中国雲南省とラオスの国境越え

2012/09/28 - 2012/10/01

雲南省の景洪からラオスへ国境を越えてみました。
中国から出ると、開放感があります。
ラオスは日本人に友好的でした。

エリア 景洪(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 2.0
• 交通: 1.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

成都からまずは、西双版納へ飛びます。中国の遅い便なので、当然1時間ぐらい遅れます。

中国東方航空でシーザンバンナ着。すでに夜1時ぐらい。

中国側の国境。モーハン。人が少なく暇そう。
そして、たくさんの両替人。

ラオス国境。ここで手続き。なんかほのぼのしています。

これもイミグレーション。

ラオスのルアンナムター到着。東南アジアですね。

ラオスのお金。通貨の価値がよくわからない。

街から外れるとこんな感じ。日本と同じ田園風景。

こんなバイクを借りてみました。

ルアンナムターのバスターミナル。

バスターミナルの中。いすがあります。

バスってこんな感じ。ピックアップの荷台を改造。

ボーデンのラオス中国国境に戻ってきました。

ラオス出国手続きをします。

国境間の写真。

新しい、ラオス側国境ゲートの建物です。写真ではわかりにくいかもしれませんが、非常に大きくて、建物の中の天井は高さ10メートル、2階建て以上の高さがあります。

中国側から見た国境

ラオス側からみた国境。

中国の国境。確か17時ー19時は夕食時間で国境閉鎖。写真とっちゃいます。

中国側国境のアップ。でも、外国人は17時までしか入国が認められておらず、中国に入国できませんでした。「明天来！」（明日来い）。やれやれ。

国境で待っている車と人。

空は広い。

翌日再び国境に来ました。
前日のラオス国境は親切で、「中国に入国できなかった」と言えば、ラオス出国をキャンセルしてくれました。やさしい。
ホテルの部屋で寝ることができました。

翌朝のラオス側の街ボーデン。
写真はありませんが、ここの食堂やマッサージ屋は中国四川人の人たちが多く、成都在住の私はその話で盛り上がってしましました。

この旅行記へのコメント （3）

• ぽん太さん 2014/04/27 10:46:08

  素晴らしい経験

  ラオスというとあまり旅行者になじみがないですが、今年雲南省昆明に旅行したとき同じ飛行機で早稲田大学の学生が一人ラオスに行くということを聞いて興味深く話したものでした。
  田園風景や仏教国を写真から感じ取ることができ、一度行ってみたいと思いました。

• ゆっくりOm Koiさん 2013/11/03 09:18:49

  交通飯店

  午後の陽だまりさん　はじめまして。
  
  メッセージ有り難うございました。
  
  今年の九月に北ラオスをバイクで走り回っておりました。
  ラオスから中国へは考えてなかったの国境方面へは行きませんでした。
  国境施設の漢字が英語より大きいのですね。
  中国の影響をひしと感じてしまいます。
  道はしっかりと舗装されている様ですね。残念。
  
  ルアンナムターも素通りでした。
  写真のバスターミナルが北隣の郡のムアンシンとそっくりでした。
  同じく、中国の影響が漂うバス停の様ですね。
  
  90年代前半、四川・東チベットからラサへの「東ルート」が憧れでした。
  当時の個人旅行は絶望的に厳しかったです。
  成都の交通飯店を常宿にして粘ってみましたがダメでした。
  たしか錦江（支流？）沿いにあった安宿なのですが今でもあるのでしょうか。
  
  
  次の旅行記を楽しみにしています。
  
  
  Om Koi

  立町ハイツさん からの返信 2013/11/09 20:53:26

  RE: 交通飯店

  Om Koiさん
  
  コメントありがとうございます。
  私は、18年ほど前の学生時代、250?のバイクを借り、
  タイのチェンマイからメコン川に出て、
  ゴールデントライアングル、メーサイに出て、
  それから山沿いを通って、チェンライからチェンマイに
  戻って来たことがあります。
  それで、貴方の投稿を楽しく読んでいました。
  特に、メーサイからミャンマーでバイクで
  入れるようになったなんて！
  
  今は、成都への赴任を終え、日本に戻ってきていますので、
  なかなか行くことができませんが、交通飯店なんて、
  なつかしいですね。
  安宿のことは、移り変わりが激しい中国、今はどうでしょう。
  
  四川省からチベットへの陸路の移動は、最近、政治的なことから
  ずいぶんと厳しいみたいですね。
  
  またの投稿、楽しみにしております！
  
  午後の陽だまり