2012/08/11 - 2012/08/11
19位(同エリア53件中)
アリヤンさん
トラブゾンの南数十キロの山中にその修道院があるという。
シュメラ僧院である。
4世紀ころにトラブゾンがギリシャの都市国家であった時代に創建されたという。
まだローマ帝国が2つに分かれていなかった時代だ。
その後、東ローマ帝国(ビザンチン帝国)の勢力下にはいり、キリスト教の修道院として栄えた。
しかし14世紀ころオットーマン・トルコ=イスラム教徒が席捲するところとなり、この修道院の悲劇が始まったのです、、、、
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ほとんど壊れているが最初の1分くらいは中身が見えるワタクシのPCで見た「チタマの歩き方」では、シュメラ僧院に行くにはウルソイのバスに乗る、とあった。
幸いにも旅行社ウルソイはワレワレのホテルのすぐ裏側だ。 -
10:00am発のチケット1人25リラ(約1125円)を2枚購入。
ウルソイの事務所にはゴツイおばチャン2人が座っているので少しコワイ。
となりのメトロの事務所でもシュメラ僧院行きバスを運営しているらしい。
ソチラには若いおネエチャン2人が座っているので、メトロで行くほうが良いカモ? -
やって来たバスはこのタイプのミニ・バス。
ウルソイの客だけではなく、メトロの客も乗る、共同運航のバスだった。
ワタクシたちは1時間も前からウルソイの事務所にやって来て待っていたので、座る席は運転手のすぐ後ろ側だった。
出発ギリギリになってから日本人の若い女の子が息せききって飛び乗った。
彼女はメトロでチケットを買ったらしい。 -
結局、満席状態になって出発。
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シュメラ修道院(僧院)の地理的関係を頭の中で整理しておきます。
地中海と黒海は一体の海と言ってもおかしくはありません。
トラブゾンにギリシャ文明時代の都市国家が作られた、ビザンチン帝国の一部となった、というのも地理的関係からしておかしくはアリマセン。 -
さて、シュメラ修道院はトラブゾンの南の山中深くにあります。
かなり遠くて公共交通機関では行けません。
旅行社orバス会社のバスを利用するのが、一番手軽な方法でしょう。
拡大地図は;
http://www.geocities.jp/skfdc390/sumelamonasterymap_001.html -
急な坂をドンドン上って行きます。
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1時間ほど走ったところで、ストップ。
トイレ休憩?っと思いきや、彼方に見えるのがシュメラ修道院と言うのだ。
じっと見つめても中々見えにくい。 -
イチオシ
拡大して見ると、確かに、断崖絶壁に張り付いた建造物が見えます。
みんな、「これからアソコに行くんだ!」とヒートアップしてきます。 -
坂は更にきつくなってきました。
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30分くらいで到着したようです。
乗ってきたミニ・バスです。
周りには似たようなミニ・バスや自家用車がいっぱい駐車しています。
ベンツやらイヴェコやらVWやら、、、 -
で、ソコに修道院があるのか?と思いきや、ソコから今度は徒歩で登っていくのでした。
そう、山登りなんです。
だから運動靴は必要です。 -
周辺に見える景色はこのようなモンです。
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30分ほど汗を流して行き着いたシュメラ修道院です。
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まさに断崖絶壁に張り付いています。
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イチオシ
岩窟のくぼみにひっそりと神秘的にたたずむ僧院。
遠くからみた外見からは想像できなかった建造物とひんやりした空気が漂っています。 -
上から押しつぶさんばかりの岩の固まり。
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かたや、落ち込みそうな谷底。
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壁状の建造物で外から守られています。
窓の外は断崖絶壁です。 -
ここに実際に修道院僧たちが生活していたのです。
かつてのトイレの跡。 -
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インディ・ジョーンズの世界?
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イチオシ
なにやらボロボロでサイケデリックな壁が見えます。
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近づいて初めて分かりました。
フレスコ画がびっしり描かれており、殆どの絵がなんらかの傷を負っています。
痛々しい限りです。 -
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顔の部分が集中的に攻撃されています。
偶像崇拝禁止のイスラム教からすれば、絵も偶像崇拝とみなされたのでしょう。 -
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ギリシャ文字のようです。
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天井の絵までは手が届かなかったのか?
傷跡が少ない。 -
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ロック・チャペル。
その名の通り、岩をくりぬいたチャペル。 -
これはキリストさん?
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暗いところでは手がぶれて、手ブレ写真になってしまいます。
こんなところでは3脚がほしいですネ。 -
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こんなところでイスラムの襲撃に耐えながら隠れキリシタンたちが生活していたのだ。
信仰の力はスゴイものだ、、、 -
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イチオシ
かわいらしい女の子(日本人)にカメラを渡され写真を頼まれましたが、当方のようなおじいさんではカナワンやろうから、近くにいたコレもまた若い日本人青年に頼んだ。
彼女はまだ19才の女子大生で、夏休みでトルコ旅行をしてる、とのこと。
ご両親から、一人で旅行することをかなり反対されたそうですが、どうしても行きたくて、生まれて初めての海外旅行としてトルコに来たそうです。
若い、ということはイイですネエ。
ホント、楽しくてタノシクテ仕方がナイ!っというような風情で、ワタクシたちの方まで楽しくなってくる、すがすがしい娘さんでした。
このシュメラ修道院見学が終わると、すぐにメトロ・バスの夜行に乗って、カッパドキアまで行くそうです。
そのキャピキャピした態度にワタクシたちシニア夫婦は心配になるくらいでした。
コリャア、しばらく見守ってヤラなあかん。 -
若い青年のほうも大学生で5年生という。
6年制の医学生とのことでした。
こちらも夏休みでトルコ旅行中とのこと。
女の子があまりに可愛らしいので、これからトラブゾンまでぴったり引っ付いていた。 -
イチオシ
修道院はかなりの急勾配のところに建っているのです。
この急な階段でよく分かります。 -
階段から目を離すと、こんな谷底、、、
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方やこんな石積み壁。
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帰りは九十九折りになった山道を行きます。
登ってきたみちは急な坂でした。
そっちの方に行きかけましたが、下から戻ってきた人たちが九十九折りの道のほうだ、と教えてくれました。
バスは客を降ろした地点とは違うところ=御茶屋のあるところで待っているらしい。 -
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下りは早く15分くらいで御茶屋のあうところまで来た。
そこには渓流がながれていました。 -
水は濁っていて、ちょっと残念でした。
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ワタクシたちは御茶屋には入らず、向かい側の山の中に入って休んでいました。
すると、どこかからドスンという音がした。 -
なにか?と見に降りてみると、どうも岩が落ちて駐車していた車を直撃したようです。
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大きな岩がボンネットの上に落ちて、そのかけらが通行人のそばまで飛んだらしい。
写真はそのかけら。
客が全員そろうまで待って、トラブゾンに、、、 -
イチオシ
出発したウルソイの事務所前に帰着。
10時発、14時帰着でした。 -
ウルソイのとなりのメトロ・バスの事務所。
このメトロは女子大生の話では、随分と便利でサービスも良いらしい。
トルコ中を網羅していてどこにでも行ける、とのこと。
今後、ワタクシたちもこのバスにお世話になるだろう。
このあと女子大生のお嬢さんとしばらくアタチュルク広場でお話をして、彼女のカッパドキヤ行きメトロ・バスに乗るまで付き合った。
無事を祈って、バスをお見送りしました。 -
本日のシュメラ修道院の入場券。
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