2012/10/19 - 2012/10/21
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マリチャン☆さん
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ハイサイ〜!
今年も行ってまいりました沖縄へ☆
あまり日数が取れなかったので今回は離島は諦め本島を満喫することに。
台風21号がずっと停滞していてヤキモキしましたが、旅行の前日に抜けてくれました!
聖なる島、久高島にも行ってきましたよ〜!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
11時10分那覇空港に到着。
レンタカーを借りて、まずは腹ごしらえにと国際通りへやってきました。
ハイシーズンは終わったはずなのに、観光客の多さにびっくり。離島慣れしてしまったせいか、那覇がすごく都会に感じます。 -
こちらは市場通り。
地元の暮らしに溶け込んだ生活感あふれるお店がズラリと並んでおり、歩いているだけで楽しい! -
ソーキそば専門店『田舎』に到着。
おばあちゃんが一人で営業しており、地元客ばかりで、ちょっと入りにくい雰囲気でしたが、350円という謳い文句に釣られて入店。 -
注文すると、あっという間に出てきました〜
大きなソーキが3枚乗っていて、甘辛のソーキとあっさりスープが良く合っていて美味しい!
ボリュームも申し分無く、これが350円なんて…コスパ半端ないっす!! -
元来た道を帰る途中で見つけた、かまぼこ専門店ジランバ屋で『バクダンかまぼこ』を買って食べ歩き♪
味付けご飯をかまぼこで包んであり、これがジューシーで旨い!
小腹が減った時にぴったりのサイズ。 -
さお腹を満たした後は、海中道路ドライブへ!目的地は浜比嘉島のアマンジと呼ばれる岩屋の小島です。
なんでも琉球王国は、アマミキヨとシネリキヨという、男女二体の神によって作られたそうで、ここにはそのアマミキヨが祀られている『アマミチューの墓』があるんです。
今回琉球神話聖地の島である久高島へ行くにあたって、まずは神様に挨拶しとかないとね、という訳でやってきたのですが、何故か近づくにつれてどんどん雲が多くなっていく…。 -
アマミチューの墓のすぐそばには、不思議な形をした岩があります。波で削られてこんな形になっちゃったのね…。
天気も優れないので、とりあえず参拝だけして戻ることに。 -
恩納のホテルにチェックインした後、真栄田岬にあるロケーションダイニング凪という居酒屋さんへ。開放的な店内で、沈む夕日を眺めながら飲むビールは最高☆
-
海ぶどうと青パパイヤのサラダ。
パパイヤって果物としてのイメージが強いですが、サラダにしてもこんなに美味しいんですね〜 -
ロケーションダイニングというだけあり、とてもお洒落な店内。デートや女性同志におススメ!
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外観もムーディー。
-
さて、今回の宿泊先は、真栄田岬近くの『AJ恩納ビルリゾートホテル』。
目の前は綺麗なビーチで、全室オーシャンビュー!
新しいホテルで内装もとても綺麗。大型リゾートホテルのような至れり尽くせりのサービスはありませんが、かなりコストパフォーマンスの高いホテルだと思います。 -
翌日は快晴!写真は部屋のテラスより。
このテラスが広くてめちゃめちゃ快適なんです。
ここでまったりお酒を飲んで過ごすのもいいですね。
私達は今回ホテルのビーチは利用しませんでしたが、アクティビティも充実しているので、一日中ホテルから出なくても楽しめると思います。 -
ホテルの朝食会場。オーシャンビューで開放的なレストラン。内装も綺麗です。
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朝食ビュッフェ。ゴーヤチャンプルなどの沖縄食材を使ったメニューも充実しており、満足できる内容でした。
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さて、本日は日帰りで久高島へ!
恩納から一時間半弱のドライブを経て、安座間港へ向かいます。 -
フェリーは一日6便。
高速船ならたったの15分で着いてしまいます。
安座間港の待合室には久高島の歴史や見どころが書かれた本が沢山置いてあります。
久高島は神の島と呼ばれるだけあって、立ち入ってはいけない聖域が沢山あるので、きちんと勉強してから行きましょう。 -
久高島へ到着〜!
さっそく自転車を借りて島めぐりスタート!
集落はこれぞ沖縄の原風景、と呼べるのどかな空気に包まれています。 -
島にの見どころには立札があり、うっかり見逃すこともありません。
まずはヤグルガーへ。この階段の先に、島の神女さんたちが禊に使う井戸があります。 -
この遊歩道がめちゃめちゃ気持ちいい!
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左手には岩場から海へと続く絶景が!
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波の音と、祈りの歌を捧げるおばあの声が響く。
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ヤグルガーからほど近くにある、フボー御嶽の入口。
ここは沖縄でも最高の霊地となっており、何人たりとも立ち入り禁止の看板が。入口に立っただけでも神聖な空気に圧倒されます。 -
お次はロマンスロードへ。
整備された遊歩道の先には、沖縄らしい赤瓦の東屋があります。
お弁当を持ってきて、ここで休憩するのもいいですね〜。 -
ずっと眺めていたい景色。
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白い石で敷き詰められた小道が美しい。
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左手には美しい海岸。
今日は西側の波が高く、透明度がイマイチなのが残念。 -
ロマンスロードを散策した後は再び自転車を走らせ、島の最先端へと向かいましょう。
周りは本当に静かで、風の音と鳥の声、木がそよぐ音しか聞こえません。
雑念から解放され、魂が浄化されていくよう。 -
カベール岬に到着。
琉球神話で、沖縄の祖神であるアマミキヨが初めて降り立ったと言われる場所。現在も神女達が豊漁祈願をする神聖な場所となっています。 -
さて、今度は島の東側の海岸沿いへ。
こちらはウパーマビーチ。
岩場の下に、綺麗な砂浜のビーチが広がっています。 -
お次はシマーシ浜。
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こちらも広くて、開放的なビーチ。
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潮風が気持ちいい〜
海を見ながらぼんやりしていると、時間を忘れそうになります。 -
もっと色んなビーチを見て回りたかったんですが、時間が無いので一旦集落に戻り、自転車を返却してお昼ご飯を食べに行くことに。
我々がお邪魔したのは、フェリー乗り場近くにある『食事処とくじん』
席からは素敵な景色を望めます。 -
私が頼んだのは海ぶどう丼セット♪
見てください、この新鮮な海ぶどうの量!なんて贅沢なの〜!!!
甘辛なタレと鰹節との相性もバッチリ、美味しく頂きました☆ -
そして、旦那が頼んだイラブー汁定食。
イラブーとはウミヘビです。
琉球王府御用達の最高級品のイラブーを頂けるとういうことで、チャレンジしてみることに。 -
じゃーん、手前がイラブーです。
分かってましたが…グ、グロイ!!!
大抵の物は平気で食べる旦那ですが、さすがに食べる時に顔がこわばってました。特に断面はグロすぎて写真では到底お見せできません…。
私も一口頂きましたが、味は淡泊で美味しかったですよ。
滋養強壮の妙薬として名高いイラブー、皆さんも是非トライしてみてください。 -
そしてあっという間に帰りのフェリーの時間。
本島からすぐの距離なのに、まるで流れる空気が違う、のんびりしつつも神秘的な雰囲気が漂う久高島。ここにはきっとまた来る、そんな予感がします。 -
ホテルに戻り、朝食会場にもなっているホテルのレストランで夕食を頂くことに。
高級リゾートホテルのぼったくり料金とは違い、割と手軽な価格で飲むことが出来て雰囲気も良く、おススメです。 -
写真左側のソーメンチャンプルーは味付けが絶品!お酒がぐいぐい進みます。
この日はちょうど民謡ライブがやっており、お姉さんが各卓で三線を演奏してくれました♪
沖縄は初めてですか?と聞かれたので、毎年来てます!と答えると、沖縄にハマりましたね〜(笑)と。三線の話や、沖縄の歴史や文化の話をしてくれました。
沖縄の方言は地域によっても全く異なっており、すぐ隣の集落の言葉でも分からない!ってこともあるらしい。しかし教育制度の改革により、地元の若い人達は方言をもうほとんど聞くことも話すことも出来ないそうです。沖縄らしさが失われてしまうようで、なんだか悲しいですね…。 -
部屋に戻ってジーマミ豆腐とオリオンビールで晩酌。
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そして翌朝。ホテル前のビーチを散歩。
遠浅で綺麗なビーチ。
近所の人が犬の散歩をしに来たりしていて、和みます。 -
この快適テラスともお別れ。飛行機の便が早いので、朝食を食べて空港に直行です。
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未練がましく、那覇空港のいつもの店でソーキそば。
帰りたくないよ〜! -
今年も楽しい思いでをありがとう!
また来年戻ってくるからね〜!!
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