2013/02/04 - 2013/02/05
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カメちゃんさん
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きょうは遅い出発です。
「早起きは三文の得」
いやもう、それはまっぴらであります。
年寄りの行動の基本は、「朝はカミさんとゆっくり」であります(^-^)
そんなことはさておき、皆さんには二日酔いのご様子もなく(^o^)まずは順調なスタートを切ったのでありました。
きょうは知多半田で電車を降りて、「酒の文化館」の見学です。お酒は大好きな私ですが(しかし、とっても弱くてちょっとしか飲めない(-_-;))、お酒を造る工程など全く知りません。
きょうは、作り方も知らないで飲んできたお酒のことを勉強しますね。
余計なことまで言いますと、半田市はお酒・お酢・ミソと醤油などの産地なんですね。
お勉強するには、最適なところのようですね。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 私鉄 自家用車
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
きょうは快晴です(部屋から展望です)。
昨日はスッキリしなかったチッタナポリが、今朝はまぶしいほどに輝いて見えました。
ただ風が強くて、夜の間ビュービューという風の音が絶えませんでした。
ヒョッとして、船が欠航になるんではないかと、余計な心配をしてしまいました。 -
正面は師崎港です。
左の方の3階建ての四角な建物は、駐車場です。
この島(日間賀島)と師崎港との間の水域は、師崎水道と言われています。
★↓は師崎水道です(薄い黄色で塗ってあるところ。航空写真でご覧ください)。
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=34.703412,136.998138&spn=0.031718,0.046349&iwloc=00047c264fd292d460905 -
お部屋からの左方の眺めです。
見えている港は、昨日通り過ぎてしまった日間賀西港です。
正面の海は伊勢湾です。 -
さぁ、朝食ですよ〜(^^)
右の空のお皿には、焼き魚がきました。
左の白い紙が載っているのは、海苔とタコのしゃぶしゃぶ鍋ですよ。
海苔をしゃぶしゃぶすると、綺麗な緑色になりますよ。 -
ほらね(^^)
焼き魚が来たでしょう(^^)
左のしゃぶしゃぶ鍋には、海苔が入って色が変わっていますでしょう(^_^)v -
このお味噌汁は、ゆうべの伊勢海老のアタマが入っています。
ダシが出ていて、美味しかったですよ。 -
水面の反射があって見にくいですが、これは生け簀に入っているフグです。
大きいフグから小さいフグまで、たくさんいますね。
フグの時期は、だいたい2、3月頃までとのことです。
季節によって捕れる魚が違いますので、本当は年に3回ほど来ると良いですね。 -
食堂に飾ってあった絵です。
漁師が魚を捕っている光景ですね。
人はこうやって命を繋いでいるのですね。さまざまな仕事で頑張っている人がいるからこそ、人々は暮らしていけるんですね。愛の芽生えも、それなくしてはあり得ませんね。
画家や彫刻家には、こういう働く人々の姿をこそ真摯に見つめて欲しいです。政治家も同様ですし、言いたい放題やりたい放題のメディア関係者にも強く求めたいですね。
★↓は「鶏を抱く女」です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/26214435/ -
10時に旅館を出発です。
よい旅館でした(^-^) 名鉄の切符とセットの旅ながら、まぁまぁ満足のいく内容ででした。
また春か夏に来たいと思います。 -
それでは記念写真を!!
こういうのは、本当の記念写真になりますからね。
皆さん、ちょっとタコを見て下さいね。
昨日見たタコは、どちらの手に扇子を持っていましたか?
このタコは、右手(西側)にセンスを持っています。
西と東でセンスを持つ手を変えるところは、ニクイですね。
★↓は昨日のタコです。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/28133767/src.html -
帰りの船に乗りました。
幸せなお三方ですね〜(*^_^*) -
ことはトントン拍子に進んで、知多半田駅に着きました。
ここで電車を降りたのは、半田市の運河沿いにある中埜(なかの)酒造会社の「酒の文化館」を見学するためです。この駅から歩いて、およそ1Km強の距離のところにあります。
途中でお昼をいただきながら、「酒の文化館」へ向かいます。
さて、駅前に半田市を紹介する大きな広告が貼ってありました。
左の賑やかな写真は、半田の「春の山車祭り」の様子ですね。
山車が勢揃いしている様子は、壮観です。
右側に「新美南吉童話と彼岸花」の記事がありますが、次にて触れますね。 -
順序が合いませんが、リーフレットもいただきましたので新美南吉のことを・・。
今年は南吉の生誕100年にあたるんですね。
南吉は「ごんぎつね」や「手ぶくろを買いに」など、たくさんの素晴らしい童話を残しています。今読んでも、胸にキューンと来るものが多いですね。
私たちのように、時代の流れの遅い田舎で生まれ育った者は、南吉の話の一部に共通の体験を感じますから、彼には一層に親しみを感じます。
半田市内に「新美南吉記念館」がありますので、是非お出掛けになってみて下さいね。
★「ごんぎつね」や「手ぶくろを買いに」のお話は、↓にて。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/album/10411850/
★「新美南吉記念館」の場所は↓にて(航空写真でご覧ください)
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=34.908949,136.91136&spn=0.000989,0.001352&iwloc=00047b52b66b528a20c54 -
南吉の生誕100年の記念行事もたくさんあるようです。
↑の旅行記でも書いていますが、人として誠実に生きた南吉の生涯に触れてみて下さい。
きっと、共感されるところもあると思いますよ。
記念行事などは、リーフレットの下に書いてある電話とか、「新美南吉生誕100年」のキーワードで検索されて調べてみて下さいね。
秋にお訪ねになれば、田んぼのあぜ道や農道の土手に咲く彼岸花が美しいでしょう。 -
半田市は、文化や産業共に豊かな歴史のある街です。
半田運河には黒塗りの蔵が映って、歴史的な風格を見せてくれます。赤レンガ建物も近代化への意気込みを私たちに伝えてくれるでしょう。 -
半田市の主要駅には、JR・武豊線の「半田駅」と名鉄・河和線の「知多半田駅」があります。
その半田駅の傍に、「半田市鉄道資料館」があるというので、ちょっと立ち寄ってみたのですが、それがまぁなんと、小さなプレハブ小屋で毎月第1日曜日・第3日曜日にしか開館しないというので、ガッカリしました。
これは、その時に近くに展示してあった「C11機関車」を撮ったものです。
「武豊線」とか「あおなみ線」に蒸気機関車を走らせたらどうだろうという話があるようですが、実現すると良いですね。 -
機関車の力強さを見せてくれる動輪です。
私たちの小学校の奈良・京都への修学旅行の時には、奈良まで関西線の蒸気機関車牽引の列車で行ったものでした。坂道を登る機関車の息づかいが、今思い出しても耳の奥に残っています。 -
お昼の食堂に飾ってあったポスターです。
懐かしいな〜!!と思って撮影したのですが、説明書きがありました。
「このポスターは1932(昭和7)年に制作されたキリンビールの広告宣伝用ポスターを写真製版によって複製したものです」とあります。水着を着た女性の姿は、当時としては斬新なものだったのですね。
お昼はうどんを頂きましたけど、撮影を忘れてしまいました(-_-;)。 -
途中でお昼をいただきましたので、「酒の文化館」までのあと半分の道程を頑張ります。
半田は古くからの街ですから、このような民家も珍しくないですね。
道路側は何度か改造しているようですが、全体の雰囲気は昔を偲ばせますね。 -
途中、立派なお寺さんがありました。
新四国八十八ヶ所の、第十九番霊場になっている「光照院」さんです。
知多では八十八ヶ所めぐりの巡礼さんをよく見かけます。日間賀東港でも巡礼さんを見かけましたね。 ところで、何ごとも始まりがあるわけで、1番目のお寺さんはどこだと思いますか?
それは意外に東海道に近いところで、豊明市栄町の「曹源寺」さんとのことです。ちなみに最後の八十八番札所は大府市共和町の円通寺さんだそうです。日間賀島に1つと篠島にも3つ札所があるようです。全部を歩いて回るには、だいたい1週間かかるそうです。
ところが、「知多四国八十八ヶ所」のほかに「新知多四国八十八ヶ所」があるんですね。一番札所と八十八札所のお寺さんは同じのようです。
「知多四国八十八ヶ所 (雲よりも高く)」で検索されますと、Google mapで札所を知ることが出来ますよ。
★↓は、お遍路さんの多い知多四国八十八箇所五十番(大御堂寺)と五十一番(野間大坊)の野間大坊です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/album/10296730/ -
「光照院」さんに続くように、業葉(なりは)神社と言うお宮さんがありました。
昔々は八幡様のようでしたが、神宝の古面裏書に「業葉天神」と書いてあったことから従三位業葉天神だったことが分かり、天保8年に今の「業葉天神」に名前を変えたようです。
従三位と言えば、どのくらいエライのでしょうかね。
私はカミさんから「従一位 代表取り締まられ役亭主」をいただいていますが、どうなんでしょうかね?? -
きょうのお勉強はここです。
そう、「酒の文化館」です。
ここの見学は突然来てもダメですよ〜。一応予約制になっています。
私たちは13時30分からの見学をお願いしていましたけど、船や電車の乗り継ぎの調子がよかったので、30分繰り上げていただきました。
見学料は無料ですよ。
日頃お世話になっているお酒がどのようにしてつくられるのか? お勉強してみてはどうでしょうか(^^)
★中埜酒造・酒の文化館の場所は↓にて(航空写真でご覧ください)
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=34.895094,136.935766&spn=0.001971,0.002988&iwloc=0004d573c91de075956da -
ま、こういうことです(^^)
お酒を造る一方で、人々にお酒の文化を知ってもらう努力をしておられることに、心底からの敬意を感じますね。
この近くには「酢」をつくる会社もあって、ここと同様に見学を受け入れていますよ。 -
蔵の上の方に銘酒「国盛」の文字が誇り高く掲示されていました。
見るほどに威厳を感じますね〜!(^^)! -
旧大本営跡
エエッ??半田に大本営があったなんて!!
でも、そんなに長い間ではなくて、明治23年にこの地域で陸・海軍の大演習が行われた時のことのことです。その間、明治天皇がここに逗留したというのです。
その逗留先が、当時中埜酒造も経営し、日の出の勢いで商売を広げていた三代目・小栗富治郎の自宅に決まったと言うことです。
演習がどれだけ続いたか分かりませんが、半田にホンの一時大本営が於かれたのですね。
特筆されるのは、この地域が演習を支え、大本営が置かれるだけの経済力・生産力を持っていたと言うことですね。 -
それでは、見学前の記念写真を(~o~)
-
昔の酒造りの様子を描いたものです。
火を使うところもあったり、発酵するところもあったりして、蔵の中はかなり暖かかったのでは?と思いますね。 -
「技の担い手」
職場組織のようなものかと思いますが、こんな感じで人々が力を合わせてやっていたんですね。
一番上は「おやっつあん」とよばれる人で、その下が頭(かしら)、そして酛屋(もとや)―麹屋(こうじや)―「てこ」となるんですね。てことは、今で言えば一般労働者のことでしょうか。
下の組織図は、「船頭」―「釜頭」―「若衆」のようです。 -
「越後の里に冬の気配が訪れると、杜氏(とうじ・酒造りの最高責任者)は国盛の蔵へと旅立ちます・・。」
是非、読んでみて下さいね〜(^_^)v -
こんな丸いものが、蔵の柱に取り付けてありました。
これは「酒林(杉玉とも言われる)」と呼ばれるもので、新酒が出来た印として吊されるそうです。中埜酒造では奈良の三輪神社の神木である過ぎに因んだものとのことです。
この酒林の色が茶色になって行くほどに、新酒が熟成されてきていることを意味するそうです。
この酒林はこの蔵の正面にも吊してありましたね。
★蔵の正面入り口のすぐ上に吊してありますので、探してみて下さい(茶色になっています)。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/28134825/src.html
★酒林(杉玉)の詳しいことは↓にて。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E7%8E%89 -
お酒造りに使われている稲(お米)の種類です。
一番奥が、一般食米で酒造りには使われないそうです。ご飯として美味しく感じる成分がお酒造りには適さないということでした。
それから1つ手前が、愛知県産の「若水」というお米、その手前が長野県産の「美山錦」で、その手前が福井県産の「五百万石」、一番手前が兵庫県産の「山田錦」です。
お酒造り用の稲は食米用の稲に較べて、背丈が高いですね。その分台風とか強風に弱く倒れやすい弱点があるそうです。 何ごとも、スンナリとは行きませんね。 -
精米品質一覧表です。
本醸造とか吟醸などとなってくると、お米の表面をかなり削ってしまうのですね。
大吟醸となると50%以上も削ってしまうんですから、モッタイナイですね。
もっとも、削られた分の粉は、ほかに利用されますけど・・。
昭和30年代の通勤は、電車通勤が主体だったこともあって、職制でも二日酔いで出勤してくる人も多かったですね。そういう人は、あの頃の二級酒を飲んでいることが多いですから、お酒の匂いがプンプンしたモンです。
そんな匂いをまき散らしながら朝の訓示を垂れるのですから、良い時代??でしたねぇ(^O^)(~o~) -
工場が近代化される前の、作業の様子です。
-
工場が近代化される前の、作業の様子です。
つい30〜40年前のことですね。 -
これは蒸し釜だそうです。
この釜の上に、あの絵のようにせいろの大きいヤツを載せて、お米を入れて蒸すのですね〜。
あのお餅をつく前に、餅米をせいろで蒸すようなモンですけど、大きさが段違いですね。
2つの柄の長い柄杓は、釜杓です。 -
これはお酒を簡単に燗付けする道具です。
この道具を七輪の上に載せて、暖まったころに手前の口からお酒を入れると、お酒が内部をぐるぐる回って熱くなり、下の口から出てくるというわけです。 -
内側を見ますと、こうなっています。
居酒屋なんかで、お客さんの求めが多い時には都合が良いですよね(^o^)
面白いですね。 -
右側に巻き付いているロープの端に重たいものを縛り付けて、左側の大きい車を回すと、重たいものを一人の力で一階へ降ろしたり、二階へ上げたりできたそうです。
ちなみに、ここは二階です。
回るテコのようなものですが、これですとかなり重いものでも上げ下げが出来ますね。 -
お酒を造る工程です。
これは映画を見た時の、一場面です。
真ん中の黄色の枠のところが「醪(もろみ)づくり」の工程ですね。
こんなにたくさんの工程を通してお酒になるんですね〜。ホントにスゴイですね。
今後お酒を飲む時は、大切に大切に飲みたいですね(*^_^*)
★醪(もろみ)の詳しいことは↓にて。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%82%8D%E3%81%BF -
さて、お待ちかねの試飲ですよ〜(^^)
お酒ですから、「ざくろ」や「みかん」のお酒の7度を除いて、アルコール度は14〜15度くらい。
あんまり気持ちよく飲むと、少々酔っ払いますよ(~o~)(*^_^*)
どれもこれも美味しかったですが、無濾過の梅酒(14度)が美味しかったです(^^)
ざくろのお酒も美味しかったです(*^_^*)
当家のカミさんに、ざくろのお酒を1本だけお願いしてみましたけど、却下となってしまったのでした(-_-;)
オトコはねぇ、やっぱり財布を持つべきですよ!!
財布を持たないから、カミさんに小声でお願いすることになるのですよ(/_;) それで、却下ですから、「亭主の貫禄」なんてホントに恥ずかしくて言えないですね。 -
会場に飾ってあったお内裏様とお雛様です。
お雛様は優しそう(*^_^*) -
金賞受賞!!
こんな額がたくさん並んでいましたよ。
ホントにスゴイですね〜
私も、これからお酒をいただく時は「国盛」にしようかな(^-^)
あの時は、地元の銘酒「菊石」にしましたけどね。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/27479734/ -
ほらね。
こういう賞状がいっぱい並んでいるのですよ!!
お酒造りへのなみなみならない情熱が、こういう結果を生み出すのですね。
★中埜酒造の詳しいことは↓にて。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9F%9C%E9%85%92%E9%80%A0 -
この光景は半田運河沿いに並ぶ蔵ですね。
運河の東側から見ると、黒い蔵のずらり並んでいる様子を見られると思います。 -
こういうパネルも掲示されていました。
右下の地図は南北が反対になっています(もちろん、東西も)。 -
酒の文化館の見学を終えて、運河の方へ出てみました。
この黒い板壁の大きな蔵が、この運河沿いにたくさんあるのですよ。 -
こちらは、ミツカン本社ビルです。
立派なビルですね〜。我が家は小さな木造2階建てですけど・・(-_-;)
ミツカンは主として「お酢」をつくる会社です(料理酒も造っています)。
創業は1804年とか。明治時代が始まる64年も前です。
ここでつくった「お酢」は船に積まれて江戸に運ばれ、お寿司づくりなど江戸庶民の舌を楽しませたとのことです。
そうそう、日本酒「国盛」も船に積まれて江戸に運ばれたそうです。関西のお酒に較べると、「国盛」の方が江戸にかなり近いため、江戸での商売が有利だったようです。
★ミツカンの詳しいことは↓にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%84%E3%82%AB%E3%83%B3 -
こちらにも黒い板壁の蔵がたくさんありますよ〜
ここまで来たついでに、飛び込みで見学を申し込んだのですが、ちょっと混んでいましたので諦めました。見学する人が結構多いんですね。
↑のWikipediaの記事にもありますが、ミツカンと中埜酒造とはかつての中埜家の会社であり、今では資本関係はないものの一部では協力もしているようです。
★ミツカンの見学場所は↓にて(航空写真でご覧ください)。
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=34.892659,136.934929&spn=0.001971,0.002988&iwloc=0004d573db0939dfd8973 -
それでは、記念写真を・・(^^)
ここの黒い板壁に囲まれた風景は独特のものがありますから、映画のロケ地にも選ばれるんですね〜。
後ろの黒い建物は、ミツカンの工場です。 -
駅に向かって帰る途中、珍しい車を見ました。
これは「パブリカ」ですよね〜。
良くも悪くも一世を風靡した車です。後ほどのカローラと共に、モータリゼーション時代を牽引した車ですね。本当に懐かしいです!!
私もこの車を持ったことがあります。空冷700ccの独特のエンジン音・排気音は、今も脳裏に焼き付いています。あのボンネットの型製作にも携わったことがありますよ
(^^)
しかし、この車のオーナーは、この車が本当にお好きで大事にしておられるのですね〜!(^^)!(*^_^*)
★パブリカの詳しいことは↓にて。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%AB -
にゃんことも出会いました。
手前の座布団の上で休息していたのに、私達が来たために驚いて逃げようとしました。
逃げなくても良いのにね〜。
声をかけてやりましたけど,この表情から変わることがなかったです(-_-;)
お邪魔しちゃって、ごめんねm(_ _)m -
最後に中埜酒造でいただいたリーフレットを。
中埜酒造の見学申し込みの電話番号などが書いてありますので、拡大してご覧下さいね。 -
こちらは↑の裏面です。
是非見学されて、日本酒の良さを確かめて下さいね。
ヨーロッパでは各地で日本酒の人気が高まっているようですね。日本酒や日本文化の良さを知らないのは、案外日本人なのかも知れませんよ〜(^^) 焼酎も含めれば、日本の酒文化はかなり豊かですからね。
★↓はアメリカの客船「サミット号」で使われている日本酒です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/14286599/src.html -
今回は「ふぐづくし」という、名鉄の「でんしゃ旅」でした(^o^)
ライン川で産声を上げた「ラインゆかりの会」ですが、こうして何度も集まって楽しんでいます。
ますます世知辛くなってきた世の中、気の置けない仲間との再会は本当に楽しく、励みにもなります!!お会いできて本当に良かったです。
次回は横浜あたり?
皆さんでそんな希望を語り合いました。
<終わり>
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ぽちこさん 2013/02/14 20:50:18
- カメちゃ〜ん、16,17日だよォ
- こんばんは、カメちゃん(^o^)
あおなみ線で蒸気機関車走るイベントが16、17日なのよ〜
今日試験走行したよ!
で、出張にでかけるガリガリ君が新幹線から見た!
携帯で撮影したら頭が切れてた〜(T_T)
土曜日見れるかもよ〜
ホントはささしまライブ駅まで行くと無料観覧場所があるらしい。
穴はあれやね、新幹線の入場券買ってホームから撮影がよろしいかと(笑)
なんにしろ名古屋駅はにぎわうと思われます。
ラインゆかりの会の方々
覚えてしまうね(笑)
お元気そうでなにより。
カメちゃん
私もそうだけど曜日の感覚(^_^;)
月曜はけっこうお休みだものね…
たまにはやっちゃうよね?(笑)
日間賀島は昔から行きたいと思ってたけど
船の手配とかびびっちゃって…
でもこういうのがあるんだね。
名鉄さん、やるね〜♪
やっぱ鉄道と旅館とこうやって企画しないとね〜
タコが食べたいな〜
でもふぐもいいな〜
海が近いとこはほんと食事がいいよね〜
うまいもの食べてお勉強して
友達とおしゃべり!
すばらしい時間だ〜
うふふ♪
私たちのも楽しみです(~o~)
ぽち
- カメちゃんさん からの返信 2013/02/14 21:39:50
- RE: カメちゃ〜ん、16,17日だよォ←ホントだ!!ビックリ・ビックリ(^-^)
- ぽちこさん こんばんは(^^)
あおなみ線で蒸気機関車が走るんだって??
それも16、17日なんて、今度の土・日じゃん!!
ノンビリ希望を言ってたことが、こんなに早く実現するなんてね!!
ホントにビックリ!!
こりゃ、あれだね、ぽちこさんの言うとおり、新幹線ホームから眺めるのが一番いいね(~o~)
ついでに武豊線も走らせりゃ、知多半島の活性化にもなるのにねぇ。
突然の嬉しい話題に夢中になってしまいましたけど、新年会の旅行記を見て下さってとっても嬉しです!!
南知多とか伊良湖とかへ行く時、名鉄の「でんしゃ旅」を使うと良いですよ。
伊良湖の「でんしゃ旅」だとね、知多・渥美の両半島を電車と船と豊鉄のバスと電車も使えて、
一週コースが組めるよ。
ホント,旅は電車と船だね。 やっぱり、旅らしい(^o^)
> タコが食べたいな〜
> でもふぐもいいな〜
私たちは「ふぐづくし」の2000円だけ高い方のコースを選びました。
ホント、折角だもんね。
そのせいか知らないけど、フグとタコと伊勢海老が出ました!(^^)!
あったかくなったら、車エビの踊りでも味わいに行くといいよ。
> うまいもの食べてお勉強して
> 友達とおしゃべり!
> すばらしい時間だ〜
嬉しいこと言ってくれるね〜〜(^-^)!(^^)!
いつかぽちこさんやガブちゃんとも行ってみたいね〜。
四季の味があるから、いつでもいいよ〜〜(^^)
1つだけ注文を付けるとすれば、夜のお布団だね。
カミさんと一緒に寝られないなんて、まるで地獄だからね。
ダブルのお布団を各部屋1つでなくても、宿として1つくらいは用意して欲しいね。
次回の時には、質問してみますね。
> うふふ♪
いよいよ迫ってきたね(^_^)v
楽しみです(^_-)
そいじゃあね。
カメちゃん
-
- ガブリエラさん 2013/02/14 10:09:01
- 思わず、顔がほころびます(*^_^*)
- カメちゃん☆
おはようございます♪
体調も徐々に回復して、今日は朝から4トラ!と思ってあけたら、カメちゃんの旅行記がヽ(^o^)丿
思わず、2冊読破しましたよ!!!
仲よしの「ラインゆかりの会の皆様と、素敵な旅ですね(*^_^*)
ちゃんと、お酒のお勉強もして、電車、船と乗って、楽しそうです♪
フグづくし、おいしかったでしょうね♪
なにより、皆さんとのおしゃべりが、一番楽しかったでしょうね(^O^)
随所にあらわれてる、奥様との仲良しぶりに、本当に癒されてます(^_-)-☆
お2人とも、お元気そうで、嬉しいです♪
本当に、気のおけないお友達との旅行って、最高ですね♪
ガブ(^_^)v
- カメちゃんさん からの返信 2013/02/14 15:59:57
- RE: 楽しい旅でした!(^^)!
- ガブちゃん こんにちは(^_-)
> 体調も徐々に回復して、今日は朝から4トラ!と思ってあけたら、カメちゃんの旅行記がヽ(^o^)丿
ガブちゃんのこと、いつも気になっていたんですけど、バタバタしていてついついご無沙汰してしまいました。
でも、お身体も徐々によくなって来ているとのお話、嬉しいです(^-^)(^_^)v。
一日も早く完治すると良いですね。
> 思わず、2冊読破しましたよ!!!
とっても、とっても嬉しいお話を有り難うございます!!
この旅行記は早く上げようと思っていたのですが、野暮用が飛び込んできて遅くなってしまいました。
でも、さっそくガブちゃんに見ていただいて、本当に嬉しいです!(^^)!
> 仲よしの「ラインゆかりの会の皆様と、素敵な旅ですね(*^_^*)
> ちゃんと、お酒のお勉強もして、電車、船と乗って、楽しそうです♪
お勉強も兼ねた旅。本当に良かったですよ(^^)
ガブちゃんには、いつかご案内しようと思っている産業技術記念館が休館日だったので、
車作りの様子などを以前より詳しくご紹介して、それをガブちゃんに見ていただ港と思っていたのに、行けなかったのが残念でした(-_-;)
ホントに親しい皆さんと、旅らしい旅の出来たのも最高によかったですよ(^-^)
> フグづくし、おいしかったでしょうね♪
「ふぐづくし」
お刺身だけではなくて、フグ鍋やから揚げ、焼ヒレまでありますから、ホントによかったですね。
ホントに、ガブちゃんにも食べさせてあげたいですね。
> なにより、皆さんとのおしゃべりが、一番楽しかったでしょうね(^O^)
気の置けない旅のお仲間が、やっぱり一番いいですね〜。
それは本当に感じますね。
> 随所にあらわれてる、奥様との仲良しぶりに、本当に癒されてます(^_-)-☆
> お2人とも、お元気そうで、嬉しいです♪
私もボチボチやっています。ホント!!ホチボチ・・・(~o~)
カミさんと楽しく幸せに・・(*^_^*)←これが今の最大のテーマかも知れません(^-^)
嬉しいお話しを有り難うございました。
これからもよろしくお願いしますね。
ガブちゃんもお身体を大事にして下さいね。
それでは、また・・(^_^)/~
カメちゃん
-
- 大目付さん 2013/02/14 10:05:10
- まだ現役?
- 懐かしい車ですね。この車が出る前に広く国民から名前の募集をして決まった「パブリカ」(パブリック→パブリックカー→パブリカ)と言うネーミングですね。4ドアかと思っていたら2ドアだったんですね。トヨタからこの車が世に出た後、日本のモータリゼーションが本格的に始まったと行っても過言じゃないですね。
〜大目付〜
- カメちゃんさん からの返信 2013/02/14 15:57:43
- RE: まだ現役?←現役のようですね(^-^)
- 大目付さん こんにちは(^^)
懐かしい「パブリカ」目を止めて下さって有り難うございました。
パブリカは本当に懐かしいですね。
最初の型(UP10型)が発売されてから、もう半世紀を超えていますからね。
> 「パブリカ」(パブリック→パブリックカー→パブリカ)と言うネーミングですね。
そうでしたね。一時期話題になりましたね(^^)
その名の通り、低賃金労働者だった私たちまでが買ってしまったんですからね(~o~)
> トヨタからこの車が世に出た後、日本のモータリゼーションが本格的に始まったと行っても過言じゃないですね。
お話しの通りですね。
このパブリカと、5年後に売り出されたカローラの時代ですね。
その頃、日産では「サニー」を売り出してきましたから、モータリゼーションが一気に進みましたね。
こうなる前までは、「モータークラブ」などといって、会費を払って車を順番で乗ったりするなんてことが、一部で流行っていましたね。
車に乗れる日が来ると、年休を取ってドライブなんかに出掛けたものです。
時代が急速に変わった時でもありましたね。
思い出しますと、本当に懐かしい時代の話ですね〜(^-^)
有り難うございました。
カメちゃん
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