2012/08/12 - 2012/08/12
29位(同エリア53件中)
アリヤンさん
トラブゾンにやって来て、今日でもう6日目である。
街歩きもしたし、アヤソフィア聖堂でビザンチン文化にも触れたし、シュメラ修道院まで行ってキリスト教の執念も見せて頂いたし、もうあとはアノ山に登るしかない。
そう、トラブゾンの街からいつでも見える「TRABZON」の看板があるボステペの丘である。
今日はいつものように6時には起きだして、しっかり朝ごはんを食べて、8時にはもう登る気十分です。
ボステペ丘から見える黒海とトラブゾンの街、、、
想像しただけで、楽しくなってきます。
さあ、出っぱ~ツ!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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街のどこからでも見えるボステペの丘。
(ボステペとはアノ山の名前でBOZTEPEとつづる) -
朝8:30am、宿を出発です。
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ミナレットの上を飛行機が良く飛ぶ。
東に向かう飛行機だから、グルジア方面に行く飛行機か? -
まだ早いせいか、通りには人通りがほとんど無い。
宿の裏手からタクシム通りを登っていきます。 -
坂は結構急で汗だくになる。
時おり振り返ると青い空と碧い海が見える。 -
坂はつづら折りになっている。
自動車の数は多くない。 -
アチコチでイチジクの木を見る。
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ほとんどてっぺんです。
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こんな山の上にも高層アパートがありました。
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途中、迷い込んだ畑で縞模様の瓜を発見。
アレはおそらくマクワウリだろう。
(メロンのこと)
珍しそうにみていると、畑を耕していたオバちゃんが手招きした。
日本人だというと、ニコニコうなづく。
コレは食べれるのか?とパントマイムでスイカを食べる真似をすると、ウンウンとうなづく。
「コレ、持って帰りなさい」と言ってカボチャ風のモノをくれた。
ドッチかといえば、シマシマのやつがいいのですけど、せっかくあげようと言っているので、遠慮して「あのシマシマのヤツ頂戴」とは言えなかった。
「コノかぼちゃみたいなヤツ、食べれる?」とまたスイカをかじる真似をすると、オバちゃん「ウンウン」とうなづいたので、コレはカボチャみたいなメロンなんだ!と思った。
でも何度見てもカボチャにしか見えない。
帰って切ったらわかるだろう。
せっかく呉れたのだから、重いけど大事に持って帰ろう。。。 -
そこらをウロウロしていると、地元民の墓地を発見。
イスラム教徒のお墓だから、埋葬だ。 -
まわりは軍事基地があって、滅多なことではカメラは向けられない。
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ついに見晴らしのよい展望台カフェまでやってきました。
トラブゾンの街が一望でき、遠く黒海を見渡せる。
まさに青い空と紺碧の海のトラブゾンである。 -
イチオシ
トラブゾンのヨット・ハーバーがくっきりと見えます。
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軍港と漁港とフェリー・ターミナルが見えます。
フェリー・ターミナルではソチ行きのフェリーが出ていますが、その他行きのフェリーはなかった。
街歩きのときにターミナル内に行こうとしましたが、ロシアへのフェリーですからターミナル自体、厳重な警備が敷かれていたので入れませんでした。 -
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イチオシ
幹線道路のトンネルのある付近を拡大。
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このカフェ公園にはお茶の木が植わっていました。
トラブゾン茶、というのがあるそうです。 -
イルカかなんかをモチーフとしたオブジェ。
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ラマダンが終わりかけている時期です。
イフター(IFTAR)と言うのはアラビア語で「開く、開ける」という意味なので、ラマダンが明けるのだなあ、っと理解できます。
ラマダンが終わると盛大なお祭りとなるわけですが、そのお祭りへの招待横断幕です。
つまり盛大な食事を提供する、という宣伝です。 -
トラブゾンの街並み。
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トラブゾンの街並み。
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トラブゾンの街並み。
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展望台カフェに下へ降りる階段がありました。
真下にワタクシたちのホテルが見えていたので、まっすぐ降りると、ホテルの裏側に出るハズです。
それにコッチの方が断然早いハズです。 -
イチオシ
少し降りてから振り返ると、展望台カフェ横には結構大きなモスクがありました。
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九十九折りでない代わりに大変急な坂となっています。
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古い水のみ場。
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大きなイチジクの木がアチコチに見られます。
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小さな畑にワタクシたちがもらったのとよく似たカボチャが成っていました。
もらったワタクシたちの瓜は、ひょっとしたらメロンかも?
とまだ半信半疑です。
(スイカを食べるまねをして、ソウソウと相槌を打たれたので、生のままで食べれるモノかもしれない、っと半分思っている)
カボチャのようなメロンはどんな味がするのカナア? -
イチオシ
もらったウリは重いので、できるだけ早く帰りたい。
急な坂をジャンジャン下りていきます。 -
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下界近くの角でパンの名前を記した看板があった。
これで、トルコのパンの種類と形がわかるのだが、、、 -
看板から振り返ると、ソコにパン屋さんがあって、看板と同じようなパンが並んでいた。
食べてみたいのが、アノ大きくて丸いパンです。
さぞかし美味かろう!ってな見掛けをしています。
(後で食べてみたが、やっぱりフランスの大きなバゲットほどではありませんでした。) -
またもや墓地。
ここのはアヤソフィヤ聖堂の庭でみたようなオブジェと同じ形状の墓標が多くありました。
やっぱり刀のオブジェはトラブゾン地域の特徴なのカナ?
それともビザンチン文明の特徴なのカナ? -
イチオシ
もうすぐ下界の雰囲気がしてきました。
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ドンピシャリ、旅行社のウルソイやメトロのあるところ=ワタクシたちのホテルの裏側に出ました。
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部屋に帰り着きました。
8時半にホテルを出て、11時の帰着=2時間半の山登りでした。 -
さっそくもらったメロン?を切って食べよう!
(どう見たってカボチャですが) -
えらく硬いガワを切るのに一苦労しました。
中を見て「ヤッパリ~、カボチャじゃあ!」
仕方なくカボチャを煮て、それを食しました。
ランチがわりです。
(もちろん他の食材も調理して食べました)
間違いなくカボチャの味がしました。
えらいメロン騒動でした。 -
ボステペの丘とトラブゾン&黒海のマップです。
拡大版⇒http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/BostepeMap.jpg
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