〔中国〕鎮江鍋蓋麺と揚州飲茶の旅 その2★鎮江

2013/04/04 - 2013/04/07

中国三大名酢のひとつである『鎮江香酢』の里、鎮江に行ってきました。
テーマは黒酢、名物麺料理の鍋蓋麺、西津渡です。


■行程■
4月4日　上海-鎮江　高速鉄道　10：12-　109.50元
4月5日　鎮江→揚州　バス　17元
4月7日　揚州→鎮江　バス　17元
4月7日　鎮江→上海　高速鉄道　18：47-20：15　109.50元

■ホテル＠鎮江■
錦江之星　鎮江解放路店

エリア 鎮江(中国)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目朝、周辺のレストランが何時から開いているのかわからなかったので、
錦江之星ホテル内で朝食をとることにしました。

肉まん、焼きそば、野菜炒めなどありましたが、お粥が一番マシでした。

朝のホテル

ホテル前のバス停からバスで焦山に行きます。
が、バスが満員で乗れなかったので、人力車で行くことにしました。
バスなら1元ですが、人力車は20元。
タクシーの初乗りは8元なので、20元は高かったかも。

それでも、せっかくなので人力車を楽しむことにしました。
花が見えます。

だんだん、山中に入ってきました。
今日はちょっと空気が寒いです。

焦山に到着。

焦山公園 自然･景勝地

どうやら、船に乗ってさらにここから先へ行くようです。
チケットを購入して出発です。

船乗り場はこちらのようです。

船乗り場。
まだ、船はきてきません。

船に乗り込みます。
どんどん人が乗り込むので、重量オーバーで船が沈没しないか不安です。

５分程度で到着しました。

地図

のんびりとくまなく散策します。

人は多いですが、それなりに広いのでごみごみした印象はありません。

こんな風に人がいない写真も撮れちゃう。

竹の庭園

なんと竹には、いたずら書きならぬ、いたずら彫りがたくさんありました。

ちなみに、トイレはありましたが、ドアが壊れており、ドアなしのまま用を足しました。
人生初、ドアなしトイレを経験。

次は、バスに乗って、北固山に向かいます。

門をくぐってから、山をどんどん登っていきます。

人が全然いません。がらがらです。

北固山公園 史跡・遺跡

金山寺のほうで昼食の予定でしたが、お腹がすいてたまらないので、北固山周辺のレストランにとりあえず入りました。

野菜炒め。

鍋蓋麺はもう食べたくなかったのですが、
コースだったので、変更もできず、仕方なく食べました。

今回の旅で、鍋蓋麺は３回食べましたが、ここが一番マシでした。
とにかく、感激するような麺には出会えませんでした。

結論：おそらく私は中国の麺類はあまり好きではない。

卵スープ

レストランを出たら、なんと、雨。
それでも、バスで金山寺に向かいます。

金山寺 寺院・教会

とりあえず、寺を登ってみます。

寺の上からの眺め。

屋根がすてきです。

遠くの眺めもすてきです。

しかし、とにかく人が多くて落ち着きません。
雨なので、傘をさしている人も多く、攻撃度が高まっています。
道も狭いので、歩くのに一苦労です。

ということで、さっさと降りてきました。

とにかく人混みが凄い。
観光どころではない。

ひとけがあまりないところを探していると、

鐘でした。

タクシーで鎮江駅にきました。
次は、バスで揚州に向かいます。

鎮江火車站 駅

バスは頻繁にあります。
１０分ほどの遅延で出発しました。

鎮江火車站 駅