2012/08/08 - 2012/08/08
15位(同エリア53件中)
関連タグ
アリヤンさん
hostelworld.comにて予約したホテル・オラは名前は、オラ、オラだけど、高いだけでワタクシたちの理想とする「安くて、きれいで、快適な宿」には遠い存在だ。
今日は朝から、海岸沿い通りから「ツーリスト・インフォメーション」周辺あたりのホテルを手当たりしだい訪問して、ワタクシたちの納得いく宿を探して歩きます。
ワレワレは「探せばアル!」をモットーに日夜どこでも「安くて、きれいで、快適な宿」を探すのです。
貧乏旅行でも、寝るところだけは「安くて、キチャなくて、不快的な宿」では妥協を許しません。
時間が豊富にあるタビスタイルだけに、寝るところは「安くて、きれいで、快適な」ところで無ければナリマセン。
さて、トルコは意外にもホテル代が高い観光地です。
ヨーロッパのお仲間入りをしたくて仕方ないのでしょう。
せめて宿代だけでもヨーロッパ並みを志向している、のデワ??
モチロン、ついでにトラブゾンの街歩きも兼ねています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
イチオシ
今日は朝早く7:00から街に出ました。
ホテル・オラは高いだけで、値段の割にはすこしも良くなかった。
海岸通りから坂の商店街を上って、ワタクシたちが昨日、バツーミからのバスが停まった地点を確かめに行きました。
写真の突き当たりの所がグルジアのバツーミからのバスが着いた場所です。
アタチュルク・広場のすぐそばで、町の中心中の中心でした。 -
左に折れて進むと、大きなモスクとその高い尖塔が見えます。
-
モスクの後ろ側に「ツーリスト・インフォメーション」があり、左側に「ホテル・ベンリー」(歩き方に載っている)と右側に「ホテル・ヌール」が見えます。
-
写真の拡大版です。
ホテル・ベンリーは安いのですが、きれいでないし、安普請で雰囲気がもうひとつなホテル。
パートナーが拒否反応を示しましたので、アウト。
でも、多くのBP(バックパッカー)たちが泊まります。
ホテル・ヌールはちょっと高いが、きれいで、快適そうです。
1泊70トルコリラ(約3,150円)と高いのがネック。
他に探して、なかったらここに来ようカナ? -
ホテル・ベンリーの前から、朝もやかかる海が見えたので一枚パチリ。
-
2枚目、パチリ。
漁船らしき陰が多く見えます。 -
インフォメーションの裏側の大通りを渡って、坂の上を登っていきます。
コチラの方角にイラン大使館があるらしいのです。
(インフォメーションで昨日、聞いておいた)
大使館近くの山の上公園にカフェがあったので、そこでコーヒー、紅茶+ナンの朝食を取った。
まだ07:30ころです。 -
大使館は9:00からオープンと大使館前の看板に書いてあったのでゆっくり朝食を取れます。
-
8:30ころにイラン大使館に行った。
日本人の青年がダルそうにやって来た。
彼もここでイランのビザを取ろうと考えてやってきた、とのこと。
ホテル・ベンリーに泊まっているバックパッカーで、何とはなしにここ数年間旅行をしているらしい。
1970年台、学生運動が下火になったころ、若者に3無主義というのが流行った。
「無気力、無関心、無責任」だったカナ?
その言葉ぴったしの若者でした。
(イマどき珍しい!?)
看板に9:00と書いてあったので9:00にベルを押した。
しかし、ゲートは閉まったまま。
警備員のオッチャンが居たので確かめると、オッチャンもベルを押した。
すると、中から係官が出てきて9:30オープンと言う。
そこらで待って、今度は9:30にベルを押した。
またシテ係官出てきて、今度は10:00ころだろう、と言う。
ビザにサインをする大使がまだ来ていないので始まらない、とのこと。
アタマに来て警備員のオッチャンに文句言ったが、ラチ開かず、アホらしくて一度ホテルに帰った。
チェックアウトして荷物だけ預けて、昨日チェックしていた近くの1泊25ドルというホテルに行った。
ところが、昨日25ドルと言ったスタッフは居らず、違うスタッフは満杯で部屋が無い、と言う。
ガラガラのクセに満室と言う。
アタマきて、ドナイナットルンジャア!!と吼えながら場面から去るアリヤン。
体よく追い払われた感じでした。 -
海岸通りのミニ・ホテルを手当たり次第に回ってみる。
大したホテルでもないのに値段が1泊70~120ユーロもする。
(ツイン、バス・トイレ付き) -
ホテルはひしめき合い、どれもガラガラの様子なのですが、皆さん強気で値下げしません。
-
これは昨日泊まったホテル・オラの入り口です。
-
表通りからアーケードをくぐってちょっと奥まったところにホテル・オラはあります。
もうどこも「安くて、きれいで、快適そうな宿」はないので、ホテル・オラから荷物を引き取って、最初に目を付けていたホテル・ヌールに行くことにしました。
あそこならツインできれいで、共同バス・トイレだけどきれいし、スタッフも感じが良くて親切だし、値段は70TL(約3150円)とちょっと高いけど、値切れば安くなるだろう、、、 -
ロケーションは海岸通りよりずっと中心地に近い。
ホテルのまん前に大きなモスクがある。
お祈りの時間は少しウルサイだろうが、アザーンはかつては聞き慣れたモノです。 -
イチオシ
早速、ホテル・ヌールで値段交渉です。
長い折衝の末、70TLが60TLとなった。
コチラは6泊条件をエサに交渉したが、10TLしか安くならなかった。
でも60TL=約2700円だから、50ユーロのホテル・オラより安い。
それにロケーションがベター、部屋やバストイレの清潔度もコチラがベター。
スタッフが優しい+親切で快適度アップです。
近所に小さなスーパー2軒。
裏側の通りにウルソイのバス会社あり。
ツーリスト・インフォメーションまで徒歩30秒。 -
部屋からの眺め抜群。
まん前にモスク。
モスクの尖塔がすぐ目の前。 -
ホテル・ヌールにチェックインしてすぐにイラン大使館に行く。
今度は開いており、中に入り申請書を書き+写真2枚+パスポート提出。
それでビザ代60ユーロの振込用紙をくれる。
用紙を持って指定の銀行に3無主義みたいなフニャフニャ若者と行く。
その銀行が中々見つからない。
3無主義、頑張ってアチコチで聞きまわって、やっと見つける。
ちょっとは役に立った3無主義の若者。
そこでカザフスタンの電車の中で警官に50ユーロすられた残りの150ユーロを出してイラン大使館に振込みした。
受け取りを持って、再度大使館に。
すると、しばらく待って、ビザ30日間のシール&スタンプをもらう。
ききしに勝る「簡単+早い」ビザでした。
帰りにスーパーで買い物して、ランチを自炊。
トルコの米でグリーンピースご飯を炊いた。
そこいらのトルコメシを買い食いするより、ずっとズット美味しい料理でした。
モチロン日本茶+味噌汁付き。 -
イチオシ
夕方、アザーン(イスラム教のお祈り呼びかけ)が曇り空に響き渡る。
「アラー ホ・アクバル、アッラー ホ・アクバール! シャドワンナ・イラー、、、、、!!!」と大音響。
モスクの尖塔が近いだけに、アザーンの音響は我が部屋をモロ直撃です。 -
部屋から見下ろすモスクの庭には沢山のテーブルと椅子が準備されています。
今はラマダンらしい。
ここトルコの町ではさっぱり分かりませんでした。
トルコでは政教分離政策が立国以来取られているので、イスラム色が薄いのです。
街中を歩いていても、ラマダンだったとは気づきませんでした。
ワタクシたちはクウェートで6年半住んでいたことがあるのです。
クウェートでのラマダンは厳しかった。
ワタクシ自身はしょっちゅうサウジアラビアに行ってたので、彼の地でのラマダンの厳しさは天下一品だったことをよく知っています。
それらから比べると、ココのラマダンは屁みたいなものです。 -
とにかく、ここでもラマダンで、晩飯をモスクで供応するらしく、沢山のテーブルを用意して、信者さんの食事を出す準備に忙しくしていました。
-
陽がくれてきました。
日暮れをアラビア語でマグレブと言いますが、マグレブのお祈りが始まって、終わると、一斉に皆さんが食事を始めるのです。
そりゃあ、賑やかです。
(ラマダンの戒律の厳しいサウジアラビアほどではアリマセンが、、、)
でも、まじめに断食をして、晩にドカ食いをすると、健康に良くない、と思うのですが、イスラム圏ではしきりと「ラマダンはどんなに人間の健康に良いか」という議論がなされるのです。 -
本日のワタクシたちのウオーキング・マップです。
拡大版⇒http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/WalkingTrabzon.jpg
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
22