2012/03/28 - 2012/03/30
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キラキラホッホさん
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のんびり鉄道の旅 その6
3月28日
ディンケルスビュール発 7:51、813番のバスに乗り、
Dombuhl 乗り換え、ローテンンブルク 9:22着。
チケット(VGN)はバスの運転手から購入。7.8ユーロ/1人。
(アンスバッハまでバスで戻り、列車を利用する方法もあったが、バスのほうが乗換えが少なく、所要時間も少なくてすむのでバスを選択しました)
3月29日
ローテンブルク発9:06のRBに乗り、Steinach 乗り換え、
ヴュルツブルク10:16着。
チケットは券売機でかえ買えなかったので窓口で購入。24.4ユーロ/2人
写真は、ローテンブルクのブルク公園側から見たブルク門。
夕陽を受けて。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3月28日 ローテンブルク
レーダー門から城内へ。
ホテルのチェックインを終えて、街中の散策。
手前の、とんがり屋根は城内に入る時の通行税などを徴収する役人の詰め所だった。 -
マルクト広場のラートハウス。
観光客が目立ちます。 -
振り返るとマルクス塔が見えます。
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マルクト広場にある市議宴会場。
仕掛け時計は正時に見られます。
時計の左側の窓からテイリー将軍、右からはジョッキを傾けるヌッシュ市長の人形が現れます。 -
ブルク公園側から見るブルク門。
この辺りは観光客の姿もほとんどなく静かで、景色がすばらしい。 -
プレーライン。
左の塔はジーバー塔、右側、少し下がったところに見えるのが、コボルツェラー門。 -
シュピタール稜堡。
6つの市門の中で一番大きくて堅固。ひょうたん型をしている。 -
シュピタール稜堡。
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シュピタール稜堡の内部を見学。
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大砲も展示されています。
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シュピタール稜堡から続く城壁の上を歩く。
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城壁からの家並。
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昼近くになったので、プレーライン辺りで城壁を下り再びマルクト広場へ向かう。
マルクト広場近くのカフェで昼食。
写真は、バウマイスターハウス。
市の建設役の館。二階と三階の窓に7つの美徳と7つの悪徳を象徴する像が見られる。
現在はカフェレストラン。 -
再びブルク門を訪れる。
偶然、結婚記念の写真を撮っている一団に遭遇しました。新郎新婦は中世の衣装。
セルフタイマーがうまく作動せず、近くにいた観光客のおじさんがシャッター役をかってでて写真を撮り終えた。その後で、シャッターおじさんが花嫁とのツーショットを所望しうれしそうに撮ってもらってました。 -
ブルク門からクリンゲン門まで、城壁の外を歩きました。
クリンゲン門の外郭の一部は聖ヴォルガング教会で、内側はゴシック式の教会、外側は外壁となっている。 -
クリンゲン門からレーダー門まで城壁の上を歩く。
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城壁の壁に埋められたプレート。
城壁復旧建設に寄付をした人の名前と、延長距離が書かれています。 -
レーダー門で城壁を下りる。
写真は旧鍛冶屋(Gerlachschmiede)の建物。
ユニークなとんがり屋根がかわいらしい。
鍛冶屋の看板や標識などが面白い。
城壁沿いに南に歩くとすぐ近くにある。
Wenggasse と Rosengasse が交差する辺り。 -
ブルク門からタウバー渓谷越しに見る風景。
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ブルク門から遊歩道を下ってドッペル橋に向います。
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ドッペル橋の上に、ローテンブルクの町が広がります。
なかなかの眺めです。 -
ドッペル橋から遊歩道を上がって、コボルツェラー門を潜りプレーラインにもどる。
写真はコボルツェラー門を遊歩道側から見たところです。
外郭の上に双頭の鷲とローテンブルク市の紋章が見えます。 -
夕食に入ったレストラン。
Burggasse にある ツア・ヘル(地獄亭)。
スペアリブの料理で有名らしい。
予約無しでしたが、運よく席が取れました。
奥には昼間、ブルク門前で結婚記念写真を撮っていたグループがパーティをして盛り上がっていました。
隣のテーブルには犬を連れた夫婦が食事をしていて、いかめしい店の名前とは違って、和やかな雰囲気の店でした。 -
夕食の後、きれいな夕焼けに誘われて三たびブルク門を訪れました。
表紙の写真が、夕陽に染まる幻想的なブルク門です。
ブルク公園で、日が落ちるまで飽きずに夕陽を眺め続けました。
心にしみるシーンでした。 -
ヘルンガッセ通りからホテルに帰る。夕闇迫る空の色がとても印象的でした。
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3月29日 ヴュルツブルク
ホテルは City Hotel Schonleber
二軒隣にスーパー[NORMA]があり、買物に便利。
ホテルに荷物を置いて、町歩きに出掛けました。
写真は、マルクト広場のマリエンカペレ。 -
ノイミュンスター教会。
両側を建物に挟まれ、少し窮屈そう。 -
大聖堂。
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アルテ・マイン橋から、マリエンベルク要塞を望む。少し靄がかかっていますが、存在感十分です。
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マイン川を航行する船の閘門。写真は上流に向かう船が待機をしているところ。
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マリエンベルク要塞。正面入口ではありませんがここから城壁を潜って入っていきました。
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更に内側にある城壁の階段から中へ。
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テラスからの町の景色。
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お城を囲む堀に沿って、正面入口に向かいます。
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正面入口が見えてくる。
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正面の門。
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お城の中に入って。
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アルテ・マイン橋と教会の尖塔。
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世界遺産に登録されているレジデンツ。
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レジデンツ。
建物の屋根の辺りには、彫像がずらりと並んでいます。
内部は撮影が禁止なので写真はありません。
階段の間の巨大な天井画が有名。
戦争で大きなダメージを受けた後、懸命な復旧作業が行なわれました。
その様子の写真が展示されていて、苦労が偲ばれます。 -
レジデンツの庭。
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庭で見た彫刻。子供のしぐさがかわいいと写真に収めました。
後でよく見ると、右側の子供の足がちょっと変です。動物の足みたいで、これは何でしょうかね。 -
ホーフ庭園。
モクレンの花がちょうど見ごろで、綺麗に整えられた庭園を引き立てていました。 -
古いクレーンの辺りから、要塞を望む。
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古いクレーン。
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夕食は、バックエフェレ Backofele で。
入口では中の様子がわからず入るかどうか躊躇していると、後から来た人が続々と店の中に入っていきました。
それにつられて、入ってみると、静かな入口とは違ってワイワイがやがやと、おお賑わい。広い店内のテーブルはほぼ満席で、みな満足そうに盛り上がっていました。
入る前の不安が、いっぺんに吹っ飛び、おいしい料理に満足して帰りました。 -
ポークソテーとサラダとビール。
ほんとうにビールがおいしい。 -
食事の後、夜景を見にアルテ・マイン橋へ。
ライトアップされた要塞が夜空に浮かびます。 -
アルテ・マイン橋も夕方の光の中でいい雰囲気。
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マルクト広場のマリエンカペレもライトアップ。
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今回の旅行中には一度も雨に遭いませんでしたが、帰国の日の朝は小雨。
雨に濡れて名残を惜しみながら駅に向いました。
ヴュルツブルクからフランクフルト空港までのチケットは、オンラインの早割りで。29ユーロは売り切れだったので39ユーロ(二人で)でした。
旅行中、ドイツの人々にとても親切にしていただき助かりました。
ありがとうございました。
ドイツが好きになりました。またぜひ訪れてみたいと思います。
ドイツ旅行記 完
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