ユーラシア　東へ４２：　さよなら華の都　イスファハン

2012/10/16 - 2012/10/16

いよいよテヘランに戻る日です。

イランに入国して以来もう２５日目です。
３０日間のビザももう後５日しか残っていません。
オーバーステイすると、一日何百ドルからの罰金が課せられるそうです。
気をつけねばなりません。

予定では、テヘランに一泊だけして、イラン滞在２７日目の夜の便でクアラルンプールに飛びます。

今日は最後のイスファハンです。
見るべきものは全て見てきたつもりです。
十分に「華の都、イスファハン」を堪能しました。

さようなら。

エリア イスファハン(イラン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食をとった後、行きつけの公園＝王子のハーレムがある公園に行きます。

イランに来てから雨の日は皆無。

毎日良いお天気でした。
今日も空は晴れ渡り、快適です。

公園の芝生にとうとう寝転びました。

ベンチではお爺ちゃんと孫が仲良くおしゃべりをしています。

ﾜﾀｸｼたちもそろそろマゴﾁｬﾝたちに会いたいナア〜、、、

てな具合で、どこかのバガボンドが王子のハーレム公園で寝転んでいました。

いくら寝転んでゴロゴロしていても、お昼近くになると、お腹が空いてくるのです。

これまた行きつけのシシカバ屋さんにてシシカバ（厳密にはウシカバかな？シシカバのシシとは羊の肉を言うのです）を調達します。

*Chahar Bage ShiShi Kabab Restaurant(チャハル・バーゲ　シシ・カバブ　レストラン）

テークアウトして、ホテルの部屋にて頂きます。

部屋のチェックアウトは夕方４時ころまで認めてもらっています。
ゆっくりとウシカバのランチを楽しみました。

ランチをとってから、部屋でしばらくＴＶで韓国時代劇「海神」を見ました。
このドラマもイランにきてからﾊﾟｰﾄﾅｰが楽しみにしている番組です。

こうしたアジア人の顔を見ていると、イラン語吹き替えでもなんとなく分かるのが不思議です。

一昔前には日本のドラマが多くあったと思います。
この国では、まだ「おしん」が通じますカラ。

夜、カーヴェ・バスターミナル（北ＢＴ）に行き、深夜バス１１時発まで時間つぶしです。

ちょうどテレビで韓国ドラマ「ドンキー」をやってて、男連中が人だかりになって熱心に見ていました。
その後、サッカー中継に変わって、イラン対韓国戦をやっていました。
ヤンヤの応援で、イランが１：０で勝ち、みなさん満足して各仕事場に戻りました。
サッカー中継中、みんながこっちを見るので、ああ、韓国人と思ってるな、と感じたので、「ﾜﾀｸｼたち夫婦は日本人デス。ニッポン・チャチャチャッ」と言って皆さんを安心させてあげました。

そうこうしている内に、発車時刻がやって来て、バスに乗り込みました。

今回もまた、ハムサファル社のＶＩＰバスです。
片道１人１４万リアル（約４５０円）。

イスファハンでの本日のマップ。

拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9910n/Map121016.jpg