2012/10/06 - 2012/10/06
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ナナヴァルさんで満足の夕食をいただいて、伊東大田楽を見に外へ。
伊東大田楽、昨年は雨のため、アーケードのあるキネマ通りでの開催で狭い場所でしたが、今年は幹線道路を閉鎖して舞台が作られました。
そして、今回は車椅子での観覧スペースも作っていただいたので、息子も吸い込まれるように、エネルギッシュな伊東大田楽を楽しみました。
以下、伊東大田楽のHPより
大田楽はエネルギッシュに生まれ変わった中世の芸能『田楽』
平安時代に田仕事のための即興的な労働歌や踊りから発生し、
田植えや農耕儀礼などの際に行われた神事へと発達した民間芸能が田楽です。
五穀豊穣を願って笛や太鼓を鳴らし、あぜ道で舞い、行進したのが始まりとされています。
鎌倉時代から室町時代にかけて日本各地で大流行し、公家や武士、庶民の別なく愛好されました。
大田楽は、狂言師で総合芸術家の野村万之丞氏によって
この田楽をもっと華やかに、もっと楽しく、現代に生きるパフォーマンスとして新たに創作した楽劇作品です。
まず、民俗芸能研究者や国文学者などに協力をあおいで、わずかに残る文献や絵巻物をひもとくことからスタート。
田楽以前に中国から伝わった芸能『散楽』の醍醐味である軽業や曲芸といったアクロバットの要素も取り入れ、
さらに楽器の種類をはじめ、衣装のデザインや舞いの所作、楽曲の構成に至るまで、
分析・再構成、あるいは1から創造するという作業が重ねられて完成されたものなのです。
田楽が一世を風靡した時期は、平安の終わりから鎌倉、室町時代にかけてで、NHK大河ドラマ「義経」の時代です。
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伊東大田楽が始まります。
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演技者の入場
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ステージ脇に車椅子の観覧スペースを作っていただきました m(_ _)m
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賑やかに踊りが始まります。
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沿道は観客で、いっぱい。
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王舞
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獅子舞
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番楽
喜びの踊り -
奏上
田楽法師一行の長である田主が現れます -
段上がり
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稚児
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総田楽
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真剣な眼差しで見つめる先には、
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踊り。
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バク転などの演技に
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歓声が上がります。
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真っ直ぐ前を見る、稚児たちの目が印象的でした。
次は、この子達が演技をする年代へ。
こうして、自然と受け継がれて行くのでしょうね。 -
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一輪車も登場
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舞台上では、
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輪くぐりの
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演技も。
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群舞
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「宝」が撒かれました。
息子には、わざわざ私に来てくれた方も m(_ _)m -
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乱舞
踊り手と観客が、いっしょに楽しみます。
息子にも太鼓を叩かせに来てくださいました ^^) -
行進・復
田楽法師一行が去って行きます。 -
伊東大田楽が終了しました。
熱気あふれる見事な演技は、感動ものでした!
ありがとうございました。
次の旅行記に続きます。
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