マヤ古代遺跡を求めて　～コパン編

2012/12/18 - 2012/12/18

本日はアンティグアからコパン・ルイナスへ移動。

マヤ芸術の最高峰と言われるコパン遺跡に行く。

久しぶりに陸路で国境越えをするので少々緊張気味。

ここものんびりしていて良い所でした。

エリア コパン(ホンジュラス)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

初日に予約したコパン行きのシャトルバスに乗り、ＡＭ４時にアンティグアを出発。

乗客はアメリカ人、イギリス人、スペイン人の計６人。日本人は私のみ。隣に座ったアメリカ人と話していたら２か月も休みがあるそうだ。うらやましい。

国境では出国でＱ１０、入国で＄３を支払う。何も聞かれずに入国審査終了。

ＡＭ１０時にはコパン・ルイナスの町に到着。

ホテルに行くが誰もおらずドアが閉まっている。仕方ないのでマヤ考古学博物館に行く。

館内はマヤカレンダー以外は撮影禁止。フラッシュなしでとお願いするがダメ。

一通り見る。所要時間２０分。

ホテルに戻りチェックイン。部屋に入るとそこは蚊だらけだった。蚊が大嫌いな私は荷物を置くや否や蚊退治に奔走。２０〜３０匹は獲っただろうか、ようやく落ち着いた。

Ｌ２０を払い三輪タクシーでコパン遺跡に向かう。

コパン遺跡に到着。

入場料＄１５、トンネル＄１５、博物館＄７を払う。高い出費だが仕方ない。

日本が協力している。

現に中村誠一氏や青山和夫氏がマヤ遺跡の発掘に携わっているからね。

グラン・プラザ。

さっそく石碑が見えてくる。

石碑Ｂ。

コパン絶頂期だった時の王、１８ウサギ王の石碑。

球戯場。

彫刻はレプリカで、隣接している博物館に展示されている。

神聖文字の階段。

マヤ文字が凄い。しかし修復で順番通りに積まなかったことが解読を難しくしているそうだ。

神殿１６。

ロサリラ神殿、マルガリータ神殿が眠る。

地下トンネルへの入り口。

ロサリラ神殿に通じている。

神殿内部。

曇っていて良く見えない。

遺跡内で飼われているコンゴウインコ。

大きくて飛ぶ姿は優雅で迫力がある。

林の中で何やらうごめくものが。

”アグーチだ”

ヤマアラシ科の動物。警戒心が強く、なかなか近くに来てくれない。

アナグマといい、アグーチといいとてもかわいい。大満足。

博物館にあるロサリラ神殿のレプリカ。

相当大きい。

魚を咥えた水鳥。

彫刻がすばらしい。

コパン遺跡の観光終了。

規模はティカルには至らないが彫刻がすばらしく、想像以上に素晴らしい遺跡だった。

市内に戻り町をふらふらする。小さい町で簡単に廻れる。石畳が良い感じ。

ホテルに戻ると今まで早起きだったので睡魔が襲う、即就寝。