2012/08/18 - 2012/08/18
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オーマイジュリアさん
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香港在住5年目です。
この「香港、休日の過ごし方」は、初めて香港に来た個人旅行者、出張で週末をまたいで滞在している出張者、ショッピングと夜景は見たが、それ以外の何か楽しい過ごし方はないだろうか?香港は全く詳しくない、タクシーぐらい乗れるが、バスなど乗り方からして全くわからないし、そんなことに興味もない、限られた滞在時間をできるだけ有効に使いたい、という人が行くことを仮定して書いています。よって如何に簡単に、短い時間で、多少のお金はかかるがタクシー乗りまくって、できるだけラクに行ってラクに帰ってくるガイドです。
香港のタクシーは日本に比べると安いです。今の為替 1HKD が10円であれば、日本の3分の1の感覚です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- タクシー 徒歩
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さて、香港休日の過ごし方、今日は九龍のスターフェリー乗り場からタクシーで20分、タクシー料金は今の為替で1000円ぐらい?城門水塘、城門郊野公園の紹介です。
このブログ、コンセプトは如何に楽に行って楽に帰ってくるか、海外といっても面倒なことはできるだけしたくない、それをモットーに書いてます。 -
さて、九龍の奥にある城門郊野公園、さすがに私の住んでいる香港島の外れからタクシーで行くには遠いので、まずはセントラル(中環)のスターフェリー乗り場までタクシーで行きます。(約800円)
そこからスターフェリー。
写真はスターフェリー乗り場。数年前に新しくなりました。 -
2012年の夏、2回ここに行きました。
2回分の写真を載せます。
このスターフェリー、そうです、あの深夜特急で「5分間の贅沢な航海」だったかな? そんな言葉で表現されていた、あのフェリーです。歴史は100年近い?
香港5年目、いい加減行くところもなくなり飽きてきていますが、これだけは、やはり、朝乗っても昼でも夜でも、素晴らしい。軽く100回は乗っています。 -
スターフェリー、実は観光用の船ではなく、もともとはハーバーの移動用渡し船です。今でも基本的に通勤通学用に使われています。
通勤用といっても、こんな景色です。
朝の京浜東北線から見える景色とは少し違います。 -
100年近い歴史を誇る船。ペンキの塗り方、椅子に塗られたニスの色、全てが時代を感じさせます。
お勧めは2等席、下の階です。
この船は2階建て、一等席は2階なのですが窓ガラスがあるので風を感じる事ができません。
ダイレクトに外を見ることができる、2等席がお勧めです。
確か値段は30円ぐらい? -
こんな景色です。
夜乗れば、世界の3大夜景が40円の乗船料で満喫できます。 -
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イチオシ
私が初めてスターフェリーに乗ったのは1987年、沢木耕太郎は70年代、今2013年、夜景はますます磨きがかかっています。 -
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さて九龍サイドが見えてきました。
右の時計塔は1920年代、香港駅のなごりです。
駅を取り壊す時にこれだけ記念に残したとのこと。
当時、ここからシベリア鉄道経由でモスクワまで列車が通っていたこともあったとか。ホントかな? -
さて九龍サイドに到着、タクシー乗り場に向かいます。
フェリー乗り場を出て、すぐのところにあります。
「城門水塘」と書いた紙をタクシーの運転手に渡します。 -
空いていれば約20分、タクシーがダムを右に曲るか左に曲がるかで到着地点は少し異なりますが、基本的に一周すればどこでも同じです。整備されているコースです。トイレもあります。
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歩き始めて5分後、道端に牛が寝そべっています。
子供は喜びます。
香港、野生の牛に出会うまで、ペニンシュラホテルからわずか30分。 -
この牛、もともとは牧場が閉業する際に、山に放した牛が繁殖したそうです。(香港に牧場があったことも驚きですが)
亜熱帯の香港、牛も牛でしっかり繁殖したようです。
この野良牛、香港で山登りしているとあちこちで出会います。 -
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貯水池周りの遊歩道をあるくだけでも2時間ぐらいかかります。
坂は少ないので、いい散歩道です。 -
この公園一帯はウィルソントレイルと香港トレイルが交差しており、それらトレイルに入っていけばそれなりに汗をかくこともできます。
「香港アルプス」(本)を持っていけば、それら山道を攻略することも可能です。
iphoneのグーグルマップも、それなりに山道を表示します。 -
休憩所。
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山道を超えて反対側に出る道です。
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山道はそれなりにハードです。
無難なルートは貯水池周りをぐるっと一周。
これもそれなりに時間はかかりますが、きつい坂道はありません。 -
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貯水池周りの道です。ところどころ鬱蒼としています。
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さて野生のサルが登場。
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「東京弁当」香港店で買ってきた弁当を開きたいですが、サルには注意が必要。
人を恐れたりしません。サルの前で食べ物を取り出さない方がいい。
近づいてきたら鞄に注意。 -
池の中から生えている木。珍しいそうです。
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さて湖一周、舗装されている道に出てきました。
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たらたら歩いていくとバスが停車しています。
バスの上でサルが遊んでいます。 -
下のバス停に泊まっているバスに適当に乗ります。バスの料金口に10香港ドルコインを入れれば少し多すぎるかもしれませんが、足ります。
バスは最寄りの地下鉄の駅に行きます。そこで降りて、タクシーか地下鉄で街に戻ります。
山登りをしなければ半日コースです。
九龍にいれば、思いつきでタクシーに飛び乗り、簡単に行くことができるハイキングコースです。
午前中に出発、暗くならないうちに帰ってくる、携帯電話は非常用としてあった方がいいです。
他、香港情報等、https://ohmyjulia.hatenablog.com にあります。
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