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昨晩おそくアメリカ人女性の一言でe-visa申請書が簡単に完成した。<br />その彼女も今日ウズベク・ビザを申請に大使館へ行くというので、一緒に行くことにした。<br /><br />彼女はビシュケクに来た当初、ビザを取る方法を知らなくて何度も大使館に電話を入れたらしい。<br />電話では、言葉の問題でラチが開かなくて、大使館にも何度も足を運んだ、という。<br />ウズベク・ビザのためにもう1週間も費やしている、とのことだった。<br /><br />ワタクシたちが同じGHにやってきて、電話ですぐにアポイントが取れる方法を教えてあげた。<br />「電話は自分でせず、GHのヒトに頼むべし。」<br />「特にこのGHのアブドラハマンはウズベク人で好都合である、こと」<br />それで、あっさりと彼女もアポが取れて、ワタクシたちと同じ日に申請書をもって行って申請する運びとなった。<br /><br />彼女は何度も大使館に歩いて行っているので、道順をよく知っている。<br />それで一緒に行きましょう、となった。

ユーラシア 西へ41: ビシュケク 「ビザ申請」 と 「全財産紛失事件」

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2012/06/27 - 2012/06/27

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14

アリヤン

アリヤンさん

昨晩おそくアメリカ人女性の一言でe-visa申請書が簡単に完成した。
その彼女も今日ウズベク・ビザを申請に大使館へ行くというので、一緒に行くことにした。

彼女はビシュケクに来た当初、ビザを取る方法を知らなくて何度も大使館に電話を入れたらしい。
電話では、言葉の問題でラチが開かなくて、大使館にも何度も足を運んだ、という。
ウズベク・ビザのためにもう1週間も費やしている、とのことだった。

ワタクシたちが同じGHにやってきて、電話ですぐにアポイントが取れる方法を教えてあげた。
「電話は自分でせず、GHのヒトに頼むべし。」
「特にこのGHのアブドラハマンはウズベク人で好都合である、こと」
それで、あっさりと彼女もアポが取れて、ワタクシたちと同じ日に申請書をもって行って申請する運びとなった。

彼女は何度も大使館に歩いて行っているので、道順をよく知っている。
それで一緒に行きましょう、となった。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 大使館までのウオーキング・マップです。<br /><br />今日は道を知っているアメリカ人女性(ライサさん)と一緒で、午前9時半出発となった。<br />彼女がそれでOKと言ったので30分くらいのウオーキングだろうナアと思った。<br /><br />拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/120627map.jpg

    大使館までのウオーキング・マップです。

    今日は道を知っているアメリカ人女性(ライサさん)と一緒で、午前9時半出発となった。
    彼女がそれでOKと言ったので30分くらいのウオーキングだろうナアと思った。

    拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/120627map.jpg

  • GHを出てすぐにチューイ大通りに出た。<br /><br />真っ直ぐ東方に歩く。<br />道中、この東洋系アメリカ人とお話しをした。<br /><br />フィリピン系アメリカ人であること。<br />ニューヨーク在住で、休暇を取ってキルギスタンに来ていること。<br />休暇は3ヶ月あるとのこと。<br />お仕事は、服飾ファッション関係で、プロのパタンナー。<br />(服飾のデザイナーがデザインしたものの製図を書き、実際に服を仕上げるヒト)<br />各個別契約の合間にこうした休暇が取れるらしい。<br />仕事の契約は全て自力でやるとのこと。<br />(つまりプロ中のプロ、といえる)<br /><br />パートナーが元プロのパタンナーだったし、ムスメが現役の服飾デザイナーの我が家なので、話が弾んだ。<br />(ワタクシ自身は全くそのセンスはなく、いつも母娘にバカにされている(TmT)ウゥゥ・・・)<br />何やかや話しが弾んだので、途中の景色なんか何を見たのか忘れてしまった。<br /><br />でもこんなハデな場所にはさすが、足を止めた。<br /><br />

    GHを出てすぐにチューイ大通りに出た。

    真っ直ぐ東方に歩く。
    道中、この東洋系アメリカ人とお話しをした。

    フィリピン系アメリカ人であること。
    ニューヨーク在住で、休暇を取ってキルギスタンに来ていること。
    休暇は3ヶ月あるとのこと。
    お仕事は、服飾ファッション関係で、プロのパタンナー。
    (服飾のデザイナーがデザインしたものの製図を書き、実際に服を仕上げるヒト)
    各個別契約の合間にこうした休暇が取れるらしい。
    仕事の契約は全て自力でやるとのこと。
    (つまりプロ中のプロ、といえる)

    パートナーが元プロのパタンナーだったし、ムスメが現役の服飾デザイナーの我が家なので、話が弾んだ。
    (ワタクシ自身は全くそのセンスはなく、いつも母娘にバカにされている(TmT)ウゥゥ・・・)
    何やかや話しが弾んだので、途中の景色なんか何を見たのか忘れてしまった。

    でもこんなハデな場所にはさすが、足を止めた。

  • 「マナス王像」<br />*マナスとはキルギス族の伝説的英雄。<br /> その伝説は口承で、その長さはギネス級らしい。<br /> どこでも伝説的英雄は居るものです。<br /><br />その前で一枚。<br />ニューヨークのプロのパタンナーのライサさん。

    イチオシ

    「マナス王像」
    *マナスとはキルギス族の伝説的英雄。
     その伝説は口承で、その長さはギネス級らしい。
     どこでも伝説的英雄は居るものです。

    その前で一枚。
    ニューヨークのプロのパタンナーのライサさん。

  • さて、随分と歩いてきました。<br /><br />チューイ大通りを右に折れて、キエフ通りに出ました。<br />少し歩いて、さらに右に折れます。

    さて、随分と歩いてきました。

    チューイ大通りを右に折れて、キエフ通りに出ました。
    少し歩いて、さらに右に折れます。

  • この読めない&発音できない、難しい名前の通りを奥に入っていきます。<br /><br />この時ですでに10時を回っていました。<br />ヤバイです。<br />大使館のオープンは10時で、アポイントした人たちの名前は10時少し前に呼ばれるそうだ。<br /><br />急いで歩きます。

    この読めない&発音できない、難しい名前の通りを奥に入っていきます。

    この時ですでに10時を回っていました。
    ヤバイです。
    大使館のオープンは10時で、アポイントした人たちの名前は10時少し前に呼ばれるそうだ。

    急いで歩きます。

  • 今度ビザを受け取りに来るとき、迷わないために曲がる場所を写真に取っておきました。<br /><br />こんなお店がある。

    今度ビザを受け取りに来るとき、迷わないために曲がる場所を写真に取っておきました。

    こんなお店がある。

  • そのお店の反対側にはこんな看板がある。

    そのお店の反対側にはこんな看板がある。

  • で、小走りで大使館に着いたときはもう10時半ころになっていました。<br />写真の建物がウズベキスタン大使館。<br /><br />大使館の前には3人ほどヒトが立っていました。<br />背の高い日本人の男の子が居たので聞きました。<br /><br />アリヤン「もう名前は読み上げた?」<br />ノッポ君「ハイ、もう読み上げました」<br />アリヤン「アチャー、どうしよう?どうしよう?」<br /><br />大使館の前の鉄格子の門は閉ざされたままです。<br />背の高い日本人の男の子がこう言った。<br /><br />ノッポ君「今、中に日本人が入っていて、もうすぐ出てきます。<br />その彼が出てくるとき、入れ替わりに入ればどうですか?」<br />アリヤン「どうやってこの鉄格子の門を開けるの?」<br /><br />門扉は硬く閉ざされ、びくともしない。<br /><br />そのうち建物のドアが開いて、中から日本人の男の子が出てきた。<br />すかさず、背の高い日本人の男の子が、<br />ノッポ君「ココをこう押せばこの鉄格子が開きます。今がチャンスです!」<br />と言って、鉄格子の門扉の内側に手を入れてボタンを押した。<br />すると、門扉が「ブー」となって「カチャ」っと開いたではアリマセンカ!<br /><br />すかさず、ワタクシたちはライサを誘って門扉の中に飛び込み、今まさにドアから外に出ようとしている日本人の男の子と入れ替わりに、ワレワレは部屋の中に入った。<br />

    で、小走りで大使館に着いたときはもう10時半ころになっていました。
    写真の建物がウズベキスタン大使館。

    大使館の前には3人ほどヒトが立っていました。
    背の高い日本人の男の子が居たので聞きました。

    アリヤン「もう名前は読み上げた?」
    ノッポ君「ハイ、もう読み上げました」
    アリヤン「アチャー、どうしよう?どうしよう?」

    大使館の前の鉄格子の門は閉ざされたままです。
    背の高い日本人の男の子がこう言った。

    ノッポ君「今、中に日本人が入っていて、もうすぐ出てきます。
    その彼が出てくるとき、入れ替わりに入ればどうですか?」
    アリヤン「どうやってこの鉄格子の門を開けるの?」

    門扉は硬く閉ざされ、びくともしない。

    そのうち建物のドアが開いて、中から日本人の男の子が出てきた。
    すかさず、背の高い日本人の男の子が、
    ノッポ君「ココをこう押せばこの鉄格子が開きます。今がチャンスです!」
    と言って、鉄格子の門扉の内側に手を入れてボタンを押した。
    すると、門扉が「ブー」となって「カチャ」っと開いたではアリマセンカ!

    すかさず、ワタクシたちはライサを誘って門扉の中に飛び込み、今まさにドアから外に出ようとしている日本人の男の子と入れ替わりに、ワレワレは部屋の中に入った。

  • 部屋の中はこのような感じで、ガラス窓の中にキレイなおネエさんが一人立っていました。<br />(この写真はあとでキレイなおネエさんが横に行ったスキに撮った)<br /><br />そのキレイなおネエさんが驚いて「ノー、ノー、ノー!」<br />ワタクシたちは日本のパスポートを振りかざし、ライサはアメリカのパスポートを振りかざしています。<br />おネエさんの制止を聞かず、日米3人は窓口に殺到して「アポイント、アリマス。今日がアポイントです!」<br />と言いながらパスポートを窓口に入れようとする。<br /><br />おネエさん、慌てて誰かを呼んだ。<br />すると、屈強なガードマンが中から出てきて、ワレワレ、強制排除されました。<br />不思議と、アメリカ人のライサだけは受付をされたのでした。<br /><br />ワタクシたち夫婦は強制排除されて、鉄格子の外へ追いやられました。<br />ガードマンはロシア語しか話さない。<br />でも、ココでマテ!と言っている様子です。<br /><br />外でノッポ君に「なんでアメリカ人は良くて、日本人はダメナンやろか?」と聞くと、彼は連れの外人を指差して、<br />ノッポ君「彼も受け付けてくれてくれないんデス。理由はサッパリ分からないのです」<br /><br />そして、彼はこうとも言った。<br />ノッポ君「ボクのは受け付けてくれたのですが、この友達フィンランド人ですが、彼が受け付け拒否されたので、ここでこうして、どうしようか、ひょっとしてまた受け付けてくれるカモ、と待っているんですが、、、」<br /><br />中々、この日本人は友達がいのある子だノウ、と感心しました。<br />そうこうするうちにライサが笑顔で出てきた。<br />入れ替わりに、鉄格子の門扉が「ブー」っと開いた。<br />ワタクシたち2人の名前が呼ばれて中に入った。<br /><br />今度は、キレイなおネエさんにニッコリ笑いかけ(アチラもニッコリ)、申請用紙とパスポートを渡した。<br />無事受け付けられ、来週の火曜日に電話ちょうだい、となった。<br /><br />エッ!?<br />たったソレダケ?<br />余りの簡単さにビックリです。<br />ともあれ、申請用紙作るのに昨日一日苦労しただけに、受け付けられた喜びもヒトシオです。<br /><br />外に出て、ライサと抱き合って喜んだ。<br />「でも何故アメリカ人が先なんだろう?」<br /><br />ライサの説明で納得。<br />ライサはあの窓口で開口一番、「ビザ代は160ドルです。払えますか?」と言われたそうな。<br />勿論、イエスと応えて支払い、申請書が受理された、とのこと。<br /><br />なるほど、日本人はたったの15ドルなので、後回しにした、ということだろう。<br />それにしてもアメリカ人はビザ代が高いのだ。<br />聞いてみると、キルギスのビザも何十ドルも支払い、カザフスタンなんかは200ドルとか言っていた。<br /><br />日本人はキルギスのビザは不要で2ヶ月は滞在できる。<br />カザフスタンのビザはタダ!<br />日本人であることのラッキーさを実感した瞬間でした。

    部屋の中はこのような感じで、ガラス窓の中にキレイなおネエさんが一人立っていました。
    (この写真はあとでキレイなおネエさんが横に行ったスキに撮った)

    そのキレイなおネエさんが驚いて「ノー、ノー、ノー!」
    ワタクシたちは日本のパスポートを振りかざし、ライサはアメリカのパスポートを振りかざしています。
    おネエさんの制止を聞かず、日米3人は窓口に殺到して「アポイント、アリマス。今日がアポイントです!」
    と言いながらパスポートを窓口に入れようとする。

    おネエさん、慌てて誰かを呼んだ。
    すると、屈強なガードマンが中から出てきて、ワレワレ、強制排除されました。
    不思議と、アメリカ人のライサだけは受付をされたのでした。

    ワタクシたち夫婦は強制排除されて、鉄格子の外へ追いやられました。
    ガードマンはロシア語しか話さない。
    でも、ココでマテ!と言っている様子です。

    外でノッポ君に「なんでアメリカ人は良くて、日本人はダメナンやろか?」と聞くと、彼は連れの外人を指差して、
    ノッポ君「彼も受け付けてくれてくれないんデス。理由はサッパリ分からないのです」

    そして、彼はこうとも言った。
    ノッポ君「ボクのは受け付けてくれたのですが、この友達フィンランド人ですが、彼が受け付け拒否されたので、ここでこうして、どうしようか、ひょっとしてまた受け付けてくれるカモ、と待っているんですが、、、」

    中々、この日本人は友達がいのある子だノウ、と感心しました。
    そうこうするうちにライサが笑顔で出てきた。
    入れ替わりに、鉄格子の門扉が「ブー」っと開いた。
    ワタクシたち2人の名前が呼ばれて中に入った。

    今度は、キレイなおネエさんにニッコリ笑いかけ(アチラもニッコリ)、申請用紙とパスポートを渡した。
    無事受け付けられ、来週の火曜日に電話ちょうだい、となった。

    エッ!?
    たったソレダケ?
    余りの簡単さにビックリです。
    ともあれ、申請用紙作るのに昨日一日苦労しただけに、受け付けられた喜びもヒトシオです。

    外に出て、ライサと抱き合って喜んだ。
    「でも何故アメリカ人が先なんだろう?」

    ライサの説明で納得。
    ライサはあの窓口で開口一番、「ビザ代は160ドルです。払えますか?」と言われたそうな。
    勿論、イエスと応えて支払い、申請書が受理された、とのこと。

    なるほど、日本人はたったの15ドルなので、後回しにした、ということだろう。
    それにしてもアメリカ人はビザ代が高いのだ。
    聞いてみると、キルギスのビザも何十ドルも支払い、カザフスタンなんかは200ドルとか言っていた。

    日本人はキルギスのビザは不要で2ヶ月は滞在できる。
    カザフスタンのビザはタダ!
    日本人であることのラッキーさを実感した瞬間でした。

  • 他に用があると言うライサと別れ、ワタクシたちはブラリブラリとビシュケクの街を歩きながら帰ります。<br /><br />帰りは大通りを歩くのをやめて、こうした緑多い通りを選んで歩いた。<br />ビシュケクの街にはこんなに多くの木があるのだ、と驚いた。<br />このような公園のような道がアチコチにあるようです。<br />いっぺんにこの街が大好きになりました。<br />森に生えている木々は一本一本がかなり大きなものまであります。<br />一朝一夕で出来るものではアリマセン。<br />この国の人たちが如何に森を大切にしてきたか、が良く分かります。<br /><br />キルギスタンはいい国です。

    イチオシ

    他に用があると言うライサと別れ、ワタクシたちはブラリブラリとビシュケクの街を歩きながら帰ります。

    帰りは大通りを歩くのをやめて、こうした緑多い通りを選んで歩いた。
    ビシュケクの街にはこんなに多くの木があるのだ、と驚いた。
    このような公園のような道がアチコチにあるようです。
    いっぺんにこの街が大好きになりました。
    森に生えている木々は一本一本がかなり大きなものまであります。
    一朝一夕で出来るものではアリマセン。
    この国の人たちが如何に森を大切にしてきたか、が良く分かります。

    キルギスタンはいい国です。

  • 公園の遊具。

    公園の遊具。

  • マナス像と大きな建物。

    マナス像と大きな建物。

  • こちらも何かの博物館?

    こちらも何かの博物館?

  • またマナス王の像のところを通って、GHに帰りました。<br /><br />今日の出来事はここまでで終わらなかった。<br /><br />GHに帰って、ビザも申請できたので今日はゆっくりお昼ごはんを食べようか、と話しをしていて、ふと、エライことに気がついたのでした。<br />小脇に抱えていた小さなバッグが無いのです!<br />どこにも見当たらないのです!<br />全財産が入っている「大切な大切な」バッグなのです!<br />「どこに置いてきた??どこで落とした??」と必死で考えました。<br />あまりのショックで気が折れそうになるのを必死に押しとどめ、ヒタイに冷やあせをにじませて必死で考えたのであります。<br /><br />そして、「ウズベク大使館に置き忘れて来たに違いない!!」という結論に行き着いた。<br />申請受理された喜びで、宙に舞ってしまって、窓口の前のテーブルにバッグを置いたまま帰ってきたのです。<br /><br />アワテテ、GHのアブドラハマンに頼んで電話をしてもらった。<br />しばらくウズベク語の会話があって、受話器を置いたアブドラハマン曰く、<br />「バッグはあった。今日の4時に取りに来い」とのことだった。<br /><br />ワレワレ、ホントにホッとしてランチを食べに出かけたのでした。<br /><br />でも中身は大丈夫?とパートナーは心配顔でワタクシに聞く。<br />ワタクシ「大使館やから大丈夫やろ。あのキレイなおネエさん、金持ちそうやから、お金をとったりせんヤロ!」<br />などとのんきなことを言って、今日の4時に賭けました。<br /><br />で、4時前に大使館に行きました。<br />でも鉄格子は閉まったまま。<br />キルギス側の警備の警官に聞いたが、ココに電話しろ、と大使館の看板に書いてある電話番号を指差すだけで、何もしてくれない。<br />当方、鉄格子の開け方を知っているので、中に手を入れてボタンを押した。<br />警官がアワテテワタクシを阻止しようとしたが、ワタクシたちは開いた鉄格子扉の中にチャッと入ってしまったので、警官も外でどうしようもなかった。<br />「ヘヘ、ここはキルギスでなく、ウズベクだよ」と言いたかったが、独り言にして建物のドアまで行った。<br />すると、ドアがブーっと鳴って開いた。<br /><br />あのキレイなおネエさんと大使館の警務官がワタクシのバッグを持って窓の中に居た。<br />おネエさんとはすでに知り合いなので、おネエさんはニッコリ笑い、当方もサンキュー、サンキューっと言いながら近づいた。<br />「気をつけてくださいネ」と言いながらバッグを窓口から出してくれた。<br />ぱっと見た目、バッグを開けた様子はなかった。<br />それで、サンキュー・ベリー・マッチと言って、バッグを抱えておいとましました。<br /><br />パートナーは「中身を見ないで、良いの?」<br />ワタクシ「親切なヒトの前で失礼なこと出来ない」<br />で外に出てすぐ中身を見た。<br />なにも変わっていなかった。<br /><br />そして、やっとワタクシたちに平和が訪れたのでした。<br /><br />ーオワリー

    またマナス王の像のところを通って、GHに帰りました。

    今日の出来事はここまでで終わらなかった。

    GHに帰って、ビザも申請できたので今日はゆっくりお昼ごはんを食べようか、と話しをしていて、ふと、エライことに気がついたのでした。
    小脇に抱えていた小さなバッグが無いのです!
    どこにも見当たらないのです!
    全財産が入っている「大切な大切な」バッグなのです!
    「どこに置いてきた??どこで落とした??」と必死で考えました。
    あまりのショックで気が折れそうになるのを必死に押しとどめ、ヒタイに冷やあせをにじませて必死で考えたのであります。

    そして、「ウズベク大使館に置き忘れて来たに違いない!!」という結論に行き着いた。
    申請受理された喜びで、宙に舞ってしまって、窓口の前のテーブルにバッグを置いたまま帰ってきたのです。

    アワテテ、GHのアブドラハマンに頼んで電話をしてもらった。
    しばらくウズベク語の会話があって、受話器を置いたアブドラハマン曰く、
    「バッグはあった。今日の4時に取りに来い」とのことだった。

    ワレワレ、ホントにホッとしてランチを食べに出かけたのでした。

    でも中身は大丈夫?とパートナーは心配顔でワタクシに聞く。
    ワタクシ「大使館やから大丈夫やろ。あのキレイなおネエさん、金持ちそうやから、お金をとったりせんヤロ!」
    などとのんきなことを言って、今日の4時に賭けました。

    で、4時前に大使館に行きました。
    でも鉄格子は閉まったまま。
    キルギス側の警備の警官に聞いたが、ココに電話しろ、と大使館の看板に書いてある電話番号を指差すだけで、何もしてくれない。
    当方、鉄格子の開け方を知っているので、中に手を入れてボタンを押した。
    警官がアワテテワタクシを阻止しようとしたが、ワタクシたちは開いた鉄格子扉の中にチャッと入ってしまったので、警官も外でどうしようもなかった。
    「ヘヘ、ここはキルギスでなく、ウズベクだよ」と言いたかったが、独り言にして建物のドアまで行った。
    すると、ドアがブーっと鳴って開いた。

    あのキレイなおネエさんと大使館の警務官がワタクシのバッグを持って窓の中に居た。
    おネエさんとはすでに知り合いなので、おネエさんはニッコリ笑い、当方もサンキュー、サンキューっと言いながら近づいた。
    「気をつけてくださいネ」と言いながらバッグを窓口から出してくれた。
    ぱっと見た目、バッグを開けた様子はなかった。
    それで、サンキュー・ベリー・マッチと言って、バッグを抱えておいとましました。

    パートナーは「中身を見ないで、良いの?」
    ワタクシ「親切なヒトの前で失礼なこと出来ない」
    で外に出てすぐ中身を見た。
    なにも変わっていなかった。

    そして、やっとワタクシたちに平和が訪れたのでした。

    ーオワリー

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この旅行記へのコメント (3)

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  • がまだす@熊本さん 2015/07/11 07:21:06
    ご無沙汰しちょります。
    キリギスは格別いい国みたいやね〜

    オイラのなかでいつか行きたい国ベスト・スリー

    アリヤンのブログはどこそこ「親切だな〜」
    読むたびにそう感心してオマス!

    また来るベ〜

    アリヤン

    アリヤンさん からの返信 2015/07/11 15:15:15
    RE: ご無沙汰しちょります。
    がまさん、

    > キリギスは格別いい国みたいやね〜

    ウン、ホントにエエ国や!
    もう一回必ず行きたい国や!

    密かにその機会を狙っています。

    ところで、がまさんの旅行記がさっぱり無くなってしまったんですが、これはナンカの秘密の信号ですかな?

    アリヤン

    がまだす@熊本

    がまだす@熊本さん からの返信 2015/07/12 12:07:30
    RE: RE: ご無沙汰しちょります。
    近く撤退を考えております。

    FBでお会いしましょう。






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