アメリカ旅行　グランドサークル編　３－②美しいアンテロープキャニオン(アッパー)

2012/09/19 - 2012/09/19

アッパーアンテロープキャニオンを巡るツアーに参加してきました
ペイジの町にあるツアー事務所へ立ち寄り、そこでツアーの車に乗り換えます。
流れる曲線と光の幻想的な世界は、自然が作ったとは思えないほど芸術的なものでした！

アッパーアンテロープキャニオンへは、ツアー会社のツアーに参加しないと見学できません。
私たちは事前にネットで予約してから参加しました。ツアー会社は幾つかあるようです。
気をつけたいのが時間です。12時前後のツアーでないと、光の状態が悪く綺麗な写真は取れません。
ペイジの町を11時半過ぎに出発するツアーを狙うといいでしょう。
ちなみに11時45分発のツアーに参加しましたが、光線は１本しか見ることができませんでした。
光線が見えるのはほんの数分です。

また、時間で気をつけたいのが時差です。
キャニオンはナバホの居留区内にあるので夏時間を採用していますが、ペイジの町は夏時間を採用していませんので時差が１時間あります！気をつけて！！！
待ち合わせの時間がペイジ時間であるのか事前に確認したほうがいいと思います。

エリア ページ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

グランドキャニオンに別れを告げた我々は、
一路ペイジの町へ車を走らせます！

到着！運転お疲れ様♪

待ち合わせはペイジのツアー会社です。
アンテロープはツアー会社を使わずして行く事はできません…
11:45am(アリゾナ時間)
そこでツアーの４ＷＤの車に乗り換えます。
参加者７名

砂は赤くてものすごく細かく、サラサラしています
ワダチの上を走るので、車は左右に揺れまくりです。
みんなキャーキャー言うので、ガイドさんがわざとわだちの上を通ります。
ガイドさん、にやにやしてました；
遊ばれてます(^_^;)

映画のワンシーンのよう…

到着しました…
真ん中の暗いところが入り口です

わぁ…早速光線が見えた！
綺麗です…

しばしご鑑賞ください…

ハートだそうです！

薄暗いので写真が撮りにくかったです
アッパーは三脚を使うことができません

これ、熊の顔だそうです…
わかりますか？

本当に幻想的です
自然に作りだされたものとは思えません…

上と同じ写真ですが、カメラの設定を変えると色が変化…。

車はみな同じ方向を向いて止めています
急な雨と鉄砲水に備え、すぐに出られるようにしているとのことでした。

次回はロウアーもみたいなぁ…
やっぱり見学時間が大切だ。
我々が戻る頃には薄暗いところが多くなっていました。
アッパーは三脚が立てられないので写真は難しいです…暗いの…。

我々を担当してくれたガイドさんはとてもよく説明をしてくれて、しかも楽しませてくれました。
たくさんのグループがいましたが、ガイドさんの当たり外れがありそうな感じでしたよ！
幌付きの車にすし詰めになっている観光客のグループが殆どでした。
砂埃でみなさん目を細めていました。それはそれで経験として楽しいのかもしれませんが、我々は少人数かつ４ＷＤの車でしたので、砂埃をかぶることもなく結果として選んだツアー会社は正解だったような気がしました。