、美味しそうでしょう!! -
次に出てきたのは、私の「味噌ロースカツ定食」(^^)
-
それから出てきたのが、待望のビールでした。
きょうはね、あの時の反省に立って、ぽちこさんとビールを半分ずつ頂くことにしたのです。
↓はあの時の反省でした(コメントの下の方に書いてあります)。(^o^)
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/28206284/ -
最後に出てきたのが、手羽先でした。
この手羽先は美味しかったですよ。
名古屋に来たら手羽先ですよ〜〜。皆さんもしっかり覚えていて下さいよ〜〜。
もし忘れたら、どうする?? そういう方には「もの忘れ外来」へ行っていただきます!!(~o~)
健康保険証を忘れないようにね。これも、忘れたらどうする??←アンタもヒマな人間だねぇ(-_-)
きょうは、ぽちこさんのお蔭で、水墨画と神韻芸術団を鑑賞しました。
水墨画をじっくり見るなんて初めてのことでした。驚くほどの繊細な絵から、ボカシを活かした絵まで、水墨画の多様な表現に感じ入ってしまいました。
木材の断面に描いた絵など、立体感がありました。絵というものを通じた表現は、本当に奥深いものがありますね。
神韻芸術団も、あのような踊り方を見たのは初めてでした。
幕間の次テーマ紹介の中でも、いただいたパンフレットの中でも、中国5000年の伝統が度々強調されるのですが、その割りにはたくさんの工夫が取り入れられた最新の舞踊芸術団という感じがしました。
かたくなに伝統を守りながら隠れた努力を積み上げていくか、目に見える形で世界の最新要素を取り入れて洗練させていくか、関心をそそられるところです。
<おわり>
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