2013/02/23 - 2013/02/23
220位(同エリア337件中)
Kオジサンさん
- KオジサンさんTOP
- 旅行記478冊
- クチコミ18件
- Q&A回答41件
- 548,276アクセス
- フォロワー73人
三重県の堀坂山(ホッサカヤマ)と観音岳に行ってきました。これらの山は松阪市の西側にあります。
手元の新・分県登山ガイドには登山道整備で周回が可能となった2つの里山とありますが、登ってみて、里山と言うには登り堪えのある山でした。
森林公園駐車場(9:27) ― 林道入口(9:35) ― 登山口(9:56) ―
東尾根取付き(10:24~10:30) ― 548P(10:39) ―
雌岳(11:15~11:18) ― 勢津分岐(11:30) ― 堀坂山山頂(11:42~
12:17)
― 堀坂峠(12:53~13:00) ― 観音岳山頂(13:35~13:47)
― 分岐(13:52) ― 展望あずまや(14:50~14:55) ― 森林公園駐車場(15:05)
森林公園駐車場に車を停めて橋を渡り、県道を歩くとすぐにコンクリートの林道が現れます。
そこから杉の枝が落ちた道を20分歩程歩くと登山口に着きます。ここからが本格的な登山道となります。急な登りで息が切れましたが30分程で東尾根取付きに到着です。ここからは尾根筋でアップダウンを繰り返しながら雌岳を目指します。
雌岳は東側の眺望が利き、石が積まれ祠が設けられていて、中には石仏が安置されていました。登山道に戻り、アップダウンを繰り返しながら進むと勢津林道からの合流点に来ました。山頂はもうすぐです。
堀坂山山頂は信仰の対象となっていて石柱が立っていて、しめ縄が張ってありました。2棟の小屋が設けてありました。地元の人達たちが奉仕で設置したのでしよう。下の部分は石を積み重ねて、トタンの上屋です。雨風が避けられて助かります。山頂で食事を終えて堀坂峠を目指して下山です。登山道に雪が有って滑りやすく慎重に下っていきました。
堀坂峠は広く駐車場があり、ここから堀坂山に登れば短時間で往復が出来ます。堀坂山山頂で少年と母親たちが居ました。この駐車場に車が停まっていましたので、多分彼らがここに車を停めて、登ったのでしょう。少年と言葉を交わしましたが、伊勢から来たと言っていました。
堀坂峠で少休憩して観音岳の山頂を目指しました。笹が生えている登山道を登っていきます。両側は過ぎの林となっていますが、迷うことの無い登山道を登っていきました。
高度を稼ぐに連れて堀坂山が見え出しました。
アップダウンを繰り返し40分足らずで山頂に到着です。観音岳の山頂は三角点があるだけでプレートも何もありません。正面に先ほど登った堀坂山が臨め、東側は伊勢湾が広がります。
観音岳の山頂で小休止した後、尾根筋を東に向かい下っていました。
1時間足らず歩くと展望あずまやに到着しました。
東屋に双眼鏡が設置してありました。以前は有料でしたが、今は無料で見ることが出来ました。前面には松阪方面が広がります。展望を楽しんだ後、森林公園公園を目指して下山しました。道は階段になっていたのですが、段差が大きく歩き難い階段でした。
松阪市内から見える姿のよい山が堀坂山と観音岳です。以前、松阪に行った時、形の良い山があるな。位に思っていました。
その山に登ったのですが、登山道は登り始めが少し急登で、登り堪えが有りました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
県道45号線を走ると前方に堀坂山が見え出しました。
-
森林公園の駐車場に停め、登る準備をします。
-
駐車場から県道に向かい、堀坂峠に向かって歩くとコンクリートの林道が見え、そこから登山口に向かいます。チェーン着装の道路標識の向こう側に、古い板のプレートが下がっていましたが朽ちていて字が読めません。
-
杉林の中を歩きます。
-
地元の人が手作りで設置してくれたのでしょう。
林道沿いに、所々設置して有りました。 -
林道を歩き、辿りついた場所が登山口になります。
-
急な登山道で、トラロープが設けて有りました。
-
-
-
東尾根取付きに着きました。
ここで少し休憩しました。 -
アップダウンの繰り返しです。
高度が上がってきたので、雪が現れました。 -
登山道を歩いていて、左側の木が切り払われ眺望が利きました。
-
南側の眺望が広がります。
-
もう少しで雌岳に着きます。
あそこが山頂です。
山小屋が見えました。 -
雌岳に着きました。プレートでは雌山となっていますが、本では雌岳と書かれています。
石佛がお祀りして有りました。 -
前方に伊勢湾が広がります。
-
勢津林道から上ってきたコースと一緒になります。
-
あそこが山頂です。
-
-
地元の人が設置してくれたのでしよょう。
下の部分は石が積まれ、上の部分にはトタンの上屋が葺いてありました。 -
堀坂峠に向かって下って行きます。
-
峠まで降りて来ました。
-
広い駐車場で何台も停める事が出来ます。
山頂で、出会った人たちの車でしょうか。 -
松阪市が設けたトレッキングコースの案内板。
-
アップで。
-
観音岳から二人が降りてきました。
古道を歩いて行ったのですが、女性は缶ビールか缶チューハイの空き缶を見つけ、躊躇することなく踏んで潰し、ポケットに入れました。
彼女の行動に。思わず、エライと思いました。 -
これから観音岳に向かいます。
-
-
笹の登山道を登ります。
-
少し上がって来て、勾配が緩やかになりました。
-
観音岳の山頂に到着です。
三角点が有るだけで、他には何も有りませんでした。 -
先程、登ってきた堀坂山が望めます。
-
松阪市の中心部が見えます。
中心で緑の集まっている丘は松阪城跡です。 -
白米城への分岐点を通過します。
-
展望あずまやの場所まで降りて来ました。
-
大型の双眼鏡が設置して有りました。
この双眼鏡は、かつては有料で2分間。100円となっていました。
無料の双眼鏡が有りましたが、このように山で大型の双眼鏡が設置してある場所は岐阜県下呂市金山町 簗谷山。下呂市金山町 三棟山。海津市南濃町 月見の森。飛騨市丹生川町 十二ヶ岳。に続いて5箇所目です。
双眼鏡で遠方が、大きく見れるのは嬉しいことです。 -
お父さんと子供が展望台へ上がって来ました。
-
まだ、新しい階段ですが、段差が開いていて、歩き難い階段でした。
-
お疲れ様でした。
森林公園の駐車場に車を停めましたが、車の場所に下りて来ました。 -
抜群の視力。
展望あずまやからは伊勢湾方面が一望できました。
知多半島の先端から豊橋方面、そして渥美半島が見えました。
豊橋方面では3本の煙突が見え、真ん中の煙突から煙が出ていました。渥美半島では突端の伊良湖のホテルが見えました。更に右側には神島が確認できました。
これだけ視力が良くなったのは白内障の手術のおかげです。
肉眼で、ホテルが1ミリか2ミリの大きさでした。広範囲に、これだけのものが見えたのですが、残念なことにカメラでは上手く映っていません。
カメラより人の眼の方が優れているということですね。
下の画像はその時に見えたホテルです。11.08.11の画像を貼りました。 -
11.08.11に伊勢湾フェリーに乗船しました。
船から見えたのがこのホテルです。
このホテルはかつては伊良湖ガーデンホテルでしたが改名して伊良湖シーパーク&スパに変わりました
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
41