2013年3月　北九州ロケハン　3　和布刈公園～バナナの叩き売り～合馬の筍～スペースワールド～旦過市場他

2013/03/03 - 2013/03/04

3月3日
10:10-10:30 関門橋　OPシーン 北九州市門司区大字和布刈公園内　　　　　
10:30-10:45 和布刈公園→門司港 車移動
10:50-11:10 バナナの叩き売り。門司のモールでお土産。
　　　　　　　 千と千尋の指人形6こ。一つ120円。
　　　　　　　 キティのご当地ハンカチ。一枚525円。
　　　　　　　 フォイッスル付きのチョーカー2個。一つ525円。
11:15-11:45 昼食　ラーメン　北九州球場近くのぎょらん亭本店。
濃かったが結構あっさり。
でも、最後はしょっぱかったな、、。　650円
11:45-12:30 門司→合馬　車移動
13:00-14:30 合馬たけのこ出荷組合 立石さん　　　　　　　　
13：00 山内さん合流.
お土産に合馬のタケノコをいただく。B5サイズの箱で一箱1万円！
14:30-15:15 合馬→小倉　車移動
15:20-16:20 出演者候補　彼女達に決定
16:30-17:30 出演者候補　サイゼリヤ小倉駅前I’m　　　
　　　　　　　俺はここで一度ばれる。　　Gionで1，3寄付
　　　　　　　　　　　　　　　　北九州市小倉北区京町３丁目１－１
17:30-18:30 小倉→宗像　車移動
18:30-19:30 出演者候補　
19:30-20:30 宗像→小倉ベイホテル第一　車移動 北九州市小倉北区浅野２－１７－３１
20:30 夕食 魚町飲食街の三久。
　　　焼き鳥やモツ煮、牛すじチヂミ、小柱の天ぷら、など。　10400円
ケンカしているカップルの仲裁～その後アーケードのバー/Akivicで飲む。
3人で1700円。ここで2次会をする事にする。
24：30　　ホテル戻り。マッサージを呼ぶが２時過ぎるというのでキャンセル。～就寝。

3月4日（月）
10:30-11:00 ホテル→稲益造船
11:00-12:00 稲益造船（船ドック） 福岡県北九州市若松区藤ノ木３丁目２－２
12:00-12:30 稲益造船→旦過市場　車移動　スペースワールドをイオンの駐車場上から撮影
12:30-13:00 旦過市場にて昼飯　　旦過うどん。入り口すぐ近くのおでんも置いてある店。540円。他に日本酒2合
13:00-15:00 旦過市場（雑感撮影、お店出演交渉） 北九州市小倉北区魚町４丁目２－１８ 藤田ぬかみそ焚き店や薩摩揚げ屋など交渉。ぬかみそ炊きをお土産にいただく
15:00-16:00 旦過市場→北九州空港　車移動
16:00 北九州着（レンタカー返却）　娘と息子にお土産。
ワンピースのクリアファイル525円。やじゃがりこ明太子味、840円。チカエの明太子。（一つ1050円×2個）
17:00-18:25 北九州⇒羽田 JAL376便
18:25 羽田空港着
～帰宅。日本海でチリから帰って来た妻と父・母、子供たちと夕食。

エリア 小倉・北九州市中心部(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

先ほどまで行っていた山口県側と対岸の和布刈公園下からの関門海峡。

和布刈公園からの門司港の展望

門司港の街並

関門海峡もすぐ間近に見られる。

展望台の駐車場には壇ノ浦の合戦の壁画が

駐車場のすぐ上にもう一つ展望台がある。

そこからの展望

和布刈公園の後に門司港レトロに行き、バナナの叩き売りを収録。
バナナの叩き売りは、ここ門司で生まれた。

門司港バナナ倶楽部の方達が名調子でバナナを売って行く。
10房位あった物があっという間に売り切れた。
一房200円から売られていた。

ブルーウィングがちょうど開いていた。

門司港レトロを出発して国道3号線を走り合馬へ向かう。
途中、手向山には記念碑がある。宮本武蔵の養子であった宮本伊織が、父の業績を伝えるために1654年（承応3年）に建てた。 関門海峡にある舟島（巌流島）での佐々木小次郎との決闘をはじめ、有名な剣術家との勝負の記録が書かれている。

小倉区内に入るとチャチャタウンの観覧車が見える。

北九州メディアドーム。競輪場も兼ねている。

すぐ前には北九州市民球場がある。福岡ソフトバンクホークスの準本拠地球場。
子供のころは小倉球場って聞いていた記憶がある。

市民球場近くの『ぎょらん亭』に行く。
地元の山内さんに薦められたラーメン店。
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40000363/

入り口にはファンキーなビリケンさんが。

店内

メニュー。濃そうなのでちょっと心配していた、、。

二八ラーメン煮玉子を頼む。
意外にさっぱりしていた。
途中、にんにくの液を入れた後、かなり味が濃くなってしまった。
最初の方に入れたほうがベターな気がした。

昼食後、合馬に向かう。合馬の風景。

立石さんの軽トラの荷台に乗って筍林へ向かう。
ディズニーランドのアトラクションより面白かった。

立石さんが筍の生えている場所を教えてくれるが全く分からない。

普通の筍と違って合馬の筍は地上に出る前に収穫するので素人にはどこに生えているか全く分からない。
かろうじて土がひび割れしている所に生えているらしい。

孟宗竹。この下にブランド竹の合馬の筍が生えている。

イノシシよけの香草が入ったネットを竹にくくりつけている。

ただ単に、竹を植えているのではなく、日の当たり方などを計算して
竹を育てている。

帰りに合馬のタケノコをいただいちゃいました。
本番のロケでは4箱購入してお世話になった方に送りました。

ちょっと分かりづらいがすごくみずみずしい。

この一箱で1万以上！
帰って妻にすぐにゆでてもらう。ぬかを入れないでも茹でられるから、と言われたので入れずに茹でたが本当に柔らかくて美味しかった。
さすが、京都の高級料亭に卸すだけある！

立石さんのお宅にお邪魔すると可愛いワンちゃんがお出迎え。

ドアから呼ぶとすぐに来てくれた。

合馬から市内に向かう。
小倉競馬場が途中にあった。
小倉は競輪、競馬、競艇となんでもギャンブルがある。
さすが、日本で6番目に指定された政令指定都市。

小倉の夕景

小倉の夕景

夕食は鳥町食道街に行く。
駅からすぐ近くの食道街。

フィルムコミッションの山内さんに薦められた『三久』へ。
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40004596/
ゴマサバとひらす(ひらまさ)。

店自慢のもつ鍋。

もろキュウ。

焼き鳥が名物という事で盛り合わせを。

盛り合わせに乗り切らなかった焼き鳥

もつ鍋が煮えて来た。
ちょっと味は濃いめ。

海鮮チヂミ。

小柱の天ぷら

いい感じの食堂街

食事後、平和通りにあるAkivicに行く。
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40002522/

本番のロケで2次会に行く事に決定。

飲んだ後にブラブラホテルまで歩いて帰る。
小倉駅近く。
魚町商店街の一本隣の路地は昭和の香りが残っている。

驚いたのは駅すぐ近くに成人映画館がまだある事。
普通のポルノ映画館の隣にあるゲイ映画館は初めて見た。

ストリップ劇場もすぐ近くにある。

昭和4・50年代がまだ残っている駅前。

小倉城口から新幹線口に抜ける通路

新幹線口駅前。

翌朝はよく晴れて部屋の窓から住金小倉がよく見えた。

新幹線もよく見えた。

朝食後、ホテルから若松地区へ向かう。
若戸大橋の料金所

若戸大橋
日本における長大橋の始まりであり、建設当時は東洋一の吊り橋であった。
サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジにそっくり。

若戸大橋からの風景

料理撮影場所候補の遊覧船を下見。
定期検査でドックに入っていたのでここまで来た。
普段は門司港レトロでレストランとして営業している。

デッキ。風が吹くと撮影しづらそうなので諦める。

若松競艇場がすぐ近くにあった。
http://www.wmb.jp/
アッキーニャはいなかった、、

八幡のスペースワールドに着く。
桃鉄でここを買うと一番利益率が高いのでずっと前から来たかった遊園地。
時間が無いので中には入れなかったが見られて感動。

スペースワールド
http://www.spaceworld.co.jp/

すぐ横にイオンがあり、その駐車場の上からスペースワールドを写す。

観覧車

モノレールの旦過駅のすぐ前に市場はある

旦過市場の入り口

旦過市場に入って最初に気になった店。
旦過うどん

入り口にある大鍋で煮ているおでんがめちゃくちゃ美味しそう。
ロケハン後、ここで食事させて頂く事にする。

旦過市場、商店街

小倉名物のぬかみそ炊きの店、藤田さんで取材の打合せをする。
http://nukamisodaki.com/

ぬかみそ炊きを初めて食べたが、感動するほどに美味しい。
藤田さんにお土産をいただき、家族と食べるが一瞬でなくなった。
ぬかみそ炊きは色々な店で出していて、その店によって味が違うが、こちらの店は
フィルムコミッションの山内さんにお薦めされるだけあって感動的に旨い。
ご飯にも、もちろん合うが酒のつまみに最高。

平日でもこの混み様

近海で穫れた魚達。北九州の魚は本当に美味しい。
魚町の名前は江戸時代、玄界灘の魚の荷揚げが行われた「せり市場」であったことからその由来があるだけにいい魚が集まる。

クジラ専門店もある。
山口放送の方達が取材していた。

こんなに種類のあるクジラ専門店は初めて見た。

新旦過飲食街入り口

新旦過飲食街。
夜ではなかったので、どの店も営業していなかった。

KUROSAKI48というローカルユニットのポスター
http://ameblo.jp/kurosaki48/

旦過市場の入り口。こちらの方が正式な入り口らしい。

魚町銀天商店街の記念碑
昭和２６年１０月にアーケードが完成し、日本初のアーケードを持った商店街となった。 愛称名募集により、「小倉魚町銀天街」として「銀天井に輝く商店街」と謳われ、 日本中の話題となる。昭和３３年に小倉駅が（現在の西小倉駅の位置から）現在地に移転し、 さらに北九州の中心的商店街となった。

旦過市場をまっすぐ小倉駅のほうに向かうと、昨夜行った魚町食堂街にぶつかる。
その中にある、だるま堂。この店が焼うどん発祥の店と言われている。

小倉城
1600年（慶長5年）関ヶ原の戦いの論功行賞で細川忠興が豊前国を領する。初め中津城に入城するが、1602年から7年かけて40万石（正確には39万9千石）の大名の居城として毛利氏の小倉城を改築し、そこに居城した。なおこの時城下町も整備され紫川で東西に二分し、西は主として侍町、東は町人や下級武士達の町とした。
1632年（寛永9年）、細川家が肥後国に移ると、譜代大名として播磨国から小笠原忠真が15万石を領し、小倉城にはいる。以後、小倉藩藩主の居城となる。

小倉城。
1959年（昭和34年）、鉄筋コンクリート構造で天守が外観復興された。内部は郷土資料館として利用されている。

川に架かっている橋桁。向こうに小倉城が見える

旦過市場の裏側は結構渋い

夕方近くなると魚屋さんが安売りを始めお客さんが群がる

小倉かまぼこ本店でカナッペを揚げている所を撮影させて頂く。
ケンミンショーで紹介されて以来、一日2000個も揚げているらしい。
最初は回りのパンは手で薄く切っていたらしいが追いつかないので業者に
お願いする事になったと言っていた。

揚げたてのカナッペ。一つ125円。回りがカラッとして中は食感のある具材が入った
かまぼこ。
超美味。

大学堂という学生が経営をしている店がある。
もともと、旦過市場の店で売っている物を食べる為のスペースとしての場所だった
らしい。

ここの小倉牛はすごくいいらしい。
本番ではここで小倉牛を購入した。

熱燗を頼む。
ちろりで出てくるのが嬉しい。

おでんももちろん頼む。

佐々木が頼んだちくわ天うどん。
この日は350円だった。安い！

キングが頼んだゴボウ天うどん。
これも500円ちょっとだったと思う。

俺が頼んだかやくうどん。
540円。

おでんは七輪で暖めている。

空港へ向かう。

一度空港に行くが、ガソリンを入れていなかったので引き返し入れる。

凄い強風だった。

薄曇りで分かりづらいが対岸は本州

空港に着くと2階の出発ロビーに小倉祇園祭の山車が飾ってある。

妻には稚加栄の明太子を

福岡限定のワンピースクリアファイル。
息子へのお土産

JAL機で帰京