2012/09/28 - 2012/09/30
92位(同エリア328件中)
ROWENAさん
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このリヴィエラ海岸巡りの一番の目的、最大のお楽しみがここチンクエ・テッレ。
絶景はもとより、ジェノベーゼのパスタ、魚介のリゾット、幻のワイン。。。
日本にはない、イタリアならではの景色と味覚を堪能しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 船
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
チンクエの拠点を便利がよさそうなモンテロッソ・アル・マーレに決め、そしてホテルもいろいろ悩んだ末、丘の上のB&Bにしました。
ホテル〜市街地、駅間の定時の送迎があり、その時間に合わせないといけないしんどさはありますが中途半端な場所にあるホテルより便利だと思います。 -
送迎車の迂回ルートはぐるっと山手を廻って、そしてホテルが近づくにつれ海が見えてきて、それだけでも楽しいです。
-
そして大きな決め手となったのが、マダム手作りの評判の朝食。
卵料理は毎日変えてくれたし、盛りだくさんに次から次へと持ってきてくれました。 -
しかも、こんな景色のいいところならいくらでも食べてしまいます!
-
部屋のテラスからも地中海が一望。
-
トロフィエ・ジェノベーゼ。
モンテロッソのメイン通りから脇に入った狭い路地にあるレストランにて。
ちょっと薄暗いけど、地元民たちでも賑わってます。
トロフィエは手打ちのショートパスタ。
ジェノベーゼはバジルをすり潰してペーストにしたものでどちらもここリグーリア州の名物。
もちもちしてて美味しかった〜〜 -
魚介類のリゾット。
こちらは2人前を深鍋で持ってきてくれてテーブルで給仕してくれます。
だから熱々、フ〜フ〜して食べました。
2人前とはいうものの、4〜5人は食べられる量あったような。
だから残念ながら完食はできませんでした。 -
コルニリアの町は駅からはるか丘の上にあり長い上り階段を歩いて行くか、バスです。
すごい所に家を建てたものです。
また周りは葡萄畑が広がっていて、収穫の運搬のためのレールがあったりします。 -
駅と町を結ぶこの緑のエコバスはチンクエ・テッレ・カードがあれば無料です。
しかし残念なことに訪問の2〜3週間前に「愛の道」の通路内で崖崩れがあり封鎖されていました!なので、予定している方は要確認!!
その関係で、カードが発行されなくてその都度切符を買わなければならずちょっと不便でした。 -
そのコルニリアで偶然見つけたエノテカ。
貝殻のオブジェなど素朴で磯の香りのする素敵なバー。
地中海や葡萄畑を眺めながら飲める絶好のロケーション。 -
シャケトラ!
これが幻のワイン。
急斜面の険しい畑で穫れる希少な葡萄を使ったデザートワイン。
遂に口にすることができました!
濃厚で甘〜い。
クッキーなどがお供です。 -
ワインの3種飲み比べしました。
そのお供、ブルスケッタの盛り合わせ。
ジェノベーゼはもちろんの事、にんじん、いわし、
何と野沢菜っぽいのもあったりして、
けっこう合いました。 -
ここでもアぺリティーボができたり、
何度でも足を運びたくなる店です。 -
マナローラにやって来ました。
お目当てに店に行くのに猫さん、案内してくれました?!
ここら辺の漁港育ちの猫たちはどれも栄養満点、毛並みがいい。 -
そしてそのお目当てのレストラン、
Trattoria Dal Billy
ややこしそうな場所だったけど、難なく到着できました。
予約なしでは絶対無理な超人気店。
でも予約してないんです。
しかし、何と一席だけ空いてるとの事! -
しかししかし、、
この日はあいにくの小雨模様で、
夕陽が沈むのを眺めながらの夕食は叶いませんでした。 -
前菜は12種磯の幸盛り合わせ。
そしてメインはイカスミの魚介のパスタ。
どちらもお奨めの人気商品で美味しかったけど、
量がハンパじゃなくて
食べきれませんでした。。
まあ、ここの売りは大胆で男らしい
漁師料理ですね。 -
翌日は何とか晴れ間も見えたりとまあまあの天候。
モンテロッソの港は比較的段差が少なく、
中心街に行くのに駅からより近いから
荷物を持って移動するならフェリーで入るのもいいかと考えてます。 -
やはりお目当てはクルージングで
ここに来たからには海からも世界遺産を臨みたいもんです。 -
前日に訪れたベルナッツァの港。
港はどこも賑わってます。 -
これはマナローラですかね?
何か区別がつきません。
間違ってたら教えてください〜! -
リオマッジョーレ到着!
-
ここは一番大きな町でメイン通りは賑わってます。
地元の名物の商品が色とりどりに並べられていて
土産物にぴったりでどれもかわいくて目移りしてしまいますね。 -
町並みも素敵だし、
秋空のうろご雲。 -
やっぱり猫ものんびり。。。
-
リオマッジョーレからマナローラへ
「愛の道」を歩こうと張り切っていたにもかかわらず
封鎖していたという不運がありましたが、
たまたまリオマッジョーレの駅前で
例の道と同じ名前の店があり、
とりあえず腹ごしらえとなりました。 -
何てことない外見ですが、
洞窟のような趣きのある店内で老舗のようです。
シャケトラがインテリアになってるのもいい。 -
隣席の魚介やリゾットが美味しそうだったけど、
お腹と相談して、アラビアータにしました。美味。
食後にやはり、シャケトラ! -
リオマッジョーレの駅。
電車の本数は何を言っても少ない。
でもまあ、急がず待つしかないですね。
天候まかせの行き当たりばったりの旅。
目的のものが果たせなかったけど、これも旅。
また縁があれば来れると信じて日々を送ります。
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