2013/01/03 - 2013/01/03
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marukoさん
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歴史に興味を持ち始めた息子たちのため(私の為?)に平清盛にゆかりのある音戸の瀬戸に行ってきました。
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音戸の瀬戸。平清盛が沈む夕日を扇で招き返して一日で切り拓くしたという伝説のある名勝地です。新音戸大橋が3月に完成するとのことです。
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音戸大橋からの一枚。
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「清盛塚」。音戸の瀬戸開削の際、清盛が人柱の代わりに一字一石の経石を海底に沈め、難工事を完成させまいた。1184年その功績をたたえ、供養のために清盛塚を建立したと言われています。
清盛塚は海の中にあるので、周りには魚が泳ぎ、魚釣りをしている人もいました。 -
「魚釣りがした〜い!」と塚よりも、海の中を眺めるのに夢中の子供たちでした。
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清盛塚から道路一本はさんだところの「おんど観光文化会館うずしお」で「音戸の瀬戸ドラマ館」がありました。24年1月14日まで開催されています。
ドラマで使われた着物や船が展示されていました。「日招き伝説」を分かりやすくした子供向けのアニメも上映されており、子供たちも食い入るようにみていました。 -
ロケで使われた実物大型和船(約15m)
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船の底にはフジツボがくっついてました。
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続いて「日招像」へ。音戸の瀬戸開削を記念して1967年に建てられたものです。清盛の立烏帽子直垂姿の銅像です。伝説のとおり日没方向に扇を向けて立ち、海上交通を見守っています。
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高鳥台からの景色。新旧二本の音戸大橋が綺麗です。
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高鳥台から遊歩道を下り、「日招き岩」へ向かいます。
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「日招き岩」とは、平清盛がこの上に立ち、沈みそうな夕日をよびもどしたとされている岩です。
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よく見ると足跡と杖の跡があります。
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足跡と上の跡を示した看板もありました。
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足跡に合わせて立ってみる。
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日招き岩からの景色です。
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二重の塔もありました。
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次は大和ミュージアムへ。
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10分の1の戦艦「大和」
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零式艦上戦闘機や人間魚雷「回天」、丸三式魚雷などの貴重な実物資料も展示されています。
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3Fからの大和の様子。
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「てつのくじら館」。実物の潜水艦「あきしお」を陸揚げして展示する日本初の施設だそうです。館内を一般公開しているほか、海上自衛隊の歴史や掃海艇の活躍なども紹介されているそうですが、この日は休館でした。しかし、この「てつのくじら」をみるだけでも、十分見ごたえありでした!
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