2011/12/22 - 2011/12/24
51位(同エリア89件中)
つばめさん
寒い寒い年の暮れ。
なぜか突然離島に行きたくなり、新島・式根島へと旅立ちました。
さむ〜い東京の「島」大満喫してきました!
まずは1日目!新島編です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
出発は竹芝桟橋、22:00。
ん〜、ここに乗ってる島、全部コンプリートしたい! -
船はこちら、「かめりあ丸」。
これから一晩お世話になります。 -
行きは奮発して特等室に!
ホテル宿泊くらいの追加料金だけど、
一泊するし、ベッドで寝たいし、クリスマスだし、やっぱり個室!
と思ってうっきうきでドアをあけたら、
思いのほか、簡易な部屋に「。。。」。笑
私たち、違う船のパンフレット見てたみたいです。
⇒さるびあ丸
http://www.tokaikisen.co.jp/shipinfo/largeship/largeship01_detail01.shtml
⇒かめりあ丸はこっち。
http://www.tokaikisen.co.jp/shipinfo/largeship/largeship02_detail01.shtml
結果的にはすばらしく快適でした!
一晩寝るには個室で大正解!ということを帰り道に知ることになります。 -
出航です。たぶんレインボーブリッジ。
甲板では、アナウンスが流れていたようです。
さよなら、東京。
あ!これから行くのも東京だった。
なんとも不思議な気持ちです。 -
さっそく探検ターイム!
ってことで、何はなくとも食堂へ。
おぉ、冷凍食品の自販機発見。
これで夜中にハラペコになっても大丈夫。ちょっと安心。
22時出発ということもあって、
食堂でごはんを食べている人は2〜3人くらいしかいなかった。 -
お風呂。湯船はないので、シャワールームか。
1畳ほどの広さで、古いけど清潔ではある、、かな。
シャワーは200円で10分。
シャンプー中に止まってしまわないか何とも不安な時間。。
というと、友人Mがもう200円入れればいいんじゃない?
。。。そっか!
自宅でお風呂をすませてきた準備万端の私たちは結局利用せず。 -
ここは2等の椅子席。見ての通り、ガラガラ。
満員だったらしんどいけど、
コレくらいガラガラなら、ここでもいいかな。。 -
エチケット袋にスタンプ。
案内所にスタンプが置いてあって
わー☆押したいけど、紙がない!と話していたら、
船員の方が、こちらにどうぞ、とにこやかにすすめてくれた。
東海汽船のロゴかわいいなぁ。
でも、残念ながらグッズは販売してなかった。 -
探検してるうちに船は横浜へ。
海から見るみなとみらいはまた格別〜♪
横浜に寄港した後は大島→利島→新島へ向かいます。
横浜港大桟橋もキレイだった! -
無事、新島着。
大島着後、けっこう揺れました。
船にはけっこう自信がある私もやや酔うほどに。
後から聞いたところ、この日は珍しく荒れ模様だったとか。
最初は心地良かったのに、小一時間も揺れてると
気持ち悪くなるんですねー。
そういえば着替えとか、個室だったのでばんばんできましたが、
集団部屋だったら、どこでしたんだろう? -
「ようこそ新島へ」お邪魔します!!
今回民宿と船がセットのツアーを申し込んだのですが、
島についてからの行動はノープラン。
とりあえず、朝ごはんでも食べて
宿に何時にチェックインできるか聞いてみようと思っていたら、
宿泊する民宿のおじさんが迎えにきてくれていました。
港からは車でまず宿に向かいます。 -
今回お世話になった「新兵衛 SHINBEI」さん。
ここへ向かう途中、車で島の中を案内するために、
主要個所をぐるりと回ってくれました。
のも、あとから分かったほど、口数の少ないシャイなおとうさん。笑
ありがとう。 -
SHINBEIさんの中。
入り口はさすがビーチが人気の新島。
海帰りに使いやすいような玄関。
そして離れのようで、ぐるりと母屋につながっている廊下。
予想外に(ごめんなさい!)キレイでした。 -
お部屋はこんな感じ。
和室6畳。グリーンの壁がかわいい。
ザッツ民宿な佇まい。
ブラウン管のテレビ、ちゃぶ台、ポット。
あぁ、くつろげる〜。 -
さっそく朝ごはんを食べに町へ繰り出します!
その前に民宿を探検。何やら奥にお庭がありそう。 -
民宿と裏に行くとお洗濯場?
なんともノスタルジックな感じ。。
静かで日当りよくて、すてきな空間でした。 -
上を見上げるとたわわに実る、、、みかん??
どことなく南国ムードです。 -
庭に咲く花も南国チック。
ただし、12月なので、
日差しは暖かくても、さすがに寒い。 -
ノスタルジックに包まれてます。
こういうのに弱い。
味のあるかわいさがなんとも良い感じ。 -
ではでは、いざ新島探検へ!
平屋の家が続き、どことなく沖縄っぽい?
ここ、東京なんだよね。。 -
とにかく町がかわいい〜☆
どこみてもいい空気が流れてます。
映画の中の世界みたい。
。。。人が歩いていないから?? -
ドーム型の家を発見。
色合いといい、もじゃもじゃの植物といい、かわいい!
あ、そうそう。民宿で自転車レンタルしました。
二日で500円か1000円だったかな。
チャリ2台で新島のまちを疾走します。 -
坂道を抜けたら、目の前に突然海!!!
そうだ、ここは島だったんだ。と再確認。
海は穏やかに見えますが、風がびゅんびゅん。
吹き飛ばされそうな向かい風。
うー、さむい。 -
海岸沿いの花壇にわっさわっさ生えてた草。花?
やっぱり南国風。 -
海岸沿いにはいくつか展望スポットが。
2〜3階立ての高さくらいの展望台にのぼり、海を眺めます。
風の強さはMの髪の毛で感じてください。笑 -
島のような岩がごつごつと続きます。
中には階段になっていて内部まで登ることもできるみたい。
岩が乱立するところは波も荒く、東宝映画のオープニングのよう。
ザッパーン!と激しいので、風に乗ってしぶきが飛んできます。
しつこいけど、寒い。寒い〜。 -
だれもいない砂浜だけど、足跡はある。
早朝ということもあって、船を降りて以来人に会っていない。
わたしたち以外にも人がいることに安心しつつ、
朝の日差しがキラキラする水面をうっとり眺めます。 -
探し求めた朝ごはんですが、島ごはんを理想にしすぎて
なんと、食いっぱぐれちゃいました。笑
パン屋さんが2店舗くらい開いていたのですが、
米とあたたかいものを追い求めていた私たちにはぐっと来ず。。。
結局、港の待合所の自販機で缶コーンスープで体を暖める始末。
結論。やってる店を見つけたら、それがごはん時。
冬だけかもだけど、朝早くに開店してるお店はほぼありません!ご注意!! -
朝にはシャッターがしまっていた町中も11時をすぎるころには
ちらほらオープンしてきましたが、やっぱりオフシーズン。
飲食店で開いているお店はなかなか見つけられず。
もう腹ペコのわたしたち。
お腹を満たしてくれそうな焼肉屋さん発見!
「夕浜亭」の焼肉定食。ん〜、おいしい!当たり!
おいしいから、地元のお客さんがいっぱい来てました。
マスターと楽しい会話も弾んで、珈琲までごちそうになっちゃいました。
ふぅ〜。満腹!さあ、繰り出すぞ〜! -
なにかの本でみた白砂の墓地がとてもキレイだったので、向かうことに。
長栄寺。到着。
墓地が予想外に広くて、お目当ての場所がなかなか見つけられず。 -
やっと発見。
かつて流刑の地だった伊豆諸島。
流人たちの墓地がここです。
いろいろな形のお墓が白い砂の上に立てられていて、
なんだか不思議な空間が広がります。
毎朝島の人がそなえるというお花がノスタルジック! -
新島のマンホール。
かわいい。 -
島の小学校。後ろにごっつい岩。かっこいい。
この島でそだつ子はきっといい子。そんな気がする。 -
沖縄のキジムナーみたいの発見。
海岸線の平和を見守ってます。
(かどうかは知らない) -
新島ではコーガ石という珍しい石が特産です。
伊豆諸島の一部とイタリアのリーパリ島でしか
産出されない珍しい石で、その石からはキレイな緑色のガラスが生まれます。
緑色のガラスは新島みやげの定番で、島のなかにはガラス工房が
いくつかあって、この日も訪ねてきました。
(なのに写真が一枚もない!なんで?!)
このコーガ石はガラスのほかにも、簡単に掘れることから彫刻にも適しているそうです。
島にはいくつものモアイ像があって、イースター島気分が味わえます。
渋谷の駅前にあるモヤイ像も新島の石を使ってるんですって!
知らなかった!(なのに像の写真がコレしかない!なんで?!) -
温泉に行くため一回宿に帰る。
もう日暮れ。夕日がまぶしい。 -
日帰り温泉施設が坂道の上にあり、
夕日が落ちるのを眺めながらいいお湯に浸かれました。
この海沿いの道がとにかく暗い。。
帰り道は寒いし、暗いし、暴風だしで、やや湯冷めがちです。
でも、タクシーとか見かけなかったしなぁ…
奥に見えるパルテノン神殿みたいのも公共の温泉です。
水着着用で無料で入れるのですが、冬は全然ムリ!!
それでも入ってる人、一人だけいたかな。
出た後に着替えるところがないので、湯冷めしちゃいそう。。
でも、入っておけばよかったなあと今になって後悔。。。 -
本当は宿に夕食がついているプランだったのだけれど、
クリスマスだし、おじいさんとおばあさん(宿のご夫婦)と
ごはん食べても楽しくないだろうから、と夕食代を返金されました。笑
せっかく島にきたので、海鮮をたべたい!
ということで栄寿司さんにおじゃますることに。
お店は改装したてらしくピカピカ!
この日は座敷で同窓会が行われていたようですが、
店内が広いので、ちょうど良いざわめき具合の中夕食をいただきました。 -
島で食べたかったもののひとつ。
島寿司。
漬けのお刺身にからしが塗ってある島の郷土料理。
甘めの酢飯にぴりっと辛い漬けがあう〜。
二種類出してもらいましたが、何だったか忘れてしまった。。 -
お刺身もいくつかいただきました。
肉厚の身がぶりぶりで歯ごたえがあって
うまい〜。最高〜。 -
これも島で食べたかったもののひとつ。
アシタバ。天ぷらでいただきました。
ん〜、とくに変わった味はしない。クセもない。
軽くてさっくさく。ビールに合います! -
いくら寿司。
なんとなく食べたくて頼んだら、いくらこんもり☆
うれしい。
たらふく食べて飲んで一人3000円くらいだったと記憶しています。
どれも美味しくて、幸せ気分で宿に帰りました。
帰り道は驚くほど、星がキレイでしばし夜空を眺めうっとり。
でも、いかんせん寒い。
本当はビーチに寝転がって天体観測したかった〜。
新島の旅1日目が終わり、明日は式根島に移動します!
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