PEACH就航初便で行く福岡、そして韓国。

2012/05/08 - 2012/05/09

　古い話ですが私、昨年日本初のLCCであるPEACHの就航初便、福岡行きに乗りました。
往路は\250の料金が発表される前に一番前の席を押さえたので、\8,620かかりましたが、復路はきちんと\250で帰ってきました。
　夫婦二人で\8,870で大阪-福岡間を往復してきたわけです。
空の旅が身近になることは、私たち旅好きには本当にありがたい事です。

　マスコミの取材や、PEACHと福岡空港からお土産を貰ったりと、ちょっとしたお祭り気分を味わった私たち夫婦は、調子に乗って国際線就航初便にも乗り込むことにしました。

　PEACHの国際線初便は韓国ソウル、仁川空港行きです。
料金はキャンペーンで片道\2,500、関西・仁川空港使用料は\4,750、行きは座席指定、帰りは足元の広いストレッチシート、それに手数料を入れて一人当たり往復\11,770で韓国に行ってきました。

　いや〜安いってスバラシイですね。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2012年3月1日にPEACHは就航しました。
まだ暗い関西空港には多くのマスコミが押し寄せていました。
井上CEOのあいさつからセレモニーが始まります。

半数以上がマスコミと関係者です。

空も明るくなり、ようやく機内に乗り込みます。

嫁さんが井上CEOを見つけて撮ってました。

まだ真新しい機体。

私たちは一番前の足元の広いシートを選んでいたのですが、二列目以降はさすがに狭さを感じるシートです。
でもフライト時間は短いので無問題。

CAさんも慣れていないし、マスコミの取材もすごいしで、
機内サービスは3列目までで終了してしまい、あっという間に福岡空港です。
雨の中、横断幕をもって迎えてくれました。

福岡空港からはお土産に小桃大福その他をいただいちゃいました。
また空港で福岡のラジオ局の方に取材され、ラジオにも出演しましたよ。

そのあとは福岡と熊本を観光して帰ってきました。楽しかったなぁ。

福岡旅行後、しばらくして国際線就航日が発表されました。

2012年5月8日、ゴールデンウィーク明けのド平日です。
早速チケットと休みを確保し、その日がやってきました。
ソウル行きのフライトは18：40分、15時からまたもやセレモニーが始まりました。

出国を済ませ、搭乗口に向かいます。
今はターミナル２ができていますが、この時は関西空港にこんなゲートがあったのか…というバスゲートからの出発です。

細い通路を抜けると、

PEACHのスタッフさんがずらりと並んでお迎えしてくれました。
これは恥ずかしい。

出発の時間が近づくと再び整列。

さぁ、出発です。

スタッフの皆さんが見送ってくれます。
それでは行ってきます。

ちなみにお土産は国内線のときと同じです。

せっかくなので中でも小腹を満たします。

ソウルもあっという間に到着です。特別に入国審査場そばに駐機したようですが、ソウル仁川空港側からは特にお迎えムードはありませんでした。

機体から降りると井上CEOがお迎えしてくれました。

さて、ソウル市内に向かいます。
バスは怖いのでA'REXでソウル駅まで。

今夜のお宿は明洞のSKYPARKホテル。
価格の割には綺麗で抜群の立地。スタッフもびっくりするくらい日本語が達者。
無料WiFiはもちろんのこと、各フロアにETUDE HOUSEの化粧台があり、試用し放題。

エレベータ横のETUDE HOUSEの化粧台。

嫁さんが喜んでマニキュアとかしてました。

早速江南のいつものテジカルビ屋へ。

韓国に来たらテジカルビは外せません。美味いし安い。
韓国ビール飲んで、たらふく食べても本当に安い。

この後は東大門のサウナでアカスリをしてもらって、本日は就寝。
当直明けなので爆睡だ。

朝の明洞を散歩。
韓国のコーヒーはどこも薄い味なので、スターバックスでコーヒーを飲みなおす。

そのまま南大門市場まで歩く。

日本語ができる魚がお出迎え。

ホットックを買い食い。

再び明洞でお土産ものを買う。

新村のドラム缶焼肉の店へ。
この日は本当に美味しい肉でした。
というのも、6月にソウルに来た時はあんまり美味しくなかったのです。平日と祝日で違うのか、たまたまなのか。

帰りは服の匂いがすごいことになってました。

江南COEXのアクアリウムに行ったり、買い物したり。

韓国の整形の広告、なかなか分かりやすい。

再び東大門、東大門市場北のアウトドアショップ街を巡りました。

さて帰る時間です。
ソウル仁川空港では普通の航空会社と同じようにチェックイン。

韓国の空港職員の方は本当に日本語が上手。

帰りは機体中央、非常口の座席。
足元は広いが、手荷物を足元に置くことができない。

嫁さんだと足元はこの余裕。
ゆったり帰ってくることができました。

国際線は追加料金\1,280。
レガシーキャリアのプレミアムエコノミーの値段から考えると破格の安さだが、航空代金\2,500を考えると少し考えてしまいますね。

ちなみにPEACH就航初便のおみやげ。
国際線もタンブラーの中の紙が違うだけでした。