2012/10/06 - 2012/10/06
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ぱっしょんKさん
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今年の国慶節の休みは中原の地。河南省に向かいました。
旅行の予定は以下のようにしました。
9/28 仕事終了後飛行機で鄭州に。同時に彼女は大連から上海経由で鄭州に。
9/29 鄭州見学(メインは商代遺跡と黄河)
9/30 安陽(メインは殷墟←今回1つ目の世界遺産)
10/1 安陽林州(メインは太行山大峡谷)
10/2 安陽林州&安陽(メインは&紅旗渠と文字博物館)
10/3 洛陽(メインは龍門石窟←今回2つ目の世界遺産)
10/4 洛陽&鄭州登封(メインは白馬寺と夜の演劇嵩山禅宗少林音楽大典)
10/5 鄭州登封(メインは少林寺←今回3つ目の世界遺産)
10/6 開封 (メインは開封府、相国寺) ←この日の旅行記です。
10/7 開封 (メインは鉄塔公園、龍亭公園)
僕は飛行機で東莞に戻る。
彼女は許昌の親戚の家に行く
このような予定。毎回予定通りにはいかないので、どうなることでしょうか。
とにかく今回の旅で中国8大古都(北京、西安、南京、杭州、洛陽、安陽、開封、鄭州)を制覇できる予定です。
宋の時代までの中国の本当の中心地で当時の文化と、中国の自然を感じ取るのが今回の旅の大きな目的です。
10/6
記念すべき100冊目
中国中原の旅古都とテーマパーク編のスタートです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝起きて、朝食を食べ、紅珊瑚酒店を8:00にチェックアウトを完了して出発。
8:15に鄭州駅に入り、そのままホームへ。
D294次鄭州発上海紅橋行きで開封に向かいます。開封には33分で到着。 -
一等車24元です。
-
開封駅です。
ここからタクシーで今日の宿開封金元凱悦大酒店に向かいます。
本当は禹王台公園と繁塔に行く予定でしたが、彼女が一ヶ月ほどの旅行になるため、大きなスーツケースを持っているので、ホテルに行くことを優先しました。 -
濱河路まできたら、お〜開封の城壁跡だ。
包公湖の畔にある開封金元凱悦大酒店に到着。3つ星のホテルです。さぁ、チェックインです。
パスポートを出すと明らかにカウンターにいた服務員が困った顔をしました。
仕事で地方に行った時に何度か経験したいや〜なパターン。
「まさか。でも3つ星掲げてるじゃん。」
中国には渉外ホテルとそうでないホテルが存在しています。渉外ホテルに指定していないと外国人を泊めることはできないのです。その目安が星なのですが。
どうやら、古いままで改装、更新をしていないため、渉外の資格を取り消された模様。
これはどうした物やら。
ここはもぐりで宿泊するしかない!
幸い中国人の彼女と一緒ですから、書類すべてを彼女に記入してもらい、なんとか泊まることに。 -
エレベーターに乗ったら、遅い、遅い。
止まるんじゃないか?と思うほど。
こりゃ、まったく改装していないな。
部屋も古い。でも部屋の形状は3つ星の雰囲気はあります。
ただ、調度品などはすべてとっぱらわれてしまっています。
広さは十分。
泊まるのには問題はありません。 -
洗面所。アメニティーも最小限。
洗面台のすぐ横にむき出しのシャワー。 -
シャワーのすぐ前にトイレ。
仕切りになるカーテン、ガラスなどは何も無い。
これは、確かに外国人が住むにはちょっとつらいかも。 -
でも窓からの景色は最高でした。
包公湖と開封府がよく見えます。
さぁ、とりあえず宿泊所も決まったし、荷物も置いたし、大相国寺に行きましょう。 -
大相国寺の入り口です。
この左側にチケット売り場があります。 -
入場料は40元。
さらに中国語ガイドを40元でお願いしました。 -
中国のお寺に来るとこれはもう定番。
右手に鐘楼。中に鐘があります。 -
左手に鼓楼。
中には太鼓があるはず。と思って覗いてみると、 -
1階に地蔵王菩薩がいらっしゃいました。
鼓楼に仏像がいるのは非常に珍しいです。 -
山門を裏側から。人がぞくぞくと入って来ます。
人出が多いのは中国の大型連休ですから仕方がありません。 -
山門を入るとその正面にこの松で作った龍のオブジェ。
-
天王殿です。
弥勒佛座像があります。 -
天王殿入り口の足元にある蓮の花が描かれています。
-
弥勒佛像が座っています。
その裏には -
偉陀尊天菩薩が立っています。
天王殿を後にします。 -
天王殿を出て裏にある玉帯橋を渡り、次に向かいます。
玉帯橋は写真の放生池を超えて大雄宝殿へと向かいます。
放生池には鶴が一匹と -
反対側には龍が一匹。
-
玉帯橋です。
石造りの立派な橋です。 -
万年宝方鼎から大雄宝殿を望みます。
-
万年宝鼎の下部には赤い布が巻かれています。
これには願い事、名前などを書いて巻き付けられています。 -
我が彼女もなんか書いて縛り付けていました。
-
万年宝鼎の全体像です。
-
お寺にくればお焼香なので、僕はしばらく暇になります。
今回は彼女をモデルに中国式の参拝の手順をご説明。
まず写真のように顔の前に火のついたお線香を掲げ正体します。
火の粉が手に落ちてくるのでよくやけどします。(だから僕は参拝しません。) -
三顧(3回お辞儀)します。
-
終わったら前方にあるお線香立てに立てます。
中国のお寺で興味があったら、どうぞ。 -
大雄宝殿の中には釈迦牟尼像が奉納されています。
-
更に大雄宝殿の中の阿弥陀仏
-
さらに右側に薬師佛三世佛がいます。
すべて金色。 -
さらに裏に回って行きます。
大きな太湖石があります。妙吉祥の名が付いています。 -
羅漢殿に到着です。
八角形の形をしています。そのため八角瑠璃殿の別名が付いています。 -
中に入るとひときわ大きく金色の仏像が目に入ります。
-
千手千眼歓世音菩薩像です。
3面に体があります。 -
蔵経楼が一番奥にあります。
お経を納める建物で、これは古い寺にはありますね。 -
空海大師堂の前にある象。子供達が交代交代で乗っていました。
奥の建物の中に以ここで学んだ空海の立像があります。
これで大相国寺は終了。
次は包公祠にバスで向かいます。 -
16路のバスで10分。
包公祠に到着です。
写真は大門です。 -
入場料は30元。ここでもガイドさんをお願いしました。ガイドさんは40元。
-
まずは包公博物館に行きます。
二門をくぐると -
門真っ正面に壁があります。照壁といいます。
中国の建物には多いですね。
魔物がまっすぐにしか行けないとの言い伝えからこの壁があるそうです。 -
二殿に入って行きます。
この中には書画や石碑が展示されています。 -
二殿の中にある宋包孝粛公の遺像。名前は包拯という方
北宋時代の名裁判官。日本でいうと、大岡越前のような精錬潔白な役人として有名ですし、時代劇の題材になっています。 -
包公家訓が書かれた書。
-
石碑。
開封の有名な歴史人物が刻まれていて、包公の所が指でなぞられて大きくへこんでいます。 -
包拯手書きの斎山の文字。
-
北宋時代の東京城(開封)の図が張ってあります。
-
次は大殿に行きます。
こちらの中には当時の服、書物、壁画、ジオラマなどが展示されています。 -
複製品ですが、宋代の官服がたたんで置いてあります。
掛けておいてくれよ!!
よくわからんやん! -
ピンぼけしまくりで申し訳ないですが、宋代の靴です。
今はやりの厚底です! -
前言
包拯は清廉潔白、公正でえん罪などは徹底的に反対で、権力にも負けず、国民のために命を掛けたからスタートして説明書きがあります。
日本人的にいえば、大岡越前や遠山の金さん的な感じでしょうか。
そんなひとですから、幾つもの逸話が伝わっているそうです。 -
包拯の肖像画。思ったよりも年配なんですな。
-
包拯の銅像がいました。
この部屋の周りには -
執法如山という逸話が絵にされた壁画があります。
左に訴えて来た農民、左が法律を破る不届きもの。
真ん中に包公が描かれています。
残念ながら逸話の内容は存じ上げません。 -
10巻からなる包公支譜も展示されています。
中身がわかりませんが、たぶん逸話が書かれているんじゃないでしょうか。 -
清正廉明と題打った壁画。
-
執法如山の名場面のようで、テレビなどでも取り上げられる題目のようです。
-
どうやら、皇后か、皇太后のようですね。
-
そして捕まっている人は高貴な感じ。
後ろに農民の親子。
清廉潔白といわれる包拯。
話の内容が何となくですが分かる気がします。
さらにガイドさんから一言。包拯はもちろん実在していた人。この皇后も、捕まった人も実在していたようですが、時代考査をすると一緒の時代に生きた人ではなく、作り話だそう。
うちの彼女少なからぬ衝撃を受けていました。
日本も中国もテレビの威力はすごいものです。 -
罰に使う道具でしょうね。
この形だから、、、、やっぱり切断ですかね? -
大殿は中国らしく四合院様式で建てられています。
中庭から写真を撮ってみましょう
一番奥の建物は公正広明と書かれています。
銅像がここに有ったんだと思います。 -
そして、見学終わって中庭に出て来た建物には鉄面無私。
自分を無くして公正に判断するということでしょう。
包拯はよっぽどすばらしい政治家だったようです。 -
包公湖側に出て来ました。
噴水が迎えてくれます。 -
福禄寿神がいました。
日本人にも七福神の一人としておなじみです。 -
大門の方に戻って行きます。
包公湖沿いはちょっとした庭園になっています。
龍吟橋と書かれた石橋。 -
霊石苑と呼ばれる太湖石を並べた庭園があります。
-
太湖石でぎっしりと頂上まで敷き詰めた山。
その上には展望用の亭が一つ。 -
大門まで戻って来ました。
階段にはなぜか龍。
皇帝はこの建物に関係ないでしょ。なんで?
記念撮影を済ませて包公祠を後にします。
昼ご飯をたべなくては。
近くでレストランを探して包公湖沿いに南に歩きます。が、見つからへんのですわ。
10分ほど歩き、 -
迎賓路の交差点の所まで来るとちょっと高級な感じのお店を発見。
老開封胡同菜というお店。 -
開封名物小籠包。
小籠包といえば天津が有名なんですが、開封も小籠包が有名なんです。
あつあつのスープが入っておいしいです。 -
昼間からビールいただいちゃいました。
河南省の金星ビールです。 -
冷菜を2つ。
キュウリをみそで食べる物と、鶏肉のラー油和え。 -
スズメのロースト
-
ピーマンとタケノコの炒め物。
以上4品。合計120元ちょっと。
味はよい! -
包公湖の風景です。
迎賓路を歩いて進みます。 -
開封府に向かいます。
包公湖北路を歩いて行くとこのような門があります。 -
開封府の入り口,儀門です。
北宋時代に開封の王宮を再現したテーマパークです。
入場料は50元。 -
儀門の中に大きな印鑑を形取ったオブジェがあります。
元になったのは開封府の印。 -
大堂の建物の前に人だかりが。
-
包公のお話を演じていました。
時間が来ると園内のあちこちで演劇が演じられます。 -
演劇が終わった後にセットを覗きます。
さっき、包公祠でみたジオラマに似てますね。 -
昔の裁判所の雰囲気がよくわかります。
-
大堂の裏の建物、儀事庁。
ここには、北宋代の官僚たちの会議を蝋人形で再現したジオラマがありました。
しかし、中国の蝋人形はどこで見ても恐ろしいほどリアルなんですよね。 -
大堂の建物を出て左側を見ると、開封府の城壁の西側にある宣威門がありました。
-
次の建物は斉民堂。
史記にある「斉は貴も賤もない。だからこそ斉民であり、平民の事を表すのである」
の一節から命名した建物。 -
斉民堂を裏から。
斉民堂は今、お土産売り場になっています。
刺繍やブラックライトで別の絵が浮かび上がる絵画などが、売られています。 -
梅花堂。
この中には、 -
包公祠にもあった、執法如山の逸話のジオラマが。
-
開封にとって、包拯はとても大きな存在の人物のようです。
-
梅花堂の裏を出た真正面。
獻壁。
清慎勤の文字が。
包拯の清廉で清らかなな勤務をたたえて書かれています。 -
開封府で一番高い建物。清心楼。
上に上がって開封府全体を見下ろすことが出来ます。
が、我々は登らず。 -
清心楼の一階にある北宋の真宗皇帝が官職の人に伝えた内容が書かれています。
さらに一番大きな包公の銅像があります。 -
清心楼を正面から。
-
潜龍堂
清心堂から明鏡湖沿いに歩くと潜龍堂に出ます。 -
潜龍堂の門の中にある木でできた象。
なんかみんな記念撮影してましたが?? -
ここにもありました。石碑。
開封の有名な歴史人物が刻まれていて、包公の所が指でなぞられて大きくへこんでいます。
おそらく包公祠にあったもののレプリカではないかと。。 -
明鏡湖を望みます。
弦月山と名付けられた岩山。
望楼の一階が売店になっています。 -
望楼の1階で10元で宋代の服の貸し出しをしていました。借りて撮影することに。
バックは清心楼。 -
さらに後ろは潜龍堂。
-
潜龍堂の裏に回ると音楽にのって籠を担ぐ集団が。
ここは帝王文化景区になります。 -
音楽はラッパと笙などの伝統の楽器で奏でられていました。
お金を出すと、乗ることも出来ます。
結婚式の伝統のようです。 -
帝王文化景区の裏側には教育科挙景区があります。
塾の再現がされています。
科挙の解説や集会などが行われていたところです。 -
今年の科挙はここがポイントだったんだ!
出来たか!!
センター試験の後のテレビの解説みたいなことが行われていたのでしょうね。 -
まだ時間は4時ちょっと前なので、翌日行く予定だった鉄塔公園にタクシーで向かうことに。
到着したのは4時半ちょっと回っていました。
入場料は30元。 -
鉄塔公園の入り口から一番の目的地鉄塔は見えません。
電動車もありますが、歩いて向かいます。 -
道歩いて行くとロータリーに出ます。
そこには天下第一塔の文字が。
さらに奥に入って行きます。 -
鉄塔に付く前に北宋時代の大仏が残る接引殿という建物があります。
天井には草が生えまくり。
今まで見た中でダントツで古さを感じるお寺です。 -
接引殿の壁の壁画、「西方極楽世界図」がすばらしくて驚きました。
これは一見の価値あり。 -
北宋時代に作られた、接引佛です。
静かに立っています。 -
霊感院というお寺が接引殿のすぐ横にありました。
見に行ってみます。 -
なかには弥勒菩薩がいるお堂と撮影禁止だったので、写真がありませんが、玉で作られた観音菩薩のいる観音堂がありました。
特にこの観音菩薩の顔がものすごく奇麗で。。。
じっくりと見る価値があります。 -
鉄塔です。
色が錆びた鉄で出来ているようですが、瑠璃色のレンガで作られている塔です。 -
鉄塔は開宝寺塔という名が元々の名。
-
彼女には持たせてみましょう。
-
僕は押してみました。
-
さらにキック!
-
鉄塔の外壁には仏様の彫刻があちこちにはめ込められています。
-
小さい仏像もたくさんいます。
-
角には獅子。
かな?
シーザーなのかな。 -
天井の装飾もまた見事です。
鉄塔を堪能して夕食を取りにタクシーで宋都御街に向かいます。 -
宋都御街に着いた時には日がすでに暮れていました。
ただ、ここには食事をするところはありませんでした。
結局中山路で火鍋をたべることにしました。
食べ終わり、ホテルに戻ります。 -
ホテルの部屋から昼間に行った開封府がライトアップされているのが見えました。
このホテル、外国人が泊まれたら口コミ書きたいんですけどね。今回は例外に見られた景色です。
翌日は開封の龍亭公園、清明上河園に行き、広東に戻ります。
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