【島LOVE】島浦島

2011/06/08 - 2011/06/08

オンパク仲間の延岡の友人に案内してもらった島。全国的には有名ではない島と思うけど、こんなに魅力的なところだなんて感動しっぱなし。直島と久高島で島が好きになって、この島浦島でダメ押しで、島の虜に。
海外もいいけど、日本の島は独特の匂いがしてたまらん。
今回はサドゥー（都城）とオカヨ（別府）とのフワフワトリオの珍道中。
島野浦（しまのうら）は宮崎県延岡市沖にあります。延岡市浦城町から北東へ約6km、高速艇ならわずか10分の距離です。現在の町名は「延岡市島浦町」。地元の人は親しみを込めて「しまんだ」と呼びます。昔から漁業が盛んな島で、「いわしの舞う島」と呼ばれた程。島の周囲は15ｋｍ、リアス式海岸に囲まれ綺麗な海食トンネルがあります。また沖合ではオオスリバチサンゴやテーブルサンゴが群生し、綺麗な海が広がっています。
　島の歴史は新しく、最も古い記述は「1596年」、藤原惺窩（ふじわらのせいか）の記した日記に「3軒程の民家があった」とあります。
　そんな島野浦に今も語り継がれる伝説があります。それは「メキシコ女王伝説」です。伝説とは「江戸時代終わり頃にあった、ある出来事」なのですが...未だ多くの謎を残し、真実はわかっていません。島に行ったら是非、伝説のお話を島の人達に聞いてみて下さい。

エリア 延岡(宮崎)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: 個別手配

「あげみ」と言うらしい。魚をすりつぶして練り、油で揚げるだけ。タンサンを入れるのが特徴らしい。
揚げたてはパンパンに膨れていて、この時食べると最高に美味しい。

島に住んでいて地域活動されていらっしゃる方の自宅に訪問。
そこでなんと、ここならではのおもてなしが(^O^)
酢で〆て、手まり寿司のよう。
魚は何だったかな〜？？
マイワシ・カタクチイワシ・ウルメイワシ・キビナゴ・メジカ
この中のどれかだと思うんだけど。

小高い丘にハイカラなお寺があって、そこからの眺めは・・・。
どう表現したらいいんだろう。
あえて言葉にするなら・・・カワイイ！
漁港、民家、そして屋根の色。

感性が美しくすっとんでいる九州の2人。
あれもこれもそれもこれも、何にでも反応できる特技を持っている。

島の飯。この日常感がいい。
とってもおいしかった。
ウルウル(T_T)