2012．12　Australia Tasmania & Sydney

2012/12/01 - 2012/12/08

特殊なテーマの視察による旅（出張）でしたが、
その部分は除いて、食べ物を中心にUP。
ともかく、超過酷な視察スケジュールで、ほとんど
Australiaの旅という感じはなかったんですが…(^_^;)
でも、仕事内容（リサーチ）は非常に充実しました。
現地のコーディネーター（日本人）のセンスが素晴らしく
過酷な視察の合間に素晴らしい食事を手配してくださいました。
予想以上に食事とワインが美味しく感動の旅でした。

ちなみに…
我々視察団が到着する前日まで30度超えの暑さ
だったらしいのに到着日は20度を割る寒さ。
出発日、成田は雪で寒く、みなコートを着たまま
ながら、夏のAustraliaでもコートあってよかった(^_^;)
この写真は、タスマニア上空あたり（と思う）

エリア オーストラリア

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: カンタス航空
• 旅行の手配内容: その他

12月1日（土）成田19:50発のカンタスにて。
今回往復とも修学旅行生が(@_@)。
そんな時代なの？
満席でぎゅうぎゅう。
しかもまだこの飛行機あったんか？
というB747で、3-4-3シートの窓側。
飛行機窓側大嫌いなのに9時間も閉じ込められるとは。
水分我慢してとりあえず寝る体制に入るもほとんど眠れず(-_-;)
シドニー空港では短時間で国内線乗り換え。
このエスカレーター、無意味だけどついつい乗りたくなるね(^_^;)

シドニーからまた約2時間乗り継いでタスマニアへ。
到着日は日曜なので仕事できず、食事とプチ観光とレクチャー。
到着すぐお連れ頂いたワイナリーは感動！\(^o^)／
景色よし、雰囲気よし、料理よし、もちろんワイン美味！
AU、食事はアメリカ並みかと思っていたのに、今回最大の嬉しい誤算は食事が美味しかったこと！

ワインはテイスティングさせてくれて選べます。
このワイン、買って帰りたいくらい美味しかった(^o^)
（仕事で来て着いて早々酒瓶を買う勇気はなく）

しかも、こんなワインに合うようなプレート。
お味は、Very goodでした。すごい〜♪

タスマニア入植の地、リッチモンドへプチ観光。
1800年代の建物が多い。
風致地区なのだそうです。
この橋と向こうの教会がセットの風景が一番有名とか。

その後、Mt. Wellingtonへ。
標高1200ｍちょっととか。
これが、上は寒い〜。
ホバート市内を一望できます。
頂上の公衆トイレ、すごくきれいです。

タスマニアでのお宿はOld Woolstore Apartment Hotel
２LDKのたぶん100?くらいの広いアパートホテル。
元ウール倉庫か工場だったのを改築しているそうです。
２LDKといってもバスルーム付きなので、セパレートな感覚。
以前も視察でご一緒だった同年齢の人とルームメイトだったので、楽しく過ごす。

ホテルルームのリビングこんな感じ。

キッチンは本格的でフル装備です。
この横には、ランドリー（乾燥機も）も。
ちゃんと洗剤も無料であります。
モノは試しに、ちょっとだけ洗濯してみた。
（なんでもやってみたいわたくし）
音が静かないい洗濯機でした。

オーストラリアは夏なので、夜21時頃まで暗くならない。夕食前に大学の先生によるレクチャーを受けてから、みんなで晩御飯。マリーナサイドにある、人気のシーフードへ。

オイスター美味しすぎ(^o^)
おかわりする。
昔、ニューカレドニアでもオイスター山盛り食べましたが、南半球はオイスター美味しいねー♪

あまり噂では美味しくないということだったけど、なんでもチャレンジ。AU地ビールのカスケード。
あまりおいしくないけど、飲めないこともない。
物価、ちょっと高いです。

これは翌日、視察先で出してくださったランチビュッフェ。
元一流ホテルのシェフだったそうですが、確かにとっても美味しかったです。しかもプレートに並べられた盛り付けもきれい。
（これはお皿にとっているので汚いですが…(^_^;)）

そしてレクチャーの合間の休憩時間には、お手製のケーキが各種たくさん。これも美しく、また美味しい(T_T)、感激なのよ〜

夜は、Welcome　Party.　行政のお偉い方や地元の業界CEOなども来られ、格式高い？コースディナーとなりました。
ピンクのシャンパンで乾杯♪

前菜盛り合わせ

メインは、サーモンとビーフから選べるのですが、サーモン好きじゃないので、ビーフにしたらこんなでっかいのが〜\(◎o◎)／
食べられへん！って思ったのに、なんと完食(@_@)
美味しいのですもの。そして脂身がほとんどなく溶けるような赤身のやわらかさ。あとから聞いたら日本人サイズにしてくれたそうですが、300gだそう！

これは、またまた視察先で出してくださったランチ。
前夜食べ過ぎたので、軽いサンドはありがたかった。
でも中身はスモークサーモンとかビーフとかハムとか結構豪華なものだったのですよ。しかも美味しい〜

そして夜は、またまた視察先でWelcome　BBQを開催してくれました。
これがまあまた美味しいのって。ワインもがぶがぶ(^o^)

おかわりしまくり(^_^;)
サラダなどまで手作りしてくれました。
素人（？）とは思えない美味しさ。
AussieはBBQはふつうなのだそうです。かっこいい〜

でもびっくりは、デザートのこのケーキ（色！）
これはさすがに食べられなかったです(^_^;)。
でも勇敢な同行メンバーはチャレンジ。
「色にそぐわず、おいしいよ」ということでした。

ホバート市庁舎にお招きいただきました。
オーストラリアではシドニーに次いで2番目に古い市庁舎だそうです。

このボールルームは素敵でした(^o^)
シャンデリアはオリジナルだそうです（中央の）。
すばらしい価値ですね。
後ろ側の壁にはパイプオルガンもあります。
ダンスなどされていたそうです。

これはまた訪問先でのランチ。
比較的ランチは軽い傾向ですね。
スープとパン。このスープ（チキンとじゃがいも）ちょっと介護食みたいでしたが(^_^;)、わたしは好きだったかも。

タスマニアでの視察を終えて、これからシドニーへ移動。
飛行機がちょっとディレイなので、ビールでも飲んで時間つぶし。
（仕事ですけど〜(^_^;)）

初めて乗るVirgin air。
2-2の快適シートでした。
機中、ずっとPCに向かってヒアリング内容の打ち込み。後からレポート作成がラクなように…(^_^;)

シドニー着は20時頃だったか、晩ごはんに。
ここも素敵なお店で、魚やお肉を自分で選んで、自分で焼くBBQタイプ。
シシカバブにしてみました。
美味しかったです（ほぼ生だったけどまあいいか…）

シドニーのお宿は、同じくアパートメントホテルですが、ここはすごかった\(◎o◎)／！　超モダンで広すぎ。２LDKですが、タスマニアのホテルよりもっと広かったかも。ここまで広いと逆にしんどい…
日本の狭いビジネスホテルになれた身は悲しい…(T_T)
York　Hotelですね。

このシステムキッチンだけでも10畳くらいありそう…
フル装備です。

ベッドルームは、Wベッドとキングサイズの2ルーム。
それぞれに独立したバスルームもあるので、やはりルームメイトがいても完全独立です。非常に快適。

私のRoomのほうのバスルーム

これは、視察メンバーの違うチームのお部屋。
デザイナーズなので、それぞれのお部屋のコンセプトが違うんですねぇ。こちらもかっこいいです。

そして、広いベランダには当然椅子とテーブルセットも。
こんなシドニーの夜景を見ながら、女子チームで赤ワインをあけました(^o^)

朝の風景（上の写真と反対側）

お仕事訪問先でのランチ。
サンドイッチがどこで出してくれてもおいしい〜(^o^)

シドニー最後の夜は、超有名イタリアン「Darcy's」
セレブや外交VIP御用達なのだそうです。
だーーいぶ前からご予約いただいていたのと、コーディネータの方がオーナーとご友人だったため。ラッキーでした。

最後の晩餐（？）
昔、ラッセルクロウがこの部屋で暴れて逮捕されたとき、天井に穴をあけたといういわくつきのRoomにて。

前菜

お行儀悪いけど、両方ついでくれました(^o^)

前菜続きます

さらに続きます（このアスパラ、でかいですから）

パスタは私たちのために3種盛り合わせで(^_^;)

このリゾット、めちゃくちゃおいしかったんですが、もうこの段階でちょっとGiveup気味です。量多すぎ〜

ダメ押しのデザートティラミス。超美味しい、これは食べる(^_^;)

ラッセルクロウが壊した天井は、額縁に入れられています。本人サインしてるので、仲直りしたのでしょう(^_^;)

シドニー最後の朝は、もうホテル指定の朝食会場に行く元気もなく。キッチンの冷蔵庫にあった「Breakfast to go」セットにしてみる

中身を分解するとこうなります(^_^;)。
結構おいしかったですね。このアップルパイはチンしたらよかったのかも…

これは最後の視察先で出してくれたティータイムのケーキ。すごいボリューム〜

フードコートで食べたごはんたち。
ありえない中身と量(@_@)

5人くらいで少しずつ味見しあいっこしたけど、何の料理なのかわからないような…(^_^;)

ホントに厳しいスケジュールの中、1時間半くらい最後に自由時間。
AUといえば、ここのチョコというほどだそうです。

空港行く前に最後に中華街で中華を食べる

Haigh'sのチョコです。高い〜けど、記念に買う。

どこかのアートチョコショップのチョコ。
これも高いけど、美しいので買いました。

そして無事またまた深夜便にて成田に無事戻るのでした…
ご馳走さまでした。
（95％は仕事ですよ(^_^;)）