オオナマズに会いに琵琶湖博物館

2013/01/20 - 2013/01/20

琵琶湖おおなまずを見に行ってきました。

エリア 草津（滋賀）(滋賀)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

琵琶湖博物館の駐車場から建物までは、森のようなっていて、びわこの魚などについてのクイズの札が何箇所か立っています。そのクイズに答えながら歩いていくと建物が見えてきます。

大人７５０円。子供は無料でした。ディスカバリールームには淡水の水クラゲが展示されており、淡水のクラゲがいることに長男はびっくりしていました。

展示室は４つのテーマに分かれており、最初は「淡水の生き物たち」をテーマにた展示室へ。博物館という名の水族館です。

竹生島周辺の水中の様子を再現したトンネル水槽。

黄色いナマズがいました。

琵琶湖の主、ビワコオオナマズ。水槽のガラスに顔をくっつけて泳いでいました（笑）。

周りの色に同化している魚たち。８匹いるらしいけど、見つけられるかな？

あっ！手前に一匹発見。本当に石の色にそっくり！

ギギという魚。音を出す魚だそうです。

なまずがどかんに入るところを初めてみることができました。子供たち「トーマスみたいや」。確かに機関車庫みたい。

カメの池。

錦鯉

かいつぶり。

かいつぶりの「あし」がなんともかわいい。

世界の淡水魚のコーナーもありました。

デンキナマズ

チョウザメなど古代魚たち。大きい！

昔話のアニメをパソコンで見ることができます。

地球上の大きな湖が光って見えます。この大きな地球儀の周りには、世界の湖の様子をビデオや実物で紹介しています。

へび年の特別展示で、蛇の骨格が展示されていました。大きい！

次は「琵琶湖のおいたち」をテーマにした展示室へ。研究・調査の現場の再現や、化石・岩石・鉱物の標本持たす展示されています。

化石の発掘をするゲームもありました。

次に「人と琵琶湖の歴史」をテーマにした展示室へ。弥生時代の道具の展示。

かつて湖上輸送の主役だった百石積みの丸子船は迫力満点です。

世界最大の淡水貝塚「粟津貝塚」の様子や、７世紀に造られた「瀬田の唐橋」の橋脚の基礎の展示など、見飽きません。

漁師の生活の様子が再現されています。

かつて琵琶湖が洪水になったとき、４ｍも水位が上がったそうです。その４ｍの水位を表しています。見上げるような高さです。

次は「湖の環境と人々の暮らし」をテーマにした展示室。時代ごと家電やおもちゃ、雑誌などが展示されていました。

昭和３９年の家が再現されていました。水道が生活の中に入ってくる以前の農村の暮らしも再現されていました。

琵琶湖周辺に住む昆虫などのレプリカもありました。これは「マイマイカブリ」がカタツムリを食べているところです。

生き物コレクションもありました。

チョウのコレクション。

２階にあるコーナーから下のチューブ式トンネルの水槽を眺めることができます。さっきは大人しくしていた黄色いナマズが泳いでる！

最後にディスカバリールームで遊んでから、今日の探検は終了です。
琵琶湖博物館は、水族館と博物館を合わせたような内容で、扱うものがたくさんあり、とても見ごたえがありました。