2012/09/29 - 2012/09/29
22位(同エリア150件中)
ottoさん
午前中は黄葉の河岸を眺めながら船内説明会、民芸品講座
午後はロシア講座など船内でゆったりと過ごした後、ウグリチ観光。
夕食後は”ロシア民謡コンサート”を楽しむ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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モスクワからウグリチまで125kmのモスクワ運河
に日が昇る。昨夜の雨でデッキが滑りやすい。
この運河は1932〜1937年に建造され、6つの
水門、8つの水力発電所を有する。 -
モスクワっ子が週末を過ごすダーチャ・小別荘や
スポーツクラブの建物が見え隠れする。 -
河岸の木々が黄色く染まり見飽きない。
船は水門を通過しながら静かに川面を行く。 -
突如サイレンの合図で避難訓練が始まる。
部屋に備え付けの救命胴衣を着けて
各船室の前廊下に集合し、点検を待つ。 -
「カリアシの鐘楼が見えます」というアナウンス。
再びデッキに出る。運河建設で水没したものだそうだ。 -
鐘楼を中心にした町にはどんな歴史が刻まれたのだろう?
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幾つかの町を過ぎゆっくりと移り変わる景色。
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とにかく広い。「黄金の環」の町の一つウグリチは
ヴォルガ河が約90度に曲がる場所にあることから
「曲がり角の町」と言う意味がある。人口3万人。 -
ダイニングで昼食を頂く。
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赤カブのサラダ
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シチュウ
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メインはサーモングリル
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ベリーヨーグルトのデザート
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ロシアの紅茶は美味しくないと聞いたが
これはグッド。ストレートが美味しい。 -
ウグリチが近づく。
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ウグリチの水門をくぐる。
モスクワの水門との落差113m。
ゆっくりと水位が下がる。 -
フロントで下船手続きを済ませる...
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陽気なスクラムコーラスがお出迎え
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塩パンを一口かじるロシアの観光客。
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ロシア民謡で浮き浮きと。
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階段を上がってウグリチの町に入る。
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右手前方に見えるはドミトリー教会
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左手には花が植えられた一角がある。
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道端でほそぼそと収穫したものを売る老人。
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両側に民芸品が並ぶみやげ物屋の通をぬけて。
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道の曲がり角に建てられた聖人の絵。
子供の姿が気になった。 -
向うに見える黄色い建物に向かって歩く
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皇領宮殿に入ると....
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男性聖歌隊の案内板
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磨きぬかれた歌唱とハーモニーがホールにこだまする。
清らかな聖歌と民謡の数々にうっとり。
ダークダックスのレパートリーも含まれていて嬉しい。 -
外を行く若い家族が周囲の自然に溶け込んで絵のようだ。
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1591年 イヴァン雷帝の7歳の皇太子が暗殺された
上に建てられ、”血の教会”と呼ばれるドミトリー教会。
さっき通った道で見た聖人の絵とリンクしている? -
”聖なる焔”をあらわすタマネギ型ドームの濃紺に
金色の星をちりばめた丸屋根が屹立する。 -
ガイドさんから渡された入場券。
内部は撮影禁止、内部は暗くイコンがびっしりと
かざられている。 -
昔の木造建築。
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民族衣装が売られている。
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世界初の女性宇宙飛行士・テレシコワさんの生誕地。
彼女の第一声「ヤーチヤイカ・(私はかもめ)」が
時計メーカーの名前になっていると聞く。 -
素朴な天井画
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下段のメーン通りを外れると
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道路事情は良くないようだ。
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声を張り上げ何を打っているのか?
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しっかりと防寒対策した逞しい。女性達
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おしゃれな母子。
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大型船が2隻重なるように接岸し(通路を共有)
他の船内を通って乗船するのは面白い。
よく歩いて疲れた。 -
待ちかねたデイナータイム。
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シーザーサラダ
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クリヤースープ
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ビーフストロガノフ
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ケーキ、コーヒーが供され大満足。
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夕食後はロシア民謡のコンサート。
迫力ある男性歌唱と、素晴らしいソプラノ、
流麗なピアノ、 -
バリトン氏はバイオリンもこなす器用な人。
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「カチュウーシャ、カリンカ、ヴォルガの舟歌
ステンカラージンの唄」.....etc -
歯切れの良いアコーデオンの
演奏が一体となって大いに盛り上がった。
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