1983/02/01 - 1983/09/20
903位(同エリア991件中)
ＮＯＢＵさん
アグラの安宿での続き。
大気汚染でタージの白さに陰りが見えるの噂があった。
（俺）・・・・・・ああ、遠かったな？・・・・・遂に来たな？
明日はやっとタージが拝める。
それに、しても静かな夜だあ。
（タツ）グウウウウ、ガアアアアアアア
（俺）あれ？何の音かしら？うるさいんだけど？
ふと、横を見るとタツが高鼾。
なんと、シングルベッドに男二人が寝ている。
ＯＨ！ＮＯ！ＯＨ！ＢＯＴＨＥＲ！
あれええ？どおゆう事？・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
酔いがかなり残ってる。
植物では無い、アルコールの酔いやな？
腕時計は４時。
フウウウ・・・・・・・・・・・。
ああ！しまった！
アグラのチャイハナでタツと再開し、誘われるがまま、ゲストハウスへ。
ぼられてるタツの敵打ちと、ハウスの親父呼べ！と根性の叫びからの記憶が無い。
ウ〜ム。しかし、しばし、強烈な睡魔に襲われグッスリ。
目覚めると騒がしい朝のインディアが始まっていた。
タツはまだ熟睡だ。
俺は生まれて初めて、シングルベットで同性と朝を迎えた嗚咽感で、テンぱったのもあったと思う。
野郎の腹部に裏拳の一撃を入れてしまう。
ドゲッディガイイイイ！ガウウウウウウウ、ウウウウウウウ。ハアハアハア、
音声不明で吠えながらタツも起床。
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