2013/02/11 - 2013/02/11
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voodootokyoさん
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いよいよ最終日を迎えます。倉敷での宿泊は楽しみにしていたゲストハウス「有鄰庵」です。旅人同士のふれあいと夜の美観地区を満喫できました。三連休最後の日で大原美術館など定番観光スポットは多くの観光客が訪れたことでしょう、しかし今回の旅はスポットめぐりが目的ではないので、そういったところは横から見るだけにしました。そして旅の締めくくりは、児島方面への峠越えと旧下電跡「風の道」を走り、瀬戸大橋を上から望む「鷲羽山」と横から下から見上げるたもとの町「下津井」を訪ねます。最後に訪れるのが「児島」。日本のジーンズの代名詞、まさにMade In Japanの地、いや「Made In Kojima」です。
そして、児島駅で最後の輪行準備をし当初の列車予定を早め各駅停車で岡山へ、乗り換え相生へ向かいます。相生からは野洲行きの新快速で一気に大阪まで。3日間の旅、素晴らしい天気にも恵まれ、自然にも人にもそしてなにより自分の体調と、無事を祈ってくれている家族に感謝感謝の旅でした。輪行風土記、、、次はどこを訪ねてみようかな。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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倉敷の街に入って駅前を通ったときに気になったお店に立ち寄ってみました、「倉敷着物小町」さん。ウインドウに変わった感じの着物が展示されていたので、休憩がてら中に入ってみました。
さすが、帆布とデニムの街でもある倉敷。色々な雑貨や着物、なんと帆布の地下足袋までが陳列されています。 -
和服なのですが、イメージがとにかくモダン、こういうのを和モダンというのでしょうか。
ちょうど若い女性のお客さんがいらっしゃったのですが、あとから聞いたら、このお店では市内散策用に着物のレンタルもされているそうで、先ほどのお客さんもその帰りだったそうです。
粋なことをやるなあ。でも着物でチャーリーってのはどうなん、、、 -
こういうのが似合う熟年になりたいなあと思いながら、お店の方とまた自転車輪行旅うんぬんかんぬんの話をさせてもらい、「今日のお泊まりは?」と聞かれ、「有鄰庵さんです。どっかおすすめの居酒屋はありますか?」と尋ねたら「新粋さんがいいですよ。」「高くないですか?」「高くないです。」「海の物もありますか?」「海も山もありますよ、普通は休みなんですが今日は祝日なのでやってますよ。」とのこと。決まりました。
最後にてくてくマップで有鄰庵と新粋の場所までおしえていただけました。
ありがとうございました。 -
有鄰庵、到着です。
事前にホームページで見ていたとおりのたたずまいで嬉しくなってしまいました。古い町家を利用したゲストハウス兼カフェ。
働くスタッフたちもみんな若く、気さくでやさしい人たちばかり。
台湾の若者も1ヶ月間のスタッフとして働いていました。 -
チェックイン(ていうか受付)を済ませ部屋に案内されましたが、まだ同部屋の方たちは到着されておらず、真っ先に自分の布団を確保しました。でリュックなど荷物をおろして早速夜の美観地区の散策に出かけました。
まっこと美しい! -
【ライトアップされた美観地区シリーズ】その1
有鄰庵前の細い路地を抜けて、、、 -
【ライトアップされた美観地区シリーズ】その2
もうすでに観光客もほとんどいなくて静寂さにつつまれていました。 -
【ライトアップされた美観地区シリーズ】その3
どこをどう撮ってもすべて絵になる美しさです。 -
【ライトアップされた美観地区シリーズ】その4
川面に映る明かりも、、、 -
【ライトアップされた美観地区シリーズ】その5
とにかくきれいです。 -
【ライトアップされた美観地区シリーズ】その6
閉店間際の民芸店のウインドウには、つるし雛が浮かび上がっています。とても幻想的で優美です。昼間とは全然違うんだろうなあ。おひな様も夜輝くのかなあ、、、 -
【ライトアップされた美観地区シリーズ】その7
川の反対側を歩いて、、、 -
【ライトアップされた美観地区シリーズ】その8
ちょっと路地をはずれたところにあったお店。 -
そして、有鄰庵で教えてもらった「昭和な銭湯」に着きました。
昨晩の津山の銭湯とはまた雰囲気が違って、ホント昭和な感じ。 -
で、なかに入ってまたレトロ!
味わいある木製の衣類入れの数字がすべて漢字で、、、
私が選んだのは「八」でした。 -
上がり場から奥が浴室になっています。
浴室は教えられていたとおり、シャワーもなく、石けんの類もなく、あるのは湯船のみ。
渋い!!私の他にはひとりだけで、ゆっくり疲れを癒し温まることができました。 -
で、缶ビールを買って戻ってきました。
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一旦、部屋にあがります。と、もうすでに相部屋の方たちも到着されており、それぞれ夜の倉敷に繰り出されたおりました。一番奥(道路側)が私の布団スペースです。
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再びカフェスペースに降りてきて、スタッフの皆さんと談笑談笑。
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台湾からのスタッフが今日がちょうど卒業の日とのことなので、2本買ってきた缶ビールを1本あげて、「卒業おめでとう!」乾杯で盛り上がりました。自転車旅のオーソリティ(女性)がおられ、なんと自転車で屋久島まで行かれたそうで、それも都合3週間だと。その女教師いわく、「自転車のいいところは、誰にも平等なところ。坂道の上りも」、、、んんん深い言葉。
ここ有鄰庵を拠点にして「しまなみ海道往復」もいいなあなんて話で盛り上がりました。実現できたら最高だろうな。
スタッフの方々はそれぞれ自分製のごはんを食べており、私もそろそろ、、、 -
立ち寄った着物屋さんで教えてもらい、有鄰庵のスタッフにも勧められたお店「新粋」にやってきました。
ちょうどひとつ空いていたカウンター席の隣にはなんと、先ほど紹介された同部屋のお仲間が先に来てやっておられました。 -
で、目の前に並んだ総菜を選ぶのですが、私が「肉じゃが、なす、いいだこ、お願いします。」って言ったら相方が「ほとんど一緒のものですよ。」だって。でまあ色々話す内に共通点が思い切りあり、なんと四日市出身(私は隣の愛知県一宮)で「一宮、、、真清田神社」って言われ、、、絶句です。
もう何年もその神社名は忘れていました、高校までいた街のシンボルです。
で、次は映画の話になり、私はゴッドファーザーから始まりアメリカンニューシネマが好きで特に「スケアクロウかな」なんてと話し始めると、「私は真夜中のカーボーイです。」それ、どちらにしようか迷ってたやつで、、、
どんだけ共通点多いんだって、どちらの作品も男二人の友情人生旅物語。
さらにですよ、、、その方、なんと自転車も趣味で「コルナゴ」のロードバイクを持っており、さらにですよ、「火野正平の番組、大好き」て。
で私が決めセリフ「人生、下り坂サイコー!」て言いながら大爆笑。 -
こちらの方です。
美術館めぐりが趣味だそうで、今回は大原を堪能しにこられたそうです。
すっかり意気投合してしまい、お店の大将にそれぞれのiPhoneで写真を撮っていただきました。
余談ですが、実は明日の帰りの便(岡山羽田)が取れていないそうで、朝一番で岡山空港に行って席を確保してまた倉敷に戻ってくるという離れ業をされるそうです。
翌朝、私が目覚めた頃にはもうすでに立たれた後でした、、、どうかいい旅になりますよう。。。短くも濃厚な時間をありがとうございました。 -
新粋の店内、、、頭上は凝った造作になっており、色とりどりのお猪口がずらり。こんなお店、やってても気持ちいいだろうなあ。
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大将の明るさもあってか、カウンターのお客さんも自分たちもふくめ皆明るく楽しく元気にやってます。
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酒もいい感じで進み、もう一品って思ってお品書きを見ていたら、真夜中のカーボーイが「ままかり、うまいですよ」と教えてくれたので、スケアクロウも早速「すみません、ままかりください。」と。
そしたら、カーボーイは「私、ままかりの写真撮り忘れてたので、写真撮らせてください。」と、スケアクロウ、「どうぞ、どうぞ」。さらに、「締めになんかおにぎりでも。」って言ったら「高菜のおにぎり、ありますよ。」ってカーボーイ。でそれを頼んだら2個あったので、ニューシネマ同士で分け分けしました。いつのまにか「真夜中のスケアクロウ」になってしまったどこまでもセブンティーズなふたりでした。 -
真夜中のスケアクロウは二人揃って店を出て、ほろ酔い気分で歩きながらふたりのねぐらに戻ってきました。そこで、スタッフたちと記念の一枚。
時代は一気に90年代に、、、 -
【有鄰庵の印象的なものなどシリーズ】その1
玄関ガラス戸に貼られた看板マーク。「くるま座」、、、メインテーブルを囲んで語らう、まさにくるま座です。
待ち受け壁紙にしようかなあ、、、 -
【有鄰庵の印象的なものなどシリーズ】その2
名物、「幸せプリン」だそうです。結局食べられませんでしたが、、、 -
【有鄰庵の印象的なものなどシリーズ】その3
3.11キャンドルがメインテーブルに置かれています。
あとちょうど一ヶ月であの日がまた来るんだ、、、 -
【有鄰庵の印象的なものなどシリーズ】その3
カラーマジックペン、これで訪れたみんなが思い出帳に文字やら絵やらを記していきます。 -
裏側駐輪場に止めさせてもらったチャーリーを確認して、、、
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階段をあがって、左側の部屋が私たちの部屋(4名定員)。
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自分で敷いた布団で、ありがたいことに湯たんぽがあります。
となりでは、もうカーボーイが眠っています。
スケアクロウも寝ることにします。おやすみなさい。 -
最終日の行程表です。
今日のポイントはふたつ。
瀬戸大橋のたもとの町「下津井」に「風の道」を走っていくこと。
国産最高レベルのデニムの町「児島」をぶらぶらすること。
とくに、下津井は漁港の町であり近代の象徴とも言える瀬戸大橋との対比をこの眼で見ておきたい。 -
有鄰庵で迎えた朝。部屋の窓からの一枚です。
正面の細い路地の奥が川沿いの美観地区中心部になります。 -
こちらが朝日の差す台所。
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中庭を通って洗面室へ。
出発の準備を整え、カフェへ降りると男性スタッフがふたり、お店の掃除をていねいにしていました。 -
そのうちのひとりにお願いして、また絶対に帰ってきたい場所となった有鄰庵のまえで写真を撮ってもらいました。
ホント、倉敷に滞在するなら、ずうううっとここがいいです。
アンケートには、店数をつける欄があったのですが、「1,500点」って記入しました。100点満点にもかかわらず、、、爆笑されましたが、喜んでくれました。 -
朝の美観地区、きのうは歩いたからチャーリーにとっては初めての場所。
連休最後の日ですが、さすがに朝8時から歩いている観光客は皆無で、静かな美観地区をのんびり歩き走りすることができました。 -
通りすがったおじさんに、児島までの道を尋ねながら一枚撮ってもらいました、ありがとうございました。
・・・が、このあと、教えられた道がすごい坂道になっているとはこのときは知るよしもありませんでした。 -
定番スポット「アイビースクエア」の朝。
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美観地区から少しずつ離れていくと徐々に生活感のある町並みに変わっていきます。
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アイビースクエアの壁を右手に見ながら、、、左側を見ると、
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なんじゃこりゃあ。
つい急ブレーキをかけてしまいました。 -
教えてもらった道を最初のうちは快調に走っていましたが、前方にどうしても越えなければならない山が見えてきます。
しまった、やっぱり水島側から回ったほうが正解だったかあ、、、と後悔しながらも、時すでに遅し。行くしかない、越えられない坂などないと言い聞かせながらも、最後は引いて歩きました。
で、休憩、チャーリーだけは元気そう。 -
このはなさくやひめ神社だそうですが、、、このあたりが頂上でへろへろになっており、神社まで行くのはパス。
登り切れば「人生下り坂サイコー!」ってなるはず、、、でようやく頂上あたりに。 -
その後、微妙にきつい坂を2〜3越えて、やっと児島の町に入ってきました。その間、何度叫んだことか「人生下り坂サイコー!」って。
火野正平さん、すばらしい言葉をありがとう。
倉敷を出発して約1時間、まだ朝食を食べていないことを思い出し、児島に入ったところの現地っぽい、正真正銘の喫茶店に入ってまずはお冷やを2杯。それからピザトーストセットを注文し、落ち着いたところで店の主人に「下津井にいく風の道」への入り方を教えてもらいました。
で、着いたこれが旧下津井電鉄の児島駅です。 -
駅構内です。
ヨーロッパの駅のような雰囲気です。 -
ホームです。
今は廃線になっています。が、その線路跡を「風の道」としています。
この風の道は歩行者と自転車のみが通れる道です。ところどころに現役時代の名残が残っており、きのうの吉備路自転車道とはまた違ったサイクリングが楽しめそうです。 -
「風の道」スタートです。レールのあとは整地されていますがコンクリートではなく土です。
ウォーキングされているご夫婦もいらっしゃいました。どんな風を感じさせてくれるのでしょうか、楽しみです。 -
すぐ脇に民家もあるのですが、梅の花が咲いていたのでちょと休憩、ていうか何度止まったことか。
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確実に季節は春になっています。
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こんなふうに昔の駅の名残が残されています。ここは備前赤崎駅跡。
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ちょっと上り坂になって振り返ると、児島の町が一望できます。
手前は児島競艇場、開催日でした。 -
ここは、「琴海」の駅跡。次の駅が「鷲羽山」となります。
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そして、いよいよ鷲羽山。
登山口入り口にもなっている「旧鷲羽山」駅跡から頂上まで約600mと書いてありました。歩いて15分ぐらいでしょうか。
瀬戸大橋をまずは上から目線で見下ろしに行きます。
チャーリーは鷲羽山駅で休憩させておきます。 -
途中、瀬戸中央自動車道と児島湾を見下ろしながら登っていきます。
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出たああああ、瀬戸大橋、瀬戸内海、、、はるか向こうに坂出、讃岐富士。
絶景!! -
【瀬戸大橋を上から目線シリーズ】その2
春の陽がなんとも穏やかです。 -
【瀬戸大橋を上から目線シリーズ】その3
眼下にこれから訪れる下津井の町が見えます。 -
【瀬戸大橋を上から目線シリーズ】その4
ちょっと場所を移動して、もう一枚。 -
上から目線をやめて、駅に戻りました。
さあ、チャーリー、出発だ。 -
途中で、今度は横から目線で一枚。
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終点、下津井駅に到着です。
車両がそのまま保存されています。
風の道、、、いい道でした。 -
きのう訪れた美作滝尾の駅も素晴らしかったけれど、ここはやはり海沿いの路線の駅。駅舎などはないけれど、明るさは満ちています。
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下津井の漁港の向こうに見える瀬戸大橋。
今日は祝日だし、、、人の気配はありませんでした。 -
下津井の漁港の向こうに見える瀬戸大橋その2。
こんな絵が欲しかったのです。 -
漁港の先端から。
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漁港のはずれまで行き、水産会社の中を勝手に通り過ぎて出たところです。
これを表紙の写真にさせていただきました。
ありそうでないのではないかなと、、、 -
もう一枚、角度を変えて。
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今度はタテで。
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さすが水産会社です。こうやって供養しているのですね、感謝していただかなければ。
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戻る途中で気になった水産会社、ちょうど人がいたので立ち止まって「干したこ」について話を聞いてみました。
タコのシーズンは11月だそうですが、今年は不漁だったそうです。
そして干しタコも昔に比べてかなり減ってきているそうです。
「ちょっと写真撮らせてもらっていいですか?」と言うと、その人、「じゃあ、いいもの見せてあげる。」って言って冷蔵庫から出してくれました。
それが、次の写真。 -
大事にビニール袋で包まれていました、これが「干したこ」です。
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アップにしたのにはワケがあるのです。
支えてある棒に、4.5kって書いてあります。
これは当然このタコのサイズであり、その人の説明によると、だいたい2kで3,000円ぐらいだそうです。なので、こちらの4.5k物は、7,000円ぐらいとのこと。ちなみに他の店なんかだと10,000円ぐらいにはなるそうです。
立派! -
で、せっかくだから、「持ってみてくださいよ。」って頼んで一枚。
さすがに大きい、干されに干されたあとでこの大きさだもの。
ご協力、ありがとうございました。
今年、たくさん捕れるといいですね。 -
その後、下津井漁港を後にして振り返ってみると、先ほど訪ねた水産会社が見えたので、一枚。
あそこの先端がさっきのお気に入りの写真を撮ったところで、そのとなりが干しタコを見せてくれたところです。 -
今度は海岸沿いから一本中へはいって下津井の町内にはいります。
そこで止めて立ち寄ったのが、「むかし下津井回船問屋」です。 -
何人かのお客さんがいて、無料だし、私も入ってみました。
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売店では、ままかりが、、、きのうのは美味しかったなあ。
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再び下津井の町内を走りながら、、、
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あまり上手な撮り方ではありませんが、欲しかったのがこういう絵です。
さびれてしまったというのは失礼だとは思いますが、静まりかえっている町と瀬戸大橋、、、この対照的な光景。
山田監督の東京家族だけではない他の作品にもあったテーマでもあったと思います。 -
もう一度、表通りに戻ったら瀬戸大橋がぐ〜んと近くにありました。
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瀬戸大橋を今度は本当に真下から仰ぎ見ます。
何年か前、家族で年末年始東京から四国(徳島〜高知〜愛媛)を旅行したとき、最後に高松から瀬戸大橋線マリンライナーで岡山に向かったことがあったなあ、、、この上を通ってるんだあ、なんて思い出しながら見上げていました。 -
ちょっとした公園になっており、また休憩がてらチャーリーを入れ込んだ絵を一枚。
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再び走り出し、まるで水平線のような瀬戸大橋を一枚。
ここからは、今回の旅の最後の上り坂になる鷲羽山越えルートです。
それを越えれば最終目的地「児島」です。 -
やってきました、児島ジーンズストリート。
もっと人が多いのかと思っていたのですが、さほどでもなく、のんびりと余裕でこんなふうに写真も撮れました。 -
ジーンズストリートその1
青空に泳ぐジーンズ。
干しタコならぬ干しデニム。 -
ジーンズストリートその2
アップにしてみたら、我ながらなかなか絵になるなあ、、、なんて。
でも気に入っている一枚です。 -
ジーンズストリートその3
世界に誇れるMade In KojimaのJapan Blue。 -
その名も桃太郎ジーンズ。
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渋かっこいいです。
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ちょっと入ってみます。
シンプルな外観でかなり賑わっていました。
さすがに質感がいいものばかり、なにより丁寧なつくりは一目でわかります。 -
今回最後の食事は、ジーンズストリートから出たところにあった喫茶店。
「カフェテラス・モンフレール」こちらでランチセットのステーキランチをいただきました。ボリューム満点、またステーキソースが絶妙、で950円。 -
児島の文化会館を通っていたら、寅さんのポスターが。
これは「寅次郎頑張れ」です、近々上映会があるようです。今回は最後まで寅さんに縁があったなあ、、、
未来永劫、日本のどこかで上映され続けるんだろうなあ。宝物だもんなあ。
もはや映画の次元ではないところに行ってしまっている感じがします。
世界文化遺産になったりして、、、 -
今日は朝から山越え、坂越え、山登りまでおまけが付いて、もうへろへろです。翌日からのことも考え予定を早めに切り上げて帰路につくことにしました。これが児島駅、競艇の収益もあるのか町内の大きさに比べると不釣り合いなほどの大きさに感じるのは私だけでしょうか、それとも祝日だったからでしょうか。
-
最後でかつ最長の輪行になります。
丁寧に準備します。 -
準備完了、さて切符を買いに行こう。
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児島駅発 14:55の各駅停車で岡山へ。
岡山で乗り換え相生へと向かいます。
さよなら、児島、下津井、瀬戸大橋。 -
相生まで戻ってきました。もう兵庫県まで戻ってきたことになります。
-
本当は1本前の姫路行きがあったのですがそれだと姫路でまた乗り換えになり、チャーリーをかついだり運んだりしなければならないので、約30分の待ち合わせで、一気に大阪まで行ける新快速・野洲行きに乗ることにしました。相生発 17:18、大阪着 18:43です。
-
帰ってきました、大阪駅。
もう一度チャーリーを組み立てて、自宅のある天六まで約15分。
最後の最後まで気を緩めず、とくに交通量の多い時間帯の梅田近辺。 -
無事に帰ってきました。チャーリー、お疲れ様でした、ありがとう。
時計は19:30、いい時間だ。まずは家内に連絡しなきゃ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いやあ、本当に思いきって実行してよかった。普通の3日間ではないことだけは確実です。輪行、はじめたばかりだけどやめられそうにないなあ。
素晴らしすぎる、でもやっぱりちゃんと下調べをしないとですが。
今回も現地資料として、自転車屋さん、病院などの住所や場所も一覧にしておいたし、でもそういうことをやるのもまた楽しいんですけどね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
輪行風土記、続けていくつもりですので、よろしくお願いします。
では。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- rosenkroneさん 2013/02/14 18:44:09
- パチパチパチ!!!
- もう、拍手、拍手、です。
どの写真を見ても、こういうところがあるのかあ〜!と知らないところばかり、新鮮でした。
また読み返します。
- voodootokyoさん からの返信 2013/02/14 19:29:17
- RE: パチパチパチ!!!
- > もう、拍手、拍手、です。
> どの写真を見ても、こういうところがあるのかあ〜!と知らないところばかり、新鮮でした。
> また読み返します。
それはよかった。
自分でもいい内容になっている実感があったので。
それにしても、「真夜中のスケアクロウ」、、、びっくりでしょ。
その人の口から「真清田神社」が出てくるなんて、、、絶句したよ。
神の声かなあ、久しぶりに行けってことかななんて思ってしまいました。
おまえも豪も同じルートでもいいから走ってみたくなったんじゃないかな。
俺も、もう一回同じルート、、、行きたいもん。
なんか、さっきメールで菜の花と五重塔の写真を誰かがポストカードにしてるって
お知らせが来てたな。
うれしいね。
2〜3回は読んでも楽しめると思うし、該当のところを調べてから読むともっといいかも。
では。
旅のロマンチック作家 よしのぶより
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