阿佐ヶ谷詣で

2013/02/11 - 2013/02/11

旧交を温める『３人の会』も半年ぶりの再会になる。
３世代の集いであり長老Ｎ氏の地元阿佐ヶ谷までやって来た。
歳と共に遠路の開催は難しくなる。Ｈ氏の横浜までは
お預けになっている。
阿佐ヶ谷の昔ながらの洋食店でのゆっくりしたランチ会。
その後は地元の阿佐ヶ谷神明宮に参拝して散会。
私は丸の内仲通りに寄り道して帰宅する。

エリア 阿佐ヶ谷(東京)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル

半年ぶりになる再会で東京駅に出る。
３連休の最後で駅構内は大変な人人。
地方からの上京組も多い。

中央線で阿佐ヶ谷下車。
お昼の１２時４０分、定刻には３人で落ち合う。
早速中杉通りのラ・モリ―ユへ向かう。

右のＮ氏は地元阿佐ヶ谷で８０余年。
このレストランを承知。

今回幹事担当の横浜からのＨ氏。
ご苦労様でした。
ポタージュから。

前菜は野菜系。

一応ステーキ。歯を痛めているＮ氏は心配
していたが肉はソフトで結構。
尤も娘婿が歯科医だから早く治して下さいよ。

シェフ兼オーナー。
今日は本来休みの所を開けて貰った由。
シェフからウエイターもすべて一人で。

ボトルはスペイン・ワインの赤です。

長老はニコンのデジカメも３５ｍｍに格上げ。
最近は廉くなったと３万代の由。

３人揃ってシェフの撮影。
今回は昨秋の私の『ベトナム・タイの旅』
のプライベートＣＤを持参。二人に寄贈する。

この店もかつてはお客さんも多かったが最近
はめっきり少ないと言う。阿佐ヶ谷駅付近は
飲食店も増えたが駅から１０分近く離れる
と厳しい様子。

シェフも昔話では１９７５年、２５歳で英国に
渡り５年暮らしたと言う。
私の仕事での最初の渡英より３年早い。
還暦を過ぎているシェフが今日の４人では一番
の若手。

コーヒーのお替りをしながら３時間余も。
すっかり根が生えた。

阿佐ヶ谷の地元の神宮に参拝。
１２世紀末創期紀と言う神明宮。

中に入ると境内は結構広い。
江戸時代から庶民の篤い信仰を集めたと言う。

拝殿へ。
私にとっては遅い初詣。

境内には立派な能舞台も。

これはかなり新しい。

脇門から入ったがこちらが神明宮の正門。

境内の故事来歴のボードを読む。

阿佐ヶ谷駅で散会。
私は東京駅で下車、丸の内仲通りへ。

三菱美術館のフランス印象派絵画展の旗。

仲通りの夕景。明かりが点灯。

とても大きなリムジン。