ベトナム・タイの５日間ツアー　（２）　メコン川クルーズ

2012/09/22 - 2012/09/22

ベトナム２日目。朝ホーチミン市から車で南の地方都市ミトーへ
向かう。２時間ほどかけて７０キロ先へ。スコールの中２時間
ほどのメコン川クルーズ。
最初はツアー全員１０名が乗れる船でメコン川の中州へ向かう。
中州では土産物屋も並ぶ。熱帯の果物各種を食べさせてくれる
休憩所にも寄る。
最後は手漕ぎの小船でジャングル（否小川）を下る。

エリア ミトー(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

ベトナム２日目の朝。ＡＭ６．００には
モーニング・コール。６．３０からレス
トランで朝食。バイキングにはお粥など
もあってベトナムらしい食材も。

朝食後にはＨｏｔｅｌの前に出てみる。

Ｈｏｔｅｌの入口でスナップ。

Ｈｏｔｅｌ前の道。土曜日の朝だが通勤のバイクが走る。

ＡＭ７．４５　地方都市ミトーに出発。
天気は良い。もっとも熱帯地方の雨季は
晴れは関係なく突然スコールがくる。

こちらでは学校は７時には始まる。
遅刻した生徒は教室に入れないと言う。
親はバイクで子供を学校へ送る途中で
屋台で朝食。そのまま学校へ届け自分
は仕事にと言うケースが多いと言う
ガイドさん。

１０時前にはミトーのＢｏａｔ　Ｓｔａｔｉｏｎに到着。

ここからメコン川をクルージング。
ツアーの１０人がゆったり乗船できる船。
籐の椅子が南国らしい。

メコン川は水色ではない。雨季の間は土色だ。
激しい雨で泥が流れ込む為か。

沢山の船が待機している。
土曜日の昼間だが客は我々だけ。

今日の流れは穏やかだが川の水はまさに土色。
http://www.youtube.com/watch?v=hIcrher7tV4&feature=plcp
しばし動画でクルージングを楽しんで下さい。

途中スコールが来た。もちろん屋根は付
いているが横から雨が打ちつける。
片側を急いでシートで覆う。

２０分もしないうちに川の中州に上陸。
中州と言っても広い面積で４千人も
暮らしていると言う。
我々が乗ってきた船。

上陸地点にはテントを張った幾つもの
お土産屋。民芸品からベトナム雑貨と様々。

こちらでは耶子の実を絞ってキャラメル
を作っている家内工業所。
飴の包装を子供達も手伝っている。

こちらは養蜂の家。巣箱も幾つか並んでいる。
蜂蜜を垂らして茶の試飲。そして瓶入り蜂蜜
やロイヤル・ゼリーのセールスが始まる。
蜂蜜１本￥５００と廉い。割安のハンダース
単位が２個も売れた。
廉いが重いお土産だ。

あちこちに実をつけた耶子が。

こちらは葉耶子。幹がなく地面より葉が伸びている。
これは日本では見ない種類。

次の茶屋では地元の果物をあれこれ出してくれる。
小休止です。

これからが楽しみの手漕ぎの小船でメコンの支流を行く。

スタート地点は舟が一杯で先をふさぐほど。

やっと流れる場所に出た。

女船頭さんが客のデジカメをとって皆を
撮ってくれる。これもサービスか。

手漕ぎボートを降りて母船に戻る。
すると船内で椰子の実をカットして
渡された。特に甘いでもなく、生ぬる
くほとんど残してしまった。

ここから先ほど出発したボート・ステ
ーションへ戻る。

これが出発したボート・ステーション。

到着です。１１時２０分です。
これからミトーの街に出てランチです。

広い庭のあるレストランです。
米粉で作った白い煎餅のようなもの
に野菜をのせて食べる。
ジュースが４４，０００ドンと地ビ
ールと同じ値段。

これが有名なエレファント・イヤ・
フィッシュ。大きな魚を手さばきで皿
に取り分けてくれる。
意外にあっさりした白身で食べ易い。
若い人は骨なりかぶりついていた。
全体が揚げてあるので頭でも食べられ
ると言うが。

テーブルから前庭を眺めながら。

食べたばかりのエレファント・イヤ・フィッシュの生きた姿。

食事の後広い庭を散策する。

熱帯植物が豊かな庭園。

庭での１ショット

庭の様式は知らないが中々良い庭園である。

ある建物の額にはかつて訪れた日本の皇太子
の写真掲げられていた。

午後２時半にはホーチミン空港へ到着。
タイのバンコク行きのフライトは５時。

搭乗の４時半までまだ２時間ある。
出国後は免税店を歩く。
大きなものを買えば荷物になるので
アオザイ姿のベトナム女性木彫りの
＄３．７５　　花茶＄２．００
弗が使える。

今回のツアー便はすべてベトナム航空です。

バスで移動して乗り込む。

定刻５時には移動を始め５時１０分にはテーク・オフ

バンコクまでは１時間半のフライト。
早速軽食が出される。春雨のようなお米の。
食べ易い。