大阪から1泊2日で筑豊から門司港・下関方面に行ってきました。移動はＪＲ新幹線とローカル線・路線バスです。結構タイトなスケジュールなので時刻表を書きます。<br /><br />7：12　新大阪発　のぞみ<br />9：40　博多着<br />10：02　博多発　篠栗線　快速<br />10：42　新飯塚　着<br />10：50　ＪＲバス　新飯塚発<br />11：01　幸袋本町　着　　　徒歩2分　　旧伊藤右伝衛門邸<br /><br />12：13　幸袋本町　発<br />12：23　新飯塚　着<br /><br />12：47　新飯塚発　田川後藤寺線　　<br />13：08　田川後藤寺着<br />13.18　後藤寺発　　<br />13：22　田川伊田着　　徒歩5分　田川市立石炭・歴史博物館<br /><br />14：21　田川伊田発　日田彦山線<br />15：14　西小倉　着　徒歩10分　松本清張記念館・小倉城<br /><br />16：31　西小倉　発<br />16：55　門司港着　門司港ホテル　泊<br /><br />翌日は、レンタサイクルで和布刈神社に行こうと思っていましたが、レンタサイクルが10時からなのでホテルに荷物を置いて7時半に行動開始。門司港レトロを見ながら歩いて和布刈神社まで行きました。潮風の道をぶらぶら歩いてホテルに戻ると10時だったのでチェックアウトをしにフロントに行くと巌流島のパンフレットが目に入り見ると、10時10分発とあったのであわててフェリー乗り場に行きギリギリ乗れました。後はのんびり下関・唐戸に向かいました。帰りの新幹線は新下関からなので唐戸まで行ったら時間に余裕ができて散歩したり水族館に行ったりしました。

筑豊・門司・下関　一泊二日タイトな旅

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2012/10/25 - 2012/10/26

102位(同エリア142件中)

#歴史・芸術

ふうせんさん

大阪から1泊2日で筑豊から門司港・下関方面に行ってきました。移動はＪＲ新幹線とローカル線・路線バスです。結構タイトなスケジュールなので時刻表を書きます。

7：12　新大阪発　のぞみ
9：40　博多着
10：02　博多発　篠栗線　快速
10：42　新飯塚　着
10：50　ＪＲバス　新飯塚発
11：01　幸袋本町　着　　　徒歩2分　　旧伊藤右伝衛門邸

12：13　幸袋本町　発
12：23　新飯塚　着

12：47　新飯塚発　田川後藤寺線　　
13：08　田川後藤寺着
13.18　後藤寺発　　
13：22　田川伊田着　　徒歩5分　田川市立石炭・歴史博物館

14：21　田川伊田発　日田彦山線
15：14　西小倉　着　徒歩10分　松本清張記念館・小倉城

16：31　西小倉　発
16：55　門司港着　門司港ホテル　泊

翌日は、レンタサイクルで和布刈神社に行こうと思っていましたが、レンタサイクルが10時からなのでホテルに荷物を置いて7時半に行動開始。門司港レトロを見ながら歩いて和布刈神社まで行きました。潮風の道をぶらぶら歩いてホテルに戻ると10時だったのでチェックアウトをしにフロントに行くと巌流島のパンフレットが目に入り見ると、10時10分発とあったのであわててフェリー乗り場に行きギリギリ乗れました。後はのんびり下関・唐戸に向かいました。帰りの新幹線は新下関からなので唐戸まで行ったら時間に余裕ができて散歩したり水族館に行ったりしました。

エリア

飯塚・中間・直方(福岡)

同行者: 一人旅

交通手段: 高速・路線バス新幹線 JRローカル徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

筑豊の炭鉱町飯塚にきました。何十年も前に「青春の門」を読んで以来いつかは来たいと思っていた町です。
駅前からＪＲバスに乗りました。
ちょっと渋滞して幸袋本町に到着。
柳原白蓮と暮らした筑豊の炭鉱王、伊藤伝右衛門旧宅です。バス停からビックリするほど近いです。2分。
門を入った玄関前の内庭。
北棟と西棟を貫く廊下。
浴室の化粧鏡。木製で豪華でした。
2階の白蓮の居室。広い庭園が見渡せます。
国の名勝庭園です。
庭から見た屋敷。左端の2階が白蓮の居室。

白蓮館。白蓮のチャイナドレスや写真が展示されていました。
新飯塚から後藤寺線で田川伊田駅に着きました。青春の門の伊吹信介が育った田川の町。
石炭記念公園内にある旧三井田川鉱業所伊田竪抗第一・第二煙突。
国登録文化財、経産省認定近代化産業遺産。
旧三井田川鉱業所伊田竪抗櫓。
これも国登録文化財、経産省認定近代化産業遺産。
田川市石炭・歴史博物館屋外展示場にある炭住長屋。
近づいてよく見ると表札にうっすらと「塙竜五郎」の文字が。
炭坑節発祥の地。
遠くに見える山が伊吹信介が見て育った（小説ですが）「香春岳・かはらだけ」
伊田駅前の自販機も炭坑節。
伊田から香春付近を走る電車の中から見えた香原岳。セメントの採掘でどんどん削られているそうです。

西小倉に着いたので小走りに松本清張記念館に行きました。ここは小倉城。
道路向こうに見えるのが松本清張記念館。松本清張の自宅の応接室や仕事場が展示していました。それにものすごい量の蔵書の書庫。作品も多くて今までほんの一部しか知りませんでした。
夕方5時前に門司港到着。
やってきました門司港レトロ。
夕暮れの門司港駅。
夕日は見えませんが夕暮れどき。
ライトがつきはじめた旧大阪商船。
海峡プラザ。
旧門司税関。
門司港ホテル。

翌朝、町を散策。旧三宣楼。
観光列車は土・日・祝日運行なので線路沿いにぶらぶら。
海岸沿いの遊歩道。遠くに関門橋が。
ノーフォーク広場にきました。
ここからさらに進むと、観潮遊歩道があってそこを歩いていくと
目の前に和布刈神社が見えました。
和布刈神社の鳥居です。
本殿。
早鞆の瀬戸。
ノーフォーク広場に戻ると猫がわらわらといました。人懐こくて歩くとついてきます。

ホテルの部屋に戻ってチェックインをしに行ったのですが、フロントのカウンターで巌流島のチラシを見て行くことにしました。もともと唐戸まで船で渡るつもりだったので巌流島に寄ってからでも時間の余裕はありました。門司港から巌流島に行き唐戸までの乗船券は500円。右の白い船です。
船に乗ったのは私1人だったので、まさか無人島の巌流島にいるのは私だけかと少々心配しましたが、唐戸からの乗客もいたので数人が上陸していました。
上陸してすぐ動物が数匹走りまわっていたので猫かと思ったらタヌキでした。
定番武蔵・小次郎の決戦。
伝馬船。
この船で唐戸に行きました。
唐戸に到着。唐戸は、観光客や小・中学生でごったがえしていました。こんなににぎやかだとは思わなかったです。海岸遊歩道で猿まわしを見たり、赤間神社・亀山八幡宮参拝・水族館入館・水族館横に日本丸が停泊していました。いろいろ盛だくさんな1泊2日でした。荷物はデイパックと小さな斜め掛けバックなので移動もフットワーク軽く行けました。