2012/12/26 - 2012/12/26
163位(同エリア226件中)
歩さん
山口県は、もとは長州と言われたところ。
有名な歴史上の人物を数多く輩出しています。
県庁所在地は山口市。
本州の最西端にあるので、九州から車で飛び出すときは、必ず通る県です。
見所はたくさんありますが、よく行く湯田温泉がある山口市を中心に知られざる観光スポットを巡ってみました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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湯田温泉のお湯は無色透明で、とてもやわらかいです。
温泉好きな私が、頻繁に訪れるくらい、肌にやさしいお湯です。
町には写真のような狐の像があります。
昔、傷を負った狐が、毎晩この温泉のお湯につかって傷を治していたのを見て、温泉の存在が知られるようになったという白狐の伝説があります。 -
温泉の名前が、湯田温泉町という町の名前になってしまうくらい有名です。
電信柱に『湯田温泉二丁目』などと書いてあるのがなんとも不思議な感じがします。
中原中也や種田山頭火など、文学にもゆかりがあります。
写真は、維新の志士が、会合を開いていた宿だそうです。
坂本龍馬や高杉晋作、伊藤博文など多くの偉人もここの温泉に入っていたのでしょうか。 -
町の中には足湯があります。
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無料で入れる足湯が6箇所もあるそうで、観光しながら、疲れもとれる、二度おいしい湯田温泉です。
ちなみに足湯には、ガン細胞を破壊する細胞の活性化作用があるとも言われています。 -
いつもは温泉メインなのですが、今回は山口市の名所も見て回りました。
写真は瑠璃光寺の五重塔です。
地元の人に勧められ、訪れてみました。
この五重塔は、国宝だそうです。 -
五重塔がある香山公園は、梅と桜の名所だそうですが、冬のこの時期、しかもとっても寒かったので、もちろん花は咲いているはずもなく…。
五重塔は、1440年代(室町時代)に大内氏によって建てられたそうですが、今から600年近く前のことだと思うと、室町の風を感じます。 -
地元の人に教えられたもう一つの名所が、雪舟庭園でした。
雪舟というと、『涙で描いた鼠の絵』が有名ですが、その雪舟が築いたとされる庭園です。 -
入り口付近でウロウロしていると、住職さんのような犬を連れた男の人が案内をしてくれました。
丁寧に庭園の説明もしてくれたので、よく分かりました。
雪の頃や、紅葉の頃がきれいですよと教えてくれましたが、前述の通り、この日は、寒いばかりで雪も降っていなかったので、「見ごろ」ではありませんでした…。
写真の位置、左下には金閣寺があったそうですが、今はその姿はありませんでした。 -
この常永寺は、もとは大内政弘氏の母の別邸だったそうです。
大内氏は京への憧れを込めて、国づくりを始めたのですが、この雪舟庭園も彼の「京への憧れ」が形になったものです。
庭園の真ん中には、池がありますが、この日は、寒さに氷が張っていました。
住職さんらしき人が、ぐるっと回って見るといいよと言ってくれたので、庭園を一回りします。 -
筆塚から本堂をみた風景です。
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秋には紅葉の奥に本堂が眺められるようです。
それが入場券の写真にもなっていました。 -
「聴松軒」と呼ばれる建物です。
ここで松の音を聞いたということなのでしょうか。
庭園の周囲には、竹林が多かったようですが…。
建物は風情があり、ここから池を見下ろすことができました。 -
本堂を向かって左方向から見ています。
木々の間から見えるのが、なんとも風流です。 -
ご住職らしき男性が教えてくださったのが、写真の『富士山』です。
今は、単なる石ですが、春になると、この石の周りにサツキが繁り、欠けた部分を覆うようになるので、あたかも雲から顔を出す富士山のように見えるのだとか。
是非、その頃にも訪れてみたいものです。 -
イチオシ
さて、山口市内から山陽道を走って岩国ICで降りると、岩国市にある『錦帯橋』を目にすることができます。
国道2号線を通って、表示の通りに車を走らせると、何の前触れもなく、いきなり、名勝指定の『錦帯橋』が目の前に現れるのだから感動ものです。 -
この『錦帯橋』は、錦川にかけられた長さ210mほどの橋で、当初は、一本の釘も使うことなく、木材とかすがいで作られた力学的にも優れた橋だったようです。
見た目も素晴らしく、これが今から300年以上も前に作られたことに頭が下がります。
洪水が多い川のようで、何度か修復を余儀なくされているそうではありますが…。 -
写真は岩国城です。
ロープウェイで行けるそうですが、時間がなくて、今回は見合わせました。
高台から見下ろす光景を見てみたかったです。 -
橋を渡ったところから撮った写真です。
河川敷には、多くの桜があり、お花見の頃はさぞかし美しいだろうなと思いました。
桜名所100選にもなっているようです。 -
橋の下側から見てみました。
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5連のアーチ橋です。
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全体像です。
夜にはライトアップされた錦帯橋も見れるということです。 -
錦帯橋の通過チケットです。
きれいな夜景の写真が表に、裏には、「滑りやすいので注意してね」と注意書きまでしてあります。親切ですね。 -
九州と本州の間には、関門海峡という海が広がっています。
その間を繋ぐのが、「関門橋」です。
「関」は山口県の下関を、「門」は福岡県北九州市の門司を表しています。
1973年に開通しました。 -
九州と本州を繋ぐ道路が1958年に関門トンネルという形で開通しています。トンネルと言っても、陸続きではないので、海底トンネルなわけです。
トンネルに入るときは、「いよいよ海底か!」とドキドキするのですが、海底と言っても、海が見えるわけではないので、通過し終わって???という微妙な感じはします。
ちなみに、関門トンネルを車で通過する場合、一旦高速道路は降りねばなりません。 -
中国自動車道の壇ノ浦パーキングエリアで休憩すると、関門橋が見えます。
この下一体が、壇ノ浦ということだそうですが、壇ノ浦といえば、源平合戦の最後の舞台です。
また、関門海峡には無人島「巌流島」があります。
そうです。武蔵と小次郎が決闘したあの有名な島です。
フェリーで行くこともできるし、海峡夢タワーという建物から見ることもできます。 -
壇ノ浦パーキングエリアからの写真です。
長さは1068mで、当時は日本最長の橋だったということです。 -
橋の下からも撮ることができます。
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高速道路ですので、止まることはできません。
もちろん人も歩いていません。
橋の上での撮影は、動いている車の上からということになります。 -
この高速道路は、中国自動車道でも九州自動車道でもなく、関門自動車道ということになります。
長さ1068mの最短の高速道路ということでしょうか。 -
橋を渡ると九州に上陸です。
この橋、夜にはライトアップもされるのできれいです。
また、8月には関門海峡花火大会があります。
駆け足の山口の旅でしたが、まだまだ見所はたくさんあります。
歴史に名を連ねた先輩方を訪ねる旅もしてみたいものです。
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