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今までアジアをいろいろ旅してきましたが、インドは他のどことも違う!いわゆる『ゴールデン・トライアングル』を主人と私、現地ガイドのラジさん、運転手のディネーシュさんの4人で、効率よく周りました。利用したのはトヨタ・イノーバで現地生活道路も入ってもらい、大型観光バスでは味わえない地元の様子も垣間見ることができました。いろいろな意味で寝る暇のない!楽しい旅でした。

混沌を楽しむインドの旅

5いいね!

2012/12/15 - 2012/12/19

1321位(同エリア1971件中)

0

37

mamzabes

mamzabesさん

今までアジアをいろいろ旅してきましたが、インドは他のどことも違う!いわゆる『ゴールデン・トライアングル』を主人と私、現地ガイドのラジさん、運転手のディネーシュさんの4人で、効率よく周りました。利用したのはトヨタ・イノーバで現地生活道路も入ってもらい、大型観光バスでは味わえない地元の様子も垣間見ることができました。いろいろな意味で寝る暇のない!楽しい旅でした。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
グルメ
3.5
ショッピング
3.0
同行者
カップル・夫婦
航空会社
エアインディア
  • 関西国際空港から出発、約10時間の旅です。利用したのはエア・インディア。機体が古くオーディオは壊れて使えず、座席はクッションがへたれて枠の骨組みが背中にあたり痛いし…なのにしっかり眠れてインドに着いた時元気だった自分に自信をもちました(笑)。

    関西国際空港から出発、約10時間の旅です。利用したのはエア・インディア。機体が古くオーディオは壊れて使えず、座席はクッションがへたれて枠の骨組みが背中にあたり痛いし…なのにしっかり眠れてインドに着いた時元気だった自分に自信をもちました(笑)。

  • 翌日ニューデリー、朝一番の観光は「ラクシュミーナーラーヤン寺院」です。ここはインドの大金持ちビルラ家が1938年に建立した比較的新しい寺院です。靴を脱いで参拝するのですが屋外部分もあり、なんか靴下汚れない?なんて気にしていてはインドの旅は楽しめません。インドの神様もたくさん祀られています。日本で有名なガネーシャ様もいらっしゃいました。何でも彼が象の頭をしているのは母親に入浴中決して誰も中に入れてはいけないと言われ、父親シヴァ神が浴室に入ろうとしたのを止めて父に首を刎ねられ、それを知った母神が息子を生き返らせるため象の頭を挿げ替えた(なぜ象なのか不明)そうです。しかし生き返ったガネーシャは自分の醜さに嘆き、憐れんだ両親(神)は幸運を与える力を与えたそうです。神話っておもしろいですね。

    翌日ニューデリー、朝一番の観光は「ラクシュミーナーラーヤン寺院」です。ここはインドの大金持ちビルラ家が1938年に建立した比較的新しい寺院です。靴を脱いで参拝するのですが屋外部分もあり、なんか靴下汚れない?なんて気にしていてはインドの旅は楽しめません。インドの神様もたくさん祀られています。日本で有名なガネーシャ様もいらっしゃいました。何でも彼が象の頭をしているのは母親に入浴中決して誰も中に入れてはいけないと言われ、父親シヴァ神が浴室に入ろうとしたのを止めて父に首を刎ねられ、それを知った母神が息子を生き返らせるため象の頭を挿げ替えた(なぜ象なのか不明)そうです。しかし生き返ったガネーシャは自分の醜さに嘆き、憐れんだ両親(神)は幸運を与える力を与えたそうです。神話っておもしろいですね。

  • 「インド門」です。第1次世界大戦の戦死者を弔うために作られた門です。写真手前に見える柵のように見えるものは、観覧用のインド式ベンチのようなものです(棒の上に座るらしい)。ちょうど憲法記念日とかで音楽隊のパレードが催されていました。

    「インド門」です。第1次世界大戦の戦死者を弔うために作られた門です。写真手前に見える柵のように見えるものは、観覧用のインド式ベンチのようなものです(棒の上に座るらしい)。ちょうど憲法記念日とかで音楽隊のパレードが催されていました。

  • 「フマユーン廟」です。皇帝フマユーンは図書室の本を取ろうとして階段を踏み外し亡くなってしまったそうです。その死を悼んだ王妃が9年かけ完成させた霊廟です。タージ・マハルのモデルとなった廟だそうです。

    「フマユーン廟」です。皇帝フマユーンは図書室の本を取ろうとして階段を踏み外し亡くなってしまったそうです。その死を悼んだ王妃が9年かけ完成させた霊廟です。タージ・マハルのモデルとなった廟だそうです。

  • 「クトゥブ・ミナール」。12世紀末、イスラム教徒のアイバクがヒンドゥー教寺院を破壊し、その資材を利用してイスラム建築の塔を建てました。でももともとはヒンドゥー教の寺院に使われていたもののリサイクルだし、ヒンドゥー教徒の建築家や労働者が携わっているので、純粋なイスラム建築ではなくまさに「インド風」な塔になっています。昔は内部に入れたそうですが今は禁止。落雷で破壊され建設当時より低くなっているのですが、下から見るとかなりの高さです。重機のない時代に作られた巨大建築物にはいつも驚嘆、感動してしまいます。

    「クトゥブ・ミナール」。12世紀末、イスラム教徒のアイバクがヒンドゥー教寺院を破壊し、その資材を利用してイスラム建築の塔を建てました。でももともとはヒンドゥー教の寺院に使われていたもののリサイクルだし、ヒンドゥー教徒の建築家や労働者が携わっているので、純粋なイスラム建築ではなくまさに「インド風」な塔になっています。昔は内部に入れたそうですが今は禁止。落雷で破壊され建設当時より低くなっているのですが、下から見るとかなりの高さです。重機のない時代に作られた巨大建築物にはいつも驚嘆、感動してしまいます。

  • クトゥブ・ミナールのそばに瓦礫を積み上げたような「アラーイーの塔」があります。クトゥブ・ミナールより高い塔を建てようとしたが王の死により中止になったもの。建築途中を見るというのもなかなか興味深かったです。

    クトゥブ・ミナールのそばに瓦礫を積み上げたような「アラーイーの塔」があります。クトゥブ・ミナールより高い塔を建てようとしたが王の死により中止になったもの。建築途中を見るというのもなかなか興味深かったです。

  • 昼食はカレー3種に米とナン。この組み合わせはインド旅行中ずっと同じ!カレーは豆、チキンがレギュラーで他にホウレンソウ、チーズ、ココナッツ、トマトなどがありました。それに今回はタンドリーチキンがプラスです。チキンやナンはかまどの薪の匂いが更に美味しさをアップさせているようです。ラジさんが連れて行ってくれた店はどこも日本人向けのようで辛さ控え目で食べやすかったです。

    昼食はカレー3種に米とナン。この組み合わせはインド旅行中ずっと同じ!カレーは豆、チキンがレギュラーで他にホウレンソウ、チーズ、ココナッツ、トマトなどがありました。それに今回はタンドリーチキンがプラスです。チキンやナンはかまどの薪の匂いが更に美味しさをアップさせているようです。ラジさんが連れて行ってくれた店はどこも日本人向けのようで辛さ控え目で食べやすかったです。

  • デリー市内の観光を終え、午後はひたすらジャイプールを目指します。日本の感覚で有料道路=高速道路と思うのですが、ここはやはりインドです。写真のように有料道路でも人も歩けば牛も(犬、ヤギ、羊、ラクダ!も)道路を渡る、であまりスピードはでません。まさに混沌(カオス)です!!最初のびっくりはこのインドの道路事情です。渋滞になれば3車線の道があっというまに5車線に勝手に車が走り出すわ、逆走する車はあるで、ここまでフリーダムに道路を走ってもOK?なのはインドだけ?いつものこととにこやかに運転するディネーシュさんの後ろで私たちは義務はないのにシートベルを装着して、うたたねするどころではありません!

    デリー市内の観光を終え、午後はひたすらジャイプールを目指します。日本の感覚で有料道路=高速道路と思うのですが、ここはやはりインドです。写真のように有料道路でも人も歩けば牛も(犬、ヤギ、羊、ラクダ!も)道路を渡る、であまりスピードはでません。まさに混沌(カオス)です!!最初のびっくりはこのインドの道路事情です。渋滞になれば3車線の道があっというまに5車線に勝手に車が走り出すわ、逆走する車はあるで、ここまでフリーダムに道路を走ってもOK?なのはインドだけ?いつものこととにこやかに運転するディネーシュさんの後ろで私たちは義務はないのにシートベルを装着して、うたたねするどころではありません!

  • 休憩を兼ねて立ち寄った湖の宮殿「ジャルマハル」です。17世紀ヒンドゥー教徒パルタープシン王が建てた夏の保養地です。

    休憩を兼ねて立ち寄った湖の宮殿「ジャルマハル」です。17世紀ヒンドゥー教徒パルタープシン王が建てた夏の保養地です。

  • 夕食も先ほど紹介したカレーセットです。すでに「飽きた!」とごね始める主人ですが、私はまったく平気。インドで思う存分カレーを食べなくてどうする!まずはナンでそれぞれのカレーを一種類ずつ味わい(ナンは冷めると急に味が落ちるので)、最後に3種類のカレーをMIXして(複雑になり旨味が増すよう!?)ご飯にかけて食べるのがお気に入りの食べ方です。インドのカレーはルーを使っていないので油っぽくなく意外とあっさりしていて食べやすいです。

    夕食も先ほど紹介したカレーセットです。すでに「飽きた!」とごね始める主人ですが、私はまったく平気。インドで思う存分カレーを食べなくてどうする!まずはナンでそれぞれのカレーを一種類ずつ味わい(ナンは冷めると急に味が落ちるので)、最後に3種類のカレーをMIXして(複雑になり旨味が増すよう!?)ご飯にかけて食べるのがお気に入りの食べ方です。インドのカレーはルーを使っていないので油っぽくなく意外とあっさりしていて食べやすいです。

  • 「ハワー・マハル(風の宮殿)」です。横からみると薄っぺらいですね。昔の貴婦人のように建物の中からピンク色の街を見渡してみたかったです。

    「ハワー・マハル(風の宮殿)」です。横からみると薄っぺらいですね。昔の貴婦人のように建物の中からピンク色の街を見渡してみたかったです。

  • 風の宮殿のそばでいました!「蛇遣い」!近頃ではインドでも珍しくなったそうです。本当にかごのふたをあけるとゆらゆらと伸びあがってでてきました。主人が触ってもおとなしい躾のいいコブラちゃんです。

    風の宮殿のそばでいました!「蛇遣い」!近頃ではインドでも珍しくなったそうです。本当にかごのふたをあけるとゆらゆらと伸びあがってでてきました。主人が触ってもおとなしい躾のいいコブラちゃんです。

  • 「アンベール城」に来ました。予備知識を敢えて備えず旅行にくる(知っていたのはタージ・マハール位)私はもう感動でした!こんなに巨大、威風堂々として壮麗な建物にインドで出会えるなんて(巨大建築物大好き)!!

    「アンベール城」に来ました。予備知識を敢えて備えず旅行にくる(知っていたのはタージ・マハール位)私はもう感動でした!こんなに巨大、威風堂々として壮麗な建物にインドで出会えるなんて(巨大建築物大好き)!!

  • 「ガネーシャ門」です。男性的、勇壮な外観とは違い、内部は優美で華麗。貴石を使った顔料で彩られた外壁が素晴らしい。移動中おおらかな暮らしぶりを見てインド人は大雑把かなと思っていましたが、なかなか器用で凝り性な国民性が見受けられます。

    「ガネーシャ門」です。男性的、勇壮な外観とは違い、内部は優美で華麗。貴石を使った顔料で彩られた外壁が素晴らしい。移動中おおらかな暮らしぶりを見てインド人は大雑把かなと思っていましたが、なかなか器用で凝り性な国民性が見受けられます。

  • 砂漠の丘の上に建つアンベール城ですが内部にはこのような緑の庭園もあります。幾何学模様でフランス式庭園のようですね。部屋に水を流して天然のクーラーのような装置のある部屋や鏡の間など趣向を凝らした見所がたくさんあります。現在では貴重な白檀の木もふんだんに使われているそうです。当時のマハラジャがどれほど豪奢な暮らしをしたのか伺えますね。

    砂漠の丘の上に建つアンベール城ですが内部にはこのような緑の庭園もあります。幾何学模様でフランス式庭園のようですね。部屋に水を流して天然のクーラーのような装置のある部屋や鏡の間など趣向を凝らした見所がたくさんあります。現在では貴重な白檀の木もふんだんに使われているそうです。当時のマハラジャがどれほど豪奢な暮らしをしたのか伺えますね。

  • アンベール城の上から見た景色です。実はガイドのラジさんは決まりで中を案内できず、私たち夫婦で庭園近くをきょろきょろしていると、箒をもった掃除のおじさんらしき人が手招きをします。すれ違いざまに他の日本人観光客が「10ルピーとられるよ!」と教えてくれました。掃除のおじさんが建物内を案内する小遣い稼ぎをしているのです。10ルピーが高いか安いかは別として(当時のレートで17円程ですが本当なら入場料を既に払っていますし、地元ガイドも更に雇う決まりでついてきています←その人は風の宮殿から私たちの車に乗りこみ、言葉が通じないのをいいことにずっと宮殿内でお茶してました・怒!)、私たちにとっては迷路のような建物内を迷わず案内してくれたのですから助かりました。

    アンベール城の上から見た景色です。実はガイドのラジさんは決まりで中を案内できず、私たち夫婦で庭園近くをきょろきょろしていると、箒をもった掃除のおじさんらしき人が手招きをします。すれ違いざまに他の日本人観光客が「10ルピーとられるよ!」と教えてくれました。掃除のおじさんが建物内を案内する小遣い稼ぎをしているのです。10ルピーが高いか安いかは別として(当時のレートで17円程ですが本当なら入場料を既に払っていますし、地元ガイドも更に雇う決まりでついてきています←その人は風の宮殿から私たちの車に乗りこみ、言葉が通じないのをいいことにずっと宮殿内でお茶してました・怒!)、私たちにとっては迷路のような建物内を迷わず案内してくれたのですから助かりました。

  • ジャイプール郊外の様子です。花が咲き乱れ本当に綺麗です。からりと晴れ渡った空は青く、日本の秋晴れのような爽やかな気候です。

    ジャイプール郊外の様子です。花が咲き乱れ本当に綺麗です。からりと晴れ渡った空は青く、日本の秋晴れのような爽やかな気候です。

  • 見慣れてきた自由な牛ですが、ある疑問がわきました。野原や民家の庭にいる牛は繋がれたり柵で囲まれた中にいるのになぜ町にいる牛はつながれていないのでしょう?野良牛なら草原のある田舎にいるほうがいいのに、なぜ人の多い、草も生えていないような民家の密集地にだけいるのでしょうか?ラジさんに聞くと残酷な答えが返ってきました。野良牛に雄はいません。インドは宗教上牛を食べませんが雄牛を食肉用に輸出するのはOKなので雄牛は捕まえて近隣諸国に輸出するそうです(2011年世界第4位!)。ミルクを飲むのはOKなので農家は乳牛を育てますが、乳が出なくなった老牛は捨てられ野良牛になるのです。町に住めば残飯などにありつけるんですね。自然繁殖した牛が宗教上奉られているのだっと勝手に思い込んでいたのですがそうではないのです。ただやはり宗教上無理やり殺すことはできないので本当に老い果てて死んだのちは業者に引き取られ革製品にされるそうです(合掌)。一見のどかに見える風景もぎりぎりのところで生にしがみついている必死の様子なんですね…。

    見慣れてきた自由な牛ですが、ある疑問がわきました。野原や民家の庭にいる牛は繋がれたり柵で囲まれた中にいるのになぜ町にいる牛はつながれていないのでしょう?野良牛なら草原のある田舎にいるほうがいいのに、なぜ人の多い、草も生えていないような民家の密集地にだけいるのでしょうか?ラジさんに聞くと残酷な答えが返ってきました。野良牛に雄はいません。インドは宗教上牛を食べませんが雄牛を食肉用に輸出するのはOKなので雄牛は捕まえて近隣諸国に輸出するそうです(2011年世界第4位!)。ミルクを飲むのはOKなので農家は乳牛を育てますが、乳が出なくなった老牛は捨てられ野良牛になるのです。町に住めば残飯などにありつけるんですね。自然繁殖した牛が宗教上奉られているのだっと勝手に思い込んでいたのですがそうではないのです。ただやはり宗教上無理やり殺すことはできないので本当に老い果てて死んだのちは業者に引き取られ革製品にされるそうです(合掌)。一見のどかに見える風景もぎりぎりのところで生にしがみついている必死の様子なんですね…。

  • 17世紀に造られた天文台「ジャンタル・マンタル」です。日本でも『天地明察』とうい本の中で江戸時代暦を作ることに苦労した小説がありますが、同時代インドではもっと大規模に天体を観測し暦を作っていたのがわかります。天地明察の主人公安井算哲は暦を作ることにずいぶん苦労していたようですが、インドの天文台はなんだかスマートに作られたような気がします。だって0や無限を発見した国ですからね。

    17世紀に造られた天文台「ジャンタル・マンタル」です。日本でも『天地明察』とうい本の中で江戸時代暦を作ることに苦労した小説がありますが、同時代インドではもっと大規模に天体を観測し暦を作っていたのがわかります。天地明察の主人公安井算哲は暦を作ることにずいぶん苦労していたようですが、インドの天文台はなんだかスマートに作られたような気がします。だって0や無限を発見した国ですからね。

  • 「シティパレス」は現在でも王様の子孫が住まれて、一部公開されています。旗が塔の上に建っていれば王様がいらっしゃいます。邸内の博物館には体重250キロの王様の洋服などがあって(まるで象の服!)見所満載ですが写真撮影できなかったのが残念です。またおしゃれなカフェもあり、映画撮影にもよく利用されるようです。

    「シティパレス」は現在でも王様の子孫が住まれて、一部公開されています。旗が塔の上に建っていれば王様がいらっしゃいます。邸内の博物館には体重250キロの王様の洋服などがあって(まるで象の服!)見所満載ですが写真撮影できなかったのが残念です。またおしゃれなカフェもあり、映画撮影にもよく利用されるようです。

  • 中庭にある世界最大の銀製水瓶です。王様がイギリスに行かれる際、沐浴用に水を入れて運ばれたとか。ここでも大理石の見事な透かし彫りやチリ産のラピスラズリ(青)、ジンバブエ産孔雀石(緑)など世界中から集めた宝石で彩色されたみごとな壁や天井が見られます。

    中庭にある世界最大の銀製水瓶です。王様がイギリスに行かれる際、沐浴用に水を入れて運ばれたとか。ここでも大理石の見事な透かし彫りやチリ産のラピスラズリ(青)、ジンバブエ産孔雀石(緑)など世界中から集めた宝石で彩色されたみごとな壁や天井が見られます。

  • 昼食後アグラへ向かいます。どこまでも菜の花の絨毯が続き、12月ということを忘れてしまいます。見た目は「春」。気候はからりとして「秋」。インドの12月は最高の季節です。私たちは長袖シャツでOKなのですが、インド人のラジさんは「寒い」を連発。運転手のディネーシュさんもダウンの下にはセーターと万全の防寒体制でちぐはぐな服装の4人組です。

    昼食後アグラへ向かいます。どこまでも菜の花の絨毯が続き、12月ということを忘れてしまいます。見た目は「春」。気候はからりとして「秋」。インドの12月は最高の季節です。私たちは長袖シャツでOKなのですが、インド人のラジさんは「寒い」を連発。運転手のディネーシュさんもダウンの下にはセーターと万全の防寒体制でちぐはぐな服装の4人組です。

  • ピザを積み上げたようなものは牛糞を固めたものです。燃料として使われています。道理で野良牛が道に溢れていても糞だらけになっていないはずです。

    ピザを積み上げたようなものは牛糞を固めたものです。燃料として使われています。道理で野良牛が道に溢れていても糞だらけになっていないはずです。

  • エジプトでも観光用で飼われているラクダしか見かけませんでしたが、インドではまだ仕事用として働いているのを何度も目撃しました。急成長を遂げているインドなのでそのうちこの光景も見られなくなるのでしょうか。

    エジプトでも観光用で飼われているラクダしか見かけませんでしたが、インドではまだ仕事用として働いているのを何度も目撃しました。急成長を遂げているインドなのでそのうちこの光景も見られなくなるのでしょうか。

  • ファテーブル・シークリーに行くためにオート・リクシャーに乗り換えます。屋台や人、犬などで溢れている生活道路をリクシャーは結構なスピードで進みます。ドアがないので振り落とされないようにしがみついていました。

    ファテーブル・シークリーに行くためにオート・リクシャーに乗り換えます。屋台や人、犬などで溢れている生活道路をリクシャーは結構なスピードで進みます。ドアがないので振り落とされないようにしがみついていました。

  • 「ファテーブル・シークリー」は観光初日に見学したフマユーン廟に眠るフマユーンの息子が15世紀に10年間かけて子宝に恵まれたお礼にお建てたもの。しかし水不足のため14年間しか使用されませんでした。階段状のところには山羊がいます。インドでは動物が人間と暮らすことに慣れており、怯えて逃げたり、無駄吠えしたりしません。内部は土足禁止です(靴下の汚れは気にしてはいけません・笑)。王の部屋や聖人の墓が見学できます。

    「ファテーブル・シークリー」は観光初日に見学したフマユーン廟に眠るフマユーンの息子が15世紀に10年間かけて子宝に恵まれたお礼にお建てたもの。しかし水不足のため14年間しか使用されませんでした。階段状のところには山羊がいます。インドでは動物が人間と暮らすことに慣れており、怯えて逃げたり、無駄吠えしたりしません。内部は土足禁止です(靴下の汚れは気にしてはいけません・笑)。王の部屋や聖人の墓が見学できます。

  • アグラに移動するための有料道路の料金所にいる猿遣いのおじいさんです。一旦停止した車にこのように芸を見せてお金を稼ぐ人、単に物乞いをする人であふれています。日本人にとっては取り囲まれてちょっと怖いのですが現地ガイドさんや運転手さんがいてくれるので安心です。子供の姿も目に着きます。インドでは義務教育はないそうで、教育を受けられるのはわずか全体の30%。もしこれが100%になればインドは本当に真の意味で世界有数の大国になれるのに、と残念でしかたありません。

    アグラに移動するための有料道路の料金所にいる猿遣いのおじいさんです。一旦停止した車にこのように芸を見せてお金を稼ぐ人、単に物乞いをする人であふれています。日本人にとっては取り囲まれてちょっと怖いのですが現地ガイドさんや運転手さんがいてくれるので安心です。子供の姿も目に着きます。インドでは義務教育はないそうで、教育を受けられるのはわずか全体の30%。もしこれが100%になればインドは本当に真の意味で世界有数の大国になれるのに、と残念でしかたありません。

  • 観光最終日、インドといえばこれ!「タージ・マハール」です。朝一番少し早目に到着したので並ばず入場できました。ここはどこよりもセキュリティーが厳しいのでご用心。私は、ラジさんに電化製品持ち込み禁止の説明を受けていたのに、ついうっかり電子辞書をバッグに入れたままだったのでちょっと足止めをくらってしまいました。中には入れてくれない警備員もいるそうでよかったです。

    観光最終日、インドといえばこれ!「タージ・マハール」です。朝一番少し早目に到着したので並ばず入場できました。ここはどこよりもセキュリティーが厳しいのでご用心。私は、ラジさんに電化製品持ち込み禁止の説明を受けていたのに、ついうっかり電子辞書をバッグに入れたままだったのでちょっと足止めをくらってしまいました。中には入れてくれない警備員もいるそうでよかったです。

  • タージ・マハールから見た対岸。ムガール帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが自らの墓をこの対岸に黒大理石でタージ・マハールの相似形の廟を建てようとした場所です。二つの廟は河を渡る橋で結ぶ構想まであったようで、もし完成したとしていたらどれだけすばらしかったでしょう。

    タージ・マハールから見た対岸。ムガール帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが自らの墓をこの対岸に黒大理石でタージ・マハールの相似形の廟を建てようとした場所です。二つの廟は河を渡る橋で結ぶ構想まであったようで、もし完成したとしていたらどれだけすばらしかったでしょう。

  • タージ・マハール=「白」のイメージですが、実は内外壁はきらびやかな宝石を使った顔料で彩られていたそうです。しかしその後、占領したイギリス軍が削り取って持ち去ってしまったそうです。

    タージ・マハール=「白」のイメージですが、実は内外壁はきらびやかな宝石を使った顔料で彩られていたそうです。しかしその後、占領したイギリス軍が削り取って持ち去ってしまったそうです。

  • 「アグラ城」です。ムガル帝国第3代皇帝が16世紀建設を始め、6代皇帝まで99年間かけ今のような巨大な城郭を作り上げました。最初のころは赤砂岩でできているので野趣を感じる素朴な内装ですが、徐々に緻密にデザインされるようになりタージ・マハールを造った5代皇帝の代では大理石の白い壁に宝石をふんだんに使った華麗な様式に変わっています。

    「アグラ城」です。ムガル帝国第3代皇帝が16世紀建設を始め、6代皇帝まで99年間かけ今のような巨大な城郭を作り上げました。最初のころは赤砂岩でできているので野趣を感じる素朴な内装ですが、徐々に緻密にデザインされるようになりタージ・マハールを造った5代皇帝の代では大理石の白い壁に宝石をふんだんに使った華麗な様式に変わっています。

  • その華麗・優美な建築が大好きだった5代皇帝が晩年幽閉された部屋の窓から見た愛する妻の霊廟、タージ・マハールです。夫婦は仲睦まじく14人の子供をもうけましたが、末子を出産した際の産褥熱で妃は亡くなってしまいます。妃は今わの際に遺言として①王が再婚しないこと、②自分の霊廟を建てること、③自らの死の原因となった末子を責めず可愛がること、を残しました。①②は守られましたが、③はどうだったのでしょう?散財を理由に王を幽閉し、兄たちを殺し6代皇帝になったのが誰あろうその末子だったのです。父はどのような気持ちで毎日窓からタージ・マハールをを見ていたのでしょう?

    その華麗・優美な建築が大好きだった5代皇帝が晩年幽閉された部屋の窓から見た愛する妻の霊廟、タージ・マハールです。夫婦は仲睦まじく14人の子供をもうけましたが、末子を出産した際の産褥熱で妃は亡くなってしまいます。妃は今わの際に遺言として①王が再婚しないこと、②自分の霊廟を建てること、③自らの死の原因となった末子を責めず可愛がること、を残しました。①②は守られましたが、③はどうだったのでしょう?散財を理由に王を幽閉し、兄たちを殺し6代皇帝になったのが誰あろうその末子だったのです。父はどのような気持ちで毎日窓からタージ・マハールをを見ていたのでしょう?

  • インド唯一の高速道路です。インド式有料道路であれば100ルピーのところを300ルピーかかりますが、高いだけに車はほとんど走っていません。道路の両側に有刺鉄線の柵がありますから、これなら牛はこないだろうと思いきや、牛はさすがにいませんが、やはりインド式高速道路でした。横切る人や犬は普通にいます。日本と違い、かなり走らないとサービスエリアがありませんから必ずトイレ休憩を済ませましょう。SAのトイレに英語で「チップ不要」の貼紙が。トイレ掃除のおばちゃんがなんだか恨めしそうに見ているような…(貼紙の指示に従いました!)。インドではチップ用10ルピー札が大量に必要です。

    インド唯一の高速道路です。インド式有料道路であれば100ルピーのところを300ルピーかかりますが、高いだけに車はほとんど走っていません。道路の両側に有刺鉄線の柵がありますから、これなら牛はこないだろうと思いきや、牛はさすがにいませんが、やはりインド式高速道路でした。横切る人や犬は普通にいます。日本と違い、かなり走らないとサービスエリアがありませんから必ずトイレ休憩を済ませましょう。SAのトイレに英語で「チップ不要」の貼紙が。トイレ掃除のおばちゃんがなんだか恨めしそうに見ているような…(貼紙の指示に従いました!)。インドではチップ用10ルピー札が大量に必要です。

  • 高速道路を出ました。やっといつも通り牛を見かけ始めると人がいて屋台がある光景が広がりました。インドは食材が豊富で御覧のように野菜や果物、乳製品などあらゆるものが道沿いに売られています。

    高速道路を出ました。やっといつも通り牛を見かけ始めると人がいて屋台がある光景が広がりました。インドは食材が豊富で御覧のように野菜や果物、乳製品などあらゆるものが道沿いに売られています。

  • 道路沿いでよく見かける店でタイヤ屋さんがあります。舗装された道でもよくパンクがあるようで、車のタイヤ交換がよく見られます。かなり古そうなタイヤしか置いていない店がほとんどですが急場には役立つのでしょうね。

    道路沿いでよく見かける店でタイヤ屋さんがあります。舗装された道でもよくパンクがあるようで、車のタイヤ交換がよく見られます。かなり古そうなタイヤしか置いていない店がほとんどですが急場には役立つのでしょうね。

  • 空港に向かう前にニューデリー市内の老舗和食レストランで中華料理!を頂きました。ラジさん曰くここは和食より中華のほうが美味しいとか。確かにワンタンスープはとても美味しかったです。カレーに飽きた主人は大喜びですが、私はどうにも脂っこくて…。インドでの食事=食中毒・腹痛のイメージがあるのですが、それは間違いとガイドのラジさんは力説します。屋台などではなくちゃんとしたホテル、レストランであれば大丈夫だそうです。実際、インド料理は予想外にあっさりして野菜も多く旅行者のお腹に優しいと思いました。

    空港に向かう前にニューデリー市内の老舗和食レストランで中華料理!を頂きました。ラジさん曰くここは和食より中華のほうが美味しいとか。確かにワンタンスープはとても美味しかったです。カレーに飽きた主人は大喜びですが、私はどうにも脂っこくて…。インドでの食事=食中毒・腹痛のイメージがあるのですが、それは間違いとガイドのラジさんは力説します。屋台などではなくちゃんとしたホテル、レストランであれば大丈夫だそうです。実際、インド料理は予想外にあっさりして野菜も多く旅行者のお腹に優しいと思いました。

  • 往きのエアー・インディアのエコノミー座席のボロさに閉口した主人がエグゼクティブクラスにアップしてしまいました。何でも関西空港でエグゼクティブに変更すると6万円かかるのが2万3000ルピー(当時4万円弱)で済んだとか。でも御覧のように食事はワンプレートで運ばれちょっとがっかりです。<br />カウンターで申し込んでいるときから私たちに張り付いてきた男性には参りました。インドでよく見たサービスの押し売りです。断っても断ってもチップを渡すまで付いてきました。<br />最後に土産を買おうとしたDUTY FREEショップはドル(とカード)しか使えないのですね。ひと目でインドの土産!とわかるパッケージの土産がここしかなく、残ったルピーを使い切ろうと思っていたのにあてがはずれあせりました。結局タージ・マハールの写真がパッケージの土産用チョコはドルで買い、残ったルピーで自宅用のガネーシャの置物を購入しました。ガネーシャ様はまたインドを訪れる幸運をもたらしてくれるでしょうか?トラブルもなく、現地サポートスタッフにも恵まれとても楽しい旅でした。<br />

    往きのエアー・インディアのエコノミー座席のボロさに閉口した主人がエグゼクティブクラスにアップしてしまいました。何でも関西空港でエグゼクティブに変更すると6万円かかるのが2万3000ルピー(当時4万円弱)で済んだとか。でも御覧のように食事はワンプレートで運ばれちょっとがっかりです。
    カウンターで申し込んでいるときから私たちに張り付いてきた男性には参りました。インドでよく見たサービスの押し売りです。断っても断ってもチップを渡すまで付いてきました。
    最後に土産を買おうとしたDUTY FREEショップはドル(とカード)しか使えないのですね。ひと目でインドの土産!とわかるパッケージの土産がここしかなく、残ったルピーを使い切ろうと思っていたのにあてがはずれあせりました。結局タージ・マハールの写真がパッケージの土産用チョコはドルで買い、残ったルピーで自宅用のガネーシャの置物を購入しました。ガネーシャ様はまたインドを訪れる幸運をもたらしてくれるでしょうか?トラブルもなく、現地サポートスタッフにも恵まれとても楽しい旅でした。

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