2013/01/01 - 2013/01/01
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TRAVAIRさん
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元旦に東海道新幹線「こだま」とJR東海管内の在来線特急が乗り放題になる「新春こだま&ワイドビューフリーきっぷ」を使って、伊勢神宮へ初詣に行こうと考え、行ってきたのですが・・・
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線
-
東海道新幹線「こだま」の始発は東京駅6時33分発の「こだま631号」です。自由席は1号車〜7号車と13号車〜15号車です。
今日は、フリーきっぷ利用者で発車20分間にホーム到着に到着した時には既に10人位並んでいました。
東京駅発車時点で90%以上の乗車率で、品川でほぼ満席。新横浜からは立ち席が出るほどの盛況です。 -
「こだま」は後続の「のぞみ」や「ひかり」の通過待ち合わせがあります。
ちょっとした息抜きが出来き、昔の長距離普通列車を思い出します。 -
三島を発車すると綺麗な富士山が車窓から眺められました。
名古屋までまだまだ先です。 -
「掛川」で事件です。
「こだま」には車内販売が無いので、ホームの販売機でコーヒーを買おうとホームに出たら、ドアが閉まり発車ーしてしまいました。
確か時刻表では5分停車だった筈と、後で見直すと5分停車は次の浜松で、時刻表の見間違いていました。
列車は家族を乗せて行ってしまったので、名古屋で待っているようにメールで伝え、30分後の後続「こだま633号」で追いかけるハメに -
名古屋には家族の乗った631号より30分遅れて到着。ホームで合流(馬鹿にされながら)して関西線に乗り換えます。
当初は、「快速みえ3号」に乗車予定でしたが、その後の特急「南紀3号」に乗車します。
自由席は1両なので名古屋発車時点で満席です。
1時間25分で多気駅に到着。ここで参宮線に乗り換えますが、キハ11の単行運転でした。 -
伊勢市駅には11時51分に到着です。
伊勢神宮の内宮へのシャトルバスバスは外宮前から出ているとのことなので、駅前の通りを外宮へ。本来なら外宮を参拝してあら内宮へ向かうのが正しい参拝らしいのですが、今日は時間が無いので、内宮へ向かいます。
バスのりば前には長蛇の列が出てます。切符売り場でフリー乗車券を購入して、並びますがバスは次々にやってくるので10分位で観光型バスに乗れました。
シャトルバスは、路線バスタイプと観光バスタイプが入り交じって運転されていて、路線バスタイプは立ち席あり、観光バスは座席定員までなので、観光バスに当たるとラッキーです。 -
バスは、交通規制された道路を進み15分程で内宮前に到着しました。
それにしても、三重交通のバスが勢ぞろいした姿は圧巻でした。多分あちこちの営業所からバスを総動員しているんでしょうね。乗務員さんもお正月から大変です。
さて内宮へ向かう五十鈴川の橋を渡り、参道を進みます。 -
さすが、伊勢神宮。
「三重県の銘酒」が奉納されています。
ちゃんと樽の中にはお酒が入っているのかなぁ〜と下衆な考えを持ってしまいました。 -
伊勢神宮はパワースポットとされていますが、確かに神々しい雰囲気があります。
元旦は混雑すると聞いてはいましたが、参道を順調に進んでいきます。 -
社務所らしき建物が見え、御札やお守りの売店を過ぎ、そろそろ本堂かと思ったやさき、人の大渋滞です。
本殿手前の階段まで100mの看板がありますが、20m位進んだところで進みがかなり遅くなりました。
こりゃアカンと途中で戦列離脱する人もおり、どうも1時間以上は掛かるようです。 -
協議の結果、この後訪れる水族館を優先することにして、我々も戦列離脱。境内で充分パワーは貰っただろうと言うことで、社務所で御札と「大漁祈願」のお守りを購入して伊勢神宮を後にします。
さすがにお腹も空いたので門前のお店で「まはり寿司」と「さんま寿司」を買って鳥羽行きのバスに乗り、二見ヶ浦へ向かいます。 -
二見シーパラダイスには14時半過ぎに到着。休憩所でさっきかったお寿司を食べて腹ごしらえです。
うーんやっぱり元旦に初詣は危険だなぁ(笑)
シーパラダイスでは15時10分からセイウチとのふれあいタイムがあるので、寒いけど中庭に出てセイウチ君を見物。
うーーんデカイ! -
ココのウリは芸をするセイウチ君です。
これがなかなかあの巨体でユーモラスに動くので見ていて楽しいです。
「アカンベー」はCMでもおなじみです。 -
こちらはケープペンギン君。ちょっと寒そうです。
-
広場の反対側にはイルカのプールがあって、凄く間近でイルカを見られます。
このイルカ達はボール遊びが大好きで、このようにボールを観客に投げてくれてキャッチボールをすること出来ます。
これが結構楽しいんです。
ちょっとうまくキャッチできないといじけて?ボールを持って反対方向に行ってみたりとお茶目です。
お客さんが居ないと一人で壁に向かってボールを投げていたりもして、だからか壁が凹んでます。 -
水族館の魚もちゃんと見物。
地元の魚と言うことでタイやアナゴが泳いでます。
みんな仲良く?管に入っています(笑) -
「伊勢」だけに伊勢海老も居ました。
でも水揚げ量は千葉県が全国一位なんですよね。
大体見終わって、再び中庭に出ると、まだセイウチ君が出ていて、芸の練習中でした。
飼育員さんが「触ってもいいよ」と声をかけてくれたので、触ってみるとプニョプニョで柔らかったですよぉ -
16時を周り、そろそろバスの時間なので、土産屋で赤福と伊勢うどんを買って、19分発の内宮行バスに乗り、二見表参道で下車。
JR参宮線の二見浦駅へ歩いて移動します。 -
16時51分発の「快速みえ22号」で名古屋に向かいます。途中駅から乗車だったので指定席を押さえていましたが、自由席もそんな座れないほどではありませんでした。
途中の松阪駅で予め予約していた駅弁「松阪牛物語」(3150円)を受取ます。
松阪と言えば、牛肉弁当ですが、正月なので奮発してみました。
事前に予約して1号車で受取りをお願いしましたが、わざわざ社長自ら配達に来て頂きました。 -
名古屋には少し遅れ到着しましたが、乗継の新幹線まで余裕があるので、御売店でお土産を見たりしてから、ホームにあがります。
嫁さん子供は、牛肉弁当より他が良いと言うことだったので、名古屋駅の松浦商店の駅弁「特製とりご飯」「コーチンわっぱ飯」を予約しておいたので、ホームの売店で受取り、19時28分、名古屋始発の「こだま688号」に乗車します。
車内はガラガラ。
先をゆく「のぞみ」は結構な乗車率でしたが、元旦の夜の「こだま」となると利用者は少ないようです。
だからこういうフリーきっぷが売れる訳ですけどね。 -
名古屋を発車したとこで、今日のディナーにします。
加温式容器に入っている弁当なので、ひもを引くと瞬く間にスチームが出て加温してくれます。
お弁当には「松阪牛証明書」のコピーが添付さていて、今日の牛肉は田中さんが飼育した「なみよし号」です。
さて、牛肉のお味ですが、ウマイ!の一言に尽きます。お弁当にする関係なのか脂身がそう多くない部分を使っているようですが、それでも脂肪分の旨みがあって、柔らかくタレの味もバッチリマッチしていました。 -
デザートには、名古屋駅で買った「名古屋プリン」です。
名古屋コーチンの卵を使ったプリンだそうです。
こちらも美味でしたよぉ。
満腹になり、ビールで軽く酔ったので寝ることに。ZZZ
そして気がつけば、小田原。
もうココまで来れば、東京まであと僅かです。
定刻22時17分に東京駅に到着して、自宅へ向かいます。
これにて元旦の旅は終了です。
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