2012/10/28 - 2012/11/03
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satoko46さん
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観光地ではなく、カントリーサイドに滞在してみたい、何か体験してみたい!そう思い立って、ネット検索の末に発見した小さな村のコテージ(http://www.homestayengland.jp/)。
まさに私の探していた旅!これは運命だ!!という勢いだけでいってきました。
しかも英会話はさっぱりなのに、初めてのホームステイ・・・
出発直前は不安でいっぱいでしたが、秋も深まったスキリントン村でたくさんの体験をしてきました。
きれいでかわいらしいスキリントン村、羊や馬たち、手作りのお料理もおいしかったです!
何よりも、ステイ先のRuss&Patricia夫妻が優しくて楽しくて、あっという間の1週間でした。
一人でも多くの方に興味を持ってほしいと思い旅行記にします。が、私の残念な英語力のために、旅行中にRuss&Patricia夫妻が教えてくれたことは完全には理解できませんでした。ですので、なんとなくぼやけた表現が多々あると思いますが、ご了承ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ロンドンから列車で北へ1時間あまり。Lincolnshire州のSkillingtonという村に、今回お世話になったRuss&Patriciaのコテージがあります。
最寄りの駅でRussと待ち合わせていて、初対面だし英語できないし、どうしようーと不安でしたが、とってもフレンドリーですぐに打ち解けられました。
到着後は晩ご飯。焼いたサバ(塩サバではない!)に、温室で栽培したトマトのサラダ、デザートはライスプディングでした。緊張しながら食べたけれどおいしかったです。
写真は翌朝、宿泊した部屋の窓から撮りました。外の景色もきれいですが、窓辺のアンティークの品々もすてき。Patriciaのコレクションだそうです。
とにかくお部屋がラブリー。 -
きれいに晴れていたのですが、あっという間にどんより。さすがは英国。
滞在2日目の午前中は、Stoke Rochfordという村にある古いお屋敷に連れて行ってくれました。建物は今はホテルになっているそうです。
広大な敷地内は近所の人たちのウオーキングコースになっているみたいです。 -
車が近づいても逃げません。
これはgooseだと言っていたのですが、ガチョウ・・・なのか?
秋真っ盛りで、赤や黄色の落ち葉や木の実がたくさん。午後からのオーナメント作りのためにせっせと拾い集めました。 -
右側にあるのが、アイザック・ニュートンの記念碑です。ニュートンが少年時代にStoke Rochfordに住んでいたことがある、と教えてくれたんだと思います。
下の方に見える白い点々は羊です。
ちなみにこの日のお昼ご飯は野菜スープ。外歩きで冷えた体が温まりました。
晩ご飯は手作りの「コテージパイ」。牛ひき肉をタマネギや人参と炒めて、マッシュポテトとチーズをたっぷりのせてオーブンで焼きます。ハイカロリー!でもおいしかったです。デザートはPatriciaお手製の、シナモンバナナかけアイス。バナナをシナモンで炒めてアイスクリームにかけただけよ、とってもシンプルよ、と言いながら、ちゃちゃっと作ってくれました。 -
滞在3日目は予定を変更して、Melton Mowbrayという少し大きな町の市場に連れて行ってくれました。市場といってもの普通の市場ではなく、羊や牛、鶏など家畜のオークションが行われているんです。羊がぎゅうぎゅう!!
-
鶏です。狭そう・・・
ウサギもいましたが、ペット用だよ、と言っていました。その言葉を信じたい。 -
オークション会場の外では、精肉の叩き売り。
いろんなお肉やソーセージなどを詰め合わせて売っていました。「さあ、これもおまけにつけちゃうぞ。買った買った!」みたいなおっちゃんのしゃべりが乗ってました。
Melton Mowbrayは美食の町で有名で、Pork PieとStilton Cheeseが名物。150年間受け継がれたレシピが自慢のお店のポークパイを買って食べてみたら、お肉がぎっしり、パイはさくさくでおいしかったです。
ちなみに、こちらの市場でミートパイ(たしか羊肉)も買って食べたのですが、こちらもおいしい!旦那さんが飼育した羊肉を使って奥さんがパイを作っているそうです。
材料のお肉が新鮮だから、スーパーで買うのとは味が全然違うわ〜と言っていました。 -
午後からは自由時間ということで、Skillington村を散策してみました。
村にはパブと教会がそれぞれ2つあるだけ。あっという間に一周できてしまいます。写真はメソジストの教会。小さくて質素だけれど、温かい感じです。 -
村のはずれには馬が・・・!
乗馬用だそうです。
このあたりまでくると、見渡す限りの草原。丘陵地なので地形に変化があって、所々に林があったりして、ジブリ映画の舞台みたいだなー、あっ、映画の方がこっちを見本にしたのかーなんてことをぼんやり考えながら歩いてました。
日差しは温かいのですが、風が相当冷たかったです。 -
滞在4日目の朝、ぐあぐあと鳥の鳴き声がして慌てて外を見てみたら・・・
ガチョウが川から上がってきたところでした。
コテージの隣に放牧地があって、ガチョウ、鶏、クジャクなんかもいるそうです。
「blanket of gooses!」とPatriciaが言っていました。彼女も初めて見たときは興奮して毎朝楽しみにしていたそうです。でもある朝からぱったりと見当たらなくなって「どうしたのかなーと思ったら・・・、クリスマスディナーになったのよ」。
ヒエーみたいなリアクションをとったら「これがカントリーライフなのよ」。そりゃそうですね。残酷でもなんでもありません。それが生きるってことですね。 -
この日は10月31日、ハロウィンです。クッキーを焼きました。生地にジンジャーパウダーが入っていて、これもこの地域の伝統だそうです。
ハロウィンといえば、かぼちゃやおばけを飾って、子供が夜に家々をまわって「トリックオアトリート!」ですが、ご存知のとおりこれはアメリカの文化です。日本と同じくイギリスでもイベントとして流行っているけれど、この辺りのような小さな村ではあまり受け入れられていないそうです。なぜかというと、子供がよその家におしかけて「お菓子ちょうだい」というのは、イギリス人としてはnot politeなんだそうです。
とはいえ、イベント好きな人にとっては楽しい1日ですよね。 -
イベント好きなPatricia、テーブルセッティングもこだわって、赤できめてみました。
こんなすてきなダイニングルームなのです!実は今まで食事の写真は撮らないようにしてたんです。せっかく作ってくれたんだから、写真撮るより冷めないうちに食べるのがマナーだろ、と思って。でもこの夫妻、ほんとに写真好きで、あっちでパチリ、こっちでパチリしてるもんだから、私も触発されて、この日辺りから撮りまくりです。
まんなかあたりの黄色い丸いものが、先日Melton Mowbrayで買った手作りミートパイ(たしか羊肉)。つけあわせの蒸し野菜はパースニップ。形は人参だけど食感は粘りのない里芋、野菜とは思えない香りで、不思議な感じでした。 -
保守的な田舎とはいえ、イベント好きな人はいるのです。
夕食後、夜の村を歩いてハロウィンデコレーションを見てみました。カボチャをくりぬいたランタンをはじめ、ガイコツやおばけなど、気合いのはいったものも。 -
滞在5日目、この日はフラワーアレンジメントに挑戦しました。Russはガーデナーなのですが、フラワーアレンジメントも少し勉強したことがあるそうです。
スーパーで花を仕入れて、いざ初めてみたのですが、けっこう難しいんです。自分の好きなようにやっていいんだろうけれど、いろんなルールがあったり統一感がなくなったり・・・。
花以外の緑は庭から摘んできたものです。庭があるってすばらしい。 -
あーでもないこーでもない、と花と格闘していたら、庭の塀の上にでかい鳥が。
クジャクのメスだそうです。隣の放牧地にいろんな動物がいるとはいえ、こちらの庭にやってくるのは稀らしいです。
近寄っても逃げません。 -
この日のお昼は、簡単にできておいしい「beans on the toast」。缶詰の味付き煮豆を温めてトーストにのせただけ。日本の卵かけご飯のような存在かもしれません。
プラス、クランペットというおやつもつけてくれました。小ぶりでかりかりしたホットケーキという感じで、温かいうちにバターやジャムをぬって食べるとおいしいー
晩ご飯は「brocolli with cheeze」。蒸したブロッコリーと焼いた牛肉の上にチーズをのせてオーブンで焼いてあります。写真はPatriciaお手製デザートの「洋梨とブラックベリーのクランブル」。ブラックベリーはお二人で摘んできたもので、前日のハロウィンクッキーを焼いた後で、実はブラックベリージャムも作ったんです。ブラックベリーは初めて食べたのですが、大好きになりました。 -
滞在6日目。この日はブラックベリーを摘んだ林(woodsと呼んでいました)に連れて行ってくれました。静かで鳥の鳴き声がして、ベリーを見つけては摘んで、ウォーキングってリフレッシュにはもってこいだなと改めて思いました。
イギリスではrobin(コマドリ)は冬を告げる鳥として愛されているのですが、この鳥も見ることができました。胸元がオレンジ色でちょっとふっくらしてて、かわいらしい鳥です。 -
ウォーキングから帰ると、さっそくランチの準備にとりかかるPatricia。この日はMid-day Dinner、ディナー(ごちそう)をお昼に食べる、というわけで、ローストチキンです!
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チキンが焼けるまで、村を散策。明日は帰国かと思うと名残惜しくて・・・
村の雰囲気が伝わる写真が撮りたかったのですがいまいちです。ほんとにきれいで穏やかで静かなところでした。 -
羊がいたり。
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気さくに写真を撮らせてくれるお姉さんと馬。
Russ&Patriciaは日本に住んでいたことがあり、日本人をよく受け入れています。おかげで村の人々も日本人を変な目で見たりしません。 -
バス停とパブその1。
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パブその1の隣にあるパブその2。
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まだハロウィン気分。
どのお宅も窓から家の中が見えてしまうのですが、窓辺はもちろん部屋の中もきれいに、かわいらしく整えてありました。生活を楽しんでいるというか、自分自身の暮らしとは全然ちがうなと思いました。私もこんな生活がしたい。 -
Russ&Patriciaのコテージ。
彼らはこの村の出身ではなく、家を探してこの村を訪れ、パブで人々の温かさに触れてここに住むことを即決したそうです。 -
いよいよローストチキンです!!
Patriciaが一人一人に切り分けてくれました。クリスマス先取りのごちそうで、心も体も温かくなりました。
チキンはクランベリーソースで。鶏肉といえばしょうゆ味か塩味だろう!な日本人の私ですが、欧米人になった気分でした。
デザートは昨晩のクランブル。昨晩はあつあつをアイスと一緒に食べたのですが、今日は冷やして生クリームをかけて食べました。「これがイギリス流だよ」といいながら、Russは生クリームつゆだくで食べてました。 -
食後も時間を惜しむように活動。
ハロウィンは終わったけれどせっかくだから、ということで、カボチャくりぬいてみました。イベントとか手作りとかが大好きなPatricia、テンションマックスで楽しかったです。
この子がどうなるかは・・・お楽しみです。 -
カボチャをくりぬいた後は、アフタヌーンティーの準備です。忙しい!
Russに手伝ってもらいながらスコーンを焼き、サンドイッチを作り、テーブルセッティング。
中央には日本でもおなじみの3段トレー。食器も普段は使わないとっておきのものを出してくれました。
3段トレーのてっぺんにあるのは、Melton Mowbrayで買ったPork Pieです。甘いものじゃなくてがっかり・・・なわけありません!名物だけあって、本当においしかったです。 -
アフタヌーンティーの後は、リビングルームでのんびり。
この日は冷え込んだので、暖炉に火が入りました。
右下のオレンジの物体は・・・そうです。くりぬいたカボチャです。
電気を消して、暖炉とキャンドルの明かりが揺らめく温かい部屋で、ソファーに寝転んでテレビを見る。
アフタヌーンティーの後片付けのことは忘れて、のんびりと最後の夜を過ごしました。 -
こんな感じで、1週間のステイはあっという間に終わってしまいました。
たくさんの体験をしたけれど、一番心にのこったのはRuss&Patricia夫妻の優しさとかおもてなしの気持ちです。決して広くはないけれど、温かくて美しくて、居心地がいい。そんなすてきなところにまるで暮らしているようにリラックスして過ごせました。
次は別の季節にまたおいで、と言って見送ってくれたRuss&Patricia夫妻に感謝です。
Thanks so much for your kindness, Russ&Patricia!
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