2013/01/19 - 2013/01/20
179位(同エリア495件中)
きーぽーさん
冬にお泊りするなら・・・温泉もだけど、おいしい海の幸を堪能したい!
日本海側に狙いを定め、ガイド本を見ていて気になったのが、寒ぶりと越前水仙!
ちょうど水仙が見ごろな福井で、カニと寒ぶりを堪能する旅に決定~
お食事をちょっと豪華にしたかったので(でもお値段は抑えたいので)、今回初めて公共の宿を利用してみました。
健保で割引がきくというのもありまして。
結果、寒ぶりと越前水仙については、見当はずれなこともありましたが・・・^^;、結果的には色々楽しめ、福井の魅力発見の旅となりました。
福井も2時間で行けるので、意外に身近な地であることがわかりました。
あとちょっと頑張れば石川県も近い?!本当に名古屋って、トラベラーには嬉しい立地です☆
1日目 ヨーロッパ軒・羽二重餅の古里・県立恐竜博物館 かんぽの宿福井泊
2日目 永平寺・越前海岸
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9時半に自宅を出発。2時間で到着します。本当に近い!
最初に市街でランチをすることに。
やっぱりこちらでしょう、ヨーロッパ軒。
ソースカツ丼をいただきます!
駐車場はありませんが、コインパーキングがあちこちにあります。 -
2階はテーブル席と座敷があります。
-
ソースカツ丼大盛と普通盛りをひとつずついただき、取り分けて食べます。奥に見えるのは、牡蠣フライ。大きな身で、満足でした。
さて、ソースカツ丼。
ソース派じゃないんだよね〜と、食べる前は正直微妙でしたが、こちらのソースは食べやすい!そして、お肉がビックリするほど柔らかい!娘さんもいただけましたよ。
満足満足♪ -
次は、観光です。
今回は、永平寺・恐竜博物館・越前水仙がメインでした。
方向が同じなので、はじめに永平寺を見て・・・と思っていましたが、なんだかお天気も悪そうだし、寒いし、恐竜博物館じっくり見られなかったらいやだし・・・ということで、一日目はゆっくり恐竜博物館を見ることにします。
途中で、「羽二重餅の古里」という、工場兼販売所がありましたので、寄り道します。
色々あって迷いますが・・・やっぱり銘菓・織姫(餡を羽二重餅で巻いたもの)と、甘納豆のような豆が混ざったものをいただきました。
工場見学楽しみにしてましたが、この日はお休みで、残念。 -
恐竜博物館に到着〜
こちらのほうが山側なので、すごく雪が降っています! -
入口のフロアが3階位になって、地下に降りて下から見学していく形です。
見下ろすと、おお、結構本格的?! -
私たちはベビーカーだったのでエレベーターでしたが、エスカレーターがこーんなに長くて結構迫力。
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1階通路にはこんなのが。カブトガニだっけ?の化石・・・大昔にタイムスリップしていく感じですね〜^^。
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最初の展示物は、こちらのティラノサウルスです。本物みたいに手や、目まで動きます。本当に生きてるみたいで、大人が見ても結構な迫力。
小さな女の子は泣いてしまってました。 -
息子は興味津々な様子。
娘はびっくりした様子でじーっとみつめていました。
このあたり、年齢差というか、男女差なんですかね? -
ほら、表情もあってリアルなんです。
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結構専門的なので、説明とか読むと大人でも難しいです。
でも、沢山の展示があって、子供は感覚的に楽しめる感じですね。
私も、初めてこれで恐竜に関心を持ちました。
大人も子供も楽しめるいい施設だと思います♪ -
これは、ちょっと興味深かった、恐竜の知能について。
知能がどのくらいあったか、は、現在では頭というか、脳の大きさ(比率)で推測することしかできないけれど、概して恐竜は、ワニを1としたときに、ずいぶん小さかったようです。
確かに何頭身?!ていうくらい頭だけ小さい恐竜いますもんね。
ということで、あくまで想像ですが、ワニのほうが賢い?みたいな結論。
でもまあ大きさだけでは判断できないこともありますけど。。
何しろ手がかりがないので、そういうの、色々想像するしかない部分はたくさんあるのが恐竜の面白さというか、興味をかき立てる部分だなと思います。 -
肉食怪獣に襲われてる草食怪獣、の像。
これもちょっと動くので、横を歩いているとびっくりします。 -
こんな姿勢で発掘された化石。
化石の横に、ミニチュア版の恐竜の人形が、それと同じ姿勢で展示されているのでわかりやすいです。 -
手は、五本指のものや、3本指のものがいました。
-
この手の恐竜、本当に奇抜な形態をしていますよね。
どう進化してこうなるんだろう、、、本当に不思議。見入ってしまいました。。 -
恐竜が発掘された場所。福井もだけど、富山・石川などでも発掘されています。
夫いわく「(博物館を)作ったもん勝ちだね」
確かに〜^^;。 -
割と小型の恐竜。骨だけ見るとか細くて、よく自由に動き回れたなと、本当に不思議に思います。
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福井で発掘された恐竜なので、フクイラプトルと名づけられた恐竜。
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亀みたいな恐竜。巨大です!本当にいろんな種類の恐竜がいます。
いまさらだけど、恐竜の一部は鳥類に進化したというのが、色々詳しく展示されていて、すごく興味深かったです。
あと、恐竜の表皮は、一般的には爬虫類的なザラザラしたうろこ状のものが多いですが、羽がはえたものがいるとか。
色は爬虫類に似せて、ああいった色をつけられていますが、これも想像でしかないので、もっと色々な色があったかも?!などなど、想像するのも楽しいし、まだまだわからないし、わからないままでしかないもの(鳴き声とかね)もあるんでしょうね。
私も、恐竜の世界に魅せられました☆ -
出入り口には木でできた恐竜がいます。
息子なぜかよじ登る(笑)。
ショップでは、せっかくなんで恐竜図鑑を買いました。息子だけでなく(むしろ私が?!)私も楽しんでいます^^。 -
楽しい楽しい恐竜博物館を堪能し、お宿へむかうことにします。
外はすごい雪。
山のほうはこんなかんじ、吹雪みたいです。 -
えちぜん鉄道勝山永平寺線としばらく並んで走ります♪
競争しましたが、駅に停車している隙に、勝利^^。 -
本日のお宿は、かんぽの宿福井。
お値打ちに、おいしい海の幸を・・・というチョイスです。 -
ご機嫌でかばんを掛ける娘。
やっぱり女の子ですね?! -
お部屋からは町が見下ろせます。
少し山の上にあります。
微妙な時間だったので、夫と息子はお部屋で待っていてもらい、私と娘でお風呂に行きました。 -
さて、お待ちかねのお夕飯です〜
今回は、カニより実は寒ぶりがお目当てだったんですが、こちらではそんなになかったみたい。新潟・富山あたりが一番なんですかね。
お刺身で少しありましたが。 -
お刺身、やっぱりおいしい〜☆
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福井名物のせいこ蟹も食べることができました♪
かにみそとか、超おいしい〜〜
それぞれ、蟹が一人2杯ずつつくプランです。 -
越前のお料理を堪能すべく、お刺身盛りは追加でオーダー。2300円也。お値打ちだとおもいます^^。どれもおいしい〜〜!!
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カニ入り茶碗蒸し!
今回は子供たちはお食事なし。取り分けましたが、お刺身NG、娘は海老・蟹はまだ食べさせていないので、結構食べるものがありませんでした^^;。
実は、ご飯を食べ始めてから、ものすごい寒気に襲われた私。浴衣で裸足だったから?!と思ったけど、それどころではなく、でもとにかくカニやらお刺身はしっかりいただきました。でも蟹・お刺身・そばなど、基本冷たいものばかりだったので、体がどんどん冷えてくる・・・
ガタガタ震えながら布団にもぐりこみ、沢山着込んで寝ました。
夜中から汗が出て暑くなってくるいつもの感じで朝にはさがりましたが・・・でも、あの暑さ、はかってないけど結構熱出ていたと思います。
なんでしょ、最近の旅続きのせい?!
健康じゃないと旅は楽しめないですね、健康一番ですっ! -
おはようございます。
スッキリ爽快・・・まではいきませんが、普通に活動できるくらいに回復しました^^。
まずは朝風呂で昨日の汗を流さないと・・・
一人でゆっくり、と思ったら、息子も起きてきて、一緒に入る〜ってことだったので、仲良く二人でむかいました。 -
しっかり雪が降り積もっています。
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ロビーはこんな感じ。
日帰りプランは、結構ちゃんとした定食つきで、1500円とお値打ちでしたよ。 -
朝ごはんはこんな感じ。
お魚、おいしかったです。
おそばも、昨晩は寒すぎて食べられなかったのでおいしかった^^。 -
なななんと、朝から突然チョコレートファウンテンがっ!!
普段チョコレートを食べさせてもらえない(いや、実際なんだかんだで食べてますがね・・・)息子、目を輝かせる。 -
おちゃらけて、最近はやりの変な顔・半目をしてます。
チョコまみれでひどい・・・。 -
ホテルを10時前にチェックアウトして、まずは永平寺にむかいます。
雪もあって神聖な雰囲気ありますね。
永平寺は、1244年に道元禅師により開創された、曹洞宗の大本山。
秋には紅葉も美しいそうです。 -
傘松閣天井に描かれた花鳥彩色画。一枚一枚絵が違っていてお見事です。
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ベビーカーでは途中まではいけますが、結局山門までいく場合、戻って下にあずけないといけないので、チケットを買って、入口までであとは抱っこしたほうが早いと思います。
チケットを見せるところまでは、別な入口(スロープ)があります。 -
敷地はすごく広いようですが、私たちが歩いた限り(見学可能な場所)はそんなにとんでもなく広くて疲れる、ということはなかったです。
せっかくなので、お守りは、また子供守りを購入しました。 -
お坊さんが修行をする場、なども公開されていました。
永平寺は修行僧を沢山受け入れているので、あちこちで若い修行僧が歩いていました。裸足で寒そう〜〜>_<! -
永平寺に向かう途中にあった、ごまどうふ専門店「團助(だんすけ)」にてごま豆腐購入♪
・白ごま
・白ごま&黒ごま1個づつ
・餡をかけるデザート風のもの
3つも購入してしまいました。
喫茶スペースもありました。
ついでに黒ごまソフトクリームもテイクアウト^^。 -
また市街地に戻り、お昼ご飯です。
ボルガライスの「ヨコガワ分店」へ。
カツの感じはソースカツ丼と似ています。
トマトケチャップ風のソース、下はオムライス。
まあ・・・似ているので、どちらかを食べるなら、ソースカツ丼かなぁ?
座敷でいただけたのでよかった。
次は、越前海岸へむかいます。 -
こちらに向かったお目当ては、この時期満開の越前水仙!
と、ちょうどこの時期水仙まつりが開催されていました。
ただ、水仙まつりの会場(越前がにミュージアムのあたり)では、水仙はなさそうだったので、反対側(北側)に戻ります。 -
呼鳥門(こちょうもん)
大きな岩が海になだれ込むようにせり出し、風と波の侵食で岩に穴がぽっかり開いた洞穴。
とっても不思議な形状ですね。
子供たちは寝ていたので、私だけ〜 -
しかし、ちょっと出ただけでもすごく寒い!
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もうこのあたり、越前水仙の名所の近くなんだけどなー、どこかなー・・・と思いながら車を走らせる。
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どこかな・・・と思ったら、なんとこれが水仙でした!!
そう、花が咲いていなくて茎(?)だけ。 -
そのときは、まだそのことに気がついておらず、とりあえず越前水仙の里公園に下りてみる。
まだ子供たちが寝ているので、また私だけ。
温室があるので、そこでは流石に水仙が咲いている。
でも、一面という感じではなく、こんな風に鉢植え。
ちょっとイメージと違うの・・・T_T。 -
でも水仙って、いい香りなんですね〜
温室中がいい香りに包まれています♪ -
水仙の原種だそう。結構違いますね。これはこれでアリ。
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正直、え、公園?!っていう位小さなところだったので、チケットを買うと入れる越廼ふるさと資料館にも行ってみます。
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こんな感じで、このあたりの人たちの昔の生活ぶりが展示されています。
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こちらの受付で、水仙のことを聞いてみると、今年は異常気象で、通常であれば12月中から咲く水仙がほとんど咲いていないのだそう。どこかほかにいったら見られるってことはないのかと粘ってみましたが、このあたりの気候はどこも同じなんで・・・ということでした。衝撃!!!
私、これが一番目的といっても過言ではなかったんだけど・・・まあ海の幸は食べられたからいいけれど・・・
たまーにこんな感じで咲いていますが、ほとんど蕾もないものが多かったです。越前水仙、通常はお正月用の花として出荷するらしいのですが、そのため今年はそれもできず・・・とのことでした。私もですが、育ててらっしゃる方の打撃のほうが大きいよね。 -
ちなみに、このふるさと資料館にいくまでに、水仙の里公園の水仙ドームから、こーんなすごい階段を登ります。久しぶりに息が切れました・・・。
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貴重な水仙!
水仙畑(?)のそばで売っているものも「・・・水仙?」というくらい、花が小さいもしくはつぼみでした(悲)。 -
こんな感じで、結構な斜面で栽培していたりします。
本当に沢山植えられていたので、今回は一面の茎!でしたが(苦笑)、今度こそ一面の越前水仙、見たいです!! -
一面の茎・・・
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水仙はあきらめ、ほかに見るところは・・・と地図などを見てみると、越前岬水仙ランドの中?に、棚田百選に選ばれたところがあるとのこと。冬の棚田って胴なんだろう、行ってみるー?ってことで行ってみました。
棚田は、田んぼではなく、水仙畑になっていました。
水仙の千枚田
越前岬の北側にある集落、梨子ヶ平一帯は越前水仙の群生地。日本の棚田100選に選ばれた千枚田がある。 -
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見事な棚田ですね!
気候的に難しい稲作から、水仙に転作されたそうです。
この後、展望台にのぼり(結構な階段でしたが、ここでも息子頑張りました!!)、日本海を見下ろして写真を撮り、帰路につきました。
夜中の発熱、積雪、越前水仙の不作(これが一番ショック!)など、ちょっとした(?)ハプニングもありましたが、子連れではじめての福井旅は、恐竜博物館も楽しめたし、おいしいものも食べられたし、総じてよい旅でした☆
次回は越前水仙絶対リベンジするぞ〜〜
おしまい。
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